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Fターム[3K072HA07]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | ランプ印加電圧の制御 (1,743) | 印加電圧制御素子をランプに直列に接続 (37)

Fターム[3K072HA07]に分類される特許

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【課題】放電灯の黒化を抑制すると共に、電極間距離が広がることを抑制し、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置1は、放電灯500と、1対の電極610,710に駆動電流を供給する放電灯駆動装置200とを有し、放電灯駆動装置200は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を電極610,710に供給する交流電流供給部と、直流電流を電極610,710に供給する直流電流供給部とを有し、交流電流供給部は、交流電流を供給する交流電流供給区間と、交流電流の供給を停止する交流電流停止区間とを交互に繰り返すよう構成され、直流電流供給部は、交流電流停止区間の期間中に、直流電流供給区間と、直流電流停止区間とをこの順序で設けるよう構成され、交流電流の振幅の平均値をb、直流電流の絶対値の平均値をcとしたとき、b<c<2bの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるとともに、放電灯の輝度によらず、電極に突起を形成し、放電灯を効率良く駆動することができる放電灯の駆動方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、一対の電極610、710を有する放電灯500と、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を振幅変調する振幅変調部と、交流電流の大きさを調整して放電灯500の輝度を調整する輝度調整部とを有し、振幅変調した交流電流を駆動電流として各電極610、710に供給し、放電灯500を点灯する放電灯駆動装置200とを備え、振幅変調部は、第1の区間と、第1の区間よりも駆動電流の振幅が小さい第2の区間とが交互に繰り返されるように交流電流を振幅変調し、第1の区間における駆動電流の振幅の平均値をa、前記第2の区間における駆動電流の振幅の平均値をbとしたとき、その振幅aと振幅bの比b/aが前記放電灯の輝度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の黒化を抑制し、放電灯の輝度によらず、電極間距離を一定に保持して、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】光源装置1は、1対の電極を有する放電灯500と、前記1対の電極610、710に駆動電流を供給する駆動装置200と、を有し、前記駆動電流は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を振幅変調したものであり、かつ、第1の区間と第1の区間よりも振幅が小さい第2の区間とが交互に繰り返されるように交流電流を振幅変調して構成され、前記駆動装置200は、前記交流電流の振幅を調整して前記放電灯の輝度を調整可能に構成され、1つの前記第1の区間と1つの前記第2の区間の合計の期間をA、前記1つの第1の区間の期間をBとしたとき、B/Aが、10%以上90%以下の範囲で放電灯500の輝度に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】放電灯のランプ電流が反転した際に再点弧電圧が上昇しても、必要なランプ電流を安定して流すことができ、チラツキや立ち消えを防止できる放電灯の電子式安定器を提供すること。
【解決手段】
降圧チョッパ型の電力調整回路において、高周波成分除去用のコンデンサを、互いに並列接続された第1コンデンサC1および第2コンデンサC2に分割して構成する。そして第2コンデンサC2の電流I2および放電灯Laの電流I3の合計電流が一定となるように、電力調整用スイッチング素子Q1をオン/オフ制御する。ランプ電流I3が反転した際、第1コンデンサC1の電流I1が定電流制御を受けないため、第1コンデンサC1が短時間で充電され、続けて第2コンデンサC2が充電される。従って、従来よりも早くコンデンサ端子間電圧を再点弧電圧に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
間欠的電圧印加手段によってトランスの1次側巻線を駆動し、2次側巻線に発生した高電圧をインバータの出力電圧に重畳して放電ランプに印加するよう構成した放電ランプ点灯装置において、放電ランプの始動シーケンスでは、インバータを安定点灯周波数より高い始動初期周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を始動初期周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧低下時の点灯装置の出力低減の制御を適切化し、点灯装置の光出力を安定化させながら点灯装置の温度ストレスを抑制する。
【解決手段】DC電源E1を負荷5が必要とする出力へ変換するコンバータ1と、前記出力の電圧もしくはそれに相当する値を検出する電圧検出部3と、前記出力の電流もしくはそれに相当する値を検出する電流検出部4と、前記電圧検出部3及び/又は電流検出部4の検出値により、コンバータ1を制御する制御部(マイコン10)とから構成される点灯装置20において、前記DC電源E1の電圧値もしくはそれに対応する値を検出する電源電圧検出部7を有し、前記制御部は電源電圧が低くなると、経過時間に応じて出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の冷陰極管ブロックを高速にスイッチングする回路構成を簡略化してインバータ回路を小型化、省電力化及び低コスト化し、そのインバータ回路を利用して冷陰極管ブロックのスキャニング制御機能又はブロック別点灯時間制御機能を有するバックライト装置及び液晶表示装置を小型化、省電力化及び低コスト化する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るインバータ回路は、二次側巻線が電源の出力段と複数の放電管の入力段との間に直列に接続され、前記複数の放電管に交流高電圧を供給する絶縁トランスと、制御信号により前記絶縁トランスの一次側巻線をオープン状態とショート状態に切り替えるスイッチング動作を行うスイッチ回路と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、極めて低い電力から定格電力に移行する際の立ち消えを抑制する。
【解決手段】高圧放電ランプに、降圧チョッパ回路とフルブリッジ回路を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力で点灯させる場合には放電ランプに矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、定格消費電力に対して50%以下の点灯の場合、ランプ駆動交流電流ILは、第一の時間単位と第二の時間単位で構成し、交互に繰り返して前記放電ランプを駆動し、第一の時間単位は時間幅t1とし、第二の時間単位は時間幅t2を5回以上繰り返すことで構成することで陽極動作の電極先端の突起を損耗させず、定格電力モードへの移行時の立ち消えを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ランプの低消費電力化と、発熱に起因するランプ破損の抑制と、を両立するランプの点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、印加電位から降圧した降圧電位を生成することで投入電力を制御する電力制御部2と、電力制御部2に接続され、該電力制御部から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、電力制御部2およびインバーター部4を制御する制御部6と、を備え、制御部6は、電力制御部2に、放電ランプ7から所望の輝度の光を得ることができる所定の電力を上限として、放電ランプ7の点灯を維持する範囲内で降圧電位を生成させ、降圧電位に対し、インバーター部4で生成する交流電流の周波数よりも低く、且つ人間の眼の応答時間よりも短い周期の周波数の変調を加える駆動信号を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


