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Fターム[3K083BA12]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 安定回路部 (338) | 安定器の構造 (168) | チョークコイル形 (41)

Fターム[3K083BA12]に分類される特許

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【課題】一次コイルから誘導によって電力を受け取るように構成されているランプアセンブリ。
【解決手段】ランプアセンブリは、直列に接続されている二次コイルとランプとを含むランプ回路を含む。第1の側面では、このランプ回路は、その回路を同調させて共振させるためにランプと二次コイルとに直列に接続されているコンデンサを含む。第2の側面では、ランプアセンブリは、ランプ回路を全体的に封じ込める密封された透明スリーブを含み、したがって、この透明スリーブは完全に密閉されており、および、貫通されていない。この透明スリーブがランプスリーブ自体であり、および、二次コイルとコンデンサと任意の所望のスタータ機構とがその透明スリーブの内部に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】直列接続したランプの接続点に始動パルスを印加する放電ランプ点灯装置において、各ランプの始動必要電圧がばらついていても両ランプを確実に始動できる点灯装置を提供する。
【解決手段】直列接続された第1及び第2の放電ランプからなるランプユニット(4)を点灯する放電ランプ点灯装置(1)において、ランプユニットに直流電流を通電するための直流出力回路(10)、第1の放電ランプと第2の放電ランプの接続点に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタ回路(20)、及び直流出力回路とランプユニット両端との間にそれぞれ接続されるインダクタ(31、32)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】
発光管の電極間が絶縁破壊されたときに強誘電体セラミックコンデンサの放電により生ずる電歪現象の変形速度を遅延させ、その破損事故を未然に防止できるようにする。
【解決手段】
メタルハライドランプ(1)の外管(2)内に発光管(3)と共に並列接続されて収納配設された始動回路(4)に、予め設定された抗電圧以上の電圧が印加されたときに充放電を起して安定器から高電圧の始動パルスを出力させる強誘電体セラミックコンデンサ(13)と、予め設定されたブレークオーバー電圧以上の電圧が印加されたときに導通状態に切り換わる半導体スイッチ(15)と、発光管が絶縁破壊されたときにコンデンサから放電される電荷の放電時間を遅延させる時定数調整抵抗(14)とを、直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し極性反転を行う交流駆動方式の放電ランプ点灯装置において、極性反転から次の極性反転までの時間の長さの改変や変調によるランプ電流の改変を周期的に行う場合は、少なくとも1周期の動作における放電ランプ点灯装置の極性反転の回数が偶数回であるときは、放電ランプの2個の電極における熱負荷のアンバランスが発生してしまう問題を、改変の仕方に関する自由度に制限を加えることなく解決すること。
【解決手段】
極性反転タイミング信号に基づく極性反転動作の連続する奇数回分を無視する動作を間欠的に挿入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は簡易な構成でしかも小型化が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の充電手段136は、昇圧回路と充電ダイオード176及び充電抵抗178を備えている。そして、前記昇圧回路は、昇圧コンデンサ170及び昇圧ダイオード174の直列回路を前記昇圧ダイオード174が第二主電力線側128となるように、放電ランプ130と並列に接続されている。また、充電ダイオード176及び充電抵抗178は、昇圧コンデンサ170と昇圧ダイオード174の接続点と、前記放電ギャップ140と充電コンデンサ137の接続点の間に設置されている。そして、前記共振電力の一極性時に昇圧ダイオード174により昇圧コンデンサ170に電荷を蓄積し、他極性時に前記昇圧コンデンサ170の電荷を充電ダイオード176及び充電抵抗178を介して前記充電コンデンサ137に充電する。 (もっと読む)


【課題】パルス発生回路の振動電流によって制御極付半導体スイッチング素子がオン状態を継続し、次回以降はパルス電圧を発生できなくなって、放電灯を始動できないという問題を解決すること。
【解決手段】振動電流がパルス発生回路に流れて制御極付半導体スイッチング素子16をオン状態に保持しようとしても、より保持電流値が大きい自己保持形の2端子半導体スイッチング素子15が直列的に接続されているため、前記振動電流によってもこの2端子半導体スイッチング素子15はオン状態に保持することができなくなる。したがって、同時に制御極付半導体スイッチング素子16もオフするから、次回のパルス発生動作時には制御極付半導体スイッチング素子が所定のタイミングでオンしてパルストランスに高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は始動性に優れた光補償型放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】一定温度以下で始動操作時に高圧パルスを発生する内蔵始動手段26を有した放電灯20と、前記放電灯20の点灯操作後、放電灯20が点灯し所定光量に達するまでの期間中に点灯する白熱灯22と、を有する光補償型放電灯点灯装置10において、
前記放電灯に点灯電力を供給する安定器14と、
放電灯外に配置され、点灯操作から一定の遅延時間経過後に高圧パルスを発生する外部始動器12と、
を備えたことを特徴とする光補償型放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ点灯開始時の始動性を向上させることができる放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供する。
【解決手段】点灯開始時に、高圧放電ランプ7の電極両端にそれぞれ極性の異なったイグニッションパルスを印加し、且つ、前記電極の何れか一方に印加するイグニッションパルスのパルス幅を、他方の電極に印加するイグニッションパルスのパルス幅より幅広とするイグナイタ回路8を備えた。 (もっと読む)


