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Fターム[3K072GA02]の内容

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【課題】複数のスイッチング素子のスイッチング損失のアンバランスを防いでスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】相補的にスイッチングする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を出力トランスの1次側に備え、負荷と、前記負荷への出力電流または負荷電圧を検出する負荷検出手段とを前記出力トランスの2次側に備え、さらに前記スイッチング素子を駆動制御する駆動制御手段と、所望の定電流あるいは定電圧出力する出力制御手段とを備える。駆動制御手段は、前記第1のスイッチング素子のON時間と、前記第2のスイッチング素子のON時間とが異なる場合に、所定の条件が成立したとき、前記第1のスイッチング素子のON時間と前記第2のスイッチングON時間とを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】壁スイッチのOFF期間を検出する上で、壁スイッチのOFF時にもマイコンIC3が動作することができる電源方式を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q2、Q3と、スイッチング素子Q2、Q3の発振状態を制御するドライブ回路IC2と、ドライブ回路IC2に電力を供給する第1の電源部P100と、スイッチング素子Q2、Q3が発振するときに電力を得て、第1の電源部P100よりも大きい容量の電力量を生成して第1の電源部P100に電力を供給する第2の電源部P200と、を備え、ドライブ回路IC2は、スイッチング素子Q2、Q3の動作が開始してから第2の電源部P200の電圧が所定電圧に達する間、第1の電源部P100の電力で動作するとともに、スイッチング素子Q2、Q3の動作が停止してから所定時間、第2の電源部P200が供給する電力に基づいて動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期の検出精度を向上させることができる放電灯点灯装置および、これを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】直流電源2と、入力電圧Vinを交流電圧に変換して出力するインバータ回路3と、放電灯Laに直列接続されたコンデンサC1を有する共振回路4と、インバータ回路3の動作を制御する制御回路5と、放電灯Laの寿命末期を検出する寿命末期検出回路54とを備え、寿命末期検出回路54は、コンデンサ電流I0が供給され、バイアス電流I1が流れる直流電流バイアス部54cおよび、検出電流I2に比例した検出電圧VEを生成する検出素子54dからなる検出部54aと、検出電圧VEと第1,第2の基準電圧Vth1,Vth2とを比較することで寿命末期を検出する比較部54bとを有し、制御回路54は、比較部54bが寿命末期を検出した場合、インバータ回路3の出力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の数を低減して装置の小型化を図ることのできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源AC1と第1のインダクタL1とともに閉回路を形成し、且つオン/オフを切り替えることで第1のインダクタL1から断続的にエネルギーを出力させる第1のスイッチング素子Q1と、第1のインダクタL1から出力されるエネルギーによって電荷を蓄積する第1のコンデンサC1と、放電灯100及び第1のコンデンサC1を含む負荷回路に接続され、且つオン/オフを切り替えることで第1のコンデンサC1に蓄えられた電荷を放電灯100に供給させる第2のスイッチング素子Q2と、各スイッチング素子Q1,Q2を制御する制御回路2とを備え、各スイッチング素子Q1,Q2は、何れも双方向に流れる電流のオン/オフを切り替える双方向素子から成る。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるとともに、回路部品に過大なストレスが加わるのを抑制できる点灯装置及びそれを用いる照明器具を提供する。
【解決手段】インバータ回路2は、直流電源E1の直流電圧をスイッチング素子Q1,Q2でスイッチングすることによって高周波電圧に変換し、共振回路3及び負荷回路4に出力する。共振回路3の出力端には、負荷回路4を構成する放電ランプLa1が接続されている。駆動回路6は、発振制御回路5から入力される制御信号S1に基づいてスイッチング素子Q1,Q2を交互にオン/オフさせる。スイッチング素子Q1,Q2は、GaN系半導体により形成されて2つのゲートを備えた双方向スイッチング素子で構成される。駆動回路6は、一方のスイッチング素子Q1,Q2が備える低圧側ゲートg1への給電が停止する前に、他方のスイッチング素子Q2,Q1が備える高圧側ゲートg2への給電を開始する。 (もっと読む)


