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Fターム[3K107CC34]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 表示性能 (7,327) | 焼き付き防止 (178)

Fターム[3K107CC34]に分類される特許

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【課題】焼き付き現象の抑制には、複雑な信号処理が一般に必要とされる。
【解決手段】フレーム期間内の発光期間を規定する発光期間制御信号として、立ち上がり波形が鈍った信号を供給する。立ち上がり波形の鈍った発光期間制御信号を入力することで、劣化の進んだ自発光素子の発光期間を劣化の進んでいない自発光素子に比して短くできる。結果的に、劣化の進んだ自発光素子と劣化の進んでいない自発光素子の劣化量差を自動的に縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】表示素子毎の状態を検出し補正することで、焼付き等の部分的な劣化を改善する。
【解決手段】表示素子8の劣化の状態(抵抗変化)を、電流源6に接続されるスイッチ27と検出スイッチ4を介して、検出部5で検出する。検出部5での検出結果に基づいて、表示制御部3は、表示素子8に供給する表示データを補正する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で高画質のアクティブマトリクス表示装置を実現可能な画素回路を提供する。
【解決手段】画素回路の書き込みトランジスタTr1は、走査線WSから供給された制御信号に応じてオンし、信号線SLから供給された信号電位を容量C1に書き込む。初期化トランジスタTr3は、別の走査線AZから供給された別の制御信号に応じて動作し、駆動トランジスタTr4のゲートを初期化する。駆動トランジスタTr4は、そのゲートが初期化された時からオンし駆動電流を発光素子ELに流して発光を開始する。光検出素子PDは、発光に応じて光電流を生成し信号電位が書き込まれた容量C1を光電流で充電していく。発光期間制御トランジスタTr2は、容量C1の電位が閾電圧に到達した時動作して駆動トランジスタTr4をオフし、発光素子ELから出た発光を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来手法の場合、各画素の劣化状態を継続的に監視する必要があり、画面サイズが大型化すると演算量やシステム規模が大型化する問題がある。
【解決手段】フレーム画像を構成する階調値の度数分布情報に基づいて、劣化差の進行度合いを表す劣化指数を1つ又は複数のフレーム毎に算出する劣化指数算出装置を提案する。また、この劣化指数算出装置で算出される劣化指数の累積値が判定閾値を越えるか否か判定し、劣化指数の累積値が判定閾値を越えたとき、表示デバイスの駆動条件を制御して表示輝度のコントラスト比を縮小制御する、又は表示輝度のコントラスト比が縮小されるように表示デバイスに供給される映像信号を階調変換する焼き付き抑制装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】ホール輸送層の改良によって、より長寿命化を達成するようにした、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対向する2つの電極1,2間に、ホスト材料中に発光性のドーパントを含有して形成される有機発光層3とホール輸送層4とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。ホール輸送層4の少なくとも有機発光層3に接する部分に、ホール輸送層4を構成する主成分と、有機発光層3のホスト材料と、ホール輸送層4を構成する主成分の電子親和力以上の電子親和力を有しかつ有機発光層3のホスト材料とは異なる有機半導体材料とを混合した混合層6を備える。また混合層6に混合した上記有機半導体材料は発光への寄与率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】電子輸送層の改良によって、より長寿命化を達成するようにした、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対向する2つの電極1,2間に、ホスト材料中に発光性のドーパントを含有して形成される有機発光層3と電子輸送層5とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。電子輸送層5の少なくとも有機発光層3に接する部分に、電子輸送層5を構成する主成分と、有機発光層3のホスト材料と、電子輸送層5を構成する主成分のイオン化ポテンシャル以下のイオン化ポテンシャルを有しかつ有機発光層3のホスト材料とは異なる有機半導体材料とを混合した混合層6を備える。また混合層6に混合した上記有機半導体材料は発光への寄与率が5%以下である。 (もっと読む)


