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Fターム[3K107CC45]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 製造の容易、コスト削減 (7,785)

Fターム[3K107CC45]に分類される特許

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【課題】水分の影響による有機EL構造体の劣化を効果的に防止し、長時間駆動しても初期の性能を維持できる有機EL素子に用いる多孔質吸着シートを提供する。
【解決手段】多孔質吸着シート4は、多孔質化したポリテトラフルオロエチレン樹脂をバインダー樹脂として含み、CaO、MgO、SrO、及びBaOから選択される少なくとも1種を吸湿性化学吸着剤として含み、有機EL素子に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】高解像度有機薄膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】高解像度有機薄膜パターンの形成方法に係り、(a)基板上に第1有機層を形成する段階と、(b)第1有機層に選択的に光エネルギーを照射し、第1有機層を選択的に除去し、第1有機層の残っている部分に犠牲層を形成する段階と、(c)基板及び犠牲層上の全面に、第2有機層を形成する段階と、(d)ソルベントを使用し、犠牲層を除去し、犠牲層上に形成された第2有機層をリフトオフすることによって、残っている第2有機層に第2有機層パターンを形成する段階と、を含む有機薄膜パターンの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】基板と異なる材料により段差が形成された基板に対し、100nm以下の薄膜を成膜する場合に、膜厚が均一で段差に対する追従性に優れた樹脂膜の成膜を可能とする樹脂膜の製造方法、及び該樹脂膜を用いた有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂膜の製造方法は、基板と異なる材料により形成された凸状部を有する基板に対し、前記凸状部を有する面上に樹脂材料を含む塗布液を塗布して樹脂膜を成膜する樹脂膜成膜工程を含み、前記樹脂膜の膜厚が100nm以下であり、前記塗布液の前記基板に対する接触角をA(°)とし、前記塗布液の前記凸状部に対する接触角をB(°)としたとき、前記Aと前記Bとの絶対値の差、|A−B|が、10°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光表示装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板10と、第1基板10の一面に配置された有機電界発光素子20と、有機電界発光素子20に連結されて第1基板10の外側エッジに向かって延びる複数の電極40と、電極40を露出させるように第1基板10より短く、第1基板10の一面に結合する第2基板30と、有機電界発光素子20を取り囲むように第1基板10と第2基板30との間に配置されている密封材60と、一側は第1基板10と第2基板30との間に位置し、他側は電極を露出させる第2基板30の端部より外側に突出することによって、電極40のそれぞれの一部分を覆い、第1基板10と第2基板30との間隔を維持する電極保護層62と、を備える有機電界発光表示装置である。 (もっと読む)


【課題】被剥離層に損傷を与えない剥離方法を提供し、小さな面積を有する被剥離層の剥
離だけでなく、大きな面積を有する被剥離層を全面に渡って歩留まりよく剥離することを
可能とすることを目的する。また、様々な基材に被剥離層を貼りつけ、軽量された半導体
装置およびその作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板上に金属層11を設け、さらに前記金属層11に接して酸化物層12を
設け、さらに被剥離層13を形成し、前記金属層11をレーザー光で照射することで酸化
を行い、金属酸化物層16を形成させれば、物理的手段で金属酸化物層12の層内または
金属酸化物層16と酸化物層12との界面において、きれいに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】高歩留まりで、かつ精度良く光検出を行うことができ光検出部を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配置され、それぞれが発光素子を有する画素回路10に対して、光検出部30を設ける。光検出部30は、発光素子からの光の受光光量に応じて容量値が変化することで光センサとして機能する可変容量素子CV1を有し、少なくとも可変容量素子CV1による光検出情報を出力するものとする。またオン状態及びオフ状態とされてスイッチ素子として機能するとともに、オフ状態において発光素子からの光を検出する光センサとして機能するセンサ・スイッチ兼用素子T10も備え、検出信号出力用トランジスタT5は、可変容量素子CV1の容量変化と、センサ・スイッチ兼用素子T10のオフ状態での電流の変動分とに応じた光検出情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】基板密封に使われるレーザビーム照射装置、基板密封方法、及び有機発光ディスプレイ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と第2基板との間に配された密封部にレーザビーム160を照射し、第1基板及び第2基板を密封するのに使われるレーザビーム照射装置において、該レーザビームは、該レーザビームの進行方向に垂直な面において、該レーザビームの中心部から該レーザビームの端部に行くほど、ビーム強度が上昇し、該レーザビームの中心部でのビーム強度は、該レーザビームの端部でのビーム強度の半分以下であり、該レーザビームの進行方向に対称的な形状のビーム・プロファイルを有することを特徴とするレーザビーム照射装置である。 (もっと読む)


