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Fターム[3K072CA05]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 目的 (829) | 音響的共鳴現象 (64)

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【課題】音響共鳴現象の影響を低減できる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、第1電極16および第2電極18を有する放電灯10と、第1電極16および第2電極18に交流電流を供給し、放電灯10を駆動する放電灯駆動部20と、放電灯10の音響共鳴現象により生じた第1超音波W1とは逆位相の第2超音波W2を発生させる超音波発生部30と、を含み、第1電極16の先端部16aと第2電極18の先端部18aは、放電灯10の放電空間14内に配置され、超音波発生部30は、第1超音波W1を検出する検出部と、前記検出部の検出結果から、第1超音波W1の波形とは逆位相の波形を算出する演算部と、前記演算部の演算結果に基づいて第2超音波W2を発生させ、少なくとも第1電極16の先端部16aおよび第2電極18の先端部18aの一方に第2超音波W2を照射する照射部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、第1電極16及び第2電極18を有する放電灯10と、第1電極16及び第2電極18に交流電流を供給し、放電灯10を駆動する放電灯駆動装置20と、放電灯10の音響共鳴現象により生じた第1超音波W1とは逆位相の第2超音波W2を発生させる超音波発生装置30と、放電灯10で点灯された発光像Sを検出し、発光像Sの揺らぎを検出して、発光像Sが揺らがない程度に、超音波発生装置30から照射する第2超音波W2の強度を調整する画像検出装置50により構成される。また、画像検出装置50は、発光画像検出部、演算部を有する。 (もっと読む)


低コストのHID照明システム100は、6よりも小さいアスペクト比を持つHIDランプ1と、HIDランプを駆動する共鳴電子ドライバ10とを有し、ドライバは、ランプに交流電流を与えるように設計され、電流周波数を決定する制御デバイス30を含んでいる。ランプは、少なくとも1つのアークを形成する音響共鳴周波数及び好ましくない音響共鳴周波数を含む周波数スペクトルを有する。正常動作中、ランプは、ランプ電流が10kHzから200kHzの間の範囲内に比較的広いパワースペクトルを持つように周波数変調ランプ電流を与えられ、その結果、ランプの向きとは無関係に、上記アークを形成する音響共鳴が引き起こされ、上記好ましくない音響共鳴が回避される。
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【課題】放電ランプを音響動作させるための自励発振帰還を含むシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】安定器104に連結され且つ該安定器により駆動されるガス放電ランプ102と、当該ガス放電ランプからの光が照射されるようガス放電ランプ102に隣り合って配置した光検出器106と、当該光検出器106の出力を安定器104に接続して当該安定器104に正帰還変調を提供する帰還回路10と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】音響効果を良好に抑制することができる点灯制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、印加電位から降圧した降圧電位を生成することで投入電力を制御する電力制御部2と、電力制御部2に接続され、該電力制御部2から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、インバーター部4を制御する制御部6と、を備え、制御部6は、インバーター部に、放電ランプ7の駆動期間において、放電ランプ7の点灯を維持する範囲内で不規則に、交流電流の半周期期間毎の停止期間を複数設ける駆動信号を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害な高周波帯域のパワースペクトルがランプ電流のパワースペクトル全体の1.5%以下となるまでランプ電流中のリップル成分を除去できる高圧放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路18と始動用の高電圧を発生する高電圧印加回路22間に、ランプ電流からリップル成分を除去するリップル除去回路20を配置する。リップル除去回路20は、バンド阻止フィルタ40で構成され、第1入力端子30と第2入力端子32間に直列接続された第1除去回路42および第2除去回路44を有し、第2除去回路44の両端に出力端子34,36がある。第1除去回路42は、コイルL3とコンデンサC5の並列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分の通過を阻止する。第2除去回路44は、コイルL4とコンデンサC6の直列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】小型、高輝度、高効率という高圧放電ランプの特長を活かし、音響的共鳴現象の発生を回避できノイズ規制を越えることなく、商用交流電源の使用と機器仕様の画一化でコスト低減を実現出来る高圧放電ランプ点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】商用交流電源10の交流電圧を一定の直流電圧に変換するコンバータ1、その直流電圧を可変周波数の交流電圧に変換するハーフブリッジインバータ2、および高圧放電ランプ4を含む共振回路3を備え、出力周波数を、音響的共鳴現象が発生しない周波数の下限値と商用交流電源10への電流流出によるノイズ規制が存在しない周波数の上限値との間で設定するとともに、ハーフブリッジインバータ2の出力の高調波成分がノイズ規制を越えないようそのDuty比を所定の範囲内で制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ランプを損傷することなく公称光出力に至るまでの時間を短縮させる方法およびバラストを提供する。
【解決手段】定常動作中の公称光出力と電流制限値Ilimをもつメタルハライドランプの立ち上げを制御する方法において、定常動作までメタルハライドランプを立ち上げる間、立ち上がり中に公称光出力Lnでランプを駆動するために要求された電力Preqと要求された電流Ireqを評価し、Ireq≧Ilimである間ランプを駆動するためにIlimを供給し、Ireq<Ilimであればランプを駆動するためにPreqを供給し、ランプに供給される電力Pを変調する。電力変調は有利にはランプの音響共鳴周波数で行われ、たとえばランプの第1の方位角共鳴モードで行われる。電力変調において、入力電圧波形の頂点における正弦波リプルの掃引を行うことができ、正弦波リプルの周波数範囲には音響共鳴周波数が含まれる。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る放電灯点灯回路1は、入力直流電力を交流電力に変換するインバータ回路10と、インバータ回路10からの交流電力を昇圧し、放電灯5に供給するための昇圧交流電力を生成する昇圧回路30であって、昇圧交流電力を出力するトランス34と、トランス34とインバータ回路10との間に接続され、トランス34の1次コイル34aを含む共振回路31とを有する当該昇圧回路30と、インバータ回路10又は昇圧回路30からの交流電力から放電灯5を起動するための起動パルス電圧を生成する起動回路40と、インバータ回路10に対してスイッチング制御を行う制御回路60とを備え、制御回路60は、スイッチング制御を行う動作期間とスイッチング制御を休止する休止期間とを交互に設けた間欠スイッチング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分による音響共鳴現象を抑えて、放電灯を安定的に点灯させることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1が備える直流昇圧回路3は、直流電源2に直列にスイッチ素子15と昇圧トランス14の1次巻き線14aが接続され、2次巻き線14bの出力端子間に平滑用コンデンサ18が接続されてなる。スイッチ素子15を所定の周期で切り替えることによりインバータ回路4で生成される交流出力に重畳させたリップルのピーク値強度が、該交流出力に存在するリップル周波数帯におけるノイズのピーク値強度よりも大きくなるように、平滑用コンデンサ18の容量値が設定される。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの点灯初期状態からその後の定常状態に至るすべての期間において、安定に点灯させる。
【解決手段】放電ランプ1が安定に点灯する安定点灯周波数を記憶する安定点灯周波数帯記憶手段64が、安定状態判別手段62が放電ランプ点灯が不安定から安定状態に転じた時点およびインピーダンス検出手段62の信号によって安定点灯状態に達したと判別すると、引き続き安定点灯周波数帯情報に基づいて駆動周波数制御手段63が放電ランプ1を駆動する。 (もっと読む)


