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Fターム[3K098BB20]の内容

Fターム[3K098BB20]に分類される特許

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【課題】照射される擬似太陽光の照度時間変動率が低く、安価で信頼性の高いキセノンランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】ランプ出力設定値に従ってキセノンランプに電流を投入する電流制御回路を備えたキセノンランプ点灯装置において、電流制御回路が、降圧チョッパ回路、及び降圧チョッパ回路からのランプ出力が出力設定値で一定となるように降圧チョッパ回路をPWM制御するフィードバック回路からなり、フィードバック回路が、ランプ出力を検出して検出電圧を出力する検出回路、出力設定値に応じた基準電圧を出力する制御部、検出電圧と基準電圧との差を増幅して出力する誤差増幅器、及び誤差増幅器の出力に応じてPWM制御の導通時間を決定するPWM制御回路を備え、制御部が、点灯開始から第1の期間が経過した後における検出電圧の増加又は減少に応じて、増加又は減少を補償するように基準電圧を減少又は増加させる補正処理を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子のエネルギーを放電させる放電抵抗の異常温度検出を、低コストかつ簡素な構成で実現する。
【解決手段】本発明は、充電回路、充電回路により充電される蓄電素子、蓄電素子に充電された電力を放電ランプに通電するための電流制御回路、蓄電素子の電圧を放電するための放電回路、並びに少なくとも充電回路及び放電回路を制御するCPUを備えた閃光放電ランプ点灯装置を提供し、放電回路は、放電抵抗と放電スイッチの直列回路、放電抵抗の消費電力を分散させるように放電抵抗に接続された温度検出用抵抗、及び温度検出用抵抗に熱的に結合され、温度検出用抵抗から検出される検出温度に基づく信号をCPUに出力する検出温度出力手段を備え、CPUは、検出温度が第1の閾値を超えた場合に放電抵抗に流れる電流を停止又は低減させるための保護制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 要求された点灯条件の下で10万回以上繰り返しキセノンフラッシュランプを点灯させることが可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】 発光管両端部に箔シール構造を有するキセノンフラッシュランプに対して電流を供給して点灯させる電源回路とから構成されるランプ点灯装置において、
前記電源回路が供給する電流は、ランプ電流ピーク値が40A以上であり、かつ電流変動幅が10%以内の定電流制御が10msec以上であり、なおかつ定電流制御時のランプ電流値をIs(A)、定電流制御時間をSs(sec)とすると、0.40≦Is×Ss≦15であり、かつ発光間隔Ti(sec)はTi≧1/2×Is×Ssである条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】周辺温度に応じた適切な光量を簡素な回路構成により実現可能なストロボ装置を提供すること。
【解決手段】ストロボ装置1は、閃光放電管13と、閃光放電管を励起するためのトリガ回路14と、閃光放電管に対して直列に接続されたスイッチング素子17と、閃光放電管及びスイッチング素子と並列に接続された容量素子15と、スイッチング素子の導通状態を指示する信号を出力する制御手段12と、外部から供給される発光信号の時間幅を周辺温度の上昇に応じて短縮することにより、スイッチング素子へ供給する制御信号を生成する制御信号生成回路18を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】メインコンデンサに充電されている電荷を簡単かつ確実に放電させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わる照明装置(1)は、電源電圧を昇圧して充電用の電圧を出力する昇圧回路(10)と、前記充電用の電圧により充電されるメインコンデンサ(MC)と、前記メインコンデンサに充電された電圧を放電するための放電部(R)を備え、前記メインコンデンサが充電規制電圧以上に充電されるのに応じて、前記メインコンデンサと前記放電部との間を導通させ、当該メインコンデンサに充電された電圧を前記放電部により放電させる安全回路(30)と、照明装置の外観を形成する外観部材の一部(2)が取り外されるのに応じて、前記メインコンデンサと前記放電部との間を導通させ、前記メインコンデンサに充電された電圧を前記放電部により放電させる放電切替手段(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改善されたフラッシュランプ及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、電磁放射線を発生させる装置が、エンベロープの内面に沿って液体の流れを発生するように構成された流れ発生器と、エンベロープ内部で電気アークを発生させて電磁放射線を生成するように構成された第1及び第2の電極と、液体の流れの一部分を収容するように構成された、前記電極の1つを越えて外方向に延在する排気チャンバとを備える。別の態様では、流れ発生器は電気的に絶縁される。別の態様では、前記電極は放電パルスを発生させて放射線フラッシュを生成するように構成され、また本装置は液体から粒子汚染を除去するように構成された除去装置を備える。この粒子汚染はフラッシュ中に放出され、連続動作中に電極によって放出されるものとは異なっている。 (もっと読む)


