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Fターム[3K092RA03]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | 中空形 (162)

Fターム[3K092RA03]に分類される特許

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【課題】放射透過性バルブ外面に白塗装反射膜および光熱開口部を備えたハロゲンランプの配熱特性と分光特性の向上を図ることで、ハロゲンランプを点灯させる電力の効率化を図る。
【解決手段】放射透過性のバルブ12とこのバルブ12内に封装された高融点金属のフィラメント13およびハロゲンガスを不活性ガスとともに封入し、バルブ12の両端を封止端部151,152で封止してハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の外表面にアルミナ、シリカを主成分とする反射膜材料を用いて、反射膜20をコーティングする。反射膜20は、バルブ12の長軸方向に光熱開口部21以外が所定の開口角となるようなコーティングを行って形成し、反射膜20の厚みを100μm以上300μm以下とした。これにより配熱特性と分光特性を向上させることができ、ハロゲンランプ11を点灯させる電力の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のフィラメントの発光状態が独立に制御されて所望の放射照度分布が得られ、しかも、大電力をフィラメントに投入した場合であっても、隣り合うフィラメント体における互いに接近する部分で不所望な放電の発生が確実に防止されるフィラメントランプおよび被処理体を均一に加熱することのできる光照射式加熱処理装置の提供。
【解決手段】 フィラメントランプは、発光管の内部に、各々フィラメントとリードとからなるフィラメント体の複数が管軸方向に順次に並設されてなり、隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同位相となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に交流電力が供給される構成、あるいは隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同極性となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に直流電力が供給される構成とされている。光照射式加熱処理装置は、当該フィラメントランプを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗値を得るために炭素繊維を細くしても、各炭素繊維がばらけないで所定の強度を維持することができる炭素系発熱体、その炭素系発熱体を用いたヒーター、及びそのヒーターを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】炭素系発熱体は、長手方向に延びる複数の縦糸(2a)と、幅方向に延び、少なくとも1回の折返しを有し、縦糸の少なくとも1本の上下をクロスするように折り合わされた少なくとも1本の横糸(2b)と、を焼成して形成される。 (もっと読む)


【課題】排出された高温ガスを所望の高温にまで短時間で昇温させることができ、しかも噴出する高温気体にコンタミネーションの混入が全くない極めてクリーンな高温気体を供給することができるのは勿論、昇温速度が速く且つ設定温度を安定して保つことができ、しかも大風量に対しても十分に耐えることができるクリーンヒータを開発することを技術課題とする。
【解決手段】
(a)発熱源(10a)がガラス製外囲器(16)にて覆われた発熱体(10)と、(b)前記発熱体(10)を内蔵し、被加熱流体供給口(11)と高温ガス排出口(12)を有するガラス製アウターバルブ(13)とで構成されていることを特徴とするものであり、これにより、被加熱流体(F1)にコンタミネーションが混入することがなく、そのままの純粋な状態で加熱されて高温ガス排出口(12)から排出されることになる。これらはクリーンルームのような清浄環境内での使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】構成簡単に突入電流の発生を回避して、かつ電源容量にマージンを見込む必要もなくして、電気関連のコスト低減を実現する画像定着装置を提案する。
【解決手段】転写材上のトナーを定着するために発熱手段を備えた加熱体と、当該加熱体とニップ部を形成して上記トナーを転写材に押圧する加圧体とを備えた画像定着装置において、発熱手段が赤外線を発するカーボンランプであり、カーボンランプによる加熱範囲をニップ部に局所限定するための反射部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の大型化を抑制しつつ、加熱装置の発熱量を増大させることができるようにする。
【解決手段】相互に重複されて複数重の螺旋状をなすコイル状の複数のシーズヒータ3,4を備える。よって、加熱装置の発熱量を増大させるために単一のシーズヒータの長さを長くしたり外径を大きくしたりする場合に比べて、加熱装置1の大型化を抑制しつつ、加熱装置1の発熱量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】透明な石英バルブで構成されたヒータに異なる反射率の多層膜を形成した場合、可視透過光は赤・橙色系の点灯色を得、色付きの石英バルブで構成されたヒータに異なる反射率の多層膜を形成した場合、可視透過光が橙色系の点灯色を得る。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に封装されたフィラメント13が収容され、バルブ12の表面上の1層目としてSiOを主成分とする低屈折率膜を塗布後に焼成し、2層目にFeを主成分としGdの酸化物の添加剤を加えた高屈折率膜を塗布し焼成する3層目以降交互に低・高屈折率膜を複数形成し多層膜を形成する。フィラメント13が点灯された場合にバルブ12が透明なものであるとき多層膜は防眩効果に加え可視透過光は赤・橙色系として視認でき、バルブ12が色付きであるとき多層膜は防眩効果に加え可視透過光が橙色系として視認できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管ヒータのガラス管内に水分やガス等が侵入することを防止したガラス管ヒータと冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】 ガラス管1と、上記ガラス管1内に収容・配置された抵抗線5と、リード線挿入孔が形成され上記ガラス管1の両端に被冠・固定されるキャップ11,15と、上記リード線挿入孔を通り上記抵抗線5の両端に接続されたリード線9,13と、を具備したガラス管ヒータにおいて、狭窄具23により上記キャップ11,15の一部を狭窄し、上記リード線挿入孔と上記リード線9,13との間に形成される隙間を封止することを特徴とするガラス管ヒータ。 (もっと読む)


