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Fターム[3K107CC34]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 表示性能 (7,327) | 焼き付き防止 (178)

Fターム[3K107CC34]に分類される特許

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【課題】有機EL素子の劣化を検出する時間を短縮し、稼動効率を向上させる。
【解決手段】先ず、モード選択スイッチ43をすべてオフとし、検出線2を信号線11と信号駆動回路16から切り離す。この状態でスイッチSWDをオンとして電流源25から有機EL素子20に電流を供給し、バッファアンプ21の入力に発生した電圧を基準電圧とする。次に、検出用走査回路32とモード選択スイッチSWB1、SWB2、・・・、SWBnによって選択された画素の有機EL素子に電流源25から定電流を流して有機EL素子の定電流に対する電圧を検出する。検出した電圧をバッファアンプ21を介してAD変換器22によってデジタル値に変換し、信号補正制御部34に送信する。劣化した場合は、検出されたデジタル値は先の基準電圧との間に差が生じる。信号補正制御部34はこの電圧差に基づいて表示信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】劣化を判定し、正確な補正を施して輝度ムラのない高画質を維持することにある。
【解決手段】画素5の劣化を検出する画素を選択する検出用走査線4と、劣化を検出するために選択された画素の電流を検出する検出線7と、検出線7で検出した電流に対応する電圧に基づいて劣化量を判定する劣化判定手段16と、劣化判定手段16の判定結果を当該画素5に供給する画像データ10に反映させる劣化補正手段(演算回路11)を具備する。 (もっと読む)


【課題】長時間の使用に耐え、画像パターンの焼付きの少ない信頼性の高いディスプレイが得られる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板1上に形成された第1の電極2と、この第1の電極2の上に形成された少なくとも4層構造の有機EL層と、この有機EL層の上層に形成された第2の電極8とから構成された有機EL素子を備え、この有機EL素子は、第1の層3が第1の電極2と接し、電子輸送性を示す第1の物質と第1の物質に対して電子供与性を示す第2の物質とを含み、第2の層4が第1の層3に接し、ホール輸送性を示す第3の物質からなり、第3の層(発光層5)が第2の層4に接し、発光物質を含み、第4の層6が第3の層(発光層)5に接し、電子輸送性を示す物質から形成され、この電子輸送層6上に第1の層3と同様な構成の層7が形成され、さらにこの層7上に第2の電極8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表示部の上下端の固定表示部の画素の焼き付を防止し、長寿命の有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置10に内装された有機EL表示素子12の表示部14の中央部141の画素181と、残部142の画素182との構成を異なるものとした。 (もっと読む)


【課題】 画面の輝度低下を均一化するとともに、表示寿命を延ばすことの可能な表示装置およびこの表示装置を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機ELディスプレイ6が点灯されてから第1の時間が経過したら、有機ELディスプレイ6の輝度を徐々に低下させる。有機ELディスプレイ6の輝度を低下させた後は、画素の発光部分と非発光部分を反転させる。有機ELディスプレイ6に時刻や注意メッセージ等が表示されてから、一定時間が経過すると、画素の発光部分と非発光部分とを反転させて表示させることにより特定の画素のみが頻繁に使用されるのを防止することができる。さらに、発光部分と非発光部分とを反転させてからは第1の輝度よりも低い第2の輝度で表示させることにより、単に発光部分と非発光部分とを反転させる場合よりも表示寿命を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機ELを有する表示部を有する表示装置において、輝度測定用の特別な受光素子を持たずに、予めわかっている有機ELの輝度寿命予測特性を基に、実際に有機ELに電流を流した使用実績により輝度を予測して補正するものであり、特に、消費電流を考慮して輝度を補正することができる表示装置を提供する。
【解決手段】制御部は、有機ELを使用中は常時、各画素毎に、電流時間積による使用実績を計算する。その使用実績値が所定値を超えた画素を劣化画素と判断する(B)。その劣化画素が劣化画素集合体か劣化単独画素かを判断して、劣化画素集合体のみを補正対象画素とする。そして、(C)の画像データを表示する時に、(B)の劣化画素の内、補正対象画素とした劣化画素集合体のみの画素の諧調を上げて表示データとして有機ELに表示することにより、(E)のように目立たない表示とすると共に消費電流増加を従来より抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度寿命の初期劣化を抑えることが可能な赤色発光の有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】赤色発光性の有機電界発光素子において、発光層は、赤色の発光性ゲスト材料と共に、母骨格が環員数4〜7の多環式芳香族炭化水素化合物からなるホスト材料を含有している。また正孔輸送層は、異なる材料からなる積層構造からなり、発光層に隣接する第2正孔輸送層が下記一般式(1)で示される材料を用いて構成されている。
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【課題】表示素子が劣化しても最大輝度を保持し、コントラストの低下を防ぐ。
【解決手段】表示用電圧源9を用いて表示データに応じて表示素子10を制御する画素制御部11と、この画素制御部11に表示データを供給する表示制御部3とを用いて、表示データを表示部2に表示する。また、表示素子10の状態を検出して表示データを補正する。ここで、表示用電圧源9の電圧を予め高めの一定電圧に設定し、表示素子10の劣化状態に応じて、表示データの階調を上げて行くことで、表示素子10が劣化しても最大輝度を維持しながら、表示することができる。また、表示データの階調をデジタル演算のみで補正することで、コントラストを維持する。 (もっと読む)