本発明は、概して、改良されたOLED(有機発光ダイオード)ディスプレイ駆動システムのための方法、装置、およびコンピュータプログラムコードに関し、特に焼き付きを補償するためのものに関する。この方法は、OLEDディスプレイデバイスをOLEDディスプレイの画素の焼き付きについて補償する方法であって、ディスプレイの少なくとも1つの試験画素の端子間の第1の電圧降下を測定し、ディスプレイの少なくとも1つの他の画素の端子間の第2の電圧降下を測定し、第1および第2の電圧と、焼き付きによるディスプレイの効率の損失のための駆動電圧上昇を表す値(V)とから、焼き付きによるディスプレイの効率の推定低下を決定し、推定効率低下を用いてディスプレイに対する駆動を補償することを含む方法である。
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【課題】電子輸送層の改良によって、より長寿命化を達成するようにした、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対向する2つの電極1,2間に、ホスト材料中に発光性のドーパントを含有して形成される有機発光層3と電子輸送層4とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。電子輸送層4の少なくとも有機発光層3に接する部分に、電子輸送層4を構成する主成分と、有機発光層3のホスト材料と、2デバイ以上の双極子モーメントを有しかつ有機発光層3のホスト材料とは異なる材料とを混合した混合層6を備える。混合層6に混合した上記の2デバイ以上の双極子モーメントを有する材料は発光への寄与率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】ドライブトランジスタの閾電圧のばらつき自体を抑制して、高い画面のユニフォーミティを得る。
【解決手段】画素回路2は、サンプリングトランジスタTr1とドライブトランジスタTrdとスイッチングトランジスタTr2,Tr3,Tr4と画素容量Csと発光素子ELとを含む。サンプリングトランジスタTr1は、制御信号WSに応じ導通して信号線SLから供給された映像信号の信号電位を画素容量Csにサンプリングし、ドライブトランジスタTrdは、信号電位に応じた出力電流を発光素子ELに供給する。スイッチングトランジスタTr2,Tr3,Tr4は、ドライブトランジスタTrdの特性バラツキを補正する。加えてドライブトランジスタTrdのチャネル長をスイッチングトランジスタTr2,Tr3,Tr4のチャネル長より長くして、その閾電圧のバラツキを抑制する。 (もっと読む)


アレイ状に配置された複数のOLED発光画素を有するアクティブ・マトリックスOLEDディスプレイに含まれる画素駆動回路の駆動用トランジスタの閾値電圧(Vth)の変化を補償するための負荷電圧を選択する装置が開示されている。
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【課題】CMOS技術を用いることのできる低電力有機発光ダイオード画素回路を提供する。
【解決手段】画素回路400は有機発光ダイオード(OLED)70とOLED70の動作状態を表わすデータを格納するスタティック・メモリ10とを備えている。別の実例では、画素回路400はOLEDを制御するCMOS回路と、このCMOS回路過電圧状態から保護する保護回路と、電界効果トランジスタ(FET)を有する電流源とを備えている。ただし、上記FETの静的ゲート−ソース電圧は上記FETのしきい電圧よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の初期劣化を抑制することによって長寿命化を図り、かつ高
デューティで表示が可能な駆動を行う発光装置を提供する。
【解決方法】 逆方向バイアス用電源線112と、逆方向バイアス用TFT10
8とを設けることにより、EL素子109への逆バイアス印加は1行づつ行われ
る。従って、映像信号の書き込み、発光、消去等の動作と同期して逆方向バイア
ス印加を行うことが出来るため、従来の駆動方法と比較しても同等のデューティ
を保ったまま、逆方向バイアス印加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置において、同一画像を長時間表示した場合にも、画像の観賞に違和感を与えることなく、焼付きの視認を抑制すること。
【解決手段】有機発光素子10からなる複数個の画素を2次元状に配列したパネル20と、パネル内の画素を選択し画像信号を印加する駆動部31,32と、パネル上の画像の表示位置を制御する制御部33とを備える。駆動部は、画像信号として印加する電流値又は定電流の印加時間により画像の階調を制御し、かつ制御部は、所定時間間隔で、パネル上の画像全体の表示位置を所定距離Δx,Δyだけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】表示エリア全域において、温度が異なる箇所で相対輝度に差があると、この相対輝度の差が人間の目に焼付き現象として見える。
【解決手段】高輝度表示画素および低輝度表示画素の各々について相対輝度劣化分を相対輝度劣化化検出部308で検出するとともに、画素個々の隣接画素との温度差を温度差検出部311で検出し、この画素個々の隣接画素との温度差を、高輝度表示画素および低輝度表示画素の各々についての相対輝度劣化分が反映された高輝度表示画素の相対輝度劣化分ΔLaと低輝度表示画素の相対輝度劣化分ΔLbとにデータ規格化処理部312で規格化(換算)することによって温度補正を行い、この温度補正によって得られた相対輝度劣化分ΔLaと相対輝度劣化分ΔLbとの除算結果ΔLa/ΔLbに基づいて、温度起因による相対輝度の劣化が一定になるように輝度補正の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】固定パターン画面は輝度劣化が進みやすく、焼き付き補正の実行時に画質の低下が知覚され易い。
【解決手段】メニュー画面表示制御装置に、(a)同じ固定パターン画面に対応する複数種類の配色パターンであって、各配色パターンの表示時間が一定の比率を満たす場合に、固定パターン画面に対応する表示領域全体の輝度劣化量が一様になるように決定された配色パターンを生成するメニュー画面生成部機能と、(b)各配色パターンの表示時間が一定の比率を満たすように、固定パターン画面として使用する配色パターンを決定する配色パターン決定機能を搭載する。 (もっと読む)


