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Fターム[3K092RA03]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | 中空形 (162)

Fターム[3K092RA03]に分類される特許

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【課題】被処理物を高温で加熱するための大出力化、加熱温度の立ち上がり時間の短縮化、ランプの小型化を図ったヒータランプを提供すること。
【解決手段】管型バルブ1内の管軸方向にフィラメントが配置されたヒータランプにおいて、前記フィラメントは、フィラメント素線をコイル状に巻回した外側フィラメント2と、外側フィラメント2の内側に配置され、フィラメント素線をコイル状に巻回した内側フィラメント3とから構成され、外側フィラメント2の外径(L1)が内側フィラメント3の外径(L2)よりも大きく、かつ、内側フィラメント3の外周に外側フィラメント2が接触した状態で、外側フィラメント2と内側フィラメント3とを並列接続したことを特徴とするヒータランプである。 (もっと読む)


【課題】 パイプヒータの単純小型化と熱効率の向上を図る。
【解決手段】 炭化ケイ素焼結体からなる複数の中空円筒状のヒータと、上記ヒータの端部同士を連結する複数の中空連結部と、を備える炭化ケイ素焼結体からなるパイプヒータ。 (もっと読む)


この垂直設置用の電気発熱体は、工業生産に使用される炉用の垂直懸吊式電気抵抗体2を含んでいる。この電気発熱体では、各抵抗体は導電性脚から成り、穴4を有するセラミックディスク3が抵抗体の長さに沿って配置され、これらの穴を抵抗体の関連脚が貫通し、また前記セラミックディスク3がセラミック管7,8の間に配置され、該セラミック管内には金属製の上部中心ロッド11が配置され、該中心ロッドが抵抗体を支持しており、該抵抗体が放熱管によって取り囲まれている。本発明の特徴は、中間のセラミックディスク3を有する数個の上部セラミック管15,16,17が上部中心ロッド11の外側に配置され、該中心ロッド11が下方へ向って一定距離だけ放熱管14内へ延び、中間のセラミックディスク3を有する数個の下部セラミック管18,19,20が下部中心ロッド21の外側に配置され、該下部中心ロッド21が放熱管14の底部24から上方へ向って一定距離だけ延び、下部中心ロッド21と下部セラミック管14の底部24とが放熱管14の底部24によって支持されている点にある。
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【課題】白熱電球の外部導入線と給電線との確実な接続を実現しながら、ベース部材を含めたヒータ長を変えることなく発光部を長くする。
【解決手段】管型外囲管の内部に所定の発光分布のコイル状フィラメントおよび不活性ガスが封装され、両端部にピンチシール部を形成するとともに、該ピンチシール部からフィラメントに接続した外部導入線を管軸に沿い導出された白熱電球11のピンチシール部15が遊嵌に挿入可能な嵌合凹部211およびピンチシール部15から導出した外部導入線19が遊挿される導入線挿通孔215を形成した耐熱性電気絶縁体でベース部材21が構成される。ピンチシール部15をベース部材21に保持する前に、電力が供給される給電線23と外部導入線19を圧着端子28により接続し、ピンチシール部15をベース部材21に保持するときに、圧着端子28を導入線挿入孔215に位置させた状態で、ベース部材21にピンチシール部15が挿入された状態を保持する耐熱性の接着剤29を注入し固着する。 (もっと読む)