【課題】制御電源回路での損失を低減すると共に、動作時の制御電源供給をランプ負荷の状態や起動時の不安定な過渡動作の影響を受けずに、安定に供給可能とする。
【解決手段】スイッチング回路1の発振動作を制御するための第1の制御回路3に制御電源Vccを供給する制御電源回路4は、スイッチング回路1の直流電源Vdcから半導体スイッチ素子Q1を介して制御電源Vccを供給する。半導体スイッチ素子Q1は、負荷の起動モード、定常動作モード、負荷異常時の保護モードを含む動作状態を制御する動作モード制御回路5と連動して、各モードに応じた制御動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】
ランプ電流中の真正直流成分を検出し、かつ補正して放電ランプの点灯時のストライエーションおよびカタホリシスの抑制に影響しないようにした放電ランプ点灯装置およびこれを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、直流電源DCSと、入力端が直流電源に接続する高周波インバータINVと、放電ランプのランプ電流中の真正直流成分を検出する直流成分検出手段CC2と、ランプ電流に所定値の直流電流成分が重畳するように補正する直流成分補正手段IDCと、放電ランプの入力電力が少なくとも所定範囲内のときに放電ランプの点灯時のストライエーションおよびカタホリシスを抑制するように作用する異常放電抑制手段ADPとを具備している。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの待機時の消費電力を低減することができる誘導放電限界回路を用いた安定器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の誘導放電限界回路を用いた安定器101は、高圧放電ランプ10と接続し、前記高圧放電ランプ10の待機時において、前記高圧放電ランプ10に封入された水銀及び遷移金属元素の蒸気圧を臨界圧力まで低下させて不活性ガスをイオン化させる直列共振コンバーター80を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置から放電灯までの配線が長くなる使用状態としても、必要以上の電圧を出力することなく、始動電圧が比較的大きな放電灯でも寿命末期に至るまで確実に点灯させることができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路1と、直流電源回路1に接続され直流電源回路1の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路2と、インバータ回路2の動作開始時に動作周波数を徐々に変化させる周波数スイープ回路5と、インバータ回路2の出力電圧を検出する二次電圧検出回路6とを備え、二次電圧検出回路6のインバータ回路2の出力電圧を検出するためのしきい値電圧を放電灯Laの始動電圧を超える値に設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】熱的条件が異なる1対の電極を有する放電灯90に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1周波数と第2周波数とを異なる値で第1交流駆動処理及び第2交流駆動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
高周波点灯専用の環形蛍光ランプを光源として備え、エネルギー消費効率が向上した照明器具を提供する。
【解決手段】
照明器具は、ランプ収容空間LSを備えた照明器具本体21と、管径15〜18mmおよび環外径213〜459mmのガラスバルブ21a、ガラスバルブの内面側に配設された蛍光体層、ガラスバルブの両端内部に配設された一対の電極およびガラスバルブの内部に封入された水銀および希ガスを含む放電媒体を備え、高周波点灯専用形である照明器具本体のランプ収容空間内に配設された環形蛍光ランプ22と、高周波電圧を出力し、全光点灯時に高周波点灯専用の環形蛍光ランプのランプ電流が190〜240mAの範囲となるように点灯する放電ランプ点灯装置23とを具備している。 (もっと読む)


【課題】バックライト消灯時の破壊を防止することができるバックライト駆動回路を提供する。
【解決手段】制御信号生成回路とインバータ回路3とを備えるバックライト駆動回路であって、インバータ回路3が、スイッチング素子であるFETと、ON/OFF制御用トランジスタとを有し、前記制御信号生成回路によって生成される制御信号(C1,C2)がON/OFF制御用トランジスタの制御端子に供給され、前記制御信号のオンデューティが0%になると、前記ON/OFF制御用トランジスタがオフになり前記FETのゲート電圧がオフレベルになる回路であり、前記制御信号生成回路が、バックライト5が点灯状態から消灯状態に切り替わるときの切替信号のレベル変化を検知した場合、前記制御信号のオンデューティを0%にするバックライト駆動回路。 (もっと読む)


【課題】ランプ電流またはランプ電力を一定化する制御よりもさらに低光束まで安定して調光点灯可能な低圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電圧源Vdcから出力される直流電圧をスイッチングする1つ以上のスイッチング素子Q1,Q2と、スイッチング素子Q1,Q2を高周波でオン・オフする駆動回路8と、スイッチング素子Q1,Q2によりスイッチングされた電圧を印加されて放電灯LAに共振電圧を供給する共振回路とで構成されるインバータ回路4を備え、放電灯LAの電圧−電流特性との交点におけるインバータ回路4の電圧−電流特性の傾きが略一定の正の値となるように、直流電圧源Vdcから出力される直流電圧またはスイッチング素子Q1,Q2のオン・オフを調整するフィードバック手段5を設けた。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプLaを動作させるための回路に関する。本回路は、電圧供給源に接続するための入力端子と、前記入力端子に結合された第1の容量手段C1と、前記第1の容量手段C1と並列に前記入力端子に結合された第2の容量手段C2とを有する。切り替え可能要素D1は、使用中に前記第2の容量手段C2が前記第1の容量手段C1を充電する電流を遮断するために、前記第1の容量手段C1と前記第2の容量手段C2との間に設けられる。前記高圧放電ランプLaと誘導手段との接続のための出力端子が設けられ、前記高圧放電ランプが前記出力端子に接続されたときに前記高圧放電ランプLaに交流電流を供給する、前記入力端子及び前記出力端子に結合された整流子BRが前記出力端子に接続される。当該回路は、前記交流電流の半期間の後段部分において前記出力端子に電流パルスを供給するパルス供給部を有する。
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【課題】周囲温度の変化で生じる部品の温度依存性で放電灯の電力変化の低減を図る。
【解決手段】直流電源11の直流電圧を第1のコンバータ13で昇圧する出力直流電圧を第2のコンバータ14で昇圧し、始動時に所定時間だけ高圧パルスを生成するイグナイタ15を用いて放電灯16を始動させる。放電灯の始動後は第1のコンバータの出力直流電圧を交流に変換して放電灯16の点灯に必要な電力をインバータ17で生成する。コンバータ13の出力直流電圧からランプ電圧および電流を検出し、この結果を制御回路20に供給してコンバータ13の出力電力を制御する。ランプ電圧検出は、ランプ電圧と基準電圧Vrとを比較し、ランプ電流検出は、ランプ電流から生成の電圧と基準電圧Vrとの比較し、ランプ電流から生成した電圧と比較する基準電圧は、基準電圧Vrを抵抗R4,R8で分割して得られるものである。抵抗R4には感温抵抗素子RTを並列接続した。 (もっと読む)