【課題】有機ELなどの自発光素子の劣化による焼付きパターンを解消する。
【解決手段】自発光表示パネル15内の自発光素子48の検出電圧は、画素検出スイッチ47と双方向信号線10’を介して、データ線駆動回路9内の選択スイッチ44を通り検出回路45で検出される。この検出動作は、電源投入時と帰線期間を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】表示内容に応じて焼き付き抑制動作を最適化する。
【解決手段】まず、入力フレーム画像を構成する画素データの1フレーム平均値を算出する。この後、1フレーム平均値のN(Nは2以上の自然数)フレーム平均値をNフレーム期間毎に算出する。次に、直前回のNフレーム平均値と最新回のNフレーム平均値との差分値を算出し、当該差分値と判定閾値Bとの比較により入力フレーム画像の動きの有無を判定する。Nフレーム平均値と前記判定閾値Bの組み合わせに基づく複数通りの動き判定結果に基づいて、入力フレーム画像のジャンル種別を判定する。ジャンル種別の判定結果に対応するコントラスト縮小率α及び単位縮小率Dに基づいて、コントラストを逐次可変制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で焼き付きの問題を解消する。
【解決手段】有機ELディスプレイ201を具えて、受信し若しくは送信せんとする電子メールを表示することが可能な携帯端末機において、電子メールの表示に際して、文字部分は黒色又は背景部分よりも輝度の低い色で表示すると共に、背景部分は白色または文字部分よりも輝度の高い色で表示する黒文字表示モードと、背景部分は黒色又は文字部分よりも輝度の低い色で表示すると共に、文字部分は白色又は背景部分よりも輝度の高い色で表示する白文字表示モードとの間で、表示モードの切替えが可能な画像処理回路203と、画像処理回路203の動作を制御する制御回路205とを具え、制御回路205は、メール作成時のメールの表示と、送信又は受信の済んだメールの表示との間で、黒文字表示モードと白文字表示モードとのモードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】パネル内の温度を均一化することにより、表示領域全面で、焼き付き等の輝度ムラを視認することのない、均一な表示が可能な有機エレクトロルミネセンスパネル及び有機エレクトロルミネセンス表示装置を提供する。
【解決手段】有機発光材料を含んで構成された有機発光層を有する発光素子を複数の画素に備える有機エレクトロルミネセンスパネルであって、上記有機エレクトロルミネセンスパネルは、面方向ヘの熱伝導率が厚さ方向への熱伝導率より高い熱拡散層を備える有機エレクトロルミネセンスパネルである。 (もっと読む)


