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Fターム[3K086AA08]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 目的 (455) | 効率向上又は省電力 (70)

Fターム[3K086AA08]に分類される特許

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【課題】冷凍冷蔵庫にマイクロ波処理装置を搭載した場合、マイクロ波を加熱対象物に照射されるため品質が劣化するおそれがあり、処理時間も長くなる課題がある。
【解決手段】対象物の処理前に、チャープ信号のマイクロ波を放射させ、反射電力が最小または極小となる周波数に基づいて処理周波数を決定し、対象物の処理時に、処理周波数のマイクロ波を発生させることにより、発生する反射電力が低減されマイクロ波発生手段の破損および故障が防止される。 (もっと読む)


【課題】好適に節電を実現することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室を有する本体と、被加熱物を加熱する加熱手段31と、加熱手段31に電力を供給する二次電池51と、二次電池51および加熱手段31に電力を供給する外部電源50と、外部電源50と二次電池51との接続をONまたはOFFする電池スイッチ55と、二次電池51と加熱手段31との接続をONまたはOFFする電池選択スイッチ56と、各スイッチ55、56を時刻に従って制御する制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される高温水、高温蒸気、高温空気等の加圧流体を、短時間に、熱効率よく高温加圧流体として製造する、水、空気等の加圧流体の電気加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧流体を通過させるノズル管30の外周に、耐火断熱電気絶縁材22を介して電気発熱線21を巻回したボビン20を設けた電気抵抗加熱部Aを形成すると共に、ノズル管30の管内に、金属丸棒コア40に、ノズル管30内に流入する加圧流体に螺旋運動に流動させるフィン螺旋状形成物50を取りつけたものを、ノズル管30内に密着挿入し、電気発熱線21をコイルとして利用する電磁誘導加熱部Bを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の周波数が掃引される際に非常に大きい反射電力が発生すると、その反射電力により発生する熱が、半導体素子を破損するおそれがある。
【解決手段】対象物の処理前に、マイクロ波発生手段によりチャープ信号のマイクロ波を対象物に放射させ、検出される反射電力が最小または極小となる周波数を処理周波数として決定し、対象物の処理時に、決定された処理周波数のマイクロ波を発生させることで対象物の処理時に発生する反射電力が低減され反射電力に起因してマイクロ波発生手段が発熱する場合でも、その発熱量が低減される結果、反射電力に起因するマイクロ波発生手段の破損および故障が防止される。またチャープ信号を用いることで1回の掃引で処理周波数が決定できることから従来に比べ対象物の品質が劣化せず、処理時間も短くできる。 (もっと読む)


【課題】核燃料の再処理溶液を、加熱ムラを発生させることなく、効率的に加熱粉体化できる方法を提供すること。
【解決手段】円筒型マイクロ波オーブンを用いて使用済み核燃料の再処理溶液を加熱粉体化する方法である。加熱時に例えば開放同軸型マイクロ波センサーを用いて、再処理溶液の複素比誘電率及び誘電損率をリアルタイムに測定して、再処理溶液の相状態を検出し、検出された再処理溶液の相状態(液相、液固混相、固相)に応じて、直線偏波、直交偏波、又は円偏波が、マイクロ波オーブンへ給電される。 (もっと読む)


