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Fターム[3K078CA09]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | バーナ (168) | バーナ配置形態・位置 (57)

Fターム[3K078CA09]に分類される特許

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【課題】被燃焼物の完全燃焼及び燃焼処理時間の短縮を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10は、被燃焼物を収容して燃焼させる燃焼室11と、燃焼室11内へ空気を供給して燃焼室11内に旋回流を発生させる給気手段12,13,14と、燃焼室11内の燃焼反応に伴って発生する燃焼ガスに含まれる未燃成分を燃焼させるため燃焼室11の上方に連通して設けられた二次燃焼室15と、を備えている。燃焼室11は、基礎構造体16上に立設された略円筒状の炉本体11bと、炉本体11bの上方に当該炉本体11bと同心をなすように連設された略円筒状の上部炉体11aと、を備え、二次燃焼室15の一部に、二次燃焼室15内を流動する燃焼ガスを一時滞留させるための滞留室24を設けている。 (もっと読む)


【課題】廃ガスを予備加熱した後に燃焼処理することによって、廃ガスの完全燃焼処理を可能にすることのできる廃ガス処理装置を提供する。
【解決手段】廃ガス処理装置は、一方から廃ガスが流入し、上部から燃焼エアーとグライディングプラズマとが供給されて、廃ガスの燃焼が行われる燃焼部210を有する燃焼チャンバー200と、燃焼チャンバーの上部に設けられ、グライディングプラズマを燃焼チャンバー200に供給するグライディング点火発生部300と、燃焼部210の内部に供給される廃ガスを予備加熱する予備加熱部220を備え、廃ガスを予備加熱部220により予備加熱した後、燃焼部210により燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃焼効率が高く、一次燃焼装置からの排ガスの無害化及び脱臭が可能であって、既存の燃焼装置等に併設利用可能な再燃焼装置を提供する。
【解決手段】再燃焼装置10は、略筒状の再燃焼室12,バーナー18,耐火カーテン24により構成される。再燃焼室12は、一次燃焼装置からの排ガスを導入する流入口14,再燃焼後のガスの排出口16,取付口20A及び20Bを有している。取付口20A,20Bには、複数の金属チェーン24A〜24Cを所定間隔でカーテン状に配列してなる耐火カーテン24の一端側を固定した蓋22A,22Bが着脱可能に装着される。耐火カーテン24をバーナー18で加熱した状態で、流入口14から排ガスを導入し、耐火カーテン24を通過させると、高温状態の耐火カーテン24と接触した排ガスを効率よく再燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産工場から排出されるトルエン、キシレン等の多成分揮発性有機溶剤を有効利用する。
【解決手段】回収された多成分揮発性有機溶剤を単一成分溶剤に分離することなく、これを燃焼し無害化するとともに、エネルギー源として有効利用する。臭気のある被燃焼ガスを燃焼する燃焼炉1の燃焼室2に、吸収塔の有機吸収液に吸収されて回収された多成分揮発性有機溶剤をバーナ5の燃料として供給するとともに、吸収されなかった多成分揮発性有機溶剤の排ガスを蓄熱室3で予熱し、燃焼室2の被燃焼ガスとして供給する。 (もっと読む)