【課題】始動時に必要な電圧を得ると共に、予熱時の制御を可能にする。
【解決手段】 放電灯の始動時において、コンデンサCとコイルL21との自由振動によってコイルL22に発生した電圧は、ダイオードD1によって整流されてコンデンサC21に供給される。コンデンサC21の端子電圧が放電ギャップに到達すると、この端子電圧がコイルL1に供給されて、コイルL2には高電圧が発生する。この高電圧によって放電灯が点灯する。トランジスタQ1〜Q4がオン,オフすることで、コンデンサC21には連続的に充電が行われ、短期間に、高電圧を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】始動時に必要な電圧を得ると共に、予熱時の制御を可能にする放電灯点灯装置の提供。
【解決手段】電源部からの直流電圧を交流電圧に変換して、並列接続された前記第1の回路部及び第2の回路部の両端に交流電圧を供給する直流交流変換回路と、前記第1の回路部に構成され、前記第2の1次側コイルと共にトランスを構成し前記第2の1次側コイルよりも多い巻数を有する第2の2次側コイルと、前記第1の回路部に構成され、前記第2の2次側コイルに発生する電圧が充電路を介して印加される第2のコンデンサと、前記第1の回路部に構成され、前記第2のコンデンサの端子電圧が放電ギャップ電圧に到達することによって導通して、前記第2のコンデンサの端子電圧を放電路を介して前記第1の1次側コイルに供給する放電ギャップと、を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】ランプ両端電圧が上昇した場合でも、パルス電圧発生回路が作動することを防止し、もって、トランスの層間短絡やスイッチング装置の破壊を防止すること。
【解決手段】放電灯3が始動すると、保護回路10およびスイッチ704がトランス602の入力巻線602aと直列なスナバ回路7のコンデンサ703を電気回路的に切り離す。これにより、スナバ回路7のインピーダンス値が大きくなり、トランスの入力巻線への入力電圧は小さくなる。その結果、放電灯3が寿命末期に近づいてそのランプ電圧が上昇したとしても、トランスの出力巻線602bの出力電圧によってパルス電圧発生回路8が作動してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性を確保しながら、小型化を実現できるパルストランスおよびこのパルストランスを用いた高圧放電ランプ点灯装置及びこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】二次巻線25は第一の二次巻線25aと第二の二次巻線25bに二分割されていて、一次巻線26を挟んで積層されて巻回される。このとき、第一の二次巻線25aの高圧放電ランプに接続される側(D)を巻始めとしてボビンに巻回し、この第一の二次巻線25aが巻回した上に一次巻線を積層し、さらにその上に第二の二次巻線25bが高圧放電ランプに接続される側(E)を巻終わりになるように巻回していく。一次巻線26の近傍の二次巻線25a,25bはそれぞれ、高圧放電ランプとの接続側とは反対側C・Fが配置されるので、これらの巻線間の電位差は比較的小さいので、十分絶縁および耐圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、放電ランプを交流点灯する際ランプ印加電圧の極性反転時の光束の変動を小さくすることと同時に、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 トランス(Th)に接続されたコンデンサ(Ch)と、1次側巻線(Ph)に電圧印加駆動を行うための間欠的電圧印加手段(Uj)とを有し、トランス(Th)の2次側巻線(Sh)は、インバータ(Ui)の出力と放電ランプ(Ld)の主放電のための電極とを接続する経路の途中に介挿することにより、2次側巻線(Sh)に発生した電圧が、インバータ(Ui)の出力電圧に重畳して放電ランプ(Ld)の電極間に印加可能ように構成する。 (もっと読む)


