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Fターム[3K107CC25]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 特性の安定(寿命、信頼性) (9,706) | 層間剥離防止(密着性) (381)

Fターム[3K107CC25]に分類される特許

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【課題】本発明は、得られる画素の断面形状が適切、つまり、アンダーカットになり難い(画素が順テーパーである)、着色樹脂組成物を提供することを課題とする。
本発明はまた、色濃度が高い画素、並びに高品質の液晶表示装置及び有機EL表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)色材、(B)溶剤及び(C)バインダー樹脂を含むカラーフィルタ用着色樹脂組成物であって、更に、特定の構造で表される化合物を含むことを特徴とする、カラーフィルタ用着色樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基板及び/又は絶縁膜との高い密着性を有し、且つ、液晶表示装置などの製造過程で施される熱処理の後も低い電気抵抗率を有する新規なCu合金膜を提供すること。
【解決手段】表示装置用Cu合金膜であって、前記Cu合金膜は、Cu−Mn−B合金で構成されており、前記Cu合金膜の基板側の界面(I)から、前記Cu合金膜の最表面に向って50nm(II)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnI−II)およびB量(BI−II)とすると共に、前記Cu合金膜の深さ50nm(II)から、前記Cu合金膜最表面(III)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnII−III)およびB量(BII−III)とし、前記Mn量のMnI−IIとMnII−IIIとの関係が、2.0≦(MnI−II/MnII−III)であると共に、前記B量のBI−IIとBII−IIIとの関係が、1.5≦(BI−II/BII−III)であること。 (もっと読む)


