説明

Fターム[3K090AA12]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 安全性の向上 (77) | 電波漏洩防止 (24)

Fターム[3K090AA12]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】処理室内において処理空間から非処理空間へのマイクロ波の漏洩を抑制し、非処理空間内の基板搬送口等に設けられるOリングの焼損やパーティクルの発生を抑制する手段を提供する。
【解決手段】基板を処理する処理室110を形成し導電性の壁で構成される処理容器18と、処理室内に設けられ、基板が載置される側の基板載置面と該基板載置面と垂直な側壁とを有する導電性の基板支持台12と、基板加熱処理時における基板載置面側の空間である処理空間へマイクロ波を供給するマイクロ波供給部23と、基板加熱処理時における基板載置面と反対側の空間である非処理空間130を形成する処理容器の壁に設けられ、基板を処理室内外へ搬送する基板搬送口71と、基板支持台の側壁又は該側壁に対向する処理容器の内壁に設けられ、処理空間へ供給されたマイクロ波が非処理空間へ通過することを抑制するマイクロ波通過抑制用の溝17と、を備えるた基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】誘電加熱手段を備える冷蔵庫に於いて、省エネに配慮した高品質の冷蔵庫が無かった。
【解決手段】冷蔵庫本体と、冷蔵庫内を冷却する冷却手段と、高周波加熱を行う電磁波放射手段と、庫内の冷却機構の運転状態を検知する検知手段とを備え、該検知手段の検知結果に基づいて電磁波放射手段の放射電力を可変し、冷気と電磁波により、食材を予め設定した所定の温度帯に制御することで、食材温度を安定に、且つ、きめ細かく制御することができるため、冷蔵庫の省エネ性を維持した高品質の冷蔵庫を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】強度が大きくて、加工も簡単で、寸法精度も高い電波遮断構造を有する加熱調理器のドアおよび加熱調理器を提供すること。
【解決手段】ドアフレーム1にその軸方向に重なるよう金属製の内枠2を配置し、更に、ドアフレーム1と、内枠2との隙間に、環状のドアカバー3を圧入して、ドアフレーム1に対して内枠2を相対移動不可にする。ドアカバー3が、樹脂製の本体60と、その本体60上に位置すると共に、内枠3に電気的に接続している金属被膜61とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥機において、マイクロ波の漏洩による気密性の低下と重量計測器への影響を防止して連続的で効率の良いマイクロ波による乾燥を実現する。
【解決手段】マイクロ波乾燥機1Aは、被乾燥物を収容する開口部3を備えた乾燥室本体5Aと、上記開口部3に開閉可能な状態で取り付けられる開閉扉7Aと、上記乾燥室本体5Aに取り付けられ、被乾燥物に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、上記開閉扉7Aが閉塞状態にある時、上記乾燥室本体5Aと開閉扉7Aの対向面に位置して乾燥室25A内を気密状態にするシール部材11を備えたシール構造13と、上記開口部3とシール構造13との中間経路63上に設けられ、第1チョーク17と第2チョーク19が向い合わせで周方向に所定ピッチで連続的に配置されたダブルチョーク一体構造のマイクロ波漏洩防止機構21と、を備えることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置において、妨害電波の放出を抑制すること。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室1と、加熱室1に収納された被加熱物を加熱するマグネトロン2(高周波発生装置)と、マグネトロン2に電源を供給する高周波電源3と、高周波電源3を取り付ける底板5と、電源を供給する電源コード6と、全体を覆うカバー4を備え、カバー4内部に露出しているアース線6aをシールドチューブ7で覆い、その両端を接地させる構造とする。これによって、カバー4内部でマグネトロン2などから発生した妨害電波が、カバー4外部へ放出することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、軸部材の軸方向の熱変形を許容することができ、軸部材の周囲からのマイクロ波の漏洩を抑制することができるマイクロ波漏洩抑制部材およびハイブリッド式加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、挿通孔204と軸部材5との間の隙間からのマイクロ波Mの漏洩を抑制する。マイクロ波漏洩抑制部材4は、弛緩状態で隙間に配置され、軸部材5が軸方向に熱変形する際の変形量の少なくとも一部を吸収すると共にマイクロ波Mの波長よりも小さい網目を有する導体製であって筒状の網部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスおよびマイクロ波の通過を抑制可能なシール部材を提供することを課題とする。
【解決手段】シール部材1は、開口901を有する壁部材90と、開口901を塞ぐ蓋部材91と、の間の隙間Cに配置され、弾性体製であって、隙間Cに露出する露出面Fを有し、自身が弾性変形することにより、隙間Cにおけるガスの通過を抑制するガスシール部2と、導体製であって、少なくとも露出面Fに配置され、隙間Cにおけるマイクロ波の通過を抑制するマイクロ波シール部3と、を備える。ガスシール部2の弾性復元力により、シール部材1はガスの通過を抑制することができる。マイクロ波シール部3が隙間Cに介在することにより、シール部材1はマイクロ波の通過を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の熱変形を許容しながら、回転する軸部材の周囲からのマイクロ波およびガスの漏洩を抑制可能なシール部材およびマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】シール部材4は、挿通孔209bと軸部材70との間の隙間からのマイクロ波MおよびガスGの漏洩を抑制する。軸部材70は、軸本体701とフランジ部700とを有する。シール部材4は、導体製であって、壁部材209とフランジ部700との間に介装され、壁部材209の表面において挿通孔209bの周囲に固定される環状のホルダ43と、導体製であって、ホルダ43の内周面に配置され、軸本体701に径方向に摺接する環状の第一マイクロ波シール部40と、導体製であって、フランジ部700に軸方向に摺接する環状の第二マイクロ波シール部41と、ホルダ43の内周面に配置され、軸本体701に径方向に摺接する環状のガスシール部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口部からの電波漏洩を防止し、高い安全性を確保すると共に、様々なサイズの記録材についても使用可能、且つ、記録材の狭持搬送が可能な、マイクロ波遮蔽部材を備えた像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材30と、加熱部材30に圧接してニップ部を形成する加圧部材60と、加熱部材30をマイクロ波によって発熱させるマイクロ波発生装置21と、記録材上の未定着トナー画像を記録材上に加熱定着する像加熱装置において、マイクロ波発生装置21及び加熱部材30が、マイクロ波発生装置21及び加熱部材30の外側に設けられたマイクロ波遮蔽部材50、40によって遮蔽されている。 (もっと読む)


