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Fターム[3K092PP16]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 用途又は使用 (1,967) | グロープラグ又は予熱栓 (86)

Fターム[3K092PP16]に分類される特許

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【課題】 燃料点火時のセラミックヒータの温度を比較的低温に設定しても、ガスなどの燃料を確実に着火でき、これにより耐久性が向上し長寿命であるヒータを提供する。
【解決手段】 本発明のヒータは、絶縁基体2と、絶縁基体2の内部に埋設された抵抗体3とを含み、絶縁基体2の側面に曲面状の凹面21があることを特徴とする。これにより、一度暖められたガスが、ヒータ裏面まで回りこみ、ヒータ裏面で再加熱される。したがって、ヒータの温度を低く設定でき、ヒータの寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、耐久性の良好なセラミックヒータの製造方法、及びこのようなセラミックヒータを有するグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体30及び焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体33を有する半成形体34を成形する半成形体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体35を、半成形体34と一体に成形する第2成形体成形工程とを備え、未焼成発熱抵抗体33の未焼成曲げ返し部32は、一部が第1成形体30中に埋められる一方、残部が第1成形体30から突出しており、半成形体成形工程は、未焼成曲げ返し部32と成形体内側部52とがなす内側角θiと未焼成曲げ返し部32と成形体外側部55とがなす外側角θoの少なくともいずれかが、90度よりも大きい形態に、半成形体34を成形する。 (もっと読む)


【課題】従来のFe−Cr−Al合金を発熱コイルに使用したグロープラグ同等の急速昇温性能を維持しつつ、低消費電力化を実現し、通電耐久性に優れたグロープラグを提供する。
【解決手段】
軸線方向に延びるとともに先端部が閉塞した筒状のシース管と、先端が前記シース管内に位置し、後端が前記シース管の後端側へ突出するリード部材と、抵抗発熱線からなり、前記シース管内に配設されるとともに、先端が前記シース管の先端と電気的に接続され、後端が前記リード部材と電気的に接続された発熱コイルと、を有するシースヒータを用いたグロープラグである。前記制御コイルは、[20℃における比抵抗/1000℃における比抵抗]にて示される温度抵抗係数が2以上4以下であり、前記発熱コイルは、ニッケル(Ni)を主成分とし、タングステン(W)を10〜37重量%含む合金からなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、耐久性の良好なセラミックヒータの製造方法、及びこのようなセラミックヒータを有するグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体30及び焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体33を有する半成形体34を成形する半成形体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体35を、半成形体34と一体に成形する第2成形体成形工程とを備え、未焼成発熱抵抗体33の未焼成曲げ返し部32は、一部が第1成形体30中に埋められる一方、残部が第1成形体30から突出しており、半成形体成形工程は、少なくとも、未焼成曲げ返し部32と成形体後側部55との後側境界57において、第1成形体30から突出した後側高さHH2が第1成形体中に埋められた後側深さHD2よりも小さい形態に、半成形体34を成形する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、信頼性の高いセラミックヒータの製造方法、セラミックヒータを有するグロープラグの製造方法、セラミックヒータ及びこれを有するグロープラグを提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体35を成形する第1成形体成形工程と、焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体44を成形する際の抵抗体成形型の一部に、第1成形体35を用いて、射出成形法により、発熱体用混合物KHを射出して、未焼成発熱抵抗体44を第1成形体35と一体に成形する抵抗体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体64を成形する際の第2成形体成形型の一部に、第1成形体35及び未焼成発熱抵抗体44を用いて、第2成形体64を第1成形体35及び未焼成発熱抵抗体44と一体に成形する第2成形体成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料に点火する時の突入電流を小さく抑えることができ、簡単な構造でメンテナンスも容易な暖房器具の点火装置を提供する。
【解決手段】風入口22から流入したエアを吹出口24から木質ペレットWに向けて吹き出す送風管26を備える。内蔵する抵抗体28a,30aの抵抗値Rが正の温度係数を有するセラミックヒータ28,30を備える。電源62によるセラミックヒータ28,30への電圧印加動作を制御する制御装置32を備える。セラミックヒータ28,30が、記送風管26の内側に、通過するエアの流れに対して直列に配置され、抵抗体28a.30aが電源26の出力に個別に接続される。制御装置32が、セラミックヒータ28,30に商用電圧Vacを継続印加して行う抵抗体28a,30aの本発熱動作を、吹出口24に近い方のセラミックヒータ28から順に、所定の時間差を設けて開始させる。 (もっと読む)


