説明

Fターム[3K098DD04]の内容

放電灯の制御回路及びパルス給電回路 (3,843) | 構成(放電灯電力制御回路) (1,011) | 放電灯 (241) | 無電極放電灯 (30)

Fターム[3K098DD04]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】 簡易な構成で調光下限が拡大した放電灯点灯装置、及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 直流電圧Vdcを出力する直流電源回路1と、直流電源回路1が出力する直流電圧Vdcから、高周波電力を生成して出力する高周波電源回路2と、高周波電源回路2と無電極放電灯4との間に配置され、無電極放電灯4に高周波電力を供給する共振回路3と、無電極放電灯4を調光制御する調光制御回路5と、高周波電源回路2駆動周波数を変化させる周波数制御部6とを備え、共振回路2を高周波電力が極大であるときに、出力電圧Voutが極小となるように二重共振回路を構成し、出力電圧Voutが極小となるように駆動周波数を変動させる。 (もっと読む)


【課題】 スパイク電流の発生が抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯が点灯する程度に誘導コイルへの出力電力を多くする点灯期間Tonと、無電極放電灯が消灯する程度に誘導コイルへの出力電力を少なくする消灯期間Toffとを、人の目で点滅が認識できない程度に十分に高い周波数で周期的に交互に繰り返す調光動作において、点灯期間Tonから消灯期間Toffへの切替のタイミングを、誘導コイルへの出力電圧のゼロクロス点とする。 (もっと読む)


【課題】 出力電力の周波数の変更により調光動作を実現する構成を採用しながらも、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯6に近接配置される誘導コイル5に対して共振部21から出力される電力を指示入力部3に指示された光出力に応じた電力とするように、共振部21の出力の周波数をフィードバック制御する制御部4を備える。無電極放電灯6の光出力を低下させる調光動作時には、共振部21の出力の周波数の変化に対する出力電力の変化が大きくなることに対応し、制御部4では第1スイッチSW1がオン制御されてフィードバック制御の比例ゲインが小さくされるとともに第2スイッチSW2がオフ制御されて時定数が小さくされる。これにより、ハンチングやアンダーシュートが防止され、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が少なく、画像の明暗に応じて出力を制御できる、外部電極型ランプ点灯装置および外部電極型ランプを備えたバックライト装置を提供すること。
【解決手段】 発光管の外部に管軸に沿って配置された一対の外部電極を有する外部電極型ランプと、当該外部電極型ランプを点灯させる点灯回路を備えた外部電極型ランプ点灯装置において、
前記外部電極型ランプの外部電極の少なくとも一方の電極が管軸方向に分割され、前記点灯回路は、出力の電圧値を可変する電力供給部と出力のデューティー比を可変するインバータ部とよりなる駆動回路が、分割された外部電極ごとに別個独立に接続され、各駆動回路のインバータ部に共通する信号を入力するインバータ部制御回路が設けられ、該信号により点灯回路の出力の動作周期が設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時分割調光における切替周波数が高い場合においても広範囲に亘って所望の調光比で調光可能な無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】定格点灯時の光出力に近い浅い調光をする場合(例えば、調光比を99%〜80%とする場合)、時分割調光回路4がオン期間Tonを上限値Ton-maxに固定した状態で高周波電源回路3がオン期間Tonに供給する高周波電力を増減させて調光する。故に、時分割調光における切替周波数が高い場合においても広範囲に亘って所望の調光比で連続して調光することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導コイルに供給する高周波電力の周波数が低い場合や時分割調光における切替周波数が高い場合においても所望の調光比で調光可能とする。
【解決手段】時分割調光回路4がオン期間Tonにおける高周波電力(高周波電圧)の周期数を計数するとともに当該計数値が目標とする調光比に対応した値に達したときにオン期間Tonからオフ期間Toffに切り替える。故に、オン期間Tonにおいて誘導コイル2に供給される高周波電力が当該高周波電力の周波数やオン期間Tonとオフ期間Toffの切替周波数によって変動することを抑制でき、その結果、誘導コイル2に供給する高周波電力の周波数が低い場合や時分割調光における切替周波数が高い場合においても所望の調光比で調光することができる。 (もっと読む)