【課題】挿通孔と軸部材との間の隙間からのマイクロ波の漏洩を抑制可能なマイクロ波漏洩抑制部材およびマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、軸方向から見て、導電性の壁部材200を貫通する挿通孔22と、挿通孔22に変位可能に挿通される軸部材3と、の間の隙間に配置される。マイクロ波漏洩抑制部材4は、導電性を有し、軸部材3の外周面に弾接し、周方向に並ぶ複数の爪部401を備える。隣り合う任意の一対の爪部401間の隙間C1は、マイクロ波Mの波長よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】加熱室に放射されたマイクロ波が扉の隙間から漏洩することを抑制するチョーク手段の構造寸法を簡単に最適化する作業を容易となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】チョーク溝20の周方向と直交する方向に金属製の反射部材24を挿入することにより、チョーク溝20を伝播するマイクロ波を反射部材24により周方向に区切るようにした。これにより、チョーク溝20の周方向の伝播を部分的に遮断することが可能となり、チョーク溝20の部分最適化、ひていは全体最適化を図ることができるので、従来よりも電波漏洩を抑制可能なチョーク構造を簡単に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理具の材質、肉厚、形状等に制約されず、被加熱調理具を効率的に加熱して調理することを可能にする。それぞれの用途に応じた各種被加熱調理具を効率的に加熱することができ、該被加熱調理具の加熱手段として汎用化して低コスト化する。制御手段を簡易化することができ、装置自体を低コスト化する。
【解決手段】上面が開口した有底形状で、金属材からなるシールドケースと、該シールドケース内にマイクロ波を出力するマイクロ波発振手段と、シールドケースの上面開口部内に装着される被加熱調理具と、少なくとも被加熱調理具の底面に取付けられ、シールドケース内に出力されるマイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材とを備える。マイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材により被加熱調理具を所要の温度に加熱して調理可能にする。 (もっと読む)


