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Fターム[3K086CC02]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 操作対象 (182) | 高周波発振源(マグネトロン) (125) | マイクロ波出力 (73)

Fターム[3K086CC02]に分類される特許

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【課題】マグネトロンの種類やその特性にばらつきがあっても、その影響を受けずに高い力率で動作しうるマグネトロン駆動用電源を提供する。
【解決手段】交流電源20の電圧を整流し、高周波スイッチングによって電力伝送するインバータ回路300の入力電圧波形情報92と入力電流波形情報91のいずれ振幅の大きいほうを選択し、ミックス回路73によって電力制御情報93に重畳してスイッチングトランジスタ37のオンオフをパルス幅変調するとともに、起動制御と定常制御で信号振幅を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネトロンを駆動する高周波加熱装置に関するものであり、空焼きや経年劣化にて発生する、マグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大という異常が発生した場合の検出方式を提案するものである。
【解決手段】高周波加熱装置の入力電流波形情報としてシャント抵抗20を整流器2の整流後に配置して制御回路部14にて取り込み、正常か否かを判定することで空焼きや経年劣化で発生するマグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大を識別することが可能となる。上記方式によりマグネトロン8単独の不具合であることも判別できるため、部品交換などの処置もスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の出力を連続的に変化させて制御することができ、かつ簡易な構造で安価に製造可能なマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】交流電源(15)に接続される入力端子(9)と、前記入力端子(9)から入力された交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換する整流回路(17)を含む電力供給制御ユニット(5)と、前記電力供給制御ユニット(5)からの直流電流(DC)により駆動されてマイクロ波を生成するマグネトロン(3)とを備えるマイクロ波発振装置(1)において、前記入力端子(9)と前記電力供給制御ユニット(5)との間に変圧器(7)を設ける。 (もっと読む)


