説明

Fターム[3K092QC49]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 電極又は接続端子 (2,594) | 取付 (374) | 塗布又は印刷 (107)

Fターム[3K092QC49]に分類される特許

61 - 80 / 107


【課題】高い強度および良好な耐熱衝撃性と、良好な絶縁性とを兼ね備えた絶縁セラミックと、前記絶縁セラミックを用いたセラミックヒータと、前記セラミックヒータを組み込んだ、酸素センサ等のヒータ一体型素子とを提供する。
【解決手段】絶縁セラミックは、平均粒径DAL=2.7〜5.9μmのAl23の結晶粒子58.8〜96質量%と、平均粒径DZR=0.25〜0.48μmのZrO2の結晶粒子3.8〜40質量%とを含有している。セラミックヒータ1は、前記絶縁セラミックからなる絶縁層2中に、金属発熱体3を埋設した。ヒータ一体型素子は、前記セラミックヒータを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体を形成するために、連結部に隣接する連結枝電極は同極として、短絡やマイグレーション等の心配をなくし、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】連結部に位置し枝電極3c、3dの後部と次に印刷される前部の一部を重ねて連結して他の部分より幅の広い連結枝電極3eを配設するとともに、前記連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設してあるので、連結部に隣接する連結枝電極7、8同士の短絡による異常発熱やマイグレーション等の心配がなくなるとともに、連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設することにより、継ぎ部4aでの高分子抵抗体4の発熱はなく所定温度より高くなり不安全になる心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】電極あるいは抵抗体を正確に抵抗値を測定できるようにして、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】発熱部分と異なる部分に、電極印刷条件検知手段7および抵抗体印刷条件検知手段8を所定の長さ、幅で印刷形成し、かつ、その両端部間の抵抗値を測定するようにしてあるので、電気絶縁性基材2上に印刷により形成した電極3および電極3に重ねて印刷し電極3より給電され発熱する抵抗体の印刷・乾燥後の代表特性として、抵抗値を正確に容易に測れるようになり、電極および高分子抵抗体4を個別に管理出来るようになり、これに基づき電極3および高分子抵抗体4の粘度等の印刷・乾燥条件などへフィードバックすることにより、電極3および高分子抵抗体4の特性が安定した品質の面状発熱体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすいようにするとともに、連結部の無発熱部の範囲をできるだけ小さくすることができるようにすることにある。
【解決手段】連結部を挟むように第1主電極3a、3bから交互に対向する第1主電極3a、3bに向かって一対の第2主電極3e、3fを配設し、さらに前記第2主電極3e、3fから交互に対向する第2主電極3e、3fに向かって櫛形形状の第2枝電極3g、3hを配設してあるので、第2枝電極3g、3h間の高分子抵抗体4はすべて発熱部として機能し、第2枝電極3g、3h間の重ね代を調整することで、長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすくすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】第1の主面SFと埋設電極2間のアルミナ基体1に発生するクラックの発生率を下げる。
【解決手段】アルミナ焼成体は、対向する第1の主面及び第2の主面を有するアルミナ基体1と、第1の主面SFから0.4mm以下の深さHにおいてアルミナ基体1内に埋設された金属からなる膜状の埋設電極2と、埋設電極2よりも第2の主面SF側においてアルミナ基体1内に埋設された埋設端子3とを備える。埋設端子3は埋設電極2に接触し、埋設電極2の膜厚Hは25μm以下である。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータの全長より小さいサイズを通紙する場合、通紙部のみを定着に必要な温度になるよう均一に発熱させ、通紙部以外の部分での異常発熱は防ぎながらも、グリースによるローラの潤滑性を阻害させないようにする。
【解決手段】耐熱・絶縁性の材料で形成された絶縁基板11上に、比抵抗の大きい発熱抵抗体12,13の両端に、発熱抵抗体11,12の比抵抗より小さく発熱抵抗体121,122と131,132を直列接続して形成する。直列接続された121,12,122と直列接続された131,13,132に対し電極14,15から電力を供給する。これにより、各発熱抵抗体は発熱を始めるが、通紙部以外の発熱抵抗体121,122,131,132の比抵抗を発熱抵抗体12,13の比抵抗より小さくしたことで、発熱抵抗体121,122,131,132の異常昇温を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が粘着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材10と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が、加熱時に接着機能を示す樹脂組成物9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟性と印刷性そして強度をそれぞれの機能を有する材料で項別に構成し、柔軟性を維持したまま、ものづくりをしやすくするとともに、器具に装着した際の面状発熱体の使用感と耐久性等の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】前記柔軟性基材2および柔軟性樹脂フィルム4は電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有しないようにして柔軟性を保持させるとともに、柔軟性基材2の表裏のどちらか1面あるいは両面に電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有する伸び規制部3を設け、柔軟性基材2の柔軟性を維持しながら、柔軟性基材2及び柔軟性樹脂フィルム4の伸びを規制して、柔軟性基材2上に形成された電極5及び高分子抵抗体6に柔軟性を保ちながら伸びが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱ヒータのオーバーコート層表面の平滑性を向上させ、定着不良の発生を抑える。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の下層の電極141,151とこの上に上層の電極142,152を絶縁基板11に形成する。電極141,151に一端がそれぞれ一体形成された下層の接続導体161,171を形成し、電極142,152に一端がそれぞれ一体形成された上層の接続導体162,172を形成する。接続導体161,171は発熱抵抗体121,122とにギャップを置く。上層の接続導体162,172はギャップ間も埋める形で発熱抵抗体121,122上の一部にも形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱容量等に関する低下なしにヒータの材料が更に良好に撓曲させる。
【解決手段】加熱デバイスは電気絶縁基材上に位置された導電層を含む。該導電層は好適には上記基材上にスクリーン印刷される。基材は導電層の伸びを制限することで導電体の耐久性を改善すると共に自動車座席などの可撓用途における当該加熱デバイスの使用を可能とすべく設計される。基材はヒータの可撓性、疲労抵抗および通気性を更に改善すべく該基材を貫通する少なくとも一個の開孔を含み得る。導電層は加熱デバイスの周縁部の内方近傍の第1バス用アースと、加熱デバイスの一方の縁部から他方の縁部まで延在する蛇行経路を備えた第1バスとを備えたバス構造を含むべく構成される。バス構造は更に蛇行経路と第1バス用アースとの間に位置されたL形状部分を備えた第2バスを含む。各蛇行経路の間における中央箇所には第2バス用アースが配置される。 (もっと読む)


