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Fターム[3K092TT14]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 取付又は支持 (561) | 垂下又は吊り下げ (11)

Fターム[3K092TT14]に分類される特許

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【課題】配管ヒータ装置において、複数並設された被加熱用の配管に対し簡単に精度よく装着し、各配管を温度ムラ少なく加熱する。
【解決手段】配管Pの外側に筒状に延びる断熱材の保温ケース20と、保温ケース内で発熱するヒータ本体30と、ヒータ本体30を保持して保温ケース20内に取り付けられ、配管Pに係合保持される熱伝導性弾性材料による取付けブラケット40とからなり、その配管係合部43には保温ケース20の蓋壁部22から内部に挿入された配管Pを、ヒータ保持部42に保持したヒータ本体30との間に空隙Sを有して係合保持し、ヒータ本体30の発熱がブラケットの熱伝導、空隙Sを介した放射熱および空間内の対流により加熱する。 (もっと読む)


【課題】 フランジの熱変形による垂れを防止することが可能な加熱装置を提供すること。
【解決手段】筒状のシェル50と、このシェル50の内周に吊り下げ支持されると共に基板を加熱するヒーターと、このヒーターをシェル50に支持する支持金具と、支持金具にヒーターを取り付ける碍子とを備える。この支持金具は固定部34xを介してこのシェル50の内周側にフランジ34fを突出させるように固定される。フランジ34fは、各支持金具間及び各碍子取付部34b間にスリット34a,34wを有しているので熱膨張長は吸収される。また、各碍子取付部34bに固定部34xを有しているので、過熱による熱変形は抑制される。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う性能劣化を抑制する拡散炉を提供すること。
【解決手段】拡散炉は、円筒状の断熱筒21と、断熱筒21の内周面に螺旋状に配置される電熱線22とを備え、断熱筒21の径外方向に移動可能な移動式セパレーター23Bに電熱線22を固定する。制御回路部31は、電流値に基づいて電熱線22の劣化状態を検出すると、モーター241を制御して移動式セパレーターを断熱筒21の径外方向に移動させる処理をする。このため、電熱線22の一部が垂れ下がった場合でも、電熱線22を径外方向に移動することで、電熱線22の接触による断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱作用を伴う機能部材を集積した熱型素子において、急激な温度変化に伴って生じる熱膨張による伸縮で発熱部や感熱部等の機能部材が破壊される課題を解決し、機能部材の迅速な熱応答性を確保しつつ変形を防止する熱型素子及び熱型素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板20に設けた空洞30上に薄層を架橋する構造の熱型素子は、温度によって寸法が変化する機能部材と、機能部材の寸法の変化を吸収するように、温度によって寸法が変化する寸法増減部材60と、を備えている。この機能部材と寸法増減部材60とは、基板20に設けられた空洞30上に連結架橋されている。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉においては、蛇行状ヒータエレメントの湾曲部を炉壁用断熱材に固定しているため、加熱中のヒータエレメントの膨脹及び冷却中の収縮による歪みがヒータエレメントに蓄積し、そのため長期亘って使用しているとヒータエレメントがこれを配置した溝内から飛び出したり、ヒータエレメント同士が接触したり、ヒータエレメントが炉内の被加熱物に接触したり、熱疲労によりヒータエレメントが破断してしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の高温用加熱炉は、炉壁用断熱材と、この断熱材の炉芯側面に上下方向に互いに離間して多段に配置した、夫々上下端で蛇行状に折れ曲がるヒータエレメントと、上記各段のヒータエレメントの左右に隣接する直線部分を互いに連結する、上記断熱材に固定されていない耐熱・絶縁性スペーサと、上記各段のヒータエレメントを吊下する固定具とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメントとリード間およびリード同士間の不所望な放電を防止し、フィラメント以外から不所望の光放射を防止する。