【課題】 端子の取り付けが簡単で、しかも取り付けた端子はカーボン体に確実に固定されるようにすることを目的とする。
【解決手段】 端子3を、金属円筒30とこの金属円筒30の外周から突出して延びる2個以上の爪片31とで構成する。金属円筒30をカーボンコイル体2の両端に挿入し、爪片31を折り曲げてカーボンコイル体2の少なくとも1巻きを爪片31と金属円筒30外周面で挟持し、カーボンコイル体2の両端に端子3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】バルブの表面に形成した反射膜上に保護膜を形成させ、反射膜付きバルブの寿命や放射効率の低下を抑えた管型白熱ヒータを実現する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部12と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部12および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出してハロゲン電球100を構成する。バルブ11の長手方向に直交する上側には反射膜19を施し、反射膜19が施されない部分は光熱を放射させる光熱放射開口部21とする。反射膜19には反射膜19のバルブ11からの離脱を防止する保護膜20を形成する。 (もっと読む)


【課題】管型白熱ヒータの点灯電圧を下げた場合にもおいても、発光分布の変動を抑制する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部121,122と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部121,122および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。バルブ11の長手方向の発光分布の低い部分に位置する領域yの発光部121の発光長aと発光分布の高い部分に位置する領域x,zの発光部122の発光長bの長さを、a/b≧0.25の関係とした。 (もっと読む)


