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【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明であり陽極および陰極よりなる一対の電極と、前記一対の電極に挟まれ、且つ下記一般式(I)で表されるジベンゾチオフェン誘導体を含有する一層以上の有機化合物層と、を有する有機電界発光素子。


〔一般式(I)中、Rは、各々独立に、水素原子、置換若しくは未置換のアルキル基または置換若しくは未置換のアリール基を表し、nおよびmは各々独立に1以上3以下の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法で形成される有機層に有用な有機金属錯体であって、耐久性が高く、高効率、長寿命な有機電界発光素子を提供できる有機金属錯体の提供。
【解決手段】下記式で算出される、熱量子収率維持率測定におけるR値(%)が70以上であることを特徴とする有機金属錯体であって、例えば、下式の有機金属錯体D−3である。R(%)=R200/R130×100(R200及びR130は、、該有機金属錯体、電荷輸送性化合物および溶剤からなる組成物を用いて湿式成膜法により成膜した膜を、それぞれ200℃及び130℃で5分間真空加熱した後の該膜の熱量子収率である。)
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【課題】外光のスペクトルが変化しても対象物に照射する照明光をそのスペクトルが一定となるように調整可能にする。
【解決手段】照明装置106は、互いに透明な第1基板217と第2基板211の間に、発光素子212と遮光層216を備える。発光素子212の発光層214は、赤色光を発光する第1領域(R)と、緑色光を発光する第2領域(G)と、青色光を発光する第3領域(B)とに分かれている。また、発光層214を挟んで対向する第1電極215と第2電極213の少なくとも一方は、第1領域と対向する位置に設けられた部分電極と、第2領域と対向する位置に設けられた部分電極と、第3領域と対向する位置に設けられた部分電極とに分かれている。第1領域と第2領域と第3領域の各々から発光された光と、観察者側から遮光層216と重ならない部分を介して照明装置106に入射された外光とが、照明光として第2基板211を介して出射される。 (もっと読む)


新規な配位子構造を有する金属錯体を含む化合物を提供する。より詳細には、この化合物は、新規なアザDBX配位子を含むイリジウム錯体である。この化合物は、有機発光素子、とりわけ発光ドーパントとして使用することができ、高められた効率、低い駆動電圧、および長寿命をもたらす。
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本発明は、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極との間に配置された発光を可能にする機能層と、を備えた多層構造体を備える、異なる発光色を有する光を発光するように配置されたトップエミッション型有機発光ダイオード(OLED)(10)に関し、機能層の厚さ(H1、H2)は、機能層の少なくとも一部分が厚さ調整部(5a、5b、5c)と相互作用できるようにすることによって調整され、機能層は正孔注入層または電子注入層を備える。また前記厚さ調整部は、前記OLEDの製造中は前記機能層の付近に配置されるヒーターを備える。
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【課題】照明デバイスから照射される光が観察を行う所定範囲を照明するように調節可能であるとともに、撮像ユニットで好適に撮像を行うことが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】観察対象の内部に少なくとも一部が導入され、観察対象の内部の被写体の撮像を行う内視鏡1であって、環状に形成されるとともにその軸線が一部が導入される導入方向D1に沿うように配設され、導入方向側の端面から光L2を照射する照明デバイス8と、照明デバイスの開口部8aに設けられ導入方向側を撮像する撮像ユニット9と、全体として環状に形成され、照明デバイスの導入方向側の端面に沿うように照明デバイスと同軸に配設され、照明デバイスから照射される光を屈折させる照明光学系10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で両面発光を実現し、十分な封止効果を得ることが可能な両面発光有機エレクトロルミネッセンス照明装置を提供する。
【解決手段】 透明基板22上に有機発光部6が膜封止された状態で形成され、透明基板2を通して光照射が行われる一対の有機エレクトロルミネッセンス素子基板A,Bを備え、これら一対の有機エレクトロルミネッセンス素子基板A,Bが、透明基板2が外側となるように互いに貼り合わされている。有機エレクトロルミネッセンス素子基板Aの有機発光部6と有機エレクトロルミネッセンス素子基板Bの有機発光部6は直列に接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、電極層11、13及び中間有機エレクトロルミネセンス層12を持つ有機発光ダイオード(OLED)構造が配置された平坦な剛性担体基板10を備えたOLED装置100に関する。該装置は更に、該担体基板及び/又は該OLED構造の端部を少なくとも部分的にカバーする柔らかいフレーム20を有する。例えば皮革又は布帛のような適切な物質の選択により、フレーム20は美的に好適な外観を与えられ得る。
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【課題】有機EL素子において、製造設備コストが安価で、スループットが高く、かつ、封止性能を高くすることができる。
【解決手段】有機EL素子1は、順次積層された透光性基材2、透明導電層3、有機発光層4、陰極層5、接着層6及び金属箔7を備える。透明導電層3は、陽極層30となる部分と、陰極層5と電気的に接続された陰極取り出し部31とを含む。接着層6の厚みは、10〜30μmの範囲である。EL素子1は、接着層6の厚みを減らすことで膜応力が小さくなり、EL素子1の反りを大幅に低減して機械的ストレスを緩和させるので封止性能が高い。また、複数の保護膜が設けられていないので、製造設備コストが安価で、スループットが高い。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動、高輝度に加えて多数の色の発光が容易に得られるという有機EL素子の特徴を維持しつつ、さらにダークスポットが少ない、共役系高分子を有機発光層に用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも1層の共役系高子蛍光体を含む有機発光層を有し、該有機発光層が粒径1μmを越える粒子状異物を実質的に含まないことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】赤色に発光する分散型エレクトロルミネッセンス素子及び分散型エレクトロルミネッセンス素子の作製に有用な無機蛍光体材料を得ること。
【解決手段】周期律表の第12族元素から選ばれる少なくとも一種と第16族元素から選ばれる少なくとも一種とからなる化合物から選ばれる少なくとも一種、または二種以上からなる混晶、を母体材料とする無機蛍光体材料であって、母体材料中に、周期律表の第13族に属する元素から選ばれる少なくとも一種の元素と、Cuと、Mnとを含むことを特徴とする、無機蛍光体材料。 (もっと読む)