【課題】可動機構を有することなく、加熱の均一化が図れる引出し式のマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10、その左右壁面12、13に設けたマイクロ波供給手段20、21、加熱室に出し入れできる加熱容器17、加熱容器17に設けた複数の開口、第二の加熱容器19を配する。加熱室10に供給されたマイクロ波は加熱室10と加熱容器17との空隙で反射を繰り返し加熱容器17の複数の開口より加熱容器17内に伝送するので、加熱容器17内では定在波を生じにくい状態となり、第二の加熱容器19に収納された被加熱物には分散したマイクロ波が入射し被加熱物の加熱の均一化を確実に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にする。
【解決手段】導波管GOの周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有し、側面ダクトCHが外部への電磁波の漏洩を防止するために電磁波がかけられる反応炉に近づけなければならない上部PSと、アーク放電を回避するために導波管に向かって広げられた形状の下部PIの二つの主要部分で構成されるエネルギーアプリケータである。大きな生産利得で吸収電力をきわめて有意に増加させることから、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に適している。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】移動する吸着材をマイクロ波で加熱する方式のマイクロ波加熱式VOC吸着回収装置置において、吸着材の内部にマイクロ波が十分吸収され、加熱でき、かつマイクロ波の漏洩を防止し、簡便な機構で効率よくマイクロ波を加熱部位に導入し、吸着材をマイクロ波によって加熱するマイクロ波加熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波加熱式VOC吸着回収装置おいて、金属性の箱型容器であるマイクロ波チャンバー2と、前記マイクロ波チャンバー2のひとつの壁面に接続したマイクロ波7を導入するための矩形の導波管3と、前記導波管3の接続方向と直角方向の前記マイクロ波チャンバー2に2箇所ある開口部2a、2aに挿通し、内部に粒状吸着材8が速度調節されて移動するマイクロ波7を透過する誘電体管4とからなることを特徴とするマイクロ波加熱ユニットの構成の構成とした。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波回転薄膜濃縮器を開示している。このマイクロ波回転薄膜濃縮器は、密閉タンク(1)、回転式蒸発器(2)、マイクロ波装置(3)、溶液供給管(4)、濃縮液排出管(5)、コンデンサー(6)、マイクロ波シールド装置(7)、撹拌モータ(8)および真空システムを備え、その回転式蒸発器(2)の蒸発表面がテーパ形状または円形であり、その軸線と水平面とのなす角aが0〜90°であり、回転式蒸発器(2)は、磁力撹拌装置により外部の撹拌モータ(8)に間接的に連結されるとともに、密閉タンク内の中央に設置されており、密閉タンク(1)は覗きガラス(9)が設けられた開閉可能なカバーを備える。本発明は、既存の設備で液体材料を濃縮し抽出する過程における、蒸発速度が遅く、濃縮温度が高く、液体材料が長時間熱を受けて分解し、液体材料が突沸して減圧操作ができなくなり、エネルギー利用率が低く、設備のデッドスペースが大きく、設備の洗浄が難しいなどの不具合を解決し、広範な応用が見込まれる。
(もっと読む)


【課題】パネル体が固着されるパネル取付け部材に設けられたトラフ内に電磁波導波手段を取付けて一体化して敷設される部材をユニット化することにより敷設工事を簡易化して低コスト化する。電磁波導波管内に対する水の浸入を防止すると共に電磁波導波管に荷重が直接作用するのを回避して電磁波導波管の変形を防止し、マイクロ波帯域電磁波を効率的に伝播させてパネル体を加熱する。
【解決手段】パネル体が固着されるパネル取付け部材の下面に配置され、パネル体の所要方向全体に亘る長さからなるトラフ内に、パネル体に相対する面に多数のスロットが形成され、電磁波発振手段から発振されたマイクロ波帯域電磁波を内部にて伝播させながら上記スロットからパネル体に向かって出力する電磁波導波手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
危険が少なく、またバッチ処理であっても短時間で処理できる、マイクロ波で加熱して化学反応を促進させる装置を提供する。
【解決手段】
マイクロ波反応装置は、マイクロ波発振器2が付された筐体1内に、マイクロ波が照射される反応物質の入るべき封鎖空間の反応容器3が配置され、反応容器3に付随する温度センサー5の挿入口、不活性ガスまたは反応原料の流入パイプの挿入口、あるいは反応生成物または反応余剰物の排出パイプの挿入口が筐体1内に位置している。 (もっと読む)


【課題】商用電源を整流または整流平滑した電力を供給するように構成したマイクロ波発生装置の充電点を対地電位に対して絶縁したマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】同軸線路19の外部導体19bは、同軸線路の一端にて絶縁部材38の外周に沿う内面部と金属管36の外周面に嵌合する内面部とを形成した構成とし、同軸線路19を増幅部13の入力端に接続する場合、同軸線路19の先端に形成した外部導体19bが絶縁部材38の外周に沿うとともに中心導体19aが導体27に嵌合する状態で挿入され、さらには外部導体19bがスリットを配した導体部を有する金属管36と嵌合状態にて挿入されることで所定の絶縁性能を有する同軸線路接続を完成している。これにより複雑で高度な安定化技術を要する回路を要さず簡素で経済性の高い電力供給系を有し使用上の感電防止対策を施した実装性と安全性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた溶鉱炉において、エネルギー効率を高めながら高純度の銑鉄の量産を可能とした溶鉱炉及びそれを用いた銑鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鉱炉11は酸化鉄含有化合物及び炭素化合物からなる原料混合物22を収容する炉本体12、マイクロ波を照射することにより原料混合物22を加熱するマイクロ波照射装置13、及び原料混合物から生成した溶融銑鉄を炉本体12外に誘導する誘導路20から構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 24