1つの実施形態において、単一電源コントローラを共用して、2つの異なる電圧値を含む2つの電圧への2つの異なる出力電圧を調整するように、電源が構成される。
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【課題】 水銀灯やナトリウム灯などの高圧放電灯の照度を一定に保って節電を行うことができる、小型で安価な節電装置を提供する。
【解決手段】 交流電源14からの入力電圧を電圧測定回路23で測定し、高圧放電灯12に出力する目標電力を設定回路24にて設定する。記憶回路25に入力電圧より予測される電力を目標電力まで降下させるための波形処理データを予め記憶し、制御回路26が入力電圧の測定値に応じた波形処理データを記憶回路25から読み出し、電力調整用のトライアック21の導通タイミングを制御する。トライアック21を迂回するバイパス回路22上にリレー28を設け、導通検出回路27が放電灯12の非導通を検出したときに、リレー28によりバイパス回路22を閉じ、電源電圧を放電灯12に供給して、不点灯を防止する。 (もっと読む)


【課題】共振回路が進相領域で動作するのを防ぐことのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具並びにプロジェクタを提供する。
【解決手段】直流電源DCからの直流電圧を降圧して出力する降圧回路1と、スイッチング素子Q2〜Q5を具備し高周波電圧を出力する極性反転回路2と、極性反転回路2の高周波電圧が印加されて共振作用により放電灯Laを点灯させる共振回路20と、降圧回路1の出力電圧を制御する降圧制御回路4と、駆動信号の駆動周波数を変動させることで高周波電圧を制御する駆動回路3とを備え、駆動回路3は、共振回路20の遅相領域における共振周波数近傍に駆動周波数を設定する周波数設定モードと、放電灯Laが始動可能な大きさの高周波電圧を放電灯Laに印加する始動モードとを有し、降圧制御回路4は、周波数設定モードにおいて放電灯Laが始動できない程度に降圧回路1の出力電圧を下げるように降圧回路1を制御する。 (もっと読む)


