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Fターム[3K092QB72]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 製造方法 (502) | 押出成形 (17)

Fターム[3K092QB72]に分類される特許

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【課題】面状発熱体に変形が生じても優れた耐久性をもたせたことを目的とする。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2に取り付けられた主成分が樹脂組成物と導電体とからなる高分子抵抗体4と、前記高分子抵抗体4と電気的に接続された少なくとも1対の線条電極3と、主成分が熱可塑性エラストマーからなる接着層を介して前記高分子抵抗体4上に接合されるとともに、汎用樹脂よりも小弾性率の樹脂からなる柔軟性の電気絶縁性フィルム7とを具備した構成とした。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を有する面状発熱体を用いた場合にも快適で省エネ性に配慮した安全な車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両内の内装材にPTC特性を有する高分子型の面状発熱体3を配設して車両内を暖房する車両用暖房装置2において、車両内温度が−5℃における突入電流値IがI(−5℃)≦1.5Aとなる面状発熱体3を複数並列接続したものであって、かつ消費電力が20Wh以上かつ50Wh以下となように設定した。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に用いる抵抗体組成物であって、柔軟性と信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】柔軟難燃性基材2として、例えば、難燃性ポリエステル繊維で作製された50g/m2目付けのメッシュ状のスパンレース不織布を用いて、この柔軟難燃性基材2上に電極3として、0.03Ω/cm以下の抵抗値を有する錫メッキ撚り銅線を一対として左右対称に糸で部分的に縫い付けて配置している。そして、この一対の電極3が配置された柔軟難燃性基材2上に、カレンダー加工により抵抗体組成物4のフィルム4を作成し、電極3と柔軟難燃性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させた。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が正の温度係数をもつとともに、機械的な強度が高く、かつ化学的安定性をも有する成形体、この成形体を用いる加熱装置、この成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(30)が、エレクトロセラミックスからなる第1部位(10)と、セラミック構造材からなる第2部位(20)を備えるようにして、この成形体を加熱装置に用いる。成形体(30)を、エレクトロセラミックスの出発物質を用意する工程A)と、セラミック構造材の出発物質を用意する工程B)と、エレクトロセラミックスの出発物質を含む第1部位(10)と、セラミック構造材(20)の出発物質を含む第2部位とからなる焼結素材を成形する工程C)と、エレクトロセラミックスの出発物質を、電気抵抗が正の温度係数をもつエレクトロセラミックスに転換させつつ、成形体製造のために焼結素材を焼結させる工程D)を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】基材への接着性が良好であり、難燃性が必要な用途にも対応可能なコード状ヒータを提供すること。
【解決手段】発熱線と、熱融着層とを有するコード状ヒータであって、上記熱融着層を構成する材料が、エチレン−不飽和エステル共重合体を含むコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体であるコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体のビカット軟化点が、80℃であるコード状ヒータ。上記発熱線が、芯線上に導体素線を巻装し、その外周に絶縁被覆を施したものであるコード状ヒータ。上記発熱線が、絶縁被膜により被覆された導体素線を引き揃え又は撚り合わせ、芯線上に巻装してなるものであるコード状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とリード部との接合部分における損傷を抑制し、消費電力が抑制され、急速昇温が可能で、かつ、十分な通電耐久性を有するセラミックヒータを有するグロープラグを提供すること。
【解決手段】支持体2に一種類の導電性セラミックからなる抵抗体3が埋設されたセラミックヒータ1と、該セラミックヒータ1を周方向に取り囲む金属外筒21と、セラミックヒータ1の後端側が挿入されるリング部材32とを有するグロープラグ20であって、抵抗体3は、小径部3aと、一対の連結部3bと、該一対の連結部3bからそれぞれ支持体2の後端部に達すると共に支持体2の外周面に露出する電極取り出し部3eを有する一対の大径部3cとを具備し、一方の電極取り出し部3eが金属外筒21に電気的に接続し、他方の電極取り出し部3eがリング部材32に電気的に接続するもの。 (もっと読む)


【課題】帯状の発熱体を効率的に製造する方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】基材となる金属板の表面に絶縁層を形成する工程(ステップS1)と、絶縁層を形成した後に、絶縁層上に導電発熱特性を有するヒーター材の粉末を粉末圧延により固着する粉末圧延工程(ステップS2)と、上記粉末圧延工程の後に、上記ヒーター材を焼成する熱処理工程(ステップS4)を有するという構成を採用することによって、ヒーター材が絶縁層を介して金属板の面上に固着することで、帯状の発熱体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱性樹脂被覆導線の耐屈曲性及び耐衝撃性並びに発熱性樹脂被覆導線の高温下の長時間使用において発生する外皮樹脂層の収縮締め付け力を緩和して、内部樹脂層のヒビ割れを防止し、使用中及び取り扱い中の発熱性樹脂被覆導線の断線故障を防止することを課題とするものである。
【解決手段】発熱導線、絶縁層及び検知導線を複合した発熱複合導電線の外面を樹脂被覆した被覆導線であって、発熱複合導電線の全長の外周面の周りに分布し、発熱複合導電線の長手方向に平行に3列以上の複数の断面山型細孔列が形成されてなることを特徴とする発熱性樹脂被覆導線である。 (もっと読む)


