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Fターム[3K092RA03]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | 中空形 (162)

Fターム[3K092RA03]に分類される特許

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【課題】 ヒートスポットの発生による発熱体の破損を防止し、発熱体寿命の長いヒータを提供する。
【解決手段】 発熱体14の接続部分14aの密度が発熱体端部に向かうにつれて次第に大きくなるように構成されているので、接続部分14aの発熱体端部側における内部抵抗は次第に小さくなり、電流が流れやすくなっている。したがって、接続部分18aの先端部分18a1から基部側部分18a2の間において発熱体14に向かって流入する電流i1〜inがある程度均一となる。つまり、従来のように発熱体14の特定部分(接続部分18aの先端18a1との接触部分近傍)への電流の集中的流入がなくなり、ヒートスポットHSの発生が抑制され、発熱体14の断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】暖房器具を含む加温器、放熱器で、室温から50℃までの、風の影響を受けにくく、局部的に急激的な加温でなく、また乳幼児や老人にもやさしい、安全で部屋の上部と下部の温度差が少ない、そして暖かさを刺激として感じない、全体があたかも日だまり感的なものが出来ないだろうか、また放熱にタイムラグを設けられないか、また暖めることで結露予防や除湿することが出来ないかが課題である。
【解決手段】内径5センチメートル以上の堅牢な合成樹脂管にカーボン主体の黒体による電気発熱面体を必要量内臓させた加温器並びに電気発熱面体と蓄熱剤を管に封入密閉した加温器で基本的に解決できる。 (もっと読む)


【課題】 光透過性の被加熱物への遠赤外線の照射を防止し、近赤外線で被加熱物の表面裏面を均一に加熱することができる加熱ユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の加熱ユニットは、白熱ランプ1から放射された近赤外線によって被加熱物Wを加熱する加熱ユニットにおいて、白熱ランプ1と被加熱物Wとの間に、石英ガラス製の光制御部材2が設けられており、光制御部材2は、内部に光制御部材2を冷却するための冷却体が流れる冷却体流路23が設けられていることを特徴とする。さらには、光制御部材2は、石英ガラス製の内側管21と石英ガラス製の外側管22とよりなる中空円筒状の2重管であって、内側管21と外側管22の間が冷却体が流れる冷却体流路23となっている。 (もっと読む)


【課題】 ヒータランプへの入力電力を大きくし高出力化しても、ヒータランプのバルブが黒化せず、しかも、被処理物を加熱するチャンバー内にバルブからの不純物が放出されない加熱ユニットを提供するものである。
【解決手段】 本発明の加熱ユニットは、ヒータランプ1を備えた加熱ユニットにおいて、ヒータランプ1を内蔵する両端に封止部12が形成された外管2を有し、外管2内に冷却ガスを流すことを特徴とする。そして、外管2に冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23を設け、冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23によって、外管3を基台3に支持されている。さらには、ヒータランプ1は、内部にフィラメント11を有し、外部リード棒13がヒータランプ1の封止部12から突出し、給電部材6が接続され、給電部材6が冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23内に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管を介して液体に伝わる熱伝導を極力抑制することによって、エネルギー効率の良いヒータを提供する。
【解決手段】 ガラス管2内に封入されたカーボンワイヤー発熱体3と、前記カーボンワイヤー発熱体3に電力を供給する二つの封止端子部4とを備え、前記封止端子部4近傍のガラス管2bの内径が、前記ガラス管の他部分2cの内径より小さく形成され、かつカーボンワイヤー発熱体3が、弛むことなく封止端子部4,4間に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


射出成形加工で使用される加熱デバイス10と、関連する、その製造方法とが開示される。加熱デバイス10は、中空の筒状体を有する内側スリーブ12であって、そのいずれの端部にも形成された対向するフランジ36を備えた内側スリーブ12と、内側スリーブ12の本体のまわりに巻きつけられた抵抗要素16とを備える。組み立てで、内側スリーブ12が、外側スリーブ14の内部に配設され、それに係合されるが、外側スリーブ14は、内側スリーブと外側スリーブ12、14の間に画定された空洞46と連通した対向する開口部50、52を備えた中空の筒状体を有する。製造中、外側スリーブ14の内部での、端末リードの抵抗要素16への接続を可能にする第1の孔44を、外側スリーブ14がさらに画定する。製造中、セラミック絶縁材料62の懸濁液が、第2の孔45に射出されて、空洞46を完全に充填し、抵抗要素16をすっぽりと包む。
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【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