可燃性流体流に点火するための種火装置10が開示される。この種火装置は、燃料と空気/酸素の混合物を含む燃料ガス14を種火装置内に受け入れるための注入口12を有する。点火手段16は、例えば火花点火器や点火用電極であり、燃料ガス14に点火するために設けられる。略環状の導管18は、環状部に沿って開口し、円周方向の開口20を形成する。導管18は注入口から前記円周方向の開口まで燃料ガスを輸送する。前記円周方向の開口20から流出した燃料ガスが点火されると、連続した環状の種火が前記導管の半径方向に向けて生成される。
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【課題】 難分解性ガスを効率よく除害できながらも、シランなどを除害した際に発生する粉体の堆積を可及的に抑制することができる燃焼式除害装置を提供する。
【解決手段】 炉体(1)の一端部に処理ガス導入口(4)を形成するとともに、炉体(1)の他端部を吸引装置に連通接続し、炉体(1)内での処理ガス導入口(4)よりも下流側部分に燃焼バーナ(5)を配置し、この燃焼バーナ(5)の配設部よりも処理ガス流れ方向下流側に外気を取り入れるように構成した排ガスの燃焼式除害装置である。炉体(1)をその中間部に拡径部(3)を有する円筒体で構成する。その炉体に形成した拡径部(3)の処理ガス流れ方向上流側に前記燃焼バーナ(5)を配置するとともに、拡径部(3)の下流側半部(3b)を先窄まりの円錐台形に形成して前記吸引装置に連通している炉体(1)の下流側に連通接続する。前記拡径部(3)の上流端寄り部分から外気を炉体(1)内で旋回流を形成する状態で取り入れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】大気中に有害な物質を排出せずゴミを焼却するとともに、ごみ焼却の熱を用いた発電が可能なゴミ焼却式発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、第一焼却炉1と、第二焼却炉6と、蒸気圧管3と、発電機20と、二酸化炭素処理室36とを備え、第一焼却炉1がヒーター44を配置し加熱用の物質や油をゴミに混合することなく、1000〜1800度の温度を維持しながらゴミを焼却し、排出される煙が第二焼却炉6で完全焼却されることで有害物質が消失され、さらに二酸化炭素処理室36において煙中に含まれる二酸化炭素が水に溶かされるとともに、蒸気圧管3内の蒸気圧により発電機20に配置されたシャフト19が回転されることで発電も可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室において、可燃性ガスの燃焼性を低下させることなく燃焼室内温度の高温化を効率的に抑制し、クリンカの生成や内壁の耐火物の損傷を抑制できるようにすること。
【解決手段】廃棄物をガス化、溶融するガス化溶融炉1で発生する可燃性ガスを燃焼用空気とともにメインバーナ部2aから導入して燃焼させる廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室2において、メインバーナ部2aと対向する位置に、メインバーナ部2aから吹き出す火炎の頂部及び下面部に向けて水を噴霧する水噴霧装置10a,10bを設けた。さらに、メインバーナ部2a近傍における燃焼室内温度を測定する温度計11を設けるとともに、この温度計11で測定した燃焼室内温度が所定範囲内となるように水の噴霧量を制御する制御装置12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉から排出される排ガス中に含まれたダストが燃焼室の壁面に付着・成長するのを抑制する。
【解決手段】 灰溶融炉50から排出されてガス導入口2を通って内部に導入される排ガスCを輻射冷却手段3に依り冷却する下部冷却部4と、下部冷却部4の上方に設けられて下部冷却部4で冷却された排ガスCをバーナ5からの燃焼ガスDの吹き込みに依り燃焼処理を行う上部燃焼部6とを備えた塔状の燃焼室1であって、前記下部冷却部4の内径Eをガス導入口2から導入される排ガスCが対向壁面7に衝突しない寸法に設定していると共に、バーナ5からの燃焼ガスDの吹き込み速度を5m/sec以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】有機ガス等の有害物質を破壊又は分解するにあたって、処理コストが低く、二次的な弊害が発生することがなく、ダイオキシン類等の再合成の虞もないガス処理方法等を提供する。
【解決手段】酸素と水素の混合気を燃焼させて高温火炎Fを発生させるトーチ2と、トーチ2によって発生した高温火炎Fの近傍に、有害物質を含むガスを案内するガスダクト3とを備えるガス処理装置1を用い、高温火炎Fに有害物質を接触させ、2000℃程度の高温で有害物質を瞬時に破壊する。この際、酸素と水素の混合気自体の燃焼によって発生するのは、水蒸気だけであり、CO2や、NOXによる二次的な弊害が発生することはない。局所的な高温によって有害物質が破壊されるため、処理ガスは瞬時に冷却され、ダイオキシン類が分解した後、再合成される虞もない。酸素と水素の混合気を発生させるために要する電気エネルギーも僅少であり、処理コストも低い。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解して浄化する浄化装置において、一般的に熱分解が困難な有害成分として知られているCFであっても、低濃度になるまで熱分解することが可能で、しかもサーマルノックス(NO、NO)の発生、さらにCOの発生を抑制できる排ガスの浄化装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、その外周側に排ガスと燃料ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、及びさらにその外周側に酸素を含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該3種類のノズルのガス噴出口における断面積が、前記の順で1:1.5〜15:0.2〜2である浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉から排出された排ガス中のダストが燃焼室の内壁面に付着して成長するのを防止する。