【課題】グロープラグ、特に正確に成形される耐久性の一体構造を結果として生じる特殊な材料を用いたグロープラグの加熱素子部分を成形するための改善した方法の提供。
【解決手段】グロープラグのための層状の加熱素子を形成するための方法であって、導電性コア48を予備成形するステップと、外側を有する非導電性絶縁層50を予備成形するステップと、電気抵抗層52を予備成形するステップと、絶縁層内部でコアを実質的に覆い、絶縁層の外側に抵抗層を施すことによって、前駆物質構造を組み立てるステップと、前駆物質構造を圧縮するステップと、圧縮された前駆物質構造を焼結して、絶縁層に接合されるコアおよび抵抗層に接合される絶縁層を有する一体加熱素子を形成するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接続部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8との二つの境界面2は、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直であり、両方とも先端側が内側または外側に向かって傾斜しかつそれぞれ異なる角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8とが一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な方向に重なるように配置された接続部を有し、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な断面で見たときに、抵抗体3と一対のリード8との境界線に対する抵抗体3と一対のリード8との配置がそれぞれの接続部で逆になっている。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8とは軸方向に垂直な方向に重なって接続されていて、抵抗体3と一対のリード8との二つの境界面のうちの少なくとも一方が、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】アクリル系バインダを用いることで接合力の向上を図りつつ、アクリル系バインダを用いることに伴う残炭量の増大をより確実に防止する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21と基体21中に埋設される発熱素子22とを備える。セラミックヒータ4の製造工程は、発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料の中に、素子成形体31を埋設した上でプレスすることにより、素子成形体31及び基体22となるべき絶縁成形体43が一体化された保持体51を得る保持体成形工程と、不活性ガス雰囲気下で保持体51を仮焼する不活性ガス仮焼工程と、不活性ガス仮焼工程の後、酸素雰囲気下で保持体51を仮焼する酸化仮焼工程とを含む。前記バインダはアクリル系バインダであり、不活性ガス仮焼工程においてバインダの重量減少が92%以上95%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、一対のリード8を軸方向に垂直な断面で見たとき、互いに対向して近接する対向領域が直線で構成され、非対向領域に円弧状部を有する。 (もっと読む)