【課題】劣化量差の解消を優先する補正では、補正実行時に画質の低下が知覚され易い。
【解決手段】焼き付き補正装置に、(a)mビット長(mは自然数)の階調値をm+nビット長(nは自然数)の階調値に変換するビット長変換部と、(b)ビット長変換によって新たに使用可能となった隙間階調範囲内で補正対象画素の階調値をターゲット画素の階調値に近づけるように変更する階調変更部とを搭載する。この場合、補正動作の実行による階調の変化は、原画像では表現できない隙間階調範囲に留めることができる。従って、原画像の階調情報を保持した状態のまま焼き付き補正の効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】画質を優先すると補正時間が長くなり、場合によっては焼き付き補正自体が不可能になる。
【解決手段】焼き付き補正速度調整装置に、(a)表示パネル全域の温度を可変する温度調整デバイスと、(b)焼き付き補正動作と連動して表示パネル全域の温度を調整し、自発光表示素子の劣化率を焼き付き補正による劣化率以上に増減するパネル温度制御部とを搭載する。この機能の搭載により、同じ階調値による焼き付き補正動作でも、実質的な補正効果である補正速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】表示エリア全域において、温度が異なる箇所で相対輝度に差があると、この相対輝度の差が人間の目に焼付き現象として見える。
【解決手段】高輝度表示画素および低輝度表示画素の各々について相対輝度劣化分を相対輝度劣化化検出部308で検出するとともに、画素個々の温度変化分を温度変化検出部311で検出し、この画素個々の温度変化分を、高輝度表示画素および低輝度表示画素の各々についての相対輝度劣化分が反映された高輝度表示画素の相対輝度劣化分ΔLaと低輝度表示画素の相対輝度劣化分ΔLbとにデータ規格化処理部312で規格化(換算)することによって温度補正を行い、この温度補正によって得られた相対輝度劣化分ΔLaと相対輝度劣化分ΔLbとの除算結果ΔLa/ΔLbに基づいて、温度起因による輝度劣化量が一定にになるように輝度補正の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】劣化量差の解消を優先する補正では、補正実行時に画質の低下が知覚され易い。
【解決手段】焼き付き補正装置に、(a)画面全体が同じ高輝度値で構成される高輝度画面を生成する高輝度画面生成部と、(b)高輝度画面と入力画像のいずれか一方を選択的に出力する画面切替部と、(c)事前に定めたユーザーイベントの検出時、画面切替部を制御して高輝度画面を出力させる切替タイミング制御部とを搭載する。この場合、高輝度画面の表示により、全画素の劣化が一様に進行する。なお、劣化の進行と共に画素間の劣化量差は小さくなり、やがて焼き付きが知覚されない程度まで圧縮される。 (もっと読む)


【課題】焼付きを抑制することの可能な表示方法を提供する。
【解決手段】スピードメータ画像Gを、1フレーム毎に1カラー画素ずつ、走査線方向及
びデータ線方向に沿ってずらして表示するようにした。また、8個のカラー画素分だけず
らした後に、再び元の位置に至るまで1フレーム毎に1カラー画素ずつずらして表示する
ようにした。従って、スピードメータ画像Gを構成する数値、指針及びその基端部の表示
に発光することで寄与するカラー画素の位置では、その周囲のカラー画素群との所定時間
内における輝度差の平均値が小さくなる。 (もっと読む)


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