本発明は、長手軸(CC)を備えるランプ容器(101)を有するランプ(10)を含むランプ組立体に関する。ランプ組立体は、実質的に長手軸に沿って延在する底表面(111)を含む支持部材(11)を含む。反射部材(12)が、底表面とランプ容器との間に支持部材によって支持され、600℃よりも高い溶融温度を備える材料を含む表面を有する。
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本発明は、例えば、塗料の乾燥のような用途に用いられる加熱システムに関する。加熱システムは、対称軸(208,508)に対して対称な凹面部を有する反射器(201,505)を含む。加熱システムは、さらに、第一種類の放射線を放射し得る少なくとも第一放射線部材(202,501)を有する第一放射線システムと、第二種類の放射線を放射し得る少なくとも第二放射線部材(203,502)を有する第二放射線システムとを有する。第二放射線システムは、第一放射線システムに対し、前記対称軸と平行な方向に位置する。
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【課題】 本発明は、シリコンウェハなどの基板に対し高温の熱処理を行った場合にも、ヒータの気密性を損なうことなく、安定に熱処理を行うことが可能なヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミックス材料からなる、内部にカーボンにより形成されるカーボンワイヤー発熱体が配設された発光管と、該発光管の両端に接合されるベース部材とを備えてなり、前記発熱体は、少なくとも前記発光管と前記ベース部材との接合箇所に対応する箇所において、その電気抵抗を低減させるための電気抵抗低減部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素フィラメントに一体に形成された支持部によって、簡単な炭素フィラメント連結構造により長時間使用できる炭素ヒータを提供する。また、炭素フィラメントの両端部に連結伝導体を挿入連結することで、炭素フィラメントと電極との連結構造及び連結作業が簡単かつ容易になり、製造費用を節減できる炭素ヒータを提供する。
【解決手段】 チューブ50内に発熱体としての炭素フィラメント52が備わり、前記炭素フィラメント52に一体に形成された支持部52bが、前記炭素フィラメント52の長さ方向と直交する方向に突出されて前記チューブ50内に支持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱を効果的に伝達する赤外線加熱要素(2)および効果的な基板の加熱を可能にする真空コーティング設備用の基板加熱器型真空チャンバを提供する。
【解決手段】赤外線加熱要素(2)は、管状の金属外皮(5)として設計された保護手段に囲まれた加熱源(4)を備えている。管状の金属外皮(5)は、少なくとも部分的に赤外線放射層(6)が施されている。真空チャンバは基板(1)と、赤外線加熱要素(2)として設計された少なくとも1つの加熱要素とを備えており、基板(1)と赤外線加熱要素(2)は、熱放射だけが加熱を引き起こすように熱的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が良好でありまぶしさを防止し、しかも光漏れがない電球ヒータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 放射透過性バルブ11と、この放射透過性バルブ11の両端に各々有する封止部18a,18bと、前記放射透過性バルブの内部に保持されたフィラメント12と、前記放射透過性バルブの前記封止部を除く外面に形成された積層膜とを備え、前記積層膜は、SiOを主成分とする低屈折率層と、Feを主成分とする高屈折率層を交互に積層してなる膜であることを特徴とするチップレス形の電球ヒータ。 (もっと読む)


【課題】 シート状の炭素フィラメントをツイスト構造で配置して構成し、必要に応じて支持部を形成するか、支持ワイヤーを設置することで、全方向に均一な輻射エネルギーを放出できるともに、堅固なフィラメント支持構造を実現できる炭素ヒータを提供する。
【解決手段】 チューブ50内にシート状の炭素フィラメント52が備わり、前記炭素フィラメント52が前記チューブ50内にツイスト構造で配置されて炭素ヒータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、使用電力量が商用電源の容量を越えてしまい、温度制御
不能時に想定される熱源暴走時の安全性が問題になるという課題を解決しようと
するものである。
【解決手段】 この発明は、第1の熱源4を内部に有する定着部材と、この定着
部材と対向して配置される加圧部材と、電力の供給を受けることによって発熱す
る第2の熱源5を有し定着部材を外部から加熱する外部加熱部材と、第2の熱源
5に電力を供給する駆動手段とを有し、この駆動手段は、急速な充放電が可能な
蓄電装置14と、商用電源12から給電され蓄電装置14を充電する充電器15
とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度がより強く、取り扱いが便利であり、また封止端子部を容易に形成することができ、しかも、許容電流を大きくでき、結果ヒータの許容温度範囲を大きくできる封止端子構造及びこれを用いたヒータを提供する。
【解決手段】 発熱体2がガラス部材3中に収納されたヒータの封止端子構造において、前記発熱体に電力を供給する接続線6a,6bと、前記接続線の一端を保持すると共にガラス部材3の端部を封止する、導電性金属材料からなる有底筒形状のキャップ部材7a、7bと、前記キャップ部材7a、7bの少なくとも内底面に設けられた、ガラス部材の端部と接するゴムパッキン部材8a,8bとを備え、前記ガラス部材3の端部を前記キャップ部材7a,7bに収容すると共に、ガラス部材3の端部角部が前記ゴムパッキン部材8a,8bの斜面部に接する。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


【課題】 ウェハヒータアセンブリを提供することである。
【解決手段】 ウェハ加熱アセンブリは、単一のウェハ処理システムために、独特なヒータ部材を有して説明されている。加熱ユニットは、石英外筒で包まれるカーボンワイヤ素子を包含する。加熱ユニットは、ウェハに直接接触を可能にする石英としてコンタミネーションフリーである。カーボン「ワイヤ」または「編まれた」構造の機械的なフレキシビリティは、コイル構成を可能にし、そして、それは、ウェハ全体に独立したヒータゾーン制御を可能にする。ウェハ全体の複数の独立したヒータゾーンは、膜成長/堆積均一性を調整する温度勾配と、従来の単一ウェハシステムより優れている膜均一性およびウェハゆがみを最小とする高速熱調整とを可能にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、小型で効率が高く、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供するものであり、本発明の赤外線電球は、放射率が高く輻射エネルギー量の多い炭素系抵抗体である複数の発熱体を所望の位置及び所望の角度に正確に配置して、ガラス管内に封止して構成されており、この赤外線電を熱源として加熱装置が構成されている。
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【解決手段】放射装置(1)は、支持枠(2)と、少なくとも、互いに対向する2つの端部(4a)を有する放射素子(4)と、を有しており、前記端部(4a)は、それぞれ、電気接続端子(7)を具備している。前記端部(4a)と留め部品(3)との間に位置する適当な電気接続要素(9)により、前記放射素子(4)は、前記支持枠(2)の前記留め部品(3)を結合している。前記弾性接続要素(9)は、衝突および/または振動を防ぎ、衝突および/または振動がある場合でも、流体の漏出および過熱の両方から、本装置(1)の電気部品を同時に隔離できる。 (もっと読む)


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