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Fターム[3K083BA04]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 安定回路部 (338) | ランプへの供給出力 (128) | 矩形波 (53)

Fターム[3K083BA04]に分類される特許

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【課題】正常点灯中におけるパルス発生の防止、ランプの長寿命化、および、信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、外部電力から直流電力を生成する直流電力生成回路14、16と、前記直流電力を矩形波交流電力とする矩形波生成回路18と、前記矩形波生成回路18の出力する矩形波電力に対し、パルス状高電圧を重畳し、放電灯22の始動を行なうパルス発生回路20と、を備える。そして、放電灯点灯装置10は、前記放電灯22に供給されるランプ電圧をディジタル検出するランプ電圧検出手段32と、前記ランプ電圧検出手段32の検出値が、無負荷電圧の判断レベルに達した場合に、前記パルス発生回路20にパルス発生指令を出すパルス発生指令手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動状態から通常の点灯状態に移行させる前に点灯判別をして、点灯状態であると判断された場合は電極加熱のための動作期間を挿入して高圧放電灯の電極を十分加熱し、安定したアーク放電状態で通常の点灯状態に移行させることが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動回路2により高圧放電灯DLの電極間を絶縁破壊するための高電圧を発生させる動作を行なう期間である第1フェーズA1と、絶縁破壊後に高圧放電灯DLの電極を加熱する動作を行なう期間である第2フェーズA2と、高圧放電灯DLを安定点灯させる動作を行なう期間である第3フェーズA3とを有し、第3フェーズA3に移行するよりも前のタイミングで出力検出部3により点灯判別動作をして、点灯と判別された場合は第2フェーズA2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】スタータ回路のサイズ、コストを削減する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、電圧増幅回路28は、出力ダイオードD1の一端と接続される第1入力端子P3および出力ダイオードD1の他端と接続される第2入力端子P4を有し、駆動電圧を増幅して高電圧トランス22の1次巻き線L3に供給するための充電電圧Vchを生成する。電流制限素子R2、R3は、出力ダイオードD1の一端と第1入力端子P3との間、および出力ダイオードD1の他端と第2入力端子P4との間に設けられる。第1DC/DCコンバータCONV1は、駆動対象の放電灯4に供給するための駆動電圧Vo1を出力する。スタータ回路20は、放電灯4をブレークダウンさせるために高電圧パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】マグネットワイヤを使用しながらエッジワイズコイルと同様な仕様のトランスで同様の大きさの電磁装置の実現を可能とした。
【解決手段】フェライトコア11の側面に、並列接続のマグネットワイヤー121〜123を並列接続したマグネットワイヤー12を縦にした状態で複数層にわたり折り返し巻回することで高電圧発生用の二次コイルL2を構成する。二次コイルL2の折り返し前後の高圧と低圧間の絶縁を図るボビン15,16を配置する。このように構成された二次コイルL2を筐体17に収納するとともに、充填剤18を充填されて固化する。フェライトコア11と対向する位置にある筐体17の外周に溝171を形成し、溝171に一次コイルL1を形成する。マグネットワイヤー12を用いながら二次コイルL2の絶縁を確保することで、二次コイルL2のコイル長を短く抑えながら高電圧、大電流の電磁装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】始動特性の改善、放電灯寿命延伸、始動時における放電状態の変化抑制、立ち消えの時間の最小化に有効な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】DC/ACコンバータ21は直流電圧V1を、交流電圧V2に変換して出力する。高電圧発生部22は、DC/ACコンバータ21から供給された交流電圧V2に、パルス電圧Vpを重畳したパルス重畳交流電圧Voutを出力する。マイクロプロセッサ4は、始動時において、交流電圧V2に同期し、かつ、交流電圧V2の正負の両サイクルにおいて、パルス電圧Vpを交流電圧V2に重畳させるべく、高電圧発生部22を制御するタイミングを持つ。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯8までの配線部82の延長による始動用高電圧の低下の検出と補正を容易且つ安価に、また正確に行える高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、コンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧して高圧放電灯8に高圧パルスを印加するトランス2次巻線回路と、トランスT1に発生する高圧パルスの電圧レベルを検出するトランス巻線N3とを備え、トランス巻線N3には始動パルス発生回路7にて発生した始動パルス電圧のピーク値と相関関係のあるパルス幅を検出するパルス幅検出回路16を接続し、このパルス幅検出回路16により間接的に始動パルス電圧のピーク値を検出し、制御回路9により始動パルス発生回路7を制御することで始動パルス電圧を所望の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】始動電圧を高圧放電灯に印加する前に、高圧放電灯の始動にとって最適な始動電圧値を決定可能とすることで、余計な始動電圧印加を少なくとも1回分削減し、高圧放電灯へのストレスを低減させる。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路を備え、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、始動用の高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する前に、点灯装置の出力部から高圧放電灯8までの間の出力線による高圧パルス電圧の変動要因を検出する検出手段(共振電圧検出回路13)と、該検出手段で得られた検出値を元に、高圧放電灯8に印加する高圧パルス電圧ピーク値を高圧放電灯8から要求される所定範囲内に維持するように調整する高圧パルス電圧ピーク値調整手段(可変インピーダンス素子71)とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別なパルス電圧検出手段を設けることなく、始動用の高圧パルス電圧を制限する電圧制限手段の大型化を抑え、規定の出力配線長において、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を確保することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯8の両端に発生する始動用の高圧パルス電圧を所定値以下に制限する電圧制限手段ZDを有すると共に、始動パルス発生回路7の高圧パルス電圧を、所定時間かけて上昇させるパルス電圧変化回路92を設けた。始動パルス発生回路7で発生する高圧パルス電圧は、予め規定された最短の出力配線長で高圧放電灯の始動電圧の下限を満足する値から、最長の出力配線長で高圧放電灯8の始動電圧の下限を満足する値まで、所定時間かけて変化する。高圧パルス電圧は、一定時間は所定の高圧パルス電圧を維持した後、パルス電圧変化回路92による変化を開始する。 (もっと読む)