【課題】面状発光素子に対する給電方法において、輝度分布を均一にして発光させることができる。
【解決手段】面状発光素子1は、面状陽極電極8と、面状陰極電極12と、これら電極8、12の間に設けられる発光層10と、陽極8から導出された陽極取り出し部9a、9bと、陰極12から導出された陰極取り出し部11と、を備える。陽極取り出し部9a、9bは、複数設けられる。発光素子1は、各陽極取り出し部9a、9bに対する給電タイミングが、順次切り替えられることによって給電が行われる。発光素子1に対する給電方法は、各陽極取り出し部9a、9bにおける電流のピーク値が同じであり、かつ、各陽極取り出し部9a、9bにおける電流の単位時間当たりの供給時間を同じにすることができるので、均一な輝度分布で発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い効率および素子寿命の長い有機デバイスに用いられる無機材料を提供する、特に、該有機デバイスに用いる電極材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるリン酸化合物で表される化合物で修飾されたことを特徴とする無機材料。
一般式(1)
T−L−R
〔式中、Tは窒素原子を2つ以上含有する電荷輸送部位を表す。Lは2価の連結基または単結合を表す。Rは−PO(OH)又は−SiXを表す。X、X、Xは脱離基を表す。一分子中の−PO(OH)又は−SiXの個数は1個である。〕 (もっと読む)


【課題】親液性を示す隔壁を用いて、混色の問題が顕在化することを回避するとともに、少ない工程で所期の有機EL素子を作製することができる有機EL装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】基板と、該基板上に設けられる複数の有機EL素子と、複数の有機EL素子を区分けする隔壁とを備え、前記複数の有機EL素子は、塗布法により形成される発光層と、一対の電極とを含んで構成され、前記発光層として、赤色発光層、緑色発光層、青色発光する青色発光層を有する、有機EL装置の製造方法であって、親液性を示す隔壁と、前記一対の電極のうちの一方の電極とが設けられた基板を用意する工程と、各種インキを供給するインキ供給工程と、供給したインキを固化する工程と、前記一対の電極のうちの他方の電極を形成する工程とを含み、インキ供給工程のうちで赤インキ供給工程を最後に行うことを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン系ポリマー、電子受容性化合物、及び有機溶媒を含有する組成物を用いて湿式成膜法で形成された層を有する有機電界発光素子において、駆動寿命が長い素子を提供する。
【解決手段】芳香族アミン系ポリマー、電子受容性化合物及び有機溶媒を含有する電荷輸送膜用組成物において、下記式(1)を満たすことを特徴とする、電荷輸送膜用組成物。I/D≧0.9×10(1)(式中、Iは、電荷輸送膜用組成物に含まれる溶質の波長450〜600nmにおける吸収極大の吸光度、Dは、I測定時の電荷輸送膜用組成物の全固形分濃度、を表す。) (もっと読む)