【課題】第一及び第二の基板1,2を、両基板1,2間に密閉空間を規定する接合材で接合した気密容器30について、接合材がガラスフリットのような脆性材料であっても良好な接合強度と気密性が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】両基板1,2間に密閉空間を規定する第一の接合材41の両側に設けられた第二の接合材42が、両基板1,2間に挟み込まれて、第一の接合材41と共に両基板1,2を接合しており、しかも第一の接合材41の高さが第二の接合材42の高さより高く、両基板1,2が、少なくとも一方が弾性変形して第一の接合材41及び第二の接合材41で接合されていることにより、第一の接合材41の高さ方向に圧縮力が加えられている気密容器30とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料よりなる有機膜を上下の電極で挟んでなる発光画素を有し、この発光画素における上部電極を隔壁で分断する有機EL素子において、隔壁によって上部電極を複数領域に分割することで上部電極がもたらす応力を緩和するとともに、隔壁部分における中見え現象を適切に防止する。
【解決手段】発光画素50の領域において、有機膜30および上部電極40を分断して複数領域51、52に区画する隔壁80が下部電極20上に設けられ、隔壁80と下部電極20との間には、遮光部であって下部電極20の補助電極である金属補助電極90が設けられ、隔壁80の両側に位置する上部電極40と有機膜30との積層部まで拡がる金属補助電極90の端部が、有機膜30と下部電極20との間に入り込むことで、有機膜30を介して上部電極40と重なっている重なり領域S1が存在する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、後工程にて形成される上層の塗布性に優れ、かつ高信頼性を示す電界効果型トランジスタなどの提供。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、前記ゲート絶縁層上に形成され、かつ、少なくとも前記ソース電極及び前記ドレイン電極との間に形成された酸化物半導体層と、前記酸化物半導体層を被覆するように形成された保護層とを有し、前記保護層が、フッ素樹脂を含有し、前記保護層形成後の前記保護層の水に対する接触角が、75°以上90°以下である電界効果型トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】外部から物理的な力が与えられた際に、発光素子が破壊されることを抑制した信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の基板上に形成された第1の電極層と発光層と第2の電極層からなる発光素子と、第1の基板上に形成された構造体と、第1の基板と対向して設けられた第2の基板と、第2の基板との間に設けられた接着層と、を有し、発光層は構造体により分離され、構造体と接着層、または構造体と第2の電極層の密着性を強めることにより、発光素子が破壊されることを抑制した信頼性の高い発光装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】表面自由エネルギーが低い有機層上に均一に有機層を塗布、積層する製造方法を提供し、整流比および発光ムラを改善した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基板上に対となる電極と、発光層を含む複数の有機層を有し、少なくとも正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層をこの順で湿式法を用いて製造する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、該複数の有機層の中で49mJ/m以下の表面自由エネルギーを有する層を第一の有機層とし、該第一の有機層の上に隣接する層を第二の有機層とし、該第一の有機層を乾燥膜厚30〜60nmに塗工した後に、該第二の有機層を乾燥膜厚10〜30nmに積層塗工し、該第一の有機層と該第二の有機層を一括して加熱乾燥することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子特性を向上させる。
【解決手段】第1の電極層と、光を透過する第2の電極層と、第1の電極層及び第2の電極層に重畳し、第1の電極層及び第2の電極層の間に印加される電圧に応じて発光する発光層と、を含み、第1の電極層は、光を反射する第1の導電層と、第1の導電層の一平面に設けられ、チタンを含む第2の導電層と、第2の導電層と発光層の間に設けられ、光を透過し、第1の導電層の材料より仕事関数が高い金属酸化物を含む第3の導電層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基板上に有機化合物を含む層を有する素子が設けられた半導体装
置を歩留まり高く作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、剥離層上に、無機化合物層、第1の導電層、及び
有機化合物を含む層を形成し、有機化合物を含む層及び無機化合物層に接する第2の導電
層を形成して素子形成層を形成し、第2の導電層上に第1の可撓性を有する基板を貼りあ
わせた後、剥離層と素子形成層とを剥す半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア層と保護層との密着性に優れるとともに、生産性の高いガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材12と、その少なくとも一方の面に設けたガスバリア層14と、ガスバリア層上に設けた保護層16とを備えたガスバリアフィルム10において、前記保護層を、(A)芳香環含有ウレタン(メタ)アクリレート、(B)カルボキシル基含有(メタ)アクリレート、及び(C)多官能(メタ)アクリレートを含有するエネルギー線硬化型樹脂組成物を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】感光して変質したインクは、接着性低下などの信頼性低下のため、露光印刷法で使用することが困難である。
【解決手段】回転胴(31)およびブランケット(32)を有するインクロール部(30)と、インクロール部にインク(22)を供給するインク供給部(20)と、インクロール部に光を照射する光源(41)と、被印刷媒体(53)を有するインク転写部(50)と、を有し、回転胴の表面にブランケットが形成され、インクロール部にインクが供給されることで、ブランケット上にインクベタ膜が形成され、インクベタ膜は、光源からの光の照射により露光インク部および非露光インク部となり、非露光インク部が被印刷媒体に転写される露光印刷装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光学特性及び外観品質に優れた透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化して形成される透明フィルムに関する。前記ガラス繊維において、酸化ホウ素(B)の含有量が12〜22質量%、酸化マグネシウム(MgO)の含有量が2〜12質量%、酸化アルミニウム(Al)の含有量が7〜17質量%、二酸化ケイ素(SiO)の含有量が45〜55質量%、酸化カルシウム(CaO)の含有量が10質量%以下、酸化ストロンチウム(SrO)の含有量が5質量%以下、酸化バリウム(BaO)の含有量が10質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿度環境下においても透明性、導電性の劣化が少なく、かつ膜剥がれが抑えられた透明導電膜、及び透明導電膜を用いた、発光寿命に優れ、高温保存時の輝度低下が抑えられた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】基材上にパターン状に形成された金属材料からなる第1導電層1と、導電性ポリマーとバインダー樹脂を含有する第2導電層2とを有し、該バインダー樹脂がヒドロキシ基を有する構造単位を含む樹脂を酸無水物または酸ハライドで置換処理されたものである事を特徴とする透明導電膜。 (もっと読む)