【課題】電気カーペット等の面状発熱体に関するもので、廃棄時に、容易に第一の発熱体を取り外せる面状発熱体を提供することで、リサイクルを促進する。
【解決手段】面状発熱体は、第一の発熱体1の近傍に、表布2を溶融するための第二の発熱体を設け、リサイクル時に容易に第一の発熱体を取り外せるように構成することで、第一の発熱体をリサイクルできるとともに、表布2と断熱材3をサーマルリサイクルしても、ダイオキシンの発生の無い面状採暖具を提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】着座時の衝撃を吸収し、かつ長時間快適に着座でき、しかも便座の暖房に無駄な電力を使用しない快適で省エネ性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器10上面に装着される便座7において、少なくとも一部に使用者の体形に沿うように変形する弾性体層13を備え、便座6内に面状便座ヒータ12を設置することにより、便座6を暖房する面状便座ヒータ12が使用者の臀部に違和感を与えることがなく、長時間快適に着座できるとともに面状便座ヒータの電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温で連続使用が可能で、極めて均一な発熱領域を有し、発熱層および絶縁層が強固に一体化されたフレキシブルな面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る面状発熱体は、発熱層、電極、および絶縁層を積層してなる。発熱層では、ポリイミドからなるマトリックス樹脂中にカーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子からなる導電性物質が実質的に均一に分散されて存在している。電極は、発熱層に電力を供給するためのものである。絶縁層は、発熱層および電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体の発熱部の分割して、高分子抵抗体が覆い被さる部分の電極を流れる電流を小さくし、安全性を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、主電極3a、3bあるいは副電極3e、3fから異極で相対する相手側に向かって交互に導出した複数の櫛形形状の枝電極3g、3hを配設し、前記枝電極3g、3hを覆うように高分子抵抗体4を設けて、発熱部分を分割して形成してあるので、必ず高分子抵抗体4が覆い被さる部分である枝電極3g、3hを流れる電流が、発熱部分を分割した分だけ下がり、何らかの原因によって、枝電極3g、3hの一部が断線しても、その部分で発熱して発煙・発火するという心配が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟・伸縮性と難燃性を有する信頼性の高い発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】反応性樹脂を用いてその反応生成物によりバリアー性を確保した難燃性バリアーフィルムを難燃性ベース不織布、難燃性カバー不織布に設けた構成とする。これにより、柔軟・伸縮性と難燃性と高い信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、面状発熱体の装着による浮き上がり等を防止するとともに外力により変形する形状に馴染む柔軟性を付与し、器具に装着した際の面状発熱体1の使用感と耐久性等の信頼性を向上させる。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材上に形成した電極3および電極3より給電され、発熱する高分子抵抗体4と、電極3および高分子抵抗体4を覆い、前記電気絶縁性基材と密着させた被覆材5とを備えた面状発熱体1であって、座席基材9に密着するように面状発熱体1を両面テープ13の第1接着手段で接着固定するとともに、面状発熱体1に、該面状発熱体1が外力により変形する形状に馴染む複数のスリット11を設けている。この複数のスリット11により、外力により変形する形状に馴染む柔軟性を面状発熱体1に付与する。 (もっと読む)