【課題】少ない素子数で構成でき、精度良く光検出を行うことができ光検出部を提供する。
【解決手段】発光素子1を有する画素回路10と、発光素子1からの光を検出して光検出情報を出力する光検出部30を備える。この光検出部30には、オン状態及びオフ状態とされてスイッチ素子として機能するとともにオフ状態において発光素子1からの光を検出する光センサとして機能するセンサ・スイッチ兼用素子T10と、検出信号出力用トランジスタT5を設ける。検出信号出力用トランジスタT5のソースは光検出線に接続されている。そしてセンサ・スイッチ兼用素子T10のオフ状態で該センサ・スイッチ兼用素子に流れる電流による検出信号出力用トランジスタT5のゲート電圧の変動分に応じた光検出情報を光検出線に出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】基板の大面積化を可能とするとともに、特性の改善された酸化物半導体層を形成し、所望の高い電界効果移動度を有するトランジスタを製造可能とし、大型の表示装置や高性能の半導体装置等の実用化を図ることを課題の一つとする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上にゲート電極層を形成し、ゲート電極層上にゲート絶縁層を形成し、ゲート絶縁層上に酸化物半導体層を形成し、酸化物半導体層上にソース電極層及びドレイン電極層を形成し、酸化物半導体層、ソース電極層、及びドレイン電極層上に酸素を含む絶縁層を形成し、酸素を含む絶縁層上に水素を含む絶縁層を形成した後、熱処理を行うことにより、水素を含む絶縁層中の水素を少なくとも酸化物半導体層に供給することを特徴とする半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】背面の封止基板の裏面に発光パネルへの給電用端子を備えた有機EL発光パネルを提供すること。
【解決手段】素子形成基板1上に形成された有機EL素子3を、前記素子形成基板に対峙する封止基板5との間で封止して有機EL発光パネルが形成される。
前記封止基板5は、絶縁性の素材により形成されると共に、両面に導電層11a,11b,12a,12bが配置されて両面の導電層を導通するスルーホール14が形成される。前記スルーホール14内に導電性物質15が充填されることで、前記有機EL素子の透明電極2が前記封止基板5の裏面側の導電層12aに接続される。 (もっと読む)


【課題】表示部の光検出において、少ない素子数で出力電圧を安定化させることができるようにする。
【解決手段】表示装置200の表示部101には、映像信号に応じて内部の発光素子により発光する画素回路と、光を検出する受光回路とが行列状に配置されている。センサ動作設定部201は、行列状に複数配置された受光回路が1行単位で光検出処理を行う第1のモードか、または、複数行単位で光検出を行う第2のモードの切り替えを制御する。センサ走査回路202は、センサ動作設定部201による制御に応じて受光回路の受光を制御する。本発明は、例えば、映像を表示するとともに、光検出をも行う表示装置に適用できる。 (もっと読む)


重水素化された第1のホスト物質とエレクトロルミネセンスドーパント物質とを含む電気活性組成物が提供される。第1のホストは式I:
【化1】


を有する化合物である。式Iの化合物は重水素化されている。式I中:Ar1〜Ar4は同一または異なっていて、アリールであり;Qは、多価アリール基または
【化2】


であり、ここで、Tは、(CR’)a、SiR2、S、SO2、PR、PO、PO2、BR、またはRであり;Rは、それぞれの出現において同一または異なっていて、アルキル基またはary基であり;R’は、それぞれの出現において同一または異なっていて、H、D、またはアルキルから選択され;aは1〜6の整数であり;mは0〜6の整数である。
(もっと読む)


【課題】位置ずれなく精密にポリマーでなる有機EL材料を高いスループットで成膜する手段を提供する。
【解決手段】画素部111をバンク121により複数の画素列に分割し、薄膜形成装置のヘッド部115を画素列に沿って走査することにより、赤色発光層用塗布液114a、緑色発光層用塗布液114b、青色発光層用塗布液114cを同時にストライプ状に塗布する。そしてこれを加熱することで赤、緑、青の各色に発光する発光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の裏面(光を出射する面と反対側の面)に熱伝導性に優れた放熱シートを備えることで有機EL装置の過熱を抑制することができるが、可撓性を確保するべく総厚を抑え、ラミネート処理を行う場合、保護フィルムと放熱シートとの間に気泡が挟まれる場合があり、ラミネート工程で不良が発生するという課題がある。
【解決手段】銅やアルミニウム、炭素繊維樹脂、グラファイトシート等を用い、円形に加工された開口部31を設けるよう加工したものを放熱シート30として用いた。開口部31を形成することで、ラミネート工程で挟まれた気泡は開口部31を介して解消されるため、ラミネート工程での気泡残りや気泡に起因するうねりの発生を抑制することができるため、歩留まりを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高発光効率で低電圧駆動が可能な、大面積化、量産化に適した、高分子材料およびこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】式(1)