【課題】酸性官能基を含む透明導電膜と金属電極とを接合させる場合または酸性官能基を含む透明電極と酸化物系透明導電膜とを接合させる場合にその金属電極または酸化物系透明導電膜の腐食を有効に防止することができる接合構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸性官能基を含む透明導電膜11と金属電極12とを、酸性官能基を含まない、または、透明導電膜11に含まれる酸性官能基の濃度よりも低い濃度の酸性官能基を含む炭素系導電材料からなる反応防止層13を挟んで接合して接合構造体を形成する。反応防止層13は、カーボンナノチューブ、グラファイトおよびグラフェンからなる群より選ばれた少なくとも一つにより形成する。酸性官能基を含む透明電極と酸化物系透明導電膜とを接合させる場合もそれらを同様な反応防止層を挟んで接合して接合構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】支持基板から剥離するのを防止する(剥離耐性を向上させる)。
【解決手段】有機電子デバイス用給電電極50は、印刷法または塗布法で形成されたメッシュ構造を有する金属導電層52と、金属導電層52の少なくとも一部を被覆する導電性保護層54とを、備えている。導電性保護層54が、導電性ポリマーと特定の構造単位を含む水溶性バインダー樹脂とを含有する架橋膜であり、金属導電層52のメッシュ構造の開口部56で支持基板4と接着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】NiメッキCuガラスや無アルカリガラスに対する接着性、及び、硬化物の耐湿性に優れる有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤を提供する。
【解決手段】光硬化性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤であって、前記光硬化性化合物は、ビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂、ナフタレン骨格を有するエポキシ樹脂、アントラセン骨格を有するエポキシ樹脂、ジシクロペンタジエニル骨格を有するエポキシ樹脂、及び、フェノールノボラック骨格を有するエポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の常温で固体のエポキシ樹脂、並びに、エポキシ樹脂の有するエポキシ基の20%以上を(メタ)アクリル変性してなる(メタ)アクリル変性エポキシ樹脂を含有し、前記光カチオン重合開始剤は、アンチモン錯体を含有する有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤。 (もっと読む)


【課題】封止材料を均一に加熱溶融することが可能な構成の電気装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、前記支持基板上に設定される封止領域内に設けられる電気回路と、前記支持基板上において、前記封止領域内から封止領域外に延在して設けられ、外部の電気信号入出力源と前記電気回路とを電気的に接続する電気配線と、前記封止領域を取囲んで前記支持基板上に設けられる封止部材と、前記封止部材を介して、前記支持基板に貼合される封止基板とを有する電気装置であって、前記電気回路は、有機層を有する電子素子を備え、平面視において前記電気配線と前記封止部材とが交差する交差領域では、前記電気配線が透光性電気配線によって構成されている、電気装置。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を低下させることなく、レーザ光の照射によりガラスフリットが溶解する際に電極が損傷する事態を防止しつつ、強固な封着強度を確保する。
【解決手段】本発明の電気素子パッケージは、電気素子が配置された素子基板と、素子基板の電気素子側の表面に間隔を置いて対向する封止基板と、電気素子の周囲を囲むように素子基板と封止基板との間の隙間を気密封着するガラスフリットを有する電気素子パッケージにおいて、素子基板とガラスフリットの間に配置され、且つガラスフリットを封着する際に照射されるレーザ光から電極を保護するための金属酸化物膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが長く作業性に優れ、かつ短い熟成時間で実用粘着性能に達し、生産性に優れる粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】0〜9質量部のカルボキシル基含有モノマー、0〜9質量部のヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマーおよび99.9〜82質量部の(メタ)アクリル酸エステルモノマーからなる(ただし、カルボキシル基含有モノマーとヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマーとの合計量は0質量部ではない)単量体成分を含み、重量平均分子量が10万〜200万である(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部と、前記(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部に対して、カルボジイミド架橋剤(B)0.05〜5質量部および下記特定の式で表されるイミダゾール化合物(C)0.01〜0.2質量部と、を含む粘着剤組成物である。
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【課題】封止膜の膜剥がれを防止した固体封止型の有機EL表示装置を実現する。
【解決手段】下部電極13と上部電極16の間に有機EL層15を有する赤画素、緑画素、青画素が組になって画素を構成し、赤画素、緑画素、青画素の間にはバンク14が形成され、バンク14の一部においては、封止膜19とバンク14直接接触し、バンク14以外においては、封止膜19と下部電極13との間には有機EL層15が存在している。バンク14においては、封止膜19とバンク14が直接接触している領域が存在するので、封止膜19の接着強度を上げることが出来、封止膜19の剥がれを防止することが出来る。 (もっと読む)


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