【課題】食品の大きさに関係なく、素早く正確に食品の載置位置を検出し、マイクロ波を集中させて食品に吸収させ、効率よく加熱するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】食品載置位置算出部11が複数の振動検出手段9の検出した振動の検出タイミングより食品載置位置を算出し、分布制御手段10は食品載置位置算出部の算出結果に基づいて分布可変手段を制御することで、加熱室内でのマイクロ波の分布を適切に制御することができ、マイクロ波を食品に集中的に吸収させ、効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の被調理物を同時に温める場合であっても、加熱効率よくかつ温度むらなく被調理物の加熱を行うことができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を配置するための領域を複数有する調理室を有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、電流・電圧検出部と、制御部とを備える。電流・電圧検出部は、マイクロ波を指向性を持って調理室に放射する回転アンテナと、回転アンテナが少なくとも1回転する間、マイクロ波発生装置の電流または電圧の変化を回転アンテナの位置と対応付けて検出する。制御部は、電流または電圧の変化に基づいて、マイクロ波発生装置が所定値以上の運転効率が得られる回転アンテナの位置を決定し、決定された位置に回転アンテナを停止させる。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】被加熱物と高周波電源とのインピーダンスを適正に整合させ、高速加熱によって能率よく製造することが可能な生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、前記ヒータにより予め所定温度に予熱した雄型と雌型の間に生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型を介して生分解性材料に高周波を印加して誘電加熱する工程を含み、誘電加熱工程が、高周波発振器と、可変インダクタを有するインピーダンス整合回路とを用い、可変インダクタのインダクタンスを、高周波印加開始から所定時間だけ一定値に維持した後、第1速度で増大させ、発振器の出力電流が所定値に達すると、第1速度よりも大きい第2速度で変化させて前記出力電流を前記所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】無駄な熱の散逸が殆どなく、短時間に高温になり、又、細菌やウイルスを死滅させ易い電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】内側の第一発熱体1と第一発熱体1の外側に位置する第二発熱体2と第二発熱体2の外側に設けられた第一流路F1と第一発熱体1と第二発熱体2との間に設けられた第二流路F2とを備え、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第二発熱体2及び第一発熱体1に接触せずに第一流路F1及び第二流路F2を流れ、第二発熱体2に交番電力を印加することにより第二発熱体2が発熱すると共に第一発熱体1との間の電磁誘導作用により第一発熱体1が発熱し、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第一流路F1にて第二発熱体2により加熱されると共に第二流路F2にて第一発熱体1及び第二発熱体2により加熱されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズフィルターの冷却性能を確保しつつ、配線作業が簡単な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】エアガイド16の隔壁面に設けられた複数の穴17を、ノイズフィルター15の部品面とエアガイド16に区切られた面に設けることで、ノイズフィルター15の設置性の課題解決と冷却性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】業務用途の場合に使用頻度が高いため、調理庫の底面部にあってマイクロ波を遮蔽する一方磁束を通過させるパンチング板の寿命が短いが、従来構成では交換・修理に時間が掛かり装置の稼働効率を低下させる。
【解決手段】調理庫の底部を形成する底板71には円形状の開口を設け、そこに、パンチング板72を溶着した円環状の底板金具73を取り外し可能に装着する。底板71に固着した溶接ボルトとナットとの螺合による固定部75と単なる凸部73bの押し付けによる圧接部78との組み合わせにより、底板71に対する底板金具72の固定を行うことにより、作業効率を改善しつつ必要な強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】特に、日常使用され、待機時の消費電力が無視できなく、電源同期信号が必要な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被調理物を収納する加熱室と、加熱室へ高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する電源ノイズを減少させる電源ノイズフィルター回路と、電源の両端に接続され電源周波数の情報を検出する電源同期検出回路と、電気部品を保持し電気的接続をするプリント基板1を備え、同一プリント基板1上に電源ノイズフィルター回路部品と電源同期検出回路とを取り付け、前記ノイズフィルター回路を構成するコンデンサの両端に蓄えられる電荷の放電経路として、前記電源同期検出回路を用いた構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を設け、それぞれの給電部からの少なくとも反射電力情報に基づいて、マイクロ波発生手段の発生電力を高効率に加熱室に供給する動作周波数を選択する。
【解決手段】半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生手段10、被加熱物を収納する加熱室100内にマイクロ波を供給する複数の給電部20a〜20d、マイクロ波発生手段と給電部との間に設けた電力検出部18a〜18d、電力検出部の信号に基づきマイクロ波発生手段を制御する制御手段21を有し、制御手段は、規定の周波数帯域に亘ってマイクロ波発生手段を動作させ電力検出部が検出した個々の周波数に対する供給量と反射量に基づき対象周波数を含む連続した3個の周波数における供給量と反射量の平均値を割り当てることで、極小値を呈する周波数を高精度かつ安定抽出し高効率動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ボビンに線材を巻回する作業効率の向上を図った昇圧トランスを提供する。
【解決手段】昇圧トランスとスイッチング素子とを電気的に接続する基板を備え、昇圧トランスは、ボビンの一次側コイル巻回部に線径の細い素線を複数本撚った一次側コイルの線材を巻回し、該一次側コイルの引出し線の先端部を基板の穴に差し込んで電気的に接続し、ボビンには、一次側コイルの線材を挟み込むように一対の鉤状片よりなる爪を形成し、また、一次側コイル巻回部から一次側コイルの巻き始め側の引出し線と巻き終わり側の引出し線を爪に導く手前に、引出し線の位置を固定するための巻き始め側のガイド壁A,Bと巻き終わり側のガイド壁A,Bを夫々適宜間隔を保持して設け、巻き始め側のガイド壁A,Bと、巻き終わり側のガイド壁A,Bは、前記引出し線を挟み込むように一対の壁面によって形成し配置する。 (もっと読む)


【課題】特に、日常使用され、待機時の消費電力が無視できなく、電源同期信号が必要な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する電源ノイズを減少させる電源ノイズフィルター回路と、電源の両端に接続され電源周波数の情報を検出する電源同期検出回路と、電気部品を保持し電気的接続をするプリント基板1を備え、同一プリント基板1上に電源ノイズフィルター回路部品と電源同期検出回路とを取り付け、前記ノイズフィルター回路を構成するコンデンサの両端に蓄えられる電荷の放電経路として、前記電源同期検出回路を用いた構成とした。 (もっと読む)


【課題】極端に反射電力が大きくなる給電部が無い様に反射電力が小さくなる動作周波数条件を選択すること。
【解決手段】発振部2、電力増幅部41〜44、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部51〜54、給電部51〜54から電力増幅部41〜44に反射される電力を検出する電力検出部61〜64を備え、加熱動作前の最低反射電力条件探索動作において、反射電力最小の条件は、それぞれの電力検出部61〜64の検出する反射電力の総和平均としている。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


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