【課題】バースト調光した場合の希ガス蛍光ランプ軸方向の輝度分布の均一性を維持し、また、チラツキを抑制すること。
【解決手段】明るさ制御信号がオンであると交流変換回路2aは、直流電源2bからの直流電圧を高周波電圧へ変換し、希ガス蛍光ランプ1に印加して点灯させ、明るさ制御信号がオフであると高周波電圧の出力を停止する。このオン期間とオフ期間の時間比率の制御によりランプ1を調光する。ランプ1を点灯させる際、反転電流が交流変換回路部2aから直流電源2bへ流れる。遮断回路4は、制御回路3が出力する反転電流制御信号がオフの場合、上記反転電流を阻止する。反転電流を阻止することにより、放電によりランプに蓄積された電荷を維持することができ、発光の遅れを短縮することができる。このため、輝度分布の均一性の悪化、明るさのチラツキなどを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの点灯不良の発生を防止する高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】両端に封止部が形成された発光部(膨部)内に第1及び第2の電極が対向配置された発光管を有し、始動補助電線の一端が第1の電極の外部導入棒に接続されるとともに、他端が第2の電極の封止部に巻きつけられた高圧放電ランプを点灯する高圧放電ランプ点灯装置において、高圧放電ランプの点灯始動時に、第1及び第2の電極間に開放電圧を発生させる開放電圧発生手段、及び接地電位(基準電位)に対して極性の異なるパルス電圧を開放電圧に重畳させて第1及び第2の電極に印加するパルス電圧発生手段を備え、パルス電圧発生手段が第1の電極に正極性パルス電圧を印加するとともに第2の電極に負極性パルス電圧を印加し、且つ、正極性パルス電圧のピーク電圧の絶対値が負極性パルス電圧のピーク電圧の絶対値よりも大となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御回路および昇圧チョッパ制御回路の電源を共有化させた放電ランプ点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】本実施形態は、昇圧チョッパ回路12と、高周波交流電圧に変換するインバータ回路13と、前記昇圧チョッパ回路12を制御する昇圧チョッパ制御回路14と、前記インバータ回路13を制御するインバータ制御回路15と、前記インバータ回路13の出力から供給されるように設けられた前記昇圧チョッパ制御回路14及びインバータ制御回路15の動作用電源と、前記インバータ制御回路15に接続された起動回路とを具備するので、インバータ回路13の立ち上がりを早くするとともに、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶テレビの急速な普及拡大に伴い電源回路、インバータ回路の更なる効率改善とコスト低減が求められている。
【解決手段】力率改善コンバータ回路に絶縁トランスを設けて、その2次側出力からL−C直列共振回路で構成した熱陰極放電灯インバータ回路の電源電圧を供給する手段を設け、主電源回路での変換ロスを低減し効率を改善する。また同時に主電源回路の小型化によるコスト低減が実現できる。 (もっと読む)


照明用安定器の調光用に提供される、パルス幅変調半ブリッジ調光コントローラが説明されている。ブリッジの上半分が2つのスイッチ、上部スイッチ・セットからなり、ブリッジの下半分が2つのスイッチ、下部スイッチ・セットからなる。各スイッチは、またそれと並列にダイオードを有する。スイッチ用のドライバは、各スイッチが、そのどれもがそれ以外のスイッチに独立にターン・オンおよびオフできるように構成されている。コントローラが、4象限全てで動作可能であることが好ましい。好ましい一実施形態では、スイッチはIGBTである。これらのスイッチは、スイッチ・セットの1つが状態を変える場合に、第2スイッチ・セットは1つのスイッチがオン、1つのスイッチがオフになるような方法で制御され、その結果、第2スイッチ・セットのダイオードの1つが、シュート・スルーを阻止するように配置されて、電流が誘導負荷に引き続き流れることを可能にする経路を提供する。
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