【課題】放電灯始動用の高圧パルス発生回路4のコンデンサC3の充電にLC共振を利用する点灯装置において、共振回路のストレスを低減すると共に、部品ばらつきを大きく許容できるようにする。
【解決手段】チョッパ回路1の出力をスイッチング回路2により高周波で交番させてインダクタL2とコンデンサC2の共振回路に印加し、その共振電圧により高圧パルス発生回路4のコンデンサC3を充電する点灯装置において、LC共振用のインダクタL2をトランス構造にし、共振カーブの傾きの緩やかなところで共振させて1次巻線N1と2次巻線N2の巻数比に応じて昇圧させた共振電圧で高圧パルス発生回路4のコンデンサC3を充電する。 (もっと読む)


【課題】任意の強さプロフィールを有する光パルスを発生させ得るようにパルス式アーク灯を駆動する、複雑でない回路を提供することである。
【解決手段】アーク灯を作動させる方法である。該方法は、一次電源パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内にて一次電流の流れを誘導させるステップを含む。該方法は、電流が実質的に減衰する前に、少なくとも1つの二次電圧パルスをアーク灯内に導入し、これによりアーク灯内にてそれぞれの電流の流れを誘導させるステップも含む。 (もっと読む)


【課題】
放電ランプ、特に高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、放電ランプを交流点灯する際に、ランプ印加電圧の極性反転時の光束の変動を小さくすることと同時に、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電ランプ(Ld)に印加する電圧を極性反転させるインバータ(Ui)の後段に共振トランス(Th)を設け、その1次側巻線(Ph)と共振コンデンサ(Ch)とで並列共振回路(Nh)を構成し、これに周期電圧印加手段(Uj)を接続して、並列共振回路(Nh)に共振現象を生じる周波数で動作させることにより放電ランプ(Ld)の始動期間において放電ランプ(Ld)に高い電圧の交流電圧を印加できるようにする。 (もっと読む)


【課題】周囲に放射される電磁波を抑制し、かつ始動回路から放電灯へ効率よく高圧パルスを印加させることが可能であるとともに、施工が容易である。
【解決手段】始動回路13はソケット4に内蔵され、この始動回路13内の点灯回路2からの入力側にフィルタ回路8を設けている。始動回路13は、点灯回路2の電圧波形の各半周期で、それぞれの一端が点灯回路2の出力端に接続された各インダクタL1,L2を介して各コンデンサC11,C12が充電され、スイッチ素子S10をオンすれば、両コンデンサC11,C12の端子電圧が加算されてパルストランスT10の1次巻線n1に印加される。そして、パルストランスT10の2次巻線n2に高圧パルスが発生し、2次巻線n2→放電灯5→各インダクタンスL1,L2の他端間に接続されたコンデンサC3→2次巻線n2の経路で放電灯5に高圧パルスが印加され、放電灯5が始動し点灯する。 (もっと読む)


【課題】 始動パルス電圧をフィードバックして一定化することにより、出力配線長が増加して出力容量が増えても、始動パルス電圧を規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧放電灯8と、この高圧放電灯8に始動用高電圧を供給する始動パルス発生回路7と、この始動パルス発生回路7を制御する制御回路9とを備えた高圧放電灯点灯装置において、始動パルス発生回路7は、FETのオン/オフにより発生するパルス電圧を昇圧するトランスT1と、このトランスT1に設けられたフィードバック電圧検出巻線N3と、フィードバック電圧検出巻線N3に発生する電圧を分割する電圧分割回路11と、この電圧分割回路11の出力から始動パルス電圧成分を検出し、制御回路9にフィードバックするパルス検出回路12とを備え、制御回路9は、トランスT1の昇圧後の電圧を所定値に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で始動時のグロー放電からアーク放電へのスムーズな移行を可能にする放電灯点灯装置、照明器具、および照明システムを提供する。
【解決手段】 インバータ回路2が動作を開始して矩形波電圧を出力した後、インバータ制御回路2aはスイッチング素子Q4をオンすることで、イグナイタ回路4の動作を開始させ、直流電源回路1の出力から抵抗R1,コンデンサC4,スイッチング素子Q4を介して電流が流れ、コンデンサC4は充電される。コンデンサC4の両端電圧Vc4が上昇し電圧応答素子S1の閾値電圧に達すると、電圧応答素子S1がオンしてコンデンサC4の充電電荷は放電し、パルストランスPTの2次巻線N2で昇圧された高圧パルスが矩形波電圧に重畳される。そして、高圧放電灯DLは絶縁破壊し、グロー放電を経てアーク放電へ移行し、安定点灯する。 (もっと読む)


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