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Fターム[3K092UA18]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 検知 (182) | 検知器の取付手段 (12)

Fターム[3K092UA18]に分類される特許

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【課題】絶縁被覆のない温度検知素線および過熱検知素線を高分子感熱層の外周に交互に一定の間隔で螺旋状に巻き、直流と交流電圧が重畳印加されても温度制御信号と過熱保護信号とを分離する回路を設けることにより、各々安定した温度制御信号と過熱防止信号を得ることができる、経済的に優れたコード状発熱線を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子感熱層3を形成し、その外周に過熱検知素線5と温度検知素線4を交互に一定のピッチ間隔で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層6を形成する。温度検知素線4からの電気信号から過熱検知素線5の電気信号を差し引くと交流インピーダンスが除去された温度制御信号が算出される。これにより温度検知素線4による温度制御および過熱検知素線5による過熱防止制御を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の接点が外気の影響を受けて検出温度が低下することを防止できるヒータチップおよび接合装置を提供する。
【解決手段】 本発明のヒータチップ20は、被接合物に加圧接触または近接させることによって被接合物を接合するヒータチップであって、通電により発熱する突起状のコテ部20aと、コテ部20a付近の温度を検知する熱電対30を固定する突部20bと、突部20bに設けられ熱電対30の先端を取り付ける凹状の取付部20cと、取付部20cに挿入された熱電対30の先端を包み込むように形成された溶融部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】電極部や抵抗体部に外部から変形応力が加わり、電力集中などにより異常過熱が発生した場合においても、安心して使用することのできる高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4に接続された一対の電極3a,3bの一部に過熱保護手段5a,5bを接続したものである。したがって、高分子抵抗体4がある一定以上の温度になった際に、過熱保護手段5a,5bが高分子抵抗体4と接続した電極3a,3bへの電流供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプやホース等の管路を加熱すると同時に測温できるようにした測温機能付きスパイラル管状ヒータを提供する。
【解決手段】それぞれ耐熱樹脂製とされた第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の間に細長いヒータ手段(14)を介装して積層一体化したシート状のテープ本体(17)をスパイラル状の巻回形態に成形することにより、軸方向に伸縮自在で径方向に拡縮自在とされた可撓性を有するスパイラル管状ヒータにおいて、前記テープ本体(17)は、第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の何れか一方の上に、熱電対(15)から成る測温手段(16)を介装した状態で耐熱樹脂製とされた第3テープ素材(13)を積層一体化することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のシーズヒータは熱電対が劣化した場合には、シーズヒータごと交換しなければならないという欠点があった。
【解決手段】本発明のシーズヒータは、筒状金属シースと、この金属シース内に挿入した、発熱コイルと、この発熱コイル内に挿入した金属中空管と、この中空管内に挿脱自在ならしめた温度検出手段とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座や荷物を置く等の様々なストレスにより基材にしわが発生することがあっても、より安全性の高い乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供する。
【解決手段】基材1の同一面上に、ヒータ線2と検知線3を上糸4と下糸5により縫製し、縫製の間隔をヒータ線と検知線間ピッチよりも狭くしたため、線の飛び出しによる線同士の交差・接触を防ぐことで、より安全な乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発生磁界の洩れを低減させる機能を有するヒーター線、すなわち、戻り導線を設けたヒーター線において、使用中のヒーター線の異常発熱をヒーター線に内包させた検知線によって正確に検知して、迅速かつ安全な通電停止を行うことを目的とする。
【解決手段】発熱導線、戻り導線、検知線を全長に亘って内包するヒーター線であって、発熱導線はヒーター線の手元部で電源に接続され、ヒーター線の末端基部で戻り導線に接続され、戻り導線はヒーターの手元部で電源に接続され、検知線は、異常検知器に接続されているヒーター線において、巻き芯に発熱導線をスパイラル状に巻きつけた上に樹脂を被覆した発熱電線を形成し、該発熱電線の上に検知線をスパイラル状に巻きつけた検知線付き発熱電線と、戻り導線に樹脂を被覆した樹脂被覆戻り電線とを互いに撚り合わせて形成した複合電線の上に外被を被覆したヒーター線である。 (もっと読む)


【課題】感温層の吸湿による電気的特性の変化が面状発熱体の基本性能であるカバー表面温度に影響しない面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ポリアミド樹脂を介して発熱線および検知線を有するヒーター線2と、このヒーター線2の温度を検出する温度センサー10とを備え、両者を固定具11により密着固定したものである。これによって、感温層7の材料を改良することなく、感温層7の吸湿によりカバー4表面温度の低い状態の発生しない、快適な温度を保つ面状発熱体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】感温層が吸湿しても高温から低温まで精度よく安全に発熱体の制御をすることを目的とする。
【解決手段】感温層信号より温度を検出する第一温度検出部9aと、発熱体6の発熱抵抗線信号より温度を検出する第二温度検出部9bとを備え、前記第一温度検出手段9aと第二温度検出手段9bの温度を比較し、第一温度検出手段9aの温度が第二温度検出手段9bよりも高いと判断した場合、第一温度検出手段9aの温度が低くなるよう補正をかけるようにした。その結果、感温層が吸湿などによって、通常より高い温度を検知しても発熱体6を低めの温度で制御することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 サーモスイッチ等、安全対策用温度検知素子を安定して動作させるとともに、紙搬送性、画像特性に優れ、さらにリサイクル性にも考慮した加熱装置を提供する。
【解決手段】 サーモスイッチをヒーターから浮かせる構成において、スペーサ部材を、ヒーターホルダより軟化点の低い材質を用い、さらに、ヒーターホルダからヒーター面に飛び出さぬよう、「つば」を設ける。 (もっと読む)


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