【課題】急速に調理物を加熱することで被調理物をおいしく調理でき、その効果が長く維持できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室8の上下に配置したランプヒータ9,10と、これらランプヒータ9,10の間に位置する被調理物載置用の載置具11とを具備し、前記ランプヒータ9,10の表面上には触媒被覆層を形成したものである。したがって、ランプヒータ9,10は起動とともに急速に調理室8を温度上昇させるので、例えば、被調理物Aを外はこんがりと、中がジューシーにローストすることができるとともに、被調理物Aからの汚染物質に対しても触媒被覆層によって分解し、輻射エネルギーの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 端子の取り付けが簡単で、しかも取り付けた端子はカーボン体に確実に固定されるようにすることを目的とする。
【解決手段】 カーボンコイル体2の一端を金属円筒30の爪片31に係止した後、カーボンコイル体2を回転しながら金属円筒30へ挿入し、爪片31がカーボンコイル体2の少なくとも1巻きを係止する。しかる後、爪片31を金属円筒30内側へ折り曲げるとともにカーボンコイル体2の内径にカーボンフェルト体32を圧着挿入して端子3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 各種形状のヒーターランプの製作が可能で、しかも均等な発熱分布を可能にし、さらに確実に端子を取り付けることのできるヒーターランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 石英ガラス管4の内部に発熱体が配置されてなるヒーターランプにおいて、前記発熱体が、複数本の炭素繊維糸21を撚り合わせた撚糸からなるカーボン体2であって、前記カーボン体2をコイル状に形成し、前記カーボン体2の両端部の外周に端子3を取り付けるとともに、端子部3にて前記石英ガラス管4を加熱圧着して該石英ガラス管4内に前記カーボン体2を封入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの表面が焼損することがなく、しかも、短時間でガラス製の被加熱物を加熱処理できる加熱装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の加熱装置は、定位置で回転する搬送ローラ1が複数離間して配置され、この搬送ローラ1の表面にはテフロン樹脂12が設けられており、搬送されてくるガラス製の被加熱物Wの裏面を近赤外線放射手段2で加熱し、表面を遠赤外線放射手段3で加熱する加熱装置であって、近赤外線放射手段2は白熱ランプ21と反射鏡22よりなり、近赤外線放射手段2は隣接する搬送ローラ1間であって、白熱ランプ21から放射される直射光が搬送ローラ1に照射されない位置に設けられており、遠赤外線放射手段3は、近赤外線放射手段2から放射された光を受けて加熱されて遠赤外線を放射するものであることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】電熱膜の酸化に対する抵抗が強く、寿命の長い新しい構造と性能を持つ石英電熱管を提供する。
【解決手段】内壁表面に1層の電熱膜が塗布により設けられた管本体と、管本体の両端部にそれぞれ取り付けられ、管本体を密封するプラグと、各プラグに取り付けられ、電熱膜と電気的に接続された2つの電極と、管本体を排気した後、封入された不活性ガスとを含み、この不活性ガスにより、電熱膜を外部の空気から隔離し、その酸化を防止して、耐久性を改良した石英電熱管を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルブを減圧による封止部を有するハロゲンランプを簡単に耐熱性のベース部材に取り付けるための形状を実現する。
【解決手段】石英バルブ12内に挿入したタングステンコイル13の両端に一端をそれぞれ溶接した一対のモリブデン箔161,162の他端に電力供給用の導入線171,172をそれぞれ溶接し、モリブデン箔161,162の上部のバルブ12を減圧封止により封止部151,152でハロゲンランプ11を構成する。封止部151,152の外周には、雄ネジ181,182を一体的形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性及び安全性が高く、優れた製造時の作業性を有する発熱手段である発熱構成体、発熱ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、発熱体保持部が、発熱部の端部に固着され、発熱部を所定位置に保持する保持部と、素材断面が扁平形状を有して弾性力を持つ弾性部と、発熱部に固着された保持部に弾性部を介して電力供給を行う電力供給部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】赤外線放射による実際の採暖効果や加熱効果を犠牲にすることなく視覚的な採暖効果や加熱効果も得ることができ、しかも、抵抗値の調整が容易なヒーターを提供する。
【解決手段】本発明によれば、発光体16から視覚的採暖効果や加熱効果のある暖色系の光を放射させることができるので、炭素発熱体14からは人体や食物に大量に含まれる水分に最も吸収されやすい波長の赤外線だけを選択的に放射させることができる。したがって、実際の採暖効果や加熱効果を犠牲にすることなく視覚的な採暖効果や加熱効果を得ることができる。また、ヒーター10の抵抗値は、炭素発熱体14と発光体16とで決定されるので、密度が不均一なフェルト状の炭素発熱体14を使用しているにも拘わらず、発光体16の抵抗値を調整することによって、ヒーター10全体の抵抗値を調整することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を短時間で活性化温度まで上昇させることで調理開始当初の調理物の煙や臭いを効果的に分解し、また、扉を開けずとも室内の調理状態を確認できるようにして、調理途中での開扉の無駄や危険を防止し、効率的な調理加熱および脱煙脱臭効果を得ることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理室9内に生じる煙や臭気などを外部に排出するように設けた排気ダクト6と、この排気ダクト内に配設した触媒17a、17bと、この触媒の近傍に触媒を活性化するために設けた加熱体18とからなり、前記加熱体をハロゲンランプヒーターとするとともに、その光を調理室内に導入して室内照明体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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