本発明は有機電子材料のための新規の化合物、およびこれを使用する有機電子素子および有機太陽電池に関する。有機電子材料のための化合物は正孔輸送層、電子輸送層、もしくは正孔注入層に含まれることができ、またはホストもしくはドーパントとして使用されうる。良好な発光効率およびその材料の優れた寿命特性のせいで、この化合物は非常に良好な駆動寿命を有するOLEDを製造するのに使用されうる。
【代表図】なし (もっと読む)


有機発光装置のためのテクスチャ外面(25、23、24)を有する構造体を得るためのプロセスであって、構造体が、突起(23’)および窪み(24’)が設けられた表面を有するミネラルガラス基板(2)を含むプロセスにおいて、プロセスが、基板の表面(21)上へのエッチングマスクの付着、およびエッチングマスクの周りの基板の表面のエッチング、ならびに場合によりマスクの除去を含み、エッチングマスクを用意するステップのうちの1つが、基板の表面上に無作為に配置され、ガラスとの親和性を有していない材料から作られている、多数の小塊(60)を形成することにあり、エッチングステップの後に、構造体は、エッチングによって得られたサブミクロンの高さおよび幅を有する突起の勾配が十分に緩和され、こうして緩やかなテクスチャ外面を形成する、緩和ステップを受けることを特徴とする、プロセス。
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【課題】面状発光素子において、非発光部分を小さくすることができる。
【解決手段】面状発光素子1は、面状陽極15と、面状陰極19と、これら電極15、19の間に設けられる発光層17と、陽極取出し部5a、5bと、陰極取出し部6と、を備える。発光素子1は、平面視において発光層17が電極15、19で挟まれた領域を発光面7とした。電極15、19は、いずれも1部の隅部が切欠きされた切欠き部14、18a、18bを有し、この切欠き部同士が重畳しないように配置される。陽極取り出し部5a、5bは、陰極19の切欠き部18a、18bに近接する陽極15の隅部に配置される。陰極取り出し部6は、陽極15の切欠き部14に近接する陰極19の隅部に配置される。発光素子1は、非発光部分である各取り出し部5a、5b、6を小さくすることができるので、デザイン性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フルカラーディスプレイ、バックライト等の面光源やプリンター等の光源アレイなどに有効に利用でき、複数の発光が可能であり、高輝度で発光効率が高く、大面積化が可能であり、しかも製造容易な有機発光素子を提供する。
【解決手段】基材上に透明電極、有機化合物層及び背面電極を積層してなり、該有機化合物層が、正孔輸送材を含有する正孔輸送層と、オルトメタル化錯体及び電子輸送材を含有する発光層と、を有する有機発光素子である。正孔輸送材の電子親和力(Eap)と、電子輸送材の電子親和力(Eae)とが、次式、(Eae)−(Eap)≧0.5(eV)、を満たす態様、オルトメタル化錯体がイリジウム錯体である態様、発光層がホスト化合物を含有する態様、有機化合物層が湿式成膜法で形成された態様、などが好ましい。 (もっと読む)


テクスチャ表面(20)を有し、与えられたテクスチャ(10c)を有するミネラルガラスで作られた基板(10)を含む、有機発光ダイオード装置のための構造体を製造する方法であって、
15mmの分析長さにわたり、0.8mmのカットオフ周波数を有するガウスフィルタを用いて、1から5μmの範囲の粗さパラメータRaによって定義される粗さ(10c)を有する粗い基板(10)を提供するステップと、
基板上に液相シリカ平滑化膜(2)を付着させるステップであって、前記膜が、粗さ(10c)を十分に平滑化させて、構造体のテクスチャ表面(20)を形成するように意図されている、ステップと、を含むことを特徴とする方法。
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