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Fターム[3K090BA10]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 加熱源 (345) | その他 (13)

Fターム[3K090BA10]に分類される特許

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【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の複数面に給電部を設け外観を大きく見せずに大きなマイクロ波出力を得るとともに電磁波分布を所望の電磁波分布を自在に得る。
【解決手段】給電部5a〜5h以外のマイクロ波発生部品を扁平なマイクロ波モジュール24としてコンパクトに集約ユニット化し、複数壁面と複数の給電部をもつ加熱室6と筐体の外郭を形成するボディ26の間の微小な空間にマイクロ波モジュール24を収納して外郭はコンパクトで加熱室容積は従来と同等に維持し、複数の給電部から放射されるマイクロ波で大きな電力を加熱室6内に放射可能にするとともに、複数の給電部から放射されるマイクロ波の相互干渉により自在な加熱分布を形成することを可能とする。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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この発明は、懸濁液から液体を除去する装置に関する。特に、この発明は、大容量の懸濁液内の固体を濾過して乾燥し、間隙と化学的に結合した液体を除去して100%完全な固体にする経済効果および資産効率手段として、懸濁液から水の抽出を促進するために真空圧、圧縮空気および放射熱を用いると共に、蒸気を除去するためにチャンバー内で空気流を用いる濾過装置に関する。
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【課題】製造すべき分子の複雑さがどのようであれ、収益性が高く、前記分子の合成に必要な反応時間と過程の数を削減し得る化学合成法を提供する。
【解決手段】再循環システムに組み込まれた、断続的な誘電加熱による方法であって、この方法は、再循環システムによって断続的に、反応物質を300GHzから3MHzの周波数から選択される電磁波にかけることからなり、反応物質のすべてのボリュームが恒常的に誘電波にさらされるのではなく、反応物質の混合物のすべての分子が断続的にフィールドにかけられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、効率よく、焼成体を得られる発熱体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波吸収率が低い被焼成体を加熱する為に、マイクロ波加熱装置内の被焼成体の周りに設置する発熱体において、発熱体が被焼成体、発熱体若しくはセンサの温度変化に応じて移動する発熱体移動機構を有することを特徴とする発熱体装置である。更に、発生装置に400℃以下の低温域で該発熱体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器と、600〜1400℃の高温域で該被焼成体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源キーにより、電源ONする条件をより明確にユーザーが認識することができ、ユーザーが電源OFFしたいときにいつでも電源OFFでき無駄な電力消費を防げる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱手段1と、制御手段5と、電源回路8と、電力開閉手段6と、保持手段7と、電源ON/OFF入力手段3とを備え、電源ON/OFF入力手段3のON/OFF動作により、電源回路8からの電力供給を開始/停止する。 (もっと読む)


【課題】ガス加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱流体を発熱体に接触させることにより加熱流体を製造する装置において、容器内部に設置されたマイクロ波吸収性に優れた発熱体と、該容器外部に設置された前記発熱体を加熱するマイクロ波加熱手段とを有することを特徴とするガス加熱装置、発熱体が、マイクロ波照射による自己発熱により800℃以上に発熱することが可能なセラミック材料から構成される前記のガス加熱装置、及び前記のガス加熱装置のガス流入口に水蒸気あるいは水蒸気を含む混合ガスを導入し、容器内部に設置された発熱体に該ガスを接触させることにより過熱水蒸気又は水素含有ガスを製造することを特徴とする高温ガス製造方法。
【効果】本発明により、800℃以上の過熱水蒸気を長時間、安定して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波照射装置では、マイクロ波が被照射物に至近距離で到達せず、効率が悪かった。また被照射物に対して外部から照射するため、大きな物体の内部にマイクロ波が到達しにくかった。
【解決手段】空洞内に突出した線状アンテナと、それを包容する形状の凹みを有するビーカーとを組み合わせ、ビーカー内の被照射物に対してマイクロ波を、内側から至近距離で直接的に照射する。この結果、マイクロ波が被照射物に効率よく照射できる。 (もっと読む)


本発明は、再循環システムに組み込まれた、断続的な誘電加熱による方法の構成に関するものである。この方法は、再循環システムによって断続的に、反応物質を300GHzから3MHzの周波数から選択される電磁波にかけることからなる。吸収の少ないオイルでさえ処理できるようになる。投資の経済性も大きい。この方法により、研究所レベルでも、半産業的または産業的レベルでも、さまざまなレベルで、継続的な誘電加熱の利点を失うことなく作業することができるようになる。
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【課題】 高温領域まで昇温可能であると共に、プロセスチャンバー内へのマイクロ波の漏洩を抑止し得る半導体基板用マイクロ波加熱セラミックスヒータの提供。
【解決手段】 マイクロ波Mを導く直線状のストレート部1a、及びストレート部の端部に連設された円形皿状を呈し、マイクロ波を照射する出口部1bからなり、プロセスチャンバーの底部に出口部が挿着される導波管1と、導波管の出口部内に設けられ、マイクロ波を均一に照射するためのアンテナ4と、導波管の出口部の開口端に載置される円板状を呈し、上面に半導体基板を載置するセラミックスプレート6と、セラミックスプレート1にその周面及び上面に近接して埋設され、マイクロ波を反射、吸収する金属メッシュ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱を均一化すると共に経済的に加熱する。
【解決手段】 扁平形状のパウチ2の中の冷凍カレー3は、具材を含めて調理済みであり、パウチ2を電子レンジで加熱することで喫食することができる。パウチ2の下面2bには、例えば「こちらを下にしてレンジ加熱して下さい」の注意書き4が印刷されている。パウチ2の下面2bの中央部分には、マイクロ波を吸収して熱を発生する材料を含む発熱層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 純水もしくは洗浄液を汚染することなく効果的に加熱する液体加熱装置および液体の加熱方法と、この加熱方法を利用した洗浄装置および洗浄方法とを提供する。
【解決手段】 純水を溜めた密閉状態の純水槽5の、上方、側方、あるいは下方のうち少なくとも一方からマイクロ波を照射することにより、非接触で純水を加熱する。 (もっと読む)


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