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Fターム[3K090BA01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 加熱源 (345) | マグネトロン (207)

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【課題】処理空間に存在する処理対象物にマイクロ波を照射して処理を行う際、より効率よく処理を行えるとともに、処理対象物等がマイクロ波発振器側に侵入することを低コストで且つ確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】内部に処理対象物の処理空間1を形成する筐体2と、筒状の導波管30を介して筐体2に配設されるマイクロ波発振器31とを備え、マイクロ波発振器31から発振されて導波管30内を通過したマイクロ波MWを処理空間1内の処理対象物に照射して処理するマイクロ波処理装置50であって、導波管30内にマイクロ波透過性のフィルタ32が配設され、導波管30内におけるフィルタ32のマイクロ波発振器30側に圧縮ガスPAを供給して、マイクロ波発振器31とフィルタ32との間を陽圧状態に維持し、フィルタ32を介して圧縮ガスPAを処理空間1内に流通させるガス供給機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的でコンパクトな構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段50で発生するマイクロ波を加熱室200へ伝送する導波管100は、マイクロ波放射部における第2の幅を広くすることでマイクロ波を放射する複数の開口を加熱室200に広く分散させることができ、マイクロ波発生手段50を接続する入力部110における第1の幅101を第2の幅102よりも小さくして回転機構を用いることのなく小型でシンプルなマイクロ波の給電構成で被加熱物を均一に加熱させることが可能なマイクロ波加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブルやアンテナなどの回転機構を用いずとも簡単な構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段50で発生するマイクロ波を加熱室200へ伝送する矩形導波管100のマイクロ波放射部120におけるマイクロ波の伝送路は、マイクロ波の伝送方向に異なる高さの領域を設けてあるので、マイクロ波の伝送方向に対して複数配置された放射開口120hからは加熱室200内にバランス良くマイクロ波が放射される。したがって回転機構を用いることのなく小型でシンプルなマイクロ波の給電構成で被加熱物を均一に加熱させることが可能なマイクロ波加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】導波管106に環状のマイクロ波伝送路を構成した環状部106cを設け、環状部106cに伝送されるマイクロ波を加熱室103内に供給する複数の開口を配置したマイクロ波放射部108を備えた。マイクロ波放射部108に伝送されるマイクロ波を、定在波の少ない進行波301とした状態で、放射量が変化するマイクロ波を複数箇所に分散させた開口から加熱室103内に放射することで、回転機構を用いることなく被加熱物102を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】ビンの蓋を加温するとパッキンの粘着力が小さくなり軽く開くことが一般的に知られている。本発明は、コードのある電熱器を使用せず、身近な台所用品を活用してビンの蓋を加温する使い勝手の良い方法を提供する。
【解決手段】リング状に繋がった誘電加熱導体1を内蔵した装置を電子レンジの中に入れて一定時間通電すると誘導電流により発熱する。一定の温度または電流値を超えると膨張により誘電加熱導体の一部が離れ、電流が遮断して発熱が止まる。耐熱柔軟素材の摩擦抵抗の大きいパッドに熱が伝わり、電子レンジから取り出して一定時間蓋に密着させると蓋3の粘着力が小さくなり容易に開く状態になる。ツマミ4を摘むとツマミが内側に移動し、てこの原理で蓋を強く挟みこみ下方に押しつけて回すと、パッドの摩擦抵抗とツマミの挟み込み力とで滑ることなく蓋が開く。他の加温方法として蓄熱パッドやHIヒーターあるいは温水を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の広い範囲にマイクロ波を直接放射することで加熱ムラを抑制しつつ効率の良い加熱を実現するマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱室50と、マグネトロン30と、マイクロ波を伝送する導波管35と、導波管35を接続し、導波管35から伝送されるマイクロ波を導出する導出孔41を備えた天面と底部が加熱室50に向かって開放した円周壁面を有する略円錐台形状のアンテナドーム44と、アンテナドーム44には、アンテナドーム44天面の導出孔41を貫通して設けた軸素子42および軸素子42に結合された略円形の平板素子43を有した回転アンテナ40を配し、回転アンテナ40の平板素子43は、略円形状の外形中心と偏心した位置で軸素子42と接続する水平面43aと、水平面43aから加熱室50側に向かって屈曲した傾斜面43bとを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱室内の被加熱物をより効率的に加熱できる回転アンテナを備えた高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室に設けられた被加熱物載置板と、被加熱物載置板の下方に設けられた高周波供給室と、マグネトロンと、マグネトロンを取り付ける導波管と、導波管に導かれたマイクロ波エネルギーを放射する結合穴と、結合穴を貫通した内導体と、内導体の一端に略水平に連結された金属製円板の回転アンテナと、内導体の導波管内で連結された誘電体軸と、誘電体軸を回転駆動する駆動部を備え、回転アンテナには、第1のスリットと第2のスリットが設けられており、第1のスリットの中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L1、第2のスリット中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L2としたとき、線分L1と線分L2が略直行し、線分L1と線分L2の長さの差(L2−L1)がマイクロ波の波長の約1/2である高周波加熱装置。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収納する一つの処理室に処理対象物と処理非対象物との複数の処理物を混在させたままで、所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収納する一つの空間から構成した処理室10のマイクロ波放射手段13を設けた第一処理空間10aとマイクロ波伝搬抑制手段20を設けた第二処理空間10bにおいて、マイクロ波放射手段13から放射されたマイクロ波が第一処理空間10aよりも少ない第二処理空間10bを形成することで、処理室10の第二処理空間10bに複数の処理物を貯蔵させたままで、第一処理空間10aにて所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、ムラ無く加熱すること。
【解決手段】被加熱物105を収納する加熱室101内に円偏波を放射するマイクロ波放射部104の数、形状および導波手段103内のマイクロ波の位相に対する配置を調整することにより、導波手段103が加熱室の内壁の中心201に対して非対称に設置された場合でも、被加熱物105の均一なマイクロ波加熱および高効率なマイクロ波加熱を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】マイクロウェーブ感受体を提供する。
【解決手段】寸法的に安定な基材と、その基材によって支持されたプラスチックフィルムと、プラスチックフィルム上に被着され、マイクロウエーブ放射を吸収してマイクロウエーブエネルギーを熱に変換する厚さを有する金属層を備えており、前記金属層内に、複数の開口、複数のマイクロウエーブ透明領域、あるいは複数のマイクロウエーブ不活性領域が形成されている。あるいは、複数のマイクロウエーブ不活性化領域を含む金属被覆されたフィルムが設けられる。 (もっと読む)