【課題】発光素子(有機EL発光素子等)の表示履歴による劣化特性のばらつきを抑え、表示品位を向上可能な発光表示パネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】表示階調に応じて有機EL発光素子の駆動信号の信号値とデューティーを決定し、表示階調に応じた駆動信号を表示パネルの有機EL発光素子に印加する。駆動信号の信号値とデューティーを決定する場合には、より低階調の表示ほどより大きな信号値で、より小さいデューティーとなるように駆動信号を決定する。また、その際、発光素子の寿命特性に基づきディスプレイパネル内の発光素子の劣化速度が合うように駆動信号の信号値とデューティーを決定するとよりよい。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、画面の焼付き現象を正しく測定して画像データを補正し、正しい画像を形成する。
【解決手段】特定画素PXの電圧―電流特性を測定して一ライン分のデータをラインメモリMR1に記録する。特性データの比較は隣あう画素同士で比較する。比較をする画素が欠陥画素か否かを不良判定部81で検出し、欠陥画素であれば比較の対象から外す。焼付き判定部82では正常画素のみを比較し、正しい焼付きのデータを得る。この焼付きのデータを演算部9において、ホストからの画像データに反映する。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、OLED素子の特性測定をする場合と特性測定をしない場合の画面輝度の差を補正する。
【解決手段】画素2には画像データを供給するデータ線5と画素のOLED素子の特性を検出するための検出線6が接続されている。OLED素子の特性はフレーム内の特定期間を利用して行われる。OLED素子の測定をするフレームでは画像表示期間が限られるので、輝度が現象する。これを防止するために、OLED素子の特性測定が行われるフレームについては、Tconからの信号でADCにおいて、OLED素子のγ特性を変えてOLED素子の発光輝度を上げる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において長寿命を維持しつつ消費電力を容易に低減することができる技術を提供する。
【解決手段】画像表示装置であって、各絵素にそれぞれ含まれ、且つ相互に異なる第1から第4の色の光を発する第1から第4の発光素子と、第1から第3の色に対応する第1から第3の階調がそれぞれ第1から第3の基準階調以上である場合に、第4の発光素子を発光させる一方、第1から第3の階調がそれぞれ第1から第3の基準階調未満である場合に、第4の発光素子を発光させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】輝度のムラによる表示品位の低下を改善する。
【解決手段】光学素子を備え複数の表示領域から構成された表示画面を有する表示装置4100において、表示領域ごとに、表示内容の同一性を維持しながら、表示画像を変更する映像変更部458を含む。映像変更部458は、前回の変更を起点として光学素子の劣化の推定量が所定値に達したとき再度表示画像を変更する。また、映像変更部458は、隣接する画素どうしの輝度の差を積算した値の絶対値が所定値を超えたとき表示画像を変更する。また、映像変更部458は、偶数と奇数の行または列の光学素子の劣化の推定量の差が所定値を超えたとき表示画像を変更する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の温度起因による輝度劣化の違いによって発生する焼付き現象を抑制し、滑らかな画像表示を実現する。
【解決手段】受光素子群38の各受光素子の検出出力に基づいて表示画素の各々について発光輝度の劣化分を発光輝度変化検出部508で検出するとともに、画素と同じ有機EL素子を検出素子として用いた温度検出部40の検出出力に基づいて画素個々の温度変化分を温度変化検出部511で検出し、データ規格化処理部512で画素個々の温度変化分に対して表示画素の各々についての輝度劣化分に反映させて、有機EL素子の温度起因による輝度劣化量が一定になるように有機EL素子の発光輝度を制御する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧のばらつきに起因した電流値のばらつきを抑制し、ビデオ信号によって指定された輝度からのずれが少ない表示装置を提供する。
【解決手段】負荷に供給する電流値を制御するトランジスタと、第1の保持容量と、第2の保持容量と、第1のスイッチ乃至第4のスイッチとを含む画素を有し、前記第2の保持容量に前記トランジスタのしきい値電圧を保持させた後、ビデオ信号に応じた電位を前記画素に入力する。このようにして、前記第2の保持容量に、前記しきい値電圧に前記ビデオ信号に応じた電位のうちの前記第1の保持容量と容量分割された電位が加算された電圧を保持させることで、トランジスタのしきい値電圧のばらつきに起因した電流値のばらつきを抑制する。よって、発光素子をはじめとする負荷に所望の電流を供給することができる。また、ビデオ信号によって指定された輝度からのずれが少ない表示装置を提供できる。 (もっと読む)


OLED駆動回路の駆動トランジスタにおける閾値電圧の変化を補償する際に、
第1電極、第2電極およびゲート電極を伴う駆動トランジスタを提供すること;
駆動トランジスタの第1電極に第1電源を接続し、および駆動トランジスタの第2電極および第2電源にOLED デバイスを接続すること;
駆動トランジスタのゲート電極に試験電圧を提供し、およびOLED駆動回路に試験回路を接続し、該試験回路は調整可能な電流ミラーを含み、電流ミラーに適用される電圧を第1試験レベルまで生じさせること、
駆動トランジスタのゲート電極に試験電圧を提供し、および駆動トランジスタおよびOLED デバイスがエイジング劣化した後で、第2試験レベルを生じさせるようにOLED デバイスに試験回路を接続すること;ならびに
駆動トランジスタのエイジングを補償するために、該第1および第2試験レベルを用いて、駆動トランジスタのゲート電極に適用される電圧の変化を計算すること。
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