説明

Fターム[3K107CC12]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 電気的特性 (3,603) | 低電圧駆動 (1,507)

Fターム[3K107CC12]に分類される特許

201 - 220 / 1,507


【課題】本発明は、低電圧で駆動でき、発光効率が高く、劣化の少ない有機エレクトロルミネッセンス素子及びこれを用いた表示装置を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】対向した電極20、70間に発光層50を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
前記発光層は、金属錯体と、燐光材料と、有機材料とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする電子輸送材の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される2,2’−置換ビフェニル誘導体を構成成分として使用する。


(式中、Arは、フェニル基、ピリジル基又は2〜4環の多環芳香族炭化水素基を表す。Ar及びArは、各々独立に水素原子、フェニル基又はピリジル基を表す。ただし、Ar〜Arは、いずれか一つは必ずピリジル基である。Arがピリジル基の時、Ar及びArはピリジル基とならない。また、式中の各水素原子は各々独立に重水素原子であってもよい。) (もっと読む)


【課題】ホストからゲストへのエネルギー移動が良好な、発光効率の高い発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に、蛍光発光性を有する発光中心材料からなる単分子層と、キャリア(電子または正孔)輸送性有し、前記発光中心材料のバンドギャップ(なおバンドギャップとは、HOMO準位とLUMO準位の差のエネルギーを示す)より大きいバンドギャップを有するホスト材料からなる単分子層とを少なくとも有し、前記ホスト材料からなる単分子層と前記発光中心材料からなる単分子層は、一方の界面を同一とする発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧・長発光寿命を維持したまま生産性を改善する。
【解決手段】陽極、陰極および有機機能層が基板上に形成され、前記有機機能層が前記陽極と前記陰極との間に介在しかつ発光層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法が開示されている。当該製造方法は、塗布装置203b1などを用いて前記基板上に前記有機機能層を構成する所定の塗布液を塗布する工程と、活性エネルギー線照射装置310などを用いて塗布後の塗布層に活性エネルギー線を照射する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧、発光効率、電流効率、素子寿命および外部量子効率などの特性が改善された有機EL素子を提供する。
【解決手段】インドール環とフルオレン環とで形成される縮合環を基本骨格として、この縮合環の任意の水素(好ましくはフルオレン構造の9位の水素)をアルキルやアリールなどで置換すると共に、インドール構造のNにアリールを置換させた化合物を発光層用の材料として用いて、有機EL素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】最低励起三重項準位が高く、安定なアモルファス膜を形成する新規な化合物の提供。
【解決手段】例えば、下記一般式[4]で表されるフェナントロチアジアゾール化合物。
(もっと読む)


【課題】励起エネルギーの大きな物質、特に、三重項励起エネルギーの大きな物質として、新規のオキサジアゾール誘導体の提供。
【解決手段】式(G1)のオキサジアゾール誘導体。


式(G1)中、Rは、炭素数1〜4のアルキル基、置換又は無置換の炭素数6〜13のアリール基のいずれか一を示す。また、R21〜R27は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、置換又は無置換の炭素数6〜13のアリール基のいずれか一を示し、αは、置換又は無置換の炭素数6〜13のアリーレン基のいずれか一を示し、Zは、硫黄原子又は酸素原子のいずれか一を示す。 (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供することである。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物からなる有機EL素子用素子用材料。一般式[1]
(もっと読む)


【課題】 駆動電圧を比較的低くすることが可能な構造を有する発光素子を提供すること
を課題とする。また、駆動電圧の経時上昇が小さい構造を有する発光素子を提供すること
を課題とする。また、駆動電圧や駆動電圧の経時上昇が小さい長期の使用にも耐えうる表
示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 発光素子における電極に接する層をP型の半導体を含む層又は電子受容性
の物質を含む有機化合物層等の正孔を発生する層とし、発光層を正孔を発生する層で挟み
込むような構成とし且つ陰極側の前記正孔を発生する層と発光層との間に電子を発生する
層を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ駆動電圧の低い優れた有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子において、前記有機化合物層に、下記一般式[1]に示されるインドロフェノキサジン化合物が含まれることを特徴とする有機発光素子。


(式[1]において、R1乃至R4は、それぞれ水素原子又は炭素数1乃至3のアルキル基を表す。R1乃至R4は、それぞれ同じであってもよいし異なっていてもよい。Arは、単結合又は炭素数6乃至18のオリゴフェニレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】素子電圧を低減し、また、長寿命な有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも複数の発光層3c,3dと電子輸送層3eとを陽極2と陰極4との間に積層形成してなる有機EL素子であって、発光層として、最も陽極2側に位置する第一の発光層3cと、最も陰極4側に位置し第一の発光層3cよりも正孔輸送能力の高い第二の発光層3dと、を有してなることを特徴とする。電子輸送層3eは、電子移動度が10−4cm/Vs以上の電子輸送性材料からなる。あるいは、電子輸送層3eは、電子輸送性材料とリチウム金属錯体との混合層からなる。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、コントラストと色純度が高く、消費電力の小さい有機EL表示装置を提供する。また低コストで製造するために、少ない部品構成で、大型基板を用いた生産性の良い有機EL表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置100は、ボトムエミッション型であって、透明基板2上に少なくとも隔壁としてのバンク部112で隔離された赤色、緑色、青色に対応する各透明画素電極111と、各透明画素電極111上に形成された正孔注入層110aと、正孔注入層110a上に形成されインクジェットで塗り分けられた赤色、緑色、青色それぞれの有機発光層110cと、これらの有機発光層110cを覆う対向電極12と、を備え、正孔注入層110aは有機発光層110cからの発光色と同色の光を選択透過する着色成分を含有されてなり、正孔注入層110aの膜厚が0.3μm以上、2μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い三重項エネルギーを有し、かつ高いガラス転移温度を有するスピロ[シクロペンタ[def]トリフェニレン−4,9’−フルオレン]化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示されるスピロ[シクロペンタ[def]トリフェニレン−4,9’−フルオレン]化合物を提供する。