【課題】離型剤の厚みのばらつきを抑制し、且つ、成形体の一部が欠けることを防止することが可能な、セラミック焼結体の製造方法及びグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックを含む原料粉末で成形された複合成形体130が作製され、離型剤を含有した懸濁液が複合成形体に塗布される。ノズル190から吹き出される気体によって、複合成形体130における重力方向とは反対側の端部を含む部位である第一部位134から、余剰な懸濁液である余剰液201が除去される。複合成形体130における重力方向側の端部を含み、且つ第一部位134より重力方向側の部位である第二部位135に残った余剰液201が、ノズルから吹き出される気体によって除去され、複合成形体130の表面に均一な懸濁液層203が形成される。複合成形体130が成形型に装着され、焼成が行われて焼結体が形成される。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分等に対する耐食性に優れたセラミックヒータ及びグロープラグを提供すること。
【解決手段】軸線方向に延在する一対のストレート部41A、41B及びストレート部41A、41Bよりも細く形成されてこれらを連結する方向転換部42を有し、基体30に埋設された抵抗体40を備えたセラミックヒータ3であって、直流電源に接続して通電発熱させたときに最高発熱部の切断面に現れる抵抗体40の正極側断面の断面積Aが負極側断面の断面積Bよりも小さいセラミックヒータ3、並びに、主体金具4と、その軸孔11に挿設された中軸6と、正極側断面よりも高電位側のストレート部41Aが中軸6に接続され、負極側断面よりも低電位側のストレート部41Bが主体金具4に接続されるように軸孔11に挿設されたセラミックヒータ3とを備えたグロープラグ1。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を内蔵するシースヒータの組み立てにおけるチューブの加締め工程で、発熱体に接続され、チューブの開口端から突出する通電用軸部材に外嵌めされ、その開口端側の内周面との間に配置されるシール用のゴムパッキンの外周面と、チューブの内周面との間に、内部に充填された絶縁粉末の一部が、粉上がりの発生によって挟まることを防止し得るシースヒータを提供する。
【解決手段】ゴムパッキンに本パッキン60に加えて、別途、相対的に軟質のゴム製の先行シールパッキン50を用い、加締め工程前、チューブ21の内周面と、通電用軸部材40の外周面との間で圧縮されるものとし、相対的に本パッキン60より開口端23より奥に位置させ、本パッキン60は、相対的に硬質のゴム製のものとし、チューブ21の内周面との間で隙間が保持されるものとし、本パッキン60等が縮径されるように開口端23寄り部位を加締めた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式のホットプレス用焼成炉を用いたセラミック焼結体の製造において、セラミック焼結体の品質のバラツキを抑制すること。
【解決手段】誘導加熱方式の焼成炉1内に設けられた焼成室5内にセラミック粉末からなる被焼成物を配置し、一対の加圧部3により被焼成物の加圧を行いつつ加熱して焼成物を得るセラミック焼結体の製造方法に関する。該加熱は、一対の加圧部3から選ばれる少なくとも一方の加圧部3における加圧軸方向の両端部および中間部から選ばれるいずれかの部分に、加圧軸方向における常温での熱伝導率が焼成室5を構成する部材の熱伝導率の10%以下となる低熱伝導材8を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素を主成分とする絶縁基体中に窒化珪素および炭化タングステンを主成分とする発熱抵抗体が埋設されたセラミックヒータ素子をホットプレス法により焼成して製造するセラミックヒータ素子の製造方法において、還元雰囲気の影響を低減するためのダミーとなる素子成形体を不要とし、セラミックヒータ素子の生産性を向上させること。
【解決手段】主として窒化珪素粉末からなる基体成形部21aと、前記基体成形部に埋設され、主として窒化珪素粉末と炭化タングステン粉末とからなる抵抗体成形部22aとを有する素子成形体18aをホットプレス法により焼成してセラミックヒータ素子18とするセラミックヒータ素子の製造方法であって、前記焼成は、窒素雰囲気中、プレス圧力を20〜40MPa、雰囲気圧力を0.2〜1.0MPaとする雰囲気加圧工程を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における接合面の変形を抑制することで、接合面における剥がれをより確実に防止する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、発熱部23と、自身の端部が発熱部23の端部に接合されるリード部24,25とを備える。セラミックヒータ4の製造工程は、第1材料を成形することで、リード部24,25及び発熱部23の一方となる第1成形体61を形成する工程と、第2材料を加熱状態で射出成形することで、第1成形体61の端部に自身の端部が接触し、リード部24,25及び発熱部23の他方となる第2成形体62を形成する工程とを含む。第2材料を射出する際の第2材料の温度と同一の温度下で第1材料の粘度が第2材料の粘度よりも大きく、又は、両材料にそれぞれ可塑剤が含有されるとともに、第1材料の可塑剤含有割合が第2材料の可塑剤含有割合よりも小さくされる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐熱性及び耐久性の向上を図ることのできるグロープラグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軸線方向に延びるとともに先端部が閉塞した筒状のシーズ管と、先端が前記シーズ管内に位置し、後端が前記シーズ管の後端側へ突出するリード部材と、抵抗発熱線からなり、前記シーズ管内に配設されるとともに、先端が前記シーズ管の先端と電気的に接続され、後端が前記リード部材と電気的に接続された発熱コイルと、を有するシーズヒータを用いたグロープラグである。前記発熱コイルは、ニッケル(Ni)を主成分とし、タングステン(W)を10〜37mass%含む合金からなり、かつ、前記シーズ管の外側表面にタングステンが存在しない。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐熱性及び耐久性の向上を図ることのできるグロープラグを提供する。
【解決手段】シーズ管内に発熱コイルを収容したシーズヒータを用いたグロープラグである。シーズ管は、クロム(Cr)を21〜30mass%、炭素(C)を0.05〜0.30mass%、アルミニウム(Al)を1.0〜2.4mass%、チタン(Ti),ジルコニウム(Zr),ニオブ(Nb)のうちの1種類以上を0.1〜0.3mass%含むニッケル基合金からなり、当該シーズ管の周方向横断面で金属組織を観察したとき、金属組織の大きさが、JIS G0551(2005年)による結晶粒度番号において変動が2以内であり、かつ、ビッカース硬度が200〜400の範囲内である。 (もっと読む)


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