【解決手段】 焼却灰3及び飛灰3を溶融処理する灰溶融炉1から排出された排ガスG中の可燃性ガスをバーナ14からの燃焼ガスG′により燃焼させる灰溶融炉1の燃焼室2に於いて、燃焼室2の入口部分の雰囲気温度を可燃性ガスが燃焼でき且つ排ガスG中のダストDが溶融状態となる800℃以上に保てるように、燃焼量及び燃焼ガスG′温度を制御できるバーナ14を燃焼室2の熱源として設置すると共に、燃焼室2を形成する耐火物壁の熱伝導率及び厚みを設定し、又、バーナ14の燃焼ガスG′を燃焼室2内へ吹き込むための燃焼ガス吹込み口16の開口寸法を、燃焼室2への燃焼ガスG′の吹込み速度が5m/sec以下となるように設定し、更に、燃焼室2の入口部分の下方位置で且つダストDが溶融状態にある位置で燃焼室2の内径を拡径する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型としても、簡単な構造・操作で、無煙、無臭化およびダイオキシンの熱分解が可能な新規な熱分解焼却炉を提供すること。
【解決手段】被焼却物(被処理物)を燃焼させ、該燃焼により発生した燃焼ガスを、熱分解をさせた後、排気する構造を有する熱分解焼却炉。竪筒状の燃焼室14と、該燃焼室14の上方に配される熱分解室18と、該熱分解室18に接続される排気筒38とを備えている。燃焼室14は、被焼却物を投入可能な投入口22を備えるとともに、空気取込口26を1個以上備えている。熱分解室18は、筒状ダクト構造であり、該筒状ダクトの始点側で熱分解バーナ36と接続され、終点側が排気筒38と接続され、更に、熱分解バーナ36のバーナ口36aとの対面位置に蓄熱体40を備えるとともに、バーナ口36aと蓄熱体40との隙間に燃焼室14からの燃焼ガスを取込可能な燃焼ガス取込口42を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁波でエネルギーを供給してプラズマを発生させ、プラズマに気体または液体状態の水素または炭化水素燃料を供給して高温のプラズマ火炎を発生させ、これを用いてフッ化ガスを除去するフッ化ガス除去装置および除去方法を提供する。
【解決手段】電磁波を発振するマグネトロン10と、マグネトロン10に反射される反射波を吸収する循環器30と、電磁波の強さを入射波と反射波でモニタリングする方向性結合器40と、インピーダンスを整合させるスタブチューナー50と、スタブチューナーから伝送される電磁波が入力される導波管60と、導波管を通して入力される電磁波及び外部から注入される渦流ガスによってプラズマを生成する放電管70と、放電管に渦流ガスを供給する渦流ガス供給部80と、放電管内にプラズマ発生のための初期電子を供給する点火部90と、放電管内のプラズマに燃料及び廃ガスを供給する燃料・廃ガス供給部100とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理室を囲む筒体を安価な材料で構成でき、且つ粉体が燃焼処理室内壁面に付着せず、腐食性ガスにより燃焼処理室内壁面が損傷せず、メンテナンスの手間とコストを低減できる燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象排ガスの燃焼処理部11と、燃焼処理部11で燃焼処理した排ガスを冷却する冷却部21と、処理対象排ガスの燃焼処理によって発生する処理反応副生成物を水洗にて捕集除去する水洗部31を搭載した燃焼式排ガス処理装置10であって、燃焼処理部11は、排ガス処理用燃焼器12と、金属材料からなり、内壁面に荒れ加工が施され、排ガスがその内部で燃焼処理される筒体18と、筒体18の内壁面に水膜Aを形成する機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで燃焼効率がよく、排出ガスが無煙、無臭でしかもダイオキシン等の有害物質や、粉塵、COなどの発生を著しく減少させることのできるとともに、消費燃料の少ない焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却物を乾溜ガス化する乾溜ガス室2を内部に備えた炉体1と、乾溜ガス室2内の焼却物Cを焼却して乾溜ガス化する第1の燃焼器4と、乾溜ガス室2で発生した乾溜ガスを二次燃焼させるための燃焼筒7と、燃焼筒7内に乾溜ガスを流入するための乾溜ガス流入孔6と、燃焼筒7内の乾溜ガスを燃焼させるための第2の燃焼器8と、燃焼筒7内の排ガスを外部に排出するための煙突12とからなり、前記燃焼筒7の少なくとも前記乾溜ガス流入孔6を含む一部が乾溜ガス室2の領域内に配置されている構成。 (もっと読む)


【課題】SiH、Si、TEOS、SiFなどのように、燃焼分解により粉体(SiO等)を生成するシラン系物質およびCF、SF、NFなどのフロン系難燃性物質を含むプロセス排ガスに対して、高い燃焼分解効率のもとで無害化処理することができ、かつ処理効率を低下させることなく長時間運転を継続することを可能な難燃性物質分解バーナを提供する。
【解決手段】一端が閉じている燃焼筒体2の周側壁に、燃焼筒体内に火炎を形成するための複数個の燃焼バーナ50と、燃焼筒体内に難燃性物質を含むプロセス排ガスを導入する複数個のプロセス排ガス導入ポート60とを取り付ける。各燃焼バーナ50はそれぞれの噴出火炎fが燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点P1aで収束できるように軸線L1を下流側に傾斜させて取り付けられ、各プロセス排ガス導入ポート60はその軸線L2の延長線が前記噴出火炎fの収束域よりも上流側の点P2において燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点で交わるように軸線L2を下流側に傾斜させて取り付ける。 (もっと読む)


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