【課題】規定の出力配線長において、簡易な構成で、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を、規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、制御回路Sは、3次巻線回路の検出結果により、高圧パルス電圧の発生する矩形波極性を選択する始動パルス発生極性選択回路95を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のヘッドランプに用いられる水銀を使用しない放電灯に対し、寿命を縮める過度のストレスを加えることなく、発光量を滑らかに増加させてユーザに違和感を与えることのない放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】水銀を使用しない放電灯6を点灯する放電灯点灯装置であって、直流電源1の出力電圧を変換するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータの出力を矩形波の交流に変換するDC/ACインバータ4と、DC/ACインバータの出力に高電圧パルスを重畳して放電灯に供給するイグナイタ5と、直流電源が投入された際は、放電灯が所定の発光量を満足するようにDC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを制御する制御部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は長配線長であっても良好な始動性を発揮しえる放電灯始動装置を提供することにある。
【解決手段】 蓄電コイル34及び蓄電コンデンサ36を直列に接続した蓄電回路32と、
前記蓄電回路32の蓄電コイル34側とパルス発生コイル30の一次巻線30aとの間に直列に接続された双方向スイッチング手段38と、
を備え、前記双方向スイッチング手段38は、蓄電回路側電圧が無負荷時電圧近傍となるとゲートがターン・オンし、蓄電回路32に蓄電された電力が前記一次巻線30aへ供給されることを特徴とする放電灯始動装置。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプを点弧および始動するための方法であって、バーストの所定の時間にわたって引継電圧を前記高圧放電ランプに印加し、前記引継電圧に点灯パルスを重畳することにより、該点灯パルスの電圧と該引継電圧とが加算され、2つのバースト間にポーズが設けられる方法において、バーストごとに、または1バースト内で、点灯パルスを前記引継電圧の正の半波値から該引継電圧の負の半波値に切り換え、該引継電圧の正の半波値から該引継電圧の負の半波値に切り換えることを特徴とする方法に関する。
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【課題】高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、変圧器7の2次インピーダンスが低下する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】任意の放電ランプの始動エネルギーの評価のために低コストの測定システムを提供する。
【解決手段】放電電圧に比例する測定信号と放電ランプを通して流れる電流に比例する測定信号とを用いて、放電ランプにおける重畳式始動装置の始動エネルギーを測定するための評価装置において、高電圧パルスの期間中に放電ランプに注入されるエネルギーが、アナログ回路(4)とディジタル回路(5)からなる組み合わせにより適切に評価される。 (もっと読む)


本発明によれば、トランスコアを備える放電ランプのための点弧トランスが設けられ、このトランスコアの材料および寸法は、以下のようにして選択されている。すなわち、点弧トランスによって生じる点弧の後に、該点弧トランスの二次巻線にわたる電圧降下によってトランスコア材料のキュリー温度に達するように選択されている。このようにして、二次巻線のために残留インダクタンスだけが残る。さらに、このような点弧トランスを備える放電ランプのためのランプソケットが設けられ、有利にはランプの放電容器は、ランプソケット内の点弧トランスの中央開口部の中に少なくとも部分的に突入しており、このようにして、放電ランプを備えるよりコンパクトなランプソケットが形成される。
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【課題】高圧放電灯の始動時に高周波電流を供給した後、低周波点灯または直流点灯に移行する高圧放電灯点灯装置において、電極の根元からの放電を防止し、放電灯の寿命を改善する。
【解決手段】高圧放電灯の始動直後から定常点灯時の点灯周波数より高い周波数で高圧放電灯に電力を供給する高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯の電極根元からの放電と電極先端からの放電を判別する手段を備え、電極の根元放電から電極の先端放電にアークが移行したことを判別すると、高周波動作から定常動作に移行する。高圧放電灯の始動直後から初期設定された時間は高周波動作を行い、この初期設定された時間の経過後に、高圧放電灯の電極の放電状態が電極の先端からではなく根元からの放電であると判別されると、始動時の高周波動作を初期設定された時間よりも延長させる。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し極性反転を行う交流駆動方式の放電ランプ点灯装置において、極性反転から次の極性反転までの時間の長さの改変や変調によるランプ電流の改変を周期的に行う場合は、少なくとも1周期の動作における放電ランプ点灯装置の極性反転の回数が偶数回であるときは、放電ランプの2個の電極における熱負荷のアンバランスが発生してしまう問題を、改変の仕方に関する自由度に制限を加えることなく解決すること。
【解決手段】
極性反転タイミング信号に基づく極性反転動作の連続する奇数回分を無視する動作を間欠的に挿入するように構成する。 (もっと読む)


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