マイクロ波加熱装置および加熱方法が開示される。マイクロ波加熱装置は、非モード式プレート間マイクロ波印加装置を含み、非共振のエンクロージャを含むことができる。非モード式プレート間マイクロ波印加装置は、この非モード式プレート間マイクロ波印加装置から放射されるマイクロ波によって加熱される負荷を内部に受け入れるように構成されている。
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【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの起動時に、マグネトロンの発振するまでの時間を短縮する。
【解決手段】入力手段5にて設定された高周波出力をマグネトロン31に発生させるための電源を供給するインバータ電源30を備え、該インバータ電源30は、昇圧トランス46とスイッチング素子44とからなるインバータ回路48と、昇圧トランス46の二次側コイル46bに発生した電圧を倍電圧整流する倍電圧回路47と、インバータ回路48に流れる電流を検出する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出値を基にスイッチング素子44のON時間を決定するデータ信号を出力する制御手段53とを有する制御回路50を備え、制御手段53は、マグネトロン31の起動時に倍電圧回路47の出力電圧が倍電圧回路47を構成する高圧ダイオード47bの定格電圧以下になるように、スイッチング素子44のON時間を決定したデータ信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンのモーディング発振によって生じる異常動作からインバータ回路を保護すること。
【解決手段】半導体スイッチ素子8と高圧トランス7を有する共振回路と高圧整流回路9を有し、半導体スイッチ素子8のオンオフにより、マグネトロン10に電力供給するインバータ回路1と、半導体スイッチ素子8のオンオフを制御する制御部11を備え、制御部11は半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12とマグネトロン10の電流を検出する電流検出部14と電流検出部14によって検出された電流の周波数成分を分析する周波数分析部15を有し、周波数分析部15によって検出されるマグネトロン10の電流の周波数成分のうち動作周波数の基本波成分が所定の値を下回るとスイッチング制御部12に動作停止指令を送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】誤操作による無負荷運転のような異常動作時間を短くすることで、高周波発生手段の寿命を延ばすことや、異常動作による危険状態の早期の排除を目的とすること。
【解決手段】加熱室11と、加熱室11に高周波を供給する高周波発生手段12と、高周波発生手段を駆動するスイッチング電源13と、スイッチング電源13基板上に設けられた高周波発生手段13に流れる二次電流を検出する二次電流検出部14と、加熱室11内の温度上昇をモニタする温度検出手段15と、高周波発生手段の動作を制御する制御部16を備え、制御部16は、二次電流検出部14と温度検出手段15からの信号を比較することで制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンの一部が故障停止したときに、使用者の観察と判断を必要とする手動操作を要することなく、自動的な加熱調理パラメーターの設定を行って加熱出力の低下を補う高周波加熱調理器の運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数のマグネトロンの故障停止部位に応じて、稼働可能なマグネトロンによって故障停止前と同様の加熱調理を行うための代替加熱パラメーターを予め記憶させておく。マグネトロンの故障停止時に、1管故障状態か否かを判定し(S3)、1管故障状態であれば1管動作許可設定済みか否かを判定する(S4)。1管動作許可設定済みであれば、代替加熱パラメーターを起用して自動的に加熱パラメーターを設定し、多段加熱の各ステージで加熱補正を行い(S5)、補正された加熱で調理を行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部から給電するマイクロ波電力の発振周波数および位相差を最適化することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作するマイクロ波発処理装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波は、発振部1a,1cにて発振し、電力分配部2a,2c、増幅部4a〜4d、給電部5a〜5dを経て加熱室8に給電される。制御部7は、被加熱物9を収容した加熱室8に対して、給電部5a〜5d個々の、同じ給電部へ戻る反射電力、別の給電部へ伝わる透過電力と、相対的な位相差を把握した後、把握した情報を基に発振周波数および位相差を最適に制御することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを備えたマイクロ波加熱装置において、マグネトロンが過加熱温度へ達するよりも前に一時的に温度上昇が起こったマグネトロンを保護する。
【解決手段】一方のマグネトロン13が運転停止しているとき、若しくはマグネトロン13の温度が設定した温度よりも大きくなったときには、信号処理部17はこのマグネトロン13に対応するアンテナ2の回転角度を事前に決定したマイクロ波の反射波が、他のマグネトロン13へ入りこまない「マイクロ波流入抑制角度」で固定する事により、動作中の他のマグネトロン13から放射されたマイクロ波の影響を受けることなく、前記運転停止中のマグネトロン13の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


高周波加熱装置のための電源。RF発生器の電源は、第2のSMPSにDCバスによって直列に接続した第1スイッチモード電源(SMPS)を含む。第1のSMPSの出力と第2のSMPSの入力の間には、第1のSMPSのための平滑化コンデンサとして作用し、かつ第2のSMPSにパルスエネルギを供給するコンデンサが配置される。第2のSMPSは、昇圧変圧器の入力に接続した出力を有し、昇圧変圧器の出力は、RF発生器に接続可能な整流器の入力に接続される。第1のSMPSの入力は、低い高調波成分で高い力率を維持し、同時にRF発生器に対する作動電圧及びピーク電流レベルを設定するように1次電源に接続可能である。第2のSMPSは、昇圧変圧器に給電するように構成され、かつ可変負荷サイクル及び/又は可変周波数で作動してRF発生器の平均電力制御をもたらすように構成される。第2のSMPSは、RF発生器を通じた電力サージの検出時に迅速に停止される。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの余寿命が検出でき、マグネトロンの交換時期やその交換作業の準備などの便宜を計ることができるマグネトロンの余寿命検出装置を提案すること。
【解決手段】推奨されるフィラメント電圧を印加して特定の定格出力を出力させるマグネトロンの平均陽極電流を数段階に減少させる制御手段と、前記フィラメント電圧を維持した状態で、平均陽極電流を数段階に順次減少させることによって発生するマグネトロンの異常発振時点を検出する検出手段と、上記検出手段の異常発振時点の検出より、各平均陽極電流に対応する寿命時間を求め、これら寿命時間から特定の定格出力の余寿命を知得するマグネトロンの余寿命検出装置の構成となっている。 (もっと読む)


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