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Fターム[3K107DD22]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 陽極 (2,314) | 透明導電体(極薄金属薄膜を含む) (1,036)

Fターム[3K107DD22]に分類される特許

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【課題】転写性に優れ、有機電界発光装置の光取り出し効率を向上させることができる光拡散層を形成可能な光拡散性転写材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1種類の光拡散粒子と、少なくとも1種類の高屈折率無機フィラーとを含有する有機膜を有し、
該有機膜中の前記光拡散粒子の含有率が25体積%以上50%体積以下である、光拡散性転写材料。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の光の外部取り出しの効率向上と色ズレ解消を満たすレンズシート、及びそれを具備した証明装置や表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性基材の一方の面に、陽極、蛍光有機化合物を含む発光層、陰極を順次積層してなる有機EL素子の、他方の面に具備するレンズシートであって、レンズ基材シート上に形成されるレンズ素子が拡散要素を含有し、且つ、前記拡散要素がレンズ素子外部に露呈しないことを特徴とするレンズシートである。 (もっと読む)


【課題】有機ELパネルの有機層に発生した部分短絡を容易に検出することが可能な有機ELモジュールを提供する。
【解決手段】有機ELモジュール200は、透明電極層12を含み、給電されることによって発光する有機ELパネル10と、透明電極層12に設けられた複数の電圧検出部21〜24と、複数の電圧検出部21〜24の各々における透明電極層12の電圧値を検出するとともに、検出した複数の電圧値同士の差が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機材料からなる有機層及び加工対象の電極層に対してレーザーダメージを与えないで電極間短絡部分を解消する有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子1の製造方法は、陽極11、発光層13を含む有機層30、透明材料からなる陰極16の順に積層され、短絡欠陥部を有する有機EL素子1Aを準備する準備ステップと、強度分布がトップフラット分布であるレーザー光のみを選択して、短絡欠陥部の陰極16の領域及び当該領域の周囲のうち少なくとも一方に照射して、短絡欠陥部に起因する不良を解消する照射ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高画質化を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、複数配列された有機EL素子によって光を射出する露光部と、前記露光部の曲率と略同心状に湾曲させた状態で、内周面が前記露光部の外周面側に沿って近接若しくは接触配置され、前記露光部から射出される光によって表面に潜像が形成される感光体と、前記潜像に基づき記録媒体に画像を形成する画像形成部とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】凹凸面上にも容易に形成することができ、成膜プロセスが簡便でコスト的に有利な透明電極を有する積層体を提供すること、また、前記積層体を有し、光取り出し効率の観点で優れる有機電界発光装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、透明基板、光拡散層、及び光透過性を有する導電性層をこの順に有する積層体であって、該導電性層は、導電性マトリックスと該導電性マトリックスよりも大きな屈折率を有する粒子とを含有する、積層体。 (もっと読む)


【課題】量産性や製造の容易性などの上記問題を解決した上で、OLEDを用いた面発光素子の光の取り出し効率を改善するとともに、歩留まりを向上させ、信頼性及び信頼性が高い面発光素子用の基板とその製造方法、この基板を用いた面発光素子、およびこの面発光素子を用いた照明器具やバックライトを提供する。
【解決手段】透明電極と、有機薄膜層と、陰極とが順次積層された面発光素子の基板として用いられる発光素子基板において、透明な支持基板と、支持基板と透明電極との間に配置され、支持基板の屈折率以上の屈折率を有する1または2以上の層からなる高屈折率層とを設け、高屈折率層が、透明電極側から入射した光を散乱させる光散乱部と、透明電極と接する平坦面とを有するようにし、高屈折率層のヘイズ値を5%以下とするか、高屈折率層内に存在する気泡の直径を高屈折率層の厚みの1/10以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料からなる有機層に対してレーザーダメージを与えないで電極間短絡部分を解消する有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子1の製造方法は、陽極11、発光層13を含む有機層30、透明材料からなる陰極16の順に積層され、短絡欠陥部を有する有機EL素子1Aを準備する準備ステップと、強度分布を有するレーザー光のうち、陰極16を透過して有機層30を変性させ、かつ陰極16を変性させない強度成分を特定する特定ステップと、特定された当該強度成分が除去されたレーザー光を、短絡欠陥部の陰極16の領域及び当該領域の周囲のうち少なくとも一方に照射して、短絡欠陥部に起因する不良を解消する照射ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 導電性材料、有機EL材料、高屈折率材料などとして利用し得る含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、式(1)


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1〜100の整数を示し、Qはベンゼン環又はチオフェン環を示し、当該ベンゼン環又はチオフェン環は1又は2の低級アルキル基で置換されていてもよい)
で表される含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】額縁の領域をより狭くすることを可能とした表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示装置は、配列された複数の表示素子(120)と外周側に電源の配線層(107)とを有する基板(100)と、表示素子の相互間を分離するバンク層(113)と、複数の表示素子とバンク層とを覆う電極層(123)と、基板の外周部分と外周を一周する封止部(202)において接着剤などの接合手段(301)を介して接合して電極層を更に覆う封止基板(200)と、を備え、封止基板の外周を基板の外周の内側に位置し、電極層の外周部を封止基板の封止部(b+c)内にて電源の配線(107)と接続する。それにより、電極(123)と配線(107)との接続領域(c)を基板と封止基板との接合領域(b+c)として活用し、ガスバリア等のために所要の接合幅を確保しつつ表示装置の額縁の構成要素となる部分を減らす。 (もっと読む)