【課題】発光動作時にトリガー放電の漏洩を少ない部材かつ単純構成で効果的に抑止し得るストロボ装置を提供する。
【解決手段】ストロボ装置14は、発光を行うキセノン管と、キセノン管からの発光を反射させる反射傘と、キセノン管の発光トリガーを行うトリガーコイル11dと、トリガーコイル11dが実装された島部11xを有する電気基板11と、島部とトリガーコイル11dとを取り囲むように電気的被覆を行う被覆手段21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の構成により充電の高効率化及び電池の長寿命化を実現することができるフラッシュ充電回路を提供する。
【解決手段】 電源の電圧を昇圧する昇圧トランス11と、昇圧トランス11の二次コイル111から供給される電流によりフラッシュ発光用の電気エネルギを蓄積するコンデンサ16と、コンデンサ16への充電動作前に電源10の電圧を検出する電圧検出器13と、周囲の温度を検出する温度検出器14と、電圧検出器13により検出された電圧及び温度検出器14により検出された温度に基づいて昇圧トランス11の一次コイル110へ供給する電流の上限値を演算する演算部13と、演算部13により演算された上限値に基づいて一次コイル110への電流の供給を制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型化が実現されるとともに温度によるコンデンサの静電容量の変化がもたらす充電時間の変動を抑制するフラッシュ充電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成する本発明のフラッシュ充電回路は、電圧を昇圧する昇圧トランスと、前記トランスの2次側から供給される電流によってフラッシュ発光用の電気エネルギを蓄積するコンデンサと、前記コンデンサへの充電動作前に周囲の温度を検出する温度検出部と、前記検出された温度に応じて変化する前記コンデンサの静電容量に基づいて、前記トランスの1次側に供給する電流の上限値を演算する演算部と、前記トランスの1次側への電流のオン/オフを切り替えるとともに、前記1次側の電流が前記上限値に達したときに電流の供給をオフする制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シマー放電から主放電を開始するフラッシュランプにおいて、比較的低アンペアであっても陰極上のシマー電流発生部の位置を安定化することができ、電極寿命を大幅に伸ばすことができるフラッシュランプを提供すること。
【解決手段】 透光性材料からなる発光管と陰極および陽極を具備したフラッシュランプであり、陰極は高融点金属よりなり先端に開口する有底穴が形成された主放電を発生する陰極基体と、該陰極基体の有底穴の内部に配置されると共に該陰極基体よりも熱容量が小さいか若しくは熱伝導率が低くなるよう構成された凸部とを具備し、該凸部先端が陰極基体の先端よりも後方に位置されていることを特徴とする。凸部は、陰極基体の有底穴の内部に当該穴の底部から突出し、その外周面と有底穴の内周面との間に間隙が形成されるよう構成されるか、先端部が略凸状に形成された含浸電極体が埋設されることにより構成されてなるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 特異な条件下においても充電のためのスイッチング動作を安定確実に継続し、信頼性の高い充電動作を行うこと。
【解決手段】トランス10の一次側にはバッテリ12、スイッチング素子14および電流検出用の抵抗16が設けられ、トランス10の二次側には整流用のダイオード18および電力蓄積用のコンデンサ20が設けられる。正常時は、スイッチング素子14のオン・オフが両コンパレータ28,30の出力信号U1,U2に応じて繰り返される。しかし、何らかの原因によりスイッチング素子14が所定時間以上オンもしくはオフし続けたときは、制御ロジック42内のロジック部(特にタイマ46)の補助シーケンスによりスイッチング素子14の状態を強制的に反転させる。 (もっと読む)


【課題】構成を非常に小型化できるとともに、低周波のみならず高周波で駆動させた場合において、主コンデンサが短絡等の過負荷状態になった場合でも、過電流による発熱を起こすことなく回路素子を保護することができるストロボ装置を提供する。
【解決手段】主コンデンサ2と他励式DC/DCコンバータからなり、前記コンバータはソフトスタート回路と一次コイル過電流検出回路9を有し、主コンデンサ2のショート時は、一次コイル過電流検出回路9により充電電流を制限するとともに、充電動作開始時において、主コンデンサ2の充電電圧が所定の時間経過後に所定の電圧に達していない場合は、主コンデンサ2が短絡等の過負荷状態と判定して、充電動作と充電停止動作を所定の時間比率で交互に動作させる間欠駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】充電効率を改善して低消費電力化することにより電池をより長持ちさせることができるストロボ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自励式DC−DCコンバータの制御回路10を、発振トランスTの一次側に流れる電流I1が第1の規定値IPK1になると励磁期間を終了して二次側にエネルギーを伝達して主コンデンサ2を充電する充電期間を実行し、二次側に流れる電流値I2が第2の既定値Ith2よりも低下したことを検出してから遅延時間t1後に前記励磁期間を再開するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閃光装置を内蔵したカメラ等を不用意に落下させてコンデンサに衝撃荷重が掛かっても、コンデンサが破裂し難く構成したコンデンサ。
【解決手段】 円柱状に形成されて一方の端面から陽極用端子と陰極用端子とを突出させたコンデンサにおいて、前記陽極用端子と前記陰極用端子とに交差して前記コンデンサの中心軸に沿った平面を仮想したとき、前記コンデンサにおける前記平面と交差する外周壁を略中央とした外周壁にシート状の緩衝部材を貼着したこと。 (もっと読む)