【課題】共通の電圧源に接続された複数の放電灯を点灯させるための電子回路において、放電灯の動作抵抗自体を制御する方法またはその方法を実施する電子回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子回路は、共通の電圧源(U〜)に接続された複数の放電灯(La)を点灯させるための電子回路であって、複数の放電灯(La)の間で所定の電流を分流するための電流平衡回路を備え、放電灯(La)の各々に、個々のランプ電流(IL)を、放電灯(La)の各々を通電する電流の設定値が放電灯(La)のインピーダンスの増大と共に単調に増大するように意図的に非対称化する少なくとも1つの非対称化モジュール(DBp, DBn)が配されている。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動させた直後の電流を制限させることで高圧放電灯の過発光の防止ができるようにする。
【解決手段】電源回路100、点灯回路200、高圧放電灯LPから放電灯点灯装置が構成される。点灯回路200は、直流電源12をコンバータ11で昇圧させた後、インバータ13で矩形波の交流電圧を発生させ高圧放電灯LPを点灯させる。始動時は、イグナイタ14から高いパルス電圧を生成させて高圧放電灯LPの絶縁を破壊し電極間でアーク放電を生成させて、その後はインバータ13からの継続的な電力供給により発光を持続させる。絶縁破壊のパルス電圧が発生した直後に100μsecの時間だけ、スイッチS1をオフする制御信号cを制御部15から供給し、電流制限用の抵抗R1を接続するようにする。これにより、始動時の大きいランプ電流に基づく高圧放電灯LPの過発光を防止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯始動時における効率化を図るとともに、照度の立ち上がりの速い放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】高圧パルス電圧による高圧放電灯17の始動時はランプの電圧検出信号dおよび電流検出信号eに基づき制御回路18内に予め記録されているデューティ出力により高圧放電灯17を定格以下となる電力制御を行う。制御回路18の電力制御はランプ始動から数十秒後に一時的に定格以上の電力をランプに供給し、その後は定格電力まで緩やかに電力を低下させるようにした。これにより、点灯始動時における電力の効率化を図るとともに、照度の立ち上がりを速くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長寿命、低ノイズで緻密な調光制御が可能な調光安定器を提供する。
【解決手段】調光安定器は、放電ランプFLR1,FLR2に交流電圧を供給する漏洩変圧器Tと、第1のコンデンサC0とを有する銅鉄型の調光安定器である。さらに、調光安定器は、第1のコンデンサC0と並列に接続された第2のコンデンサC1,C2と、第1のコンデンサC0と第2のコンデンサC1,C2との接続を選択的に切断可能な制御手段である省エネユニット2とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯開始時において、アーク放電移行時の電極材料の飛散による放電管内部の黒化防止及び長寿命化を図る。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を印加する交流電流供給回路、及び高圧放電灯の点灯を開始させるイグナイタ回路を備え、高圧放電灯が放電開始後にグロー放電からアーク放電へ移行した後の所定の期間に、定常点灯時よりも高い周波数の交流電流を印加する高圧放電灯点灯装置において、所定の期間が少なくとも第1の期間及びその後に続く第2の期間からなり、交流電流供給回路において、第1の期間における交流電流の振幅を第2の期間における交流電流の振幅よりも小さくし、第1の期間を50mSec以上500mSec以下とした。 (もっと読む)


【課題】発光管内のパラメータの変化に応じて、重畳パルスの大きさを変化させることにより、ちらつきがなく且つ長寿命な超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀ランプは、両端に一対の電極を配置し、内部に水銀を封入した発光管を有し、交流ランプ電流を超高圧水銀ランプに供給して点灯する際に、交流ランプ電流の極性と同一の電流パルスを交流ランプ電流に重畳する超高圧水銀ランプにおいて、超高圧水銀ランプのランプ電圧を検出し、このランプ電圧が所定値を超える場合は、交流ランプ電流に重畳する電流パルスの幅又は高さ又は幅と高さの両方を、ランプ電圧値に応じて、ランプ電圧が所定値のときの電流パルスの幅又は高さ又は幅と高さの両方と異なるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響共鳴を回避可能なランプバラスト提供する。
【解決手段】ランプバラストは、交流電源信号をパルス直流電源信号に整流する整流回路(32)と、整流回路(32)へ電気的に結合され、パルス直流電源信号をランプ(4)の動作を駆動するのに有用な交流駆動信号に変換する変換回路(33)とを有する。パルス直流電源信号は、交流電源信号の2倍の周波数であって、音響共振周波数範囲よりも低い周波数を有する。交流駆動信号は、高周波で変化する波形であって、正の周期エンベロープ部及び負の周期エンベロープ部を有する波形を有する。正の周期エンベロープ部及び負の周期エンベロープ部の夫々は、パルス直流電源信号の周波数に対応する周波数を有する。正の周期エンベロープ部及び負の周期エンベロープ部は、時間軸に対する互いの鏡像である。 (もっと読む)


【課題】複数の発光管を多灯点灯する際に、始動点灯を確実なものにすると同時に、点灯回路における損失を低減させることができる無電極放電灯装置を提供すること。
【解決手段】複数の発光管111及び112それぞれに誘導コイル102及び103を配設し、発光管111及び112を跨いで配設された誘導コイル同士が、電源側から見て直列に接続されていることを特徴としている。この構成により、多灯点灯時の始動特性を向上できるとともに、点灯回路での損失を低減することができる。 (もっと読む)


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