【課題】分岐管を通電加熱する際に生じる特定の部位への電流集中が軽減された白金または白金合金製の中空管の提供。
【解決手段】本管と、該本管に接合された分岐管と、からなり、該分岐管が通電加熱される用途に用いられる白金または白金製の中空管であって、前記本管および前記分岐管の接合部およびその近傍には、角部およびその近傍を除いて厚肉部が設けられていることを特徴とする白金または白金合金製の中空管。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間使用しても破損することのない、信頼性の高い赤外線電球を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線電球は、棒状体の発熱体と、発熱体からの熱を輻射する放熱手段と、発熱体と放熱手段とを封入する硝子管と、放熱手段と電気的に接続された内部リード線とを有し、内部リード線が、発熱体が挿入された放熱手段における挿入位置の外側を巻回して締め付け、発熱体と放熱手段とを固着するコイル状部と、コイル状部と電極との間に形成され、コイル状部より粗に巻回されたスプリング状部と、有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】便座を短時間で適温に昇温させることにより、ヒーターを常時通電させて便座を加温しておく必要がなく、極めて省エネルギーな暖房便座を提供すること。
【解決手段】下枠体27と、内面に輻射熱吸収層38を設けた上枠体26とを合わせることにより内部に空洞部28を形成した便座22と、空洞部28に設けた輻射型発熱体30とを備え、前記便座の上枠体26を高熱伝導材料で構成することにより、使用者がトイレに入室した後に輻射型発熱体に通電しても、便座に着座するまでの数秒間で便座の着座部を適温に昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所望の発熱体温度分布が得られる低コストの赤外線電球及び加熱・暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板幅が同じである板幅面に形成された第1の発熱部と、発熱体の予め定められた位置で発熱温度の異なる第2の発熱部とを有する発熱体において、第2の発熱部における長手方向に垂直な断面の断面積が第1の発熱部における長手方向に垂直な断面の断面積より小さく生成され、第1の発熱部と第2の発熱部との境界部に曲面又は斜面を有し、通電により境界部における長手方向の発熱温度が徐々に変わるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な配線なしにワンタッチで電球型ヒータの着脱を可能としたことにより、高温の状態下にあっても電球型ヒータの着脱の安全性の向上を図る。
【解決手段】放射透過性の石英製のバルブ12内に封装されたフィラメント13に電力を供給させるために両端から封止端部151,152を介してそれぞれ外部にアウターリード線181,182を取り出す。封止端部151,152とアウターリード線181,182は、耐熱、絶縁性の口金191,192に遊嵌状態で支持する。口金191,192内でアウターリード線181,182と交差させた状態で、電気的に接続される導電性の金属製のピン端子221,222を取着する。ピン端子221,222は、ソケットに取付けたときに、弾性的に電気的に支持するとともに、被取付け部に絶縁を持たせることで、ワンタッチの着脱を可能とした。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線のエネルギー強度及び放射量が多く、機械的及び熱的強度が強く、さらに、使用環境の制限がない遠赤外線ヒーターを提供する。
【解決手段】本遠赤外線ヒーターは、カーボンまたは炭化珪素からなるロッド状の発熱体2と、この発熱体2が気密的に収容された透光性アルミナセラミックス製筒形状の保護管3を備え、この保護管3は肉厚が0.5〜5mmであり、0.4〜6μmの波長の電磁波の全透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置に用いられる加熱ヒータにおいて、通電初期時の突入電流を抑制する。
【解決手段】定着装置に用いられる加熱ヒータにおいて、ガラス管40と、このガラス管40の内部で、互いに平行になるように配設された所定の波長の光を出力するためのタングステンフィラメント42と炭素材41とを備え、このタングステンフィラメント42と炭素材41とは電気的に直列または並列接続される。 (もっと読む)


