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Fターム[3K090AA11]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 安全性の向上 (77)

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【課題】非絶縁型AC−DCコンバータを有するマイクロ波処理装置はシャーシが活電部となり人が触れた場合感電するという課題を有していた。
【解決手段】同軸線8と、キャビティ10に穿った小孔15と、食品を収納しマイクロ波の漏洩を防止するキャビティ10と、小孔15からのマイクロ波の漏洩を阻止するチョーク部16とを備え、小孔15を適度のクリアランスをもって貫通する同軸線8の芯線24を放射部12に結合することによってキャビティ10の活電化なしにマイクロ波を放射部12に供給できるので、トランスレスの非絶縁型AC−DCコンバータを用いても感電が生じることがないため安全性、信頼性、経済性に優れたマイクロ波処理装置を提供できることになる。 (もっと読む)


【課題】サラウケダイ回転軸からの水の侵入を防ぎ、簡単な構成で感電を防止し、安全で効率的な高周波加熱調理器を提供すること。
【解決手段】サラウケダイ回転軸12は、使用者によって容易に取外しができない構造を有し、サラウケダイ回転軸12からの水の侵入を防ぎ、簡単な構成で安全かつ効率的な高周波加熱調理器を実現することにより、サラウケダイ回転軸12は加熱室4と一体構造となり、加熱室中央穴部から水が浸入しにくくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで、焼芋が、直火に近い風味で、簡単にできる。マイクロ波で、発熱する石状のものを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋などをつくる技術に関するものと陶器質の発熱する中皿の加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える技術である。
【解決手段】マイクロ波で、発熱する石状のものCを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋Bなどをつくる技術に関するものと、陶器質の発熱する中皿Dの加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーAし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波吸収体を高粘度の原料と共存させてマイクロ波化学反応を均一に促進させることのできる安全性に優れたマイクロ波化学反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波非透過性材料からなり上面が開口した有底筒状の容器2と、前記容器の開口を閉じる蓋3と、回転軸及び羽根を有し、回転軸が前記蓋を貫通するとともに下方に向かうほどに容器の中心軸線に近づくように傾けられて蓋の偏芯位置に取り付けられた羽根車4と、前記容器の側面又は蓋に取り付けられたマイクロ波導波管5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行い、スパークなどの発生を抑制する。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成されたアンテナとして、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を導通孔12を介して加熱庫3内に導くアンテナであって、導通孔12を貫通する回転軸部17aと、当該回転軸部17aに設けられた集中放射部17bとを有し、回転軸部17aを回転軸として回転可能に設けられたアンテナ17と、アンテナ17の回転軸部17aと同軸に設けられ、分散放射部16bを有するアンテナ16とを備える。加熱庫3の内壁面とアンテナ17とアンテナ16とは、相互に絶縁され、アンテナ17は、少なくとも、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bに重なる位置と、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bから突出する位置とに回転する。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を入れることを忘れて加熱してしまったときには、それを正しく検知して加熱を停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇しない箇所19の温度を検出するが、加熱皿が装着されていないときには赤外線センサは空の状態での高周波発生で温度上昇した加熱庫底面の温度を検出することになり、皿検出部15は温度上昇の大小で加熱皿の有無を判定することができ、加熱皿が無いことを検出したときには高周波発生手段の出力を停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置において、アイソレータを用いずに、簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】本加熱に入る前に、半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において、透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比が最小となる反射最小周波数を制御部2で検出・選択し、反射の影響を極小化する。本動作をプリサーチと呼び、本加熱後も適宜プリサーチを実施し、反射最小周波数を修正することにより、反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置においてアイソレータを用いずに簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱に入る前に半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において反射最小周波数における透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比を制御部2で検出し、その値で反射の大小を判断し加熱時のマイクロ波出力レベルを変化させ、反射波が小さい時には定格の加熱出力で通常動作し、逆に大きな反射波が発生したときには加熱出力を低下させ反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による放電現象発生を抑制した照射技術を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過材料からなる容器内に収納した物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射方法において、容器内の該物質が収納されていない空間部にマイクロ波が直接照射されないようにマイクロ波を照射して該空間部における放電現象の発生を抑制したマイクロ波照射方法および装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射しながら被加熱物質の温度を一定に制御することが可能なマイクロ波加熱装置及びそれを利用した加熱方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振するマイクロ波発振器110と、マイクロ波を伝送する導波管113と、導波管内のインピーダンスを調整する調整素子111と、被加熱物質を流通させるための流通管101とを備えたマイクロ波加熱装置において、被加熱物質を流通させるための流通管101の周囲に、低誘電率の熱交換用の熱媒体103を循環させるための外管104を具備し、熱交換用熱媒体103の温度を調節し循環させるための循環恒温槽115を備え、循環恒温槽115により熱交換用熱媒体113を所望の温度に調節して流通管101の周囲に循環させながらマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波発熱体において、昇温性能が高い場合は耐久性・信頼性が劣り、信頼性・耐久性が高い場合は昇温性能が劣り、昇温性能と耐久性・信頼性を両立したものがなかった。
【解決手段】キュリー温度が400℃未満の磁性材料5と、キュリー温度が400℃以上の磁性材料6、エラストマー7で高周波発熱体3を構成することにより、昇温性能(昇温速度と到達温度)に優れ、高温環境下でのゴムの硬化を抑制し、優れた耐久性・信頼性を実現することができる。また、高周波発熱体3を被加熱物載置皿に取り付けることにより、調理物のおいしさと適度な焦げ目を両立させることができ、調理性能に優れた高周波加熱機器用調理器具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱中の変化に応じて反射波が最小になる周波数が変化すること。
【解決手段】加熱室5へ供給される入射波電力、または加熱室5から戻ってくる反射波電力を制御部レベルの小信号に減衰させるための入射波または反射波の検波回路12a〜12dにおいて、低電力で動作するプリサーチ期間は検波回路12a〜12dへの減衰効果を少なめにしつつ電圧印加を低くし、実際に被加熱物9を加熱する大電力で動作する本サーチ期間は、減衰効果を大きくして同じく電圧印加を低くして加熱中常に制御部4で入射波及び反射波を制御監視することを可能にし、半導体素子を破壊から阻止することを可能にすると伴に、反射波が大きくなった時だけ低出力でのプリサーチを実施する構成であるためプリサーチ期間の頻度を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱中の変化に応じて、反射波が最小になる周波数が変化してしまう。
【解決手段】複数の半導体発振部1a〜1dに繋がる出力部2a〜2dを有するマイクロ波発生部3a〜3dと、加熱室5と反射波レベルを常時監視する反射波モニター部6a〜6dと、その信号を受け出力をコントロールする制御部4と、破壊に至らないためのしきい値10とを備え、反射波モニター部6a〜6dの信号の各々の値がしきい値10を超えると半導体発振部1a〜1dの出力をしきい値10以下になるように負帰還制御をかけることで半導体を破壊から阻止する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が載置されていない状態での加熱動作を防止する。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物7を収納する加熱室6、加熱室6の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室6内に放射供給する給電部5、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部4を備え、被加熱物7なしのときの反射電力の周波数特性を制御部8が記憶しており、測定値と記憶値を比較することによって被加熱物7の有無を判定し、被加熱物7なしでの加熱動作を防止するので、マイクロ波処理装置の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
加熱に至る取扱が簡便で、何回でも繰り返し使用することができ、長時間の保温が可能である、マイクロ波によって発熱する加熱・保温具を提供すると共に、過熱や素材劣化による内容物の著しい体積膨張によって、加熱・保温具が爆発する危険を防ぐ。
【解決手段】
発熱材料と保温・断熱材料と結合材料を用いて固化・作製した発熱部を、耐熱性と断熱性をもつ素材からなる断熱層で包埋し、さらに耐熱性容器3に封入することにより、電子レンジによって安全に加熱することが可能で、繰り返し使用が可能である加熱・保温具を提供する。加熱・保温器具の使用に際して、加熱・保温具の各部が到達する温度において充分な耐熱性をもった素材を用いることにより、内容物の破裂や爆発などの一切の危険を排しており、事故の危険性が無い。 (もっと読む)