ランプ電流を整流化することで気体放電ランプ(11)を駆動するための方法は記述され、ランプ電流は平均整流周波数(1/T0)を持つ。その方法は:
ランプ電流を発生するステップ;
互いに等しい継続時間(T0)の連続する時間セルに時間(t)を細分するステップ;
各時間セルにおいて、1つの整流の瞬間を決定するステップ;
各時間セルにおいて、前記対応する整流の瞬間の位相(φc)が無作為に決定される、前記整流の瞬間の前記ランプ電流の方向を反転するステップ;更に、
互いに等しい継続時間Δ=T0/Lで前記時間セルを複数の所定の整数L個の不連続セルセグメントに細分するステップ;
各時間セルにおいて、前記セルセグメントの1つを無作為に選ぶステップ
を含む。
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ハーフブリッジ変換器として好適に実行される気体放電ランプ(11)を駆動するドライバは、上昇ランプ電流(dI/dt>0)及び下降ランプ電流(dI/dt<0)のそれぞれに対応する2つの状態を有する。制御器(12)は常に、ランプ電流の所定位相(φ=2/8;φ=6/8)において状態を変更する(SS1→SS2;SS2→SS1)。他の所定位相(φ=1/8;φ=3/8;φ=5/8;φ=7/8)において、制御器は、状態を変更する(SS1→SS2;SS2→SS1)べきか否かをランダムに判定し、ここで、変更のための確率(p)は0以上且つ1以下の範囲内にある。その結果、ランプ電力の周波数スペックとるはスムージングされ、個々の周波数における電力は減少され、それ故、ランプにおいて音響共振を刺激する確率は減される。
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【課題】高輝度放電ランプの点灯開始から定常状態に至る全期間に至るまでのランプ状態パラメータと安定点灯周波数の関係をランプ毎に取得し、ランプ個体差に関わらず安定に点灯させる。
【解決手段】ランプが安定に点灯しているか否かを示す信号に基づき、不安定状態を避けるように点灯周波数を変化させながら試点灯を行なうことにより、ランプ状態パラメータと安定点灯周波数との関係を取得する。定常状態時には、この関係を用いて安定点灯周波数にて点灯を行なう。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の矩形波ランプ電流に高周波リップル電流が重畳しても、音響的共鳴現象を抑制できるようにした高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源部からの出力を受け高圧放電灯へ供給される電力を制限する降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路からの制限された直流電流を交流電流に変換し高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路、及び降圧チョッパ回路のスイッチング周波数を制御する制御回路からなる高圧放電灯点灯装置において、降圧チョッパ回路のスイッチング周波数が、制御回路で生成される変調信号に基づいて変調される構成とした。 (もっと読む)