【課題】燐光発光を利用した有機EL素子の光の取出し効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明支持基板10、第一の凹凸が形成されている凹凸層からなる回折格子11、並びに、第一の凹凸の形状が維持されるようにして、回折格子11上に順次積層された透明電極12、少なくとも発光層131を備える有機層13、及び、金属電極14を備える有機EL素子であって、(A)第一の凹凸の形状のフーリエ変換像が、円状又は円環状の模様を示しており、且つ、該模様が波数の絶対値が10μm−1以下の範囲内となる領域内に存在する、(B)第一の凹凸と、金属電極の有機層に対向する面の表面に形成された第二の凹凸とがいずれも、凹凸の深さ分布の標準偏差が15〜50nmとなる、(C)第一の凹凸の深さ分布の標準偏差に対する第二の凹凸の深さ分布の標準偏差の変化率が+15%〜−15%である、ことを満たしている有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】表示装置あるいは太陽電池のいずれの半導体素子の製造工程において幅広く利用されている塑型もしくは表面加工工程において、処理工程数が少なく、簡便で選択精度に優れ、製造コストを削減できる塑型もしくは表面加工工程に使用できる水溶性ペーストを提供すること。
【解決手段】(A)水溶性高分子、(B)界面活性剤並びに(C)無機物微粒子及び有機物微粒子からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する塑型または表面加工用水溶性ペースト組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明者らは、前面に発光できる有機発光素子において、素子の発光層から出る光に対して透過度(transmittance)が80%以上である上部電極を使う場合であっても、上部電極と空気層との間の屈折率の差によってmicrocavity effectを示すことができ、この場合、上部電極上にさらに層を形成して光路長を調節することができるという事実を明らかにした。このような方法により、従来技術に比べて遥かに容易に光路長を調節して、発光効率に優れた有機発光素子を提供することができる。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明は、下部電極、発光層をはじめとする1層以上の有機物層、および上部電極を含む有機発光素子であって、赤色、緑色および青色が各々透過する領域のうちの少なくとも一つの領域の前記上部電極上に屈折率が1.3〜3である層がさらに備えられることを特徴とする有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロディスプレイであっても意図しない領域における発光を抑えることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、基板と、基板上に配置され、光透過性を有する第1電極と、第1電極と対向して配置され、半透過半反射性を有する第2電極と、第1電極と第2電極との間に配置された有機発光層と、第1電極の端部を覆う第1絶縁層と、基板と第1電極との間に配置された第1反射層および第2反射層と、を備え、第1電極は、第1絶縁層と重ならない第1部分と、第1絶縁層と重なる第2部分とを有し、第1部分と重なる領域では、第1反射層と第2電極とで第1共振構造が形成され、第2部分と重なる領域では、第2反射層と第2電極とで第2共振構造が形成され、第1反射層と第2電極との間の光学的距離は、第2反射層と第2電極との間の光学的距離と等しい。 (もっと読む)


【課題】透光性電極層、複数の散乱層からなる散乱層積層体、透光性基板が積層された電子デバイス用基板であり、基板内での多重反射を抑制し、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板上に設けられ、屈折率が異なる複数の散乱層からなる散乱層積層体と、前記散乱層積層体上に設けられる透光性電極層とが積層され、前記透光性電極層、前記散乱層積層体、前記透光性基板の順に屈折率が低くなっており、前記散乱層積層体を構成する複数の散乱層は、透光性電極層側から順に、散乱層毎に屈折率が漸次低減するように構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池への使用に適した透明電極基材を提供するとともに、安価で大面積化が容易な透明電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極基材1は、板状の透明基材2と、前記透明基材2の片側に形成された透明樹脂層3と、前記透明樹脂層3の前記透明基材2とは反対側の面に埋め込まれたパターン電極4と、前記透明樹脂層3および前記パターン電極4の直上に形成された透明な集電電極5とを有し、前記集電電極5の表面15が平坦である。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを抑制しながらパネルの大面積化を図る。
【解決手段】有機EL素子10は、透明基板1と、透明導電膜から構成される陽極層2と、有機化合物層3、陰極層4および絶縁層5をこの順に積層した発光部7と、を備え、透明基板1上に陽極層2が形成され、陽極層2上に複数の発光部7が形成されている。各発光部7では、陰極層4が絶縁層5で被覆され、各発光部7が互いに間隔をあけた状態で陽極層2上に形成され、各発光部7上およびその間隙から露出する陽極層2上には、陽極層2より低抵抗の第3の電極層6が形成され、各発光部7の間隙から露出する陽極層2と第3の電極層6とが接触している。 (もっと読む)


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