【課題】 加熱により内圧を逃がすことのできる電子レンジ対応容器を低コストで実現すると共に、マイクロ波の過照射により包材が発火したり、焦げたりすることを防止する。
【解決手段】 容器本体1に密封される蓋体10の容器本体との接触箇所に、導電性の印刷インキまたはコーティング剤14をコーティングすることにより、マイクロ波照射に伴って印刷インキまたはコーティング剤付近のシーラント層を加熱融解して加熱によって上昇する内圧を逃がす電子レンジ対応容器において、印刷インキまたはコーティング剤を電気抵抗値が10-7Ωm以下の物質と電気抵抗値が104 Ωm以上の物質のブレンドにより構成して、ブレンド比率により発熱温度を調整すると共に、容器本体と蓋体との接触面を容器本体の上面に突設される環状突起3箇所として、環状突起の幅の設定により内圧を逃がすのに必要なシーラント層の融解のための加熱容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数給電方式において、加熱室内に収納される様々な形状・量の被加熱物のすべてに対し、供給マイクロ波を効率よく受熱させるマイクロ波発処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部10は発振部11、分配部12、増幅部13a、13b、15a、15b、位相可変器18、反射電力検出部19a、19bで構成し、被加熱物を収納するとともにマイクロ波発生部10の出力が供給される加熱室100の対向する左右壁面103、104に給電部105、106を配置している。そして、反射電力信号に基づき、発振周波数と位相可変および増幅部の駆動電圧を制御して加熱室内に供給したマイクロ波エネルギを被加熱物に効率よく受熱させる。 (もっと読む)


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