【課題】発光管内のアークの揺らぎによる光のちらつきを起こすことなく、高圧放電灯に電力を供給するスイッチング回路の損失を抑え、小型で高効率の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯DLに供給する電力を制御する降圧チョッパ回路1のようなスイッチング回路と、ランプ電圧に応じてスイッチング回路のスイッチング周波数を可変する制御回路5とを備える高圧放電灯点灯装置において、ランプ電圧に基づいて所定のランプ電力になるようにスイッチング周波数を設定するスイッチング周波数設定部(マイコン2)を備え、該スイッチング周波数設定部はランプ電圧に基づいて設定されたスイッチング周波数が高圧放電灯DLの音響共鳴周波数領域と重なる場合には、スイッチング周波数を音響共鳴周波数領域外の略一定の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】広いランプ電流範囲において、電極温度を適正に保つことができる高圧放電ランプ点灯装置、その高圧放電ランプ及び照明装置を提供することである。
【解決手段】高圧放電ランプ7を点灯させる点灯装置であって、高周波発生回路3からの高周波成分と低周波発生回路4からの低周波成分とを加算回路6にて重畳して、高周波成分と低周波成分とを有する重畳波電流を高圧放電ランプ7に供給して点灯する。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプのための作動方法に関する。該高圧放電ランプは透光性の放電容器(1)を有し、該透光性の放電容器(1)は放電空間(10)を、実質的にシリンダ形のジオメトリで包囲する。該放電空間(10)内には、発光を引き起こす気体放電を生成するために電極(2,3)およびイオン化可能な充填物が配置されており、アスペクト比は0.86より大きい。本発明では、30kHzを上回る周波数領域にあり音響的共振を有さない所定の周波数で、実質的に正弦波の電流を作動する。
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【課題】セラミック放電容器を有する高圧放電ランプにおいて、音響的共振による動作に最適に調節された高圧放電ランプを提供し、とりわけ垂直方向モードにおいて、メタルハライドランプのための色制御手段を実現し、分離を十分に抑圧する動作方法を提供することである。
【解決手段】該放電容器は2.5〜8のアスペクト比を有し、たとえば3〜6のアスペクト比を有し、前記端部領域は、内径がIDの少なくとも85%に低減され、たとえばIDの少なくとも60%に低減された、所与の長さLRDを有し、該放電容器の端部には、IDの少なくとも15%を内径IDEとして有し、たとえばIDの少なくとも20%を内径IDEとして有する端面が形成されている構成によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
音響的共鳴現象を利用して放電アークを重力誘導対流に反してほぼ直線状に矯正するように安定して点灯する水銀フリーのメタルハライド放電ランプおよびこれを点灯するメタルハライド放電ランプシステムを提供する。
【解決手段】
メタルハライド放電ランプMHLは、耐火性で透光性である最大内径2.0〜12.0mmの気密容器1と、一対の電極2A、2Bと、ハロゲン化物および希ガスを含み、かつ、本質的に水銀を含まないで気密容器内に封入された放電媒体と;を具備し、数式1(単位:kHz)を満足する相対的に低い第1周波数f1の範囲内の所定周波数および数式2(単位:kHz)を満足する相対的に高い第2周波数f2の範囲内の所定周波数のいずれのリップル電流が重畳した電流を気密容器内に流して点灯したときにも放電アークが安定してストレート化するように構成されている。 (もっと読む)


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