炭素繊維と一般繊維を編織し、カーボン又はセラミックを塗布し、一般繊維を燃焼させるために加熱することによる中空で網状の炭素繊維筒の製造方法、及びその炭素繊維筒を用いた炭素繊維加熱ランプを開示する。前記炭素繊維加熱ランプは真空ガラス管と、炭素繊維(6)及び一般繊維を原料として用いて編織された、中空部を有する管状炭素繊維筒(30)と、発熱体とを備える。前記発熱体は、所定の長さを有し、前記真空ガラス管に収納された前記中空の管状炭素繊維筒(30)を含有し、前記真空ガラス管の外部に備えられた両端子を通じて外部から供給された電力を用いて熱を生成する。
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【課題】電気発熱体としてニクロム線やカンタル線などの金属線を用いると、熱放射率が低く硝子管表面の触媒被覆層への吸収が悪い。したがって触媒の活性温度に達する時間が長くかかり、温度が低いという問題点があった。
【解決手段】本発明の加熱装置は、電気抵抗体として炭素を含む発熱体を用い、発熱体を硝子管内に収納するとともに、硝子管の後方に反射板を配置する。硝子管には反射板に対向する部分に触媒被覆層を設ける。触媒被覆層は温度が上昇すると脱臭作用を生じる物質により作られている。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒータと中軸とがリング状の部材によって接続されているセラミックグロープラグにおいて、中軸及びセラミックヒータへ応力が掛かったとしても、セラミックヒータを折損してしまうことを防ぐ。
【解決手段】 セラミックヒータ30は自身の後端部分と中軸20の先端部分とがリング部材21によって接続されている。この中軸20の一部分を細く加工して応力緩和部26を形成する。この応力緩和部26を形成したことによって、中軸20及びセラミックヒータ30へ応力が及んだ場合でも、前記応力緩和部26を屈曲させることによって応力を吸収し、セラミックヒータ30の損傷を回避することができる。また、この応力緩和部26を設けたことによって、中軸20とセラミックヒータ30との接合において同軸度がずれていた場合であっても、前記応力緩和部26を屈曲させ、主体金具10との組み付けを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ローラ径の縮小化及びヒータの破損防止が図られる定着装置のヒータ取付構造を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持されたローラ1内に二つのヒータ管21,31を配置した定着装置のヒータ取付構造であって、各ヒータ管21,31の外周面に一カ所形成されるチップ部21a,31a同士が各ヒータ管21,31中心を通る直線を挟んで正反対となるよう配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管の曲成加工において、内部に収納した発熱体の酸化消耗を確実に抑制することができて、品質の低下やばらつきのないしかもどのような極率半径を有する曲管型ヒータ装置をも製造できる方法を提供するにある。
【解決手段】 内部に発熱体(1)が曲管状のガラス管(2)に収納され、両端に封止部(3)(4)が形成されている曲管型ヒータ装置(A)の製造方法であって、
直管型のガラス管(2a)内に発熱体(1)を収納した後、ガラス管(2a)内を不活性状態に保ったままガラス管(2a)を曲成し、然る後、必要に応じてガラス管(2a)内をウォッシングした後ガラス管(2)を封止することを特徴とする。
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【課題】加熱装置における過熱焼損を防止する手段を提供する。
【解決手段】加熱装置の温度制御とヒータ素子の焼損防止のために過大温度保護とを行う温度感知制御装置を有する加熱装置を提供する。温度制御装置はヒータ素子への入口に位置づけられた入口温度感知組立体と、ヒータ素子の出口端に位置づけられた出口熱電対を有し、出口熱電対は加熱装置の温度を制御し、過大温度からの保護を行う。入口温度感知組立体はヒータ素子の焼損に導くおそれのある低又は無空気流状態を検出するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水などの液体から飽和ガスより加熱された過熱ガスあるいは過熱蒸気等の生成等に用いる加熱器に関し、効率的に液体を蒸発させ、気体とする加熱器を提供する。
【解決手段】内部に発熱源となる加熱体と、その加熱体の周辺に介在させた多孔質材2とを備えた加熱部58と、加熱部58の周辺に予熱部55とを備え、加熱対象物は予熱部55から加熱された後、加熱部58で加熱される構造であるので、従来一般的に利用されている安価な加熱体を利用でき低コストとなるばかりでなく、加熱体と最外郭との間に予熱部、多孔質材2が介在し、外部への放熱によるロスが低減する。これにより、小型高効率で安価となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、反射ミラーで覆われた白熱ランプヒータを持つ白熱ランプヒータユニットにおいて、該白熱ランプの発光部を該反射ミラー焦点に正確に配置調整でき、且つ、白熱ランプヒーターユニットを、該反射ミラーで覆われた該白熱ランプへの冷却を可能にし、高い効率で点灯しても長寿命である白熱ランプヒータユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の白熱ランプヒータユニットは、管状白熱ランプと、該管状白熱ランプを取り囲む樋状の反射ミラーとより成る白熱ランプヒーターユニットにおいて、前記反射ミラーの頂部に該フィラメントを臨む位置調整用のスリット部が設けられ、該反射ミラーの長手方向に沿った側面部に、該フィラメントが貫通して見える一対の調整孔が設けられ、該調整孔を結ぶ仮想線上に該反射ミラーの第1の焦点があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートスポットの発生による発熱体の破損を防止し、発熱体寿命の長いヒータを提供する。
【解決手段】 発熱体14の接続部分14aの密度が発熱体端部に向かうにつれて次第に大きくなるように構成されているので、接続部分14aの発熱体端部側における内部抵抗は次第に小さくなり、電流が流れやすくなっている。したがって、接続部分18aの先端部分18a1から基部側部分18a2の間において発熱体14に向かって流入する電流i1〜inがある程度均一となる。つまり、従来のように発熱体14の特定部分(接続部分18aの先端18a1との接触部分近傍)への電流の集中的流入がなくなり、ヒートスポットHSの発生が抑制され、発熱体14の断線を防止できる。 (もっと読む)


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