【課題】 より正確な調光比を実現可能な無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯を点灯させる点灯期間T1と無電極放電灯を消灯させる消灯期間T2とを周期的に交互に繰り返す間欠点灯動作の各周期において、それぞれ、出力電圧の振幅Vxpのピークが検出されたタイミングt1から、所望の調光比Dと1周期の長さTcとの積で得られる時間Te(=D×Tc)が経過したタイミングt2で、点灯期間T1を終了して消灯期間T2を開始する。間欠点灯動作の1周期の長さTcに対する点灯期間T1の長さの比を調光比Dとする場合に比べ、連続点灯動作の場合の光束Φsに対する見た目の光束の比をより正確に調光比Dに一致させること(つまり、より正確な調光比Dを実現すること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、液晶表示装置のコントラスト比を高めることができる、希ガス蛍光ランプを備えたバックライトユニットを提供すること。
【解決手段】発光管の外部に管軸に沿って配置された一対の外部電極を有する希ガス蛍光ランプを並列配置し、当該希ガス蛍光ランプを点灯させる駆動回路と、当該駆動回路に調光信号を送出する制御信号発生回路を備えたバックライトユニットにおいて、前記希ガス蛍光ランプの外部電極の少なくとも一方の電極が管軸方向に分割され、その分割された外部電極ごとに別個独立に接続された駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプの少なくとも一端に位置する外部電極が形成された管壁の内面に形成された始動電極とを備え、前記制御信号発生回路は、当該駆動回路に対して、当該希ガス蛍光ランプの点灯始動時に当該分割されたすべての外部電極に給電し、一定期間経過後、当該分割された外部電極ごとに調光をする、調光信号を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯の外れを正確に検出することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】制御回路4は、無電極放電灯3を始動させる始動モードと、無電極放電灯3の点灯期間T1及び不点灯期間T2を交互に繰り返し無電極放電灯3を調光点灯させる調光点灯モードとを有し、調光点灯モードにおいて高周波電圧Vcoilと基準電圧Vbとを比較して高周波電圧Vcoilが基準電圧Vbを上回る期間が第1の所定期間Tdを超えると無電極放電灯3が外れたと判断して高周波電源回路2の動作を第2の所定期間Trの間停止させて始動モードに移行し、始動モードにおいて高周波電圧Vcoilと基準電圧Vbとを比較して高周波電圧Vcoilが基準電圧Vbを上回る期間が第3の所定期間Tsを超えると無電極放電灯3が外れたと判断して高周波電源回路2の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】調光点灯の際に誘導コイルに印加する電圧の急激な変化に伴って生じる騒音を抑制した無電極放電灯装置を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入された無電極放電灯であるバルブ1を有し、バルブ1には誘導コイル23を収納する凹所11が設けられる。誘導コイル23には、高周波電源回路32から高周波電圧が印加される。調光点灯時には、無電極放電灯を点灯させる電圧と点灯維持できない電圧とが交互に印加される。凹所11の内側面には、誘導コイル23に沿ってバイアス用電極19となる導電膜が形成される。バイアス用電極19は、スイッチング素子Q4を介して直流電源回路31の高電位極に接続される。誘導コイル23に点灯維持できない電圧が印加されている期間にはスイッチング素子Q4がオンになり、バイアス用電極19に正電圧が印加され、バルブ1内のイオンとの間に反発力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】間欠調光時の高周波電圧の不連続性に起因する雑音を低減することができ、しかも点灯期間と消灯期間の時間比率に左右されることなく安定した雑音低減効果を得ることができる無電極放電灯および照明器具を提供することにある。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、直流電源部3と、直流電源部の出力電圧を高周波電圧に変換して誘導コイル1に印加する高周波電源部4と、無電極放電灯100の点灯期間と消灯期間との所定期間内における時間比率を変更することで無電極放電灯100の調光制御を行う制御部5とを有し、制御部5は、調光制御を行うにあたっては、点灯期間の始期に高周波電圧の周波数が点灯期間の目標値になるように連続的に変化させるとともに、終期に高周波電圧の周波数が消灯期間の目標値になるように連続的に変化させ、かつ高周波電圧の周波数の変化幅が時間比率に関係なく一定になるように高周波電源部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境および高温環境の何れにおいても放電灯から安定した光量を得る。
【解決手段】制御回路3が第2の制御モードで電力変換回路2を制御して無電極放電灯DLへの供給電力を増大する。このため、バルブ51内に封入されているアマルガムの温度が上昇してアマルガムが溶融し、アマルガムからバルブ51内への水銀供給を促進することができる。その結果、低温環境および高温環境の何れにおいても無電極放電灯DLから安定した光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度検知素子を付加することなく、バルブの周囲温度の変化による無電極放電灯の光出力変動を抑制することができる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】温度推定部27は、無電極放電灯の磁性体コアを磁気飽和させるために誘導コイル3に直流電圧を印加する直流供給回路28と、誘導コイル3の電圧や電流を検出することで磁性体コアの磁気飽和を検出する磁気飽和検出部29と、磁気飽和時における直流供給回路28の出力電圧から無電極放電灯の温度を推定する推定処理部30とを有する。温度推定部27では、磁性体コアの飽和磁束密度の温度特性を利用することにより、温度検知素子を用いることなく無電極放電灯の温度を求める。無電極放電灯の最冷点温度が閾値を下回ると、ヒータを駆動してバルブの最冷点温度を上昇させることでバルブ内の水銀蒸気圧を適正に維持し、無電極放電灯の光出力の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯を調光点灯させる場合においても無電極放電灯への供給電力を一定に保つ。
【解決手段】無電極放電灯1の調光点灯時にも第1のフィードバック制御回路6が時分割調光回路4の出力をフィードバック制御することで駆動回路33におけるオンデューティを調節する。そして、常温環境と比較して低温環境及び高温環境におけるオンデューティが相対的に大きくなる。そのため、低温環境や高温環境で無電極放電灯1を調光点灯する場合であっても、無電極放電灯1のインピーダンス変動に合わせて高周波電源回路3の高周波出力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯を調光する際の騒音を低減し且つ装置の電気特性のばらつきを低減することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電圧Vdcを出力する直流電源部2と、少なくとも1つのスイッチング素子を有するとともに直流電源部2の出力電圧を高周波電圧Vcoilに変換して無電極放電灯1に近接配置された誘導コイル12に供給する高周波電源部3と、高周波電源部3のスイッチング素子をオン/オフさせる駆動信号を出力する駆動部4と、無電極放電灯1の点灯期間及び不点灯期間を交互に繰り返すように駆動信号の周波数fを可変して制御する調光制御部5とを有し、不点灯期間から点灯期間に切り換わった後に誘導コイル12に印加される高周波電圧Vcoilを可変する電圧制御部6を備えた。 (もっと読む)