【課題】カップから飛び出した異物を、カップに付着させることなく、また、商品に焦げた臭いを移すことなく、清掃除去する。
【解決手段】調理素材の加熱調理時に、異物(ポップコーンの破片)がカップから頂壁76a上に飛び出しても、昇降手段により加熱炉(下加熱炉77)を上昇させて頂壁76aと下加熱炉77との間に間隙82を形成する一方、スクレーパー 117を前記頂壁76aの上面に摺接させながら水平移動させるようにしたので、頂壁76a上の異物を確実に掻き出し排除することができる。このとき、カップは加熱炉と共に上昇しているので、異物がカップに付着することはなく、しかも、スクレーパー 117に異物が付着しても、該スクレーパー 117は加熱調理時に加熱炉内に存在しないため、該異物が再加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】グリル皿の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、かつグリル皿の食品の載置面の温度を、グリル皿を構成する材料の許容される耐熱温度以下で飽和させる。
【解決手段】食品が載置される載置面を有する基材と、前記基材の表面に形成され、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱するフェライトを含むマイクロ波発熱体からなる発熱層3とを有する調理器具であって、前記食品が前記載置面に載置されない状態で飽和する前記載置面の温度を240〜300℃とすることにより、調理器具であるグリル皿の載置面の温度を高温にすることができるので、調理時間の短縮化を図ることができ、グリル皿調理の性能を向上させることができる。また、かつグリル皿の載置面の温度をグリル皿の構成材料の許容される耐熱温度以下とすることができるので、グリル皿の構成材料の劣化や破損を防止することができ、耐久性、安全性、信頼性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を加熱室内に効果的に放射して被加熱物の加熱効率を高く維持させることができるマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波を放射するアンテナ43は、マイクロ波導出孔を貫通して配した円筒状のアンテナ軸42との一端に電気的に接続され、アンテナ軸42を中心にアンテナを回転させるモータ45を備え、アンテナ43は、略円形状の外形中心から偏心した位置でアンテナ軸42と接続する水平部43aと、水平部43aから加熱室側に向かって屈曲した傾斜部43bを設けている。さらにアンテナ43の偏心による回転の不釣合いを抑制するためのバランス調整手段46を設けている。これにより、アンテナ43の回転による振動や騒音の発生を抑制して、アンテナを円滑に回転することができ、加熱室50に放射するマイクロ波の拡散を促進して効率よく被加熱物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行うことができるマイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対してマイクロ波を照射して処理をするマイクロ波照射装置2において、真空排気が可能になされた処理容器4と、被処理体を支持する支持台6と、処理ガスを導入する処理ガス導入手段106と、マイクロ波を導入するマイクロ波導入手段72と、被処理体を加熱する加熱手段16と、被処理体を冷却ガスにより冷却するガス冷却手段104と、被処理体の温度を測定する放射温度計64と、放射温度計の測定値に基づいて加熱手段とガス冷却手段とを制御することにより被処理体の温度を調整する温度制御部70とを備える。これにより、被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の被調理物を同時に温める場合であっても、加熱効率よくかつ温度むらなく被調理物の加熱を行うことができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を配置するための領域を複数有する調理室を有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、電流・電圧検出部と、制御部とを備える。電流・電圧検出部は、マイクロ波を指向性を持って調理室に放射する回転アンテナと、回転アンテナが少なくとも1回転する間、マイクロ波発生装置の電流または電圧の変化を回転アンテナの位置と対応付けて検出する。制御部は、電流または電圧の変化に基づいて、マイクロ波発生装置が所定値以上の運転効率が得られる回転アンテナの位置を決定し、決定された位置に回転アンテナを停止させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を加熱室内に効果的に放射して、マイクロ波による誘電加熱とヒータによる輻射加熱との何れの加熱においても加熱のむらを防止して、被加熱物の加熱効率を高く維持させることができるマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱室50と、マイクロ波を発生するマグネトロン30と、加熱室50にマイクロ波を放射する複数の放射開口部40と、加熱室50に収納された被加熱物を輻射熱により加熱処理する輻射加熱手段であるヒータ55とを備え、複数の放射開口部40を取り囲むように環状に前記輻射加熱手段であるヒータ55を構成することにより、加熱室50に放射されるマイクロ波は、エネルギー損失と偏りを抑えて高い効率で被加熱物に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


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