式[1]において、R乃至Rは水素原子またはフェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、ナフチル基、フェナントリル基、トリフェニレン基、フルオレニル基、ジベンゾチオフェン基、カルボニル基、アミノ基、スピロ[シクロペンタ[def]トリフェニレン‐4、9’−フルオレン]基からそれぞれ独立に選ばれる。 (もっと読む)


【課題】
ホスト材料に対してゲスト材料を少量添加した発光層を適用した発光素子において、駆
動電圧を低減すると共に、色純度も向上させることを課題とする。特に、赤色発光材料を
ゲスト材料として添加した発光素子おいて、駆動電圧を低減すると共に、色純度も向上さ
せることを課題とする。
【解決手段】
ホール輸送性を有する有機化合物である第1のホスト材料と、前記第1のホスト材料よ
りも双極子モーメントが大きい有機化合物である第2のホスト材料と、電子吸引基を有す
るゲスト材料とを含む発光層を構成する。 (もっと読む)


【課題】燐光性化合物、特に有機金属錯体は、その発光効率の高さ故、様々な分野への応用が期待されている化合物であるが、蛍光性材料と比較して、その数は少ない。また、燐光を発光できる有機金属錯体は一般的に分解温度が低いため、耐熱性が問題となることもある。上記を鑑み、燐光発光が可能な耐熱性の高い有機金属錯体及びこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】例えば、(G1)の構造を有する有機金属錯体。(式中、R1はアルキル基等、R2及びR3は水素等、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、水素、アルキル基等を表す。また、Zは酸素または硫黄のいずれかを、MはIr等を表す。)
(もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、耐久性に優れ、高輝度駆動時の効率低下、色度変化が小さく、ドープ濃度変化による素子特性の変動が小さい有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有し、少なくとも一層の有機層に一般式(1)で表される化合物を含む有機電界発光素子。


は各々独立にアルキル基又は単環のみからなるアリール基を表す。mは0〜4の整数、nは1〜4の整数を表す。また、フェニレン同士の連結様式はいずれもメタ又はパラであり、n=1の場合は3つのフェニレンは全てパラで連結される。R、R及びRは独立にアルキル基、シクロアルキル基、単環のみからなるアリール基、単環のみからなるヘテロアリール基、シリル基、シアノ基、ハロゲン原子、又は、これらを組み合わせて得られる基を表す。a1及びb1は独立に0〜4、c1は独立に0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】発光輝度及び発光効率の高い青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する新規な含窒素複素環誘導体を提供する。
【解決手段】陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、特定構造の含窒素複素環誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、発光寿命が長く、かつ駆動電圧が低い有機エレクトロニクス素子用材料、有機エレクロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】支持基板上に少なくとも陽極、有機物から成る発光層、及び陰極を有する有機エレクトロニクス素子の該発光層に用いられる有機エレクトロニクス素子用材料が、下記一般式(1)で表される環状ケイ素化合物であることを特徴とする有機エレクトロニクス素子用材料、有機エレクトロニクス素子、照明装置及び表示装置。
【化1】
(もっと読む)


【課題】駆動電圧を抑えつつ発光効率および寿命特性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極14上に正孔注入層16AR,16AG,16ABを形成する。赤色,緑色および青色有機EL素子10R,10G,10Bについて、正孔輸送層16BR,16BG,16BB上に低分子材料を含む赤色,緑色および青色の発光層16CR,16CG,16CBを塗布法により形成したのち、各発光層16CR,16CG,16CBの全面に電子輸送層16Dを蒸着法により形成する。電子輸送層16D上に電子注入層16Eおよび上部電極17を形成する。 (もっと読む)


【課題】電荷注入輸送能が高く、且つ有機溶剤に対する溶解性に優れ、新規なアリールアミンポリマーと有機電界発光素子用組成物、更に駆動電圧が低く、また駆動寿命が長い有機電界発光素子、並びに高品質の有機EL表示装置及び有機EL照明を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含むことを特徴とする、アリールアミンポリマー。


(式中、nは2〜3の整数を表し、Arは、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環及び/又は置換基を有していてもよい芳香族複素環を2〜5個連結してなる基を表し、Ar〜Ar4は、各々独立に、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環及び置換基を有していてもよい芳香族複素環基、並びに該芳香族炭化水素環及び/又は該芳香族複素環を2〜5個連結してなる基を表す。尚、上記式中のベンゼン環は、置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


201 - 220 / 1,507