【課題】ストロボの色温度を推測してホワイトバランスを決定するカメラシステムにおいて、色温度の推測を簡略化する。
【解決手段】発光時の放電管9に流れる管電流を管電流検出回路41で検出して、検出された電流値に従って、ストロボマイコン35は、色温度格納用ROM42から色温度を読み出し、ホワイトバランス調整をおこなう。 (もっと読む)


【課題】使用する発光素子における光度のバラツキに関係なく、要求される色温度のストロボ光を得ることができる閃光装置及びそれを備えたカメラ装置、閃光装置の色温度制御方法を提供する。
【解決手段】R,G,Bの3色のLEDをパルス駆動により発光させ、白色のストロボ光を得る構成である。工場出荷時に、使用する個々のLEDの発光光度に応じて合計発光時間の割合を決め、それをメモリに記憶しておく。発光時には、露出時間内における発光色毎の合計発光時間Tr,Tg,Tb(実際には電流が流れる部分の積分)の割合を、上記割合とする発光回数n,n,nを演算し、演算した発光回数n,n,nだけ各LEDを色毎にパルス駆動する。合計発光時間Tr,Tg,Tbの割合が工場出荷時に設定された割合に制御され、ストロボ光が、要求される所定の色温度の白色光となる。 (もっと読む)


【課題】 一般に放電灯を撮影用の照明として使用した場合に、色再現性が悪く、撮影画像において被写体に忠実な色再現を得るのが非常に難しい。
【解決手段】 撮像装置は光量が周期的に変化する照明光下でのストロボ発光による撮影を、照明光量が最小となるタイミングに同期して行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影後のストロボ充電時間を制御して、電池を可久的に有効利用し、また、その際の撮影可能枚数を表示することのできる撮像装置の提供。
【解決手段】 電源電圧を昇圧トランスを介して昇圧し、ストロボ発光時の電気エネルギーを蓄える主コンデンサへ充電を行う昇圧手段と、該昇圧手段よりも昇圧トランスの巻き数比を大きくする複数の昇圧手段とを備えたストロボ用充電回路402を内蔵した撮像装置100において、該撮像装置は、撮影者が一枚あたりの撮影所要時間を設定するための設定手段70と、前記昇圧トランスの巻き数を変更し切り替える巻き数切り替え手段50を備え、シャッタースイッチが押された時のストロボ充電は、設定された前記撮影所要時間に対して前記巻き数切り替え手段は固定であり、ストロボ撮影後のストロボ充電は、設定された前記撮影所要時間に応じて前記巻き数切り替え手段を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
閃光発光波形の制御が容易で、発光のピーク値の持続時間を比較的長く設定できる閃光放電ランプ点灯装置およびこれを用いた太陽電池評価用ソーラーシミュレータを提供する。
【解決手段】
閃光放電ランプ点灯装置は、外部トリガー電極TREを備え、閃光発光を行う閃光放電ランプHFLと、その放電開始時に閃光放電ランプに定電流を供給して点灯する定電流電源CDCおよび閃光放電ランプHFLの放電開始時に立ち上がりの早い始動補助電流を供給するブースト回路BCを備えた閃光点灯回路FOCと、高電圧のトリガー信号を発生して閃光放電ランプHFLのトリガー電極TREに印加することにより閃光放電ランプHFLを始動させる高電圧発生回路HVCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、細かに温度上昇の緩和を行うことができ、かつ不必要に温度上昇緩和機能を働かせることがないものとする。
【解決手段】放電管へ発光エネルギーを供給するコンデンサヘの充電を行うために電源電圧を昇圧する充電手段302と、発光量を得る発光量取得手段313,309と、閃光発光が行われている時間を計測する計測手段313と、前記発光量取得手段と前記計測手段の各出力に基づいて、所定時間内の発光量の総和を算出する演算手段313と、前記発光量の総和が所定値に達した場合、連続して閃光発光が行われることに伴って発熱する構成部品の温度上昇を緩和させる温度上昇緩和手段313とを有する。 (もっと読む)


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