【課題】発光機器の発光レベルが低くなった場合においても、当該発光機器にちらつきが発生することを容易に防止することができるインバーター装置を提供する。
【解決手段】交流電源1を全波整流する整流器2と、整流器2で全波整流された上記交流電源の半周期の脈流をスイッチングするスイッチング装置3と、スイッチング装置3で得られた高周波が1次側に入力されるとともに昇圧された交流を供給電源として2次側から発光機器6へ出力するトランス4と、スイッチング装置3へのスイッチングON信号のパルス幅によって上記供給電源の電流を制御する制御装置とを備え、かつ制御装置は、1周期の上記脈流において2回以上の上記ON信号をスイッチング装置3に発信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の発光の広がり遅れもなく、電力損失も抑制され、バースト調光の際に発生する可聴音を低減することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2を交互にスイッチング動作させて直流電圧を交流電圧に変換させる交流変換回路2と、交流変換回路2からの交流電圧を昇圧するトランス5と、トランス5の二次側に接続された放電ランプ6とを備え、放電ランプ6をバースト調光する放電ランプ装置において、バースト調光のオフ期間の間、トランス5のコイルL3を短絡する短絡回路4を備えた放電ランプ装置、または該放電ランプ装置において、バースト調光のオン期間の最初にオンするスイッチング素子が、その直前のオン期間終了時の最後にオンしたスイッチング素子Q1(Q2)に対応するスイッチング素子Q2(Q1)であることを特徴とする放電ランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】雑音低減効果の低下の防止及び立ち消えを防止するとともにデューティ比による調光制御を容易に行うことのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯1に近接配置された誘導コイル2に共振回路を介して高周波電力を供給する高周波電源部3と、無電極放電灯1の点灯期間T2及び不点灯期間T3を交互に繰り返すように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する周波数制御部4とを有し、点灯期間T2において誘導コイル2に印加される高周波電圧Vcoilが点灯期間T2の周期よりも短い周期で且つ所定の大きさの電圧幅で変動するように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する変動制御部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】バルブの周囲温度が所定温度から低下した時と上昇した時との少なくとも一方において温度変化に伴う無電極放電灯の光出力の低下を抑制する。
【解決手段】高周波電源回路5は、誘導コイル3に高周波電力を供給することでバルブ2内の放電ガスに高周波電磁界を作用させる。時分割調光回路6は、無電極放電灯4が点灯するオン期間と点灯しないオフ期間とを周期的に交互に繰り返すように高周波電源回路5を制御することで無電極放電灯4を調光点灯させる。時分割調光回路6は、1周期に占めるオン期間の割合であるオンデューティを調節するデューティ制御回路10と、バルブ2の周囲温度を検出するコンデンサC4とを有し、デューティ制御回路10は、無電極放電灯4の調光点灯時におけるバルブ2の周囲温度の低下時および上昇時には前記オンデューティが大きくなるように、コンデンサC4の検出温度に応じてオンデューティを決定する。 (もっと読む)


【課題】点灯期間と不点灯期間とを周期的に切り替えることにより無電極放電灯を調光点灯させる調光方式を採用しつつ、カプラの温度を広範囲に亘って変化させても騒音の増加を抑制することができる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】カプラ3に供給される高周波電力を無電極放電灯2が点灯する大きさに設定する点灯期間と点灯しない大きさに設定する不点灯期間とを切替周波数で交互に切り替えるように高周波電源回路4を制御する調光制御回路5は、カプラ3の温度を検出する感温抵抗Rthを備えカプラ3の温度に応じて切替周波数を設定する温度補正手段15を有する。温度補正手段15は、カプラ3の温度変化によりカプラ3の固有振動数が変化しても、切替周波数の整数倍の周波数がカプラ3の固有振動数に一致しないように切替周波数を変化させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30