【課題】 1300℃以下の酸化雰囲気で加熱を行う熱処理炉に使用される二珪化モリブデン系セラミック発熱体は、ヒーターの端末部などの低温部で粉化して、断線などを起こす。また、かかる発熱体はコイル状、波形などに成形される。これらの要請に応える発熱体を提供する。
【解決手段】 3〜15vol%のNiと残部がMoSi系から成り、NiがMoSi結晶の粒界に網目状に分布している。接合部を有しない波形もしくはコイル形状を有する押出焼結材である。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分に対する耐食性に優れたセラミックヒータ及びグロープラグを提供すること。
【解決手段】窒化珪素を主成分とする絶縁性セラミックで形成された基体30に抵抗体40が埋設されてなるセラミックヒータ1であって、前記基体30の先端から後端に向かってその軸線方向1.5mmまでの先端領域32に最高発熱部を有してなることを特徴とするセラミックヒータ1、及び、このセラミックヒータ1を備えてなるグロープラグ。 (もっと読む)


【課題】発熱線の一部に断線が生じてしまった際にも異常発熱による被害を防止することが可能なコード状ヒータを提供すること。
【解決手段】芯線2上に発熱線3を巻装してなる発熱芯4からなり、上記発熱線3は、絶縁被膜3bにより被覆された導体素線3aを引き揃え又は撚合せたものであるコード状ヒータ1。上記導体素線3aは、該導体素線3a径の60倍の径の丸棒に巻付けた後、弾性により復元した形状の径を、上記丸棒の径で除することにより算出した復元率の値が、200%以下であるコード状ヒータ1。最外層として熱融着層が形成されたコード状ヒータ1。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明ではヒーター全面に均等に熱を発生させることができるように設計されたプレート型ヒーターが提供される。かかるプレート型ヒーターは、相互に接合された第1外側カバーおよび第1中間層を含む上側要素と、相互に接合された第2外側カバーおよび第2中間層を含む下側要素とを有して成る。また、かかるプレート型ヒーターでは、上側要素と下側要素との間に加熱要素が設けられており、かかる加熱要素の2つの端部面上に配線が積層されている。
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【課題】 流体を全長に渡って従来より均質に加熱することができる流体加熱用チューブを提供しようとするもの。
【解決手段】 流体を昇温させるチューブであって、導電発熱層3が長手方向に形成されると共に、前記導電発熱層3に電圧を印加し発熱させて流体を加熱するようにした。外付けのヒーター・熱源にチューブを接触させて流体へと伝熱するよりも効率的に加熱することができる。特に絶縁性の流体を対象として加熱する場合には、シンプルな構造で実施できるという利点がある。 (もっと読む)


形成された素子の1以上の層の押し出しを含む、セラミック抵抗イグナイタ素子の新規な製造方法を提供する。また、本発明の製造方法から得られるイグナイタ素子を提供する。
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【課題】射出成形法により製作が容易なコイル状物品及び該コイル状物品の射出成形用金型を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの巻き線1を円筒形状に巻回して形成したコイルは、該コイルを該コイルの中心軸2を含む平面3で切断した際に形成される上記巻き線1の断面4における該中心軸2側の縁端5の形状が、該中心軸2と平行な直線であるコイル状物品Cであり、また、該コイル状物品Cを製造する内側金型A及び外側金型Bからなる射出成形用金型Sは、上記内側金型Aは円柱形状であり、上記外側金型Bは複数個に分割されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は面状発熱体および面状発熱体の製造方法に関し、例えば暖房畳、床暖房、道路や屋根の融雪を行ったり、凍結を防止する等に最適に使用され、短い立ち上がり時間にて電気エネルギーの変換効率が良く、均一な発熱温度分布が得られ、しかも形状に制約されずに発熱が行え、また抵抗の低下に伴う過剰電流が流れることなく安全であり、ランニングコストが低く、製造工程が簡単であり、成形材料も少なく製作費および資材費を安価になす。
【解決手段】フッソ系樹脂を主成分とする合成樹脂分散媒に、黒鉛とカーボンブラックとよりなる導電性材料を混入、分散させた面状発熱体において、前記合成樹脂分散媒に所定の微小粒径の前記黒鉛と、前記カーボンブラックとが所望割合に混合・分散される。 (もっと読む)


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