【解決手段】発光管2内部に、各フィラメント411〜451の両端に一対のリード412〜452が連結されてなる複数のフィラメント体41〜45が、発光管の管軸に沿って順次に並んで配設され、各リードが封止部5において電気的に接続されて各フィラメントに対して各々独立に給電されるフィラメントランプ1において、発光管内部に、各リードを挿通する開口を備え、発光管の内面に近接するよう管軸に沿って配置され、各フィラメントと各リードとの間に介在する絶縁壁(内管)3と、発光管と絶縁壁とにより区画され、各リードに対応して設けられた複数のリード収容空間111〜115とを備え、各リードが、絶縁壁の開口を通って、各リード収容空間に、互いに短絡することなく配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの低減化と加熱作業終了後における電極の洗浄作業の簡略化が可能であり、かつ、食品の厚さや形状に拘わらず食品全体を均一に加熱することができると共に、作業性を高めることができ、さらに装置のコンパクト化と製造コストの低減化が可能な食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品5の上下両面にそれぞれ当接させた上側電極2と下側電極1にそれぞれ接続された交流電源3により食品5に交流電圧を印加することにより食品5を加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、上側電極2が、駆動手段により上下移動可能な上側電極基板21に多数形成された貫通孔21aに対しそれぞれが上下摺動可能でかつ下方への抜け落ちが阻止された状態で挿通されて下向きに突出する多数本の上側棒状電極22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】着座感に優れ、かつ耐久性、信頼性の高い発熱線を用いた面状発熱体を提供する。
【解決手段】可撓性を有する支持体に配設される発熱線3を、複数本の金属繊維強化を利用した銀入り銅合金線4の素線に個別に絶縁被覆を施して撚り線状に構成し、かつ発熱線3の外側には被覆を施さないように構成する。これにより、外径が小さいために着座時の違和感が無く、かつ金属繊維強化で個別に絶縁を施した素線を用いたために、耐久性、信頼性をより向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の炭素繊維により構成された発熱体を有する赤外線電球が持つ問題点を解決し、高出力で均一な発熱量を有する赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線電球は、炭素繊維により帯状に形成され、長手方向に延びる帯体を有する発熱体が、その長手方向と直交するように、発熱体の帯体の両側面から内側に向かって切り込みが形成された放熱領域と、繋がった炭素繊維が発熱体の両端部分に設けられた保持手段により吊設された発熱領域とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、結露を抑制し、効率的に機器を配送するための加熱装置、結露防止装置及び結露防止方法を提供する。
【解決手段】 加熱装置10は平板型ヒータ11を備える。吊り下げ部24には、吊り下げ紐25が取り付けられ、平板型ヒータ11を吊り下げるための引掛鉤26が設けられている。吊り下げ紐25を運搬用容器の上面を経由して、平板型ヒータ11が吊り下げられた側面の対面の底部付近に引掛鉤26を固定する。これにより、平板型ヒータ11が運搬用容器に密着されて吊り下げられる。この状態で、機器保温カバーを画像形成装置の入った運搬用容器に被せる。そして、ヒータ線12に通電を行ない、加熱装置10を加熱する。そして、搬出直前まで十分な蓄熱を行ない、蓄熱を完了した場合、通電を停止する。そして、加熱装置10を機器保温カバーから取り出す。 (もっと読む)


本発明は、工業分野で使用される加熱炉又はオーブン用の垂直吊り下げ式電気抵抗体1を保持する方法、それも、各抵抗体が上下方向に何度も往復している導電性脚6を含み、また該抵抗体が、その長さに沿って多くのセラミックディスク8を含み、該セラミックディスクが各抵抗体脚が貫通する貫通孔を備え、前記抵抗体の上部が、電源に接続された端子5a,5bと合体しており、更に、前記抵抗体が、最上部のセラミックディスクの少なくとも1個によって保持される形式のものに関する。本発明は、前記抵抗体を支持する最上部の単数セラミックディスク又は最上部の複数セラミックディスク10,11を、炉2の屋根の断熱材3内に、それも該屋根の下面15より上方に位置させ、かつまた抵抗体の脚6を、短絡板7によって前記屋根の下面15より僅かに又は幾分下方の位置で短絡させることを特徴としている。 (もっと読む)


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