【課題】金属面に対して温度変化に耐える密着性を有し、かつ熱履歴により抵抗値の変化が少ない絶縁層を形成するための絶縁ペーストを提供する。
【解決手段】 30〜100℃における熱膨張係数が10×10−6/℃〜12×10−6/℃である金属、特にフェライト系ステンレス鋼上に絶縁層を形成するための絶縁ペーストであり、絶縁材料として(a)周期律表2A元素金属酸化物を10〜50重量%含み、残部が実質的にBとSiOで構成され、かつ30〜100℃における熱膨張係数が5×10−6/℃〜12×10−6/℃、軟化点が700〜850℃であるガラスからなる第1成分と、(b)Al、CaZrO、BaZrO、MgZrO、SrZrOの群から選ばれる1種以上の酸化物で構成される第2成分を、(50:50)〜(90:10)〔重量比〕の割合で混合される。 (もっと読む)


【課題】急速昇温時や高温環境下でも優れた耐久性を有するセラミックヒータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック絶縁層1中に、発熱部2aと、該発熱部2aに電流を供給するためのリード部2bと、発熱部2aとリード部2bが接合された接合部2cとを有し、接合部2cは、その両端部に隣接する発熱部2aおよびリード部2bよりも厚み方向の両側に突出した形状を有している。また、セラミックグリーンシートで構成される積層体の内部で、かつ、該積層体の厚み方向の中央よりも積層体の一方の主面側の位置に、発熱部用の導体パターンとリード部用の導体パターンを、これらの導体パターンの端部同士が重なるように形成し、積層体の両側の主面に緩衝層を配置した状態で、積層体を押圧する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力が給電される電極部の削れや剥れによる給電用コネクタとの不良を防止する。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に発熱抵抗体121,122、それに発熱抵抗体121,122、に電力を供給するための電極部14,15を形成し、発熱抵抗体121,122上にオーバーコート層18が施される。電極部14,15は、2種類以上のAg粉体、例えば平均粒径が1μm以下のものと2〜3μm程度のものといった異なった粒度分布のAg粉を混合したAg導体ペーストを用いて印刷し、850℃の温度で10分間で焼成して形成された導体である。これにより、電極部が形成される時に導電粒子が適度に粒成長するとともに空孔が少ないことからユニットに組み込み導通させるための図示しない給電用コネクタに電極部を装着した時もしくは通電時に、給電用コネクタ摺動による電極部の剥離や発熱抵抗体との接点部の抵抗が上昇してしまう等の接点不良を防止できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 107