〔式中、Aはフェニル基が置換されていてもよいトリフェニルホウ素基、R16は、水素原子、または炭素数1〜12のアルキル基を表わす。Xは、単結合、−O−、−S−、−SO−、−SO2−、またはヘテロ原子を有してもよい炭素数1〜20の2価の炭化水素基を表わす。〕で示されるホウ素を含有するモノマー単位と、発光性モノマー単位を含む高分子化合物、前記ホウ素を含有するモノマー単位を含む高分子化合物と発光性化合物を含有する発光性組成物、及び前記発光性組成物を用いた有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子用材料の取扱いを容易にすると共に内部に収容される有機電界発光素子用材料の蒸着時における熱分解を抑制することができる有機電界発光素子用材料入り容器などの提供。
【解決手段】蒸着で成膜可能な所定の有機電界発光素子用材料と、該有機電界発光素子用材料を内部に収容する容器とを含む有機電界発光素子用材料入り容器であって、前記有機電界発光素子用材料の粉粒と鉄粉粒との摩擦により帯電された有機電界発光素子用材料の粉粒の帯電量と、前記容器を粉砕して得られた容器の粉粒と鉄粉粒との摩擦により帯電された容器の粉粒の帯電量との差の絶対値が、10μC/g以下である有機電界発光素子用材料入り容器とする。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子などの有機デバイスにおいて、駆動安定性の高いデバイスを得るために有用な有機デバイス用組成物と、この組成物を用いた駆動安定性の高い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】2種以上の架橋性化合物を含有する有機デバイス用組成物であって、該架橋性化合物のうち、少なくとも2種は、架橋基の数が異なることを特徴とする有機デバイス用組成物。この有機デバイス用組成物を成膜後、該架橋性化合物を重合させて得られる高分子膜。基板上に、陽極および陰極と、該陽極および陰極の間に配置された有機層とを有する有機電界発光素子において、該有機層の少なくとも1層が、この有機デバイス用組成物を成膜後、架橋性化合物を重合させて得られる層である有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】光吸収性材料を効率よく硬化することができる電気光学装置用基板の製造方法を
提供すること。
【解決手段】ルーバー14を備える電気光学装置用基板10の製造方法であって、透明基
板11の表面上にルーバー形成領域を除いて透明材料を所定パターンの溝18に形成する
工程と、光硬化性かつ光吸収性材料13を、透明材料12上に塗布してルーバー形成領域
内18aに侵入させる工程と、光硬化性かつ光吸収性材料13を、所定パターンの溝18
と同様のパターンのスリット19aを有するマスク19を用いて露光し、光硬化性かつ光
吸収性材料13の表面13aを硬化させる工程と、透明材料12の表面の光硬化性かつ光
吸収性材料13の未硬化部分13cを除去する工程と、を備えている。 (もっと読む)


光パネルは、平面状発光面と外周縁とを有する光源を含む。バックシートが、発光面と実質的に平行に配置され、電気フィードスルー領域が、外周縁から内側に離隔した位置でバックシートを貫通している。可撓性の平面状コネクタケーブルが、外周縁から電気フィードスルー領域までバックシート上に延在し、光源との電気的接続を確立する。可撓性ケーブルに設けられた導電性パッドの開口に導電性材料を挿入することが可能であり、これらの開口によってケーブルと光パネルを機械的に連結するとともに電気的に相互接続することができる。 (もっと読む)


【課題】基板密封に使われるレーザビーム照射装置、基板密封方法、及び有機発光ディスプレイ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と第2基板との間に配置された密封部にレーザビームを走査して第1基板及び第2基板の密封に使われるレーザビーム照射装置において、レーザビームは、全体が一定のビーム強度を有し、走査方向におけるレーザビーム中心線に対して対称的形状に中心部の走査方向において互いに対向する両側面が凹状になったビームプロファイルを有することを特徴とするレーザビーム照射装置である。 (もっと読む)


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