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Fターム[3K107DD22]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 陽極 (2,314) | 透明導電体(極薄金属薄膜を含む) (1,036)

Fターム[3K107DD22]に分類される特許

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【課題】発光素子へ微少な電流を供給する低階調表示を行う場合、駆動用トランジスタの
ゲート・ソース間電圧が小さいため、そのしきい値電圧のバラツキが顕著となってしまう

【解決手段】低階調表示であっても、駆動用トランジスタのしきい値電圧のバラツキの影
響が低減された半導体装置であって、低階調表示で高階調表示よりも駆動用トランジスタ
のゲート・ソース間電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールを提供する。また、光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を備える素子基板を用いるものであり、当該素子基板の一方の表面の側には発光素子が光学的に接続され、他方の表面の側には拡散反射層が接する構成を有する。なお、当該拡散反射層は拡散反射率が75%以上100%未満である。また、当該発光素子は一対の透光性を有する電極の間に発光性の有機化合物を含む層を備えるものである。そして、当該素子基板は発光素子が発する光を透過し、その屈折率は発光性の有機化合物を含む層との屈折率の差が0.2以下であって、且つその形成温度が当該発光素子の形成温度または拡散反射層の形成温度のいずれよりも高いものである。 (もっと読む)


【課題】透明導電性酸化物膜の表面の表面最大粗さ(Rpv)が小さな透明導電性酸化物膜付基板を好適に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】基板の上に透明導電性酸化物膜を形成する。研磨剤を含まない酸性溶液またはアルカリ性溶液を透明導電性酸化物膜の表面に供給しながら擦る処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】より高効率に光を取り出すことができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明基板1と、透明基板1の上に設けられた透明電極2と、透明電極2の上に設けられた有機発光層3とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。透明電極2はマトリクス樹脂4中に金属ナノワイヤ5及び屈折率制御用粒子6を含有して形成されている。そして、透明基板1の屈折率n1、透明電極2の屈折率n2、有機発光層3の屈折率n3は、n1≦n2≦n3、n3−n1≦0.3の関係に設定されている。有機発光層3と透明電極2の界面で、また透明電極2と透明基板1の界面で、それぞれ光の全反射を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材層に粒子を分散させることにより寸法安定性に優れた粒子分散系樹脂シートや光拡散性に優れた粒子分散系樹脂シートを提供すること、および上記粒子分散系樹脂シートを用いた液晶表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂に無機酸化物が分散された基材層を少なくとも有する粒子分散系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池への使用に適した透明電極基材を提供するとともに、安価で大面積化が容易な透明電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極基材1は、板状の透明基材2と、前記透明基材2の片側に形成された透明樹脂層3と、前記透明樹脂層3の前記透明基材2とは反対側の面に埋め込まれたパターン電極4と、前記透明樹脂層3および前記パターン電極4の直上に形成された透明な集電電極5とを有し、前記集電電極5の表面15が平坦である。 (もっと読む)


【課題】第1画素とこの第1画素と異なる領域に形成された第2画素とを有する発光素子において、下部電極のレイアウトを簡単にすることができると共に、第1、第2画素の見栄えが互いに異なることを抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】第1画素Aの第1下部電極20aと第2画素Bの第2上部電極22bとを電気的に接続し、第1画素Aの第1上部電極22aと第2画素Bの第2下部電極20bとを電気的に接続する。これによれば、外部回路と接続される下部電極を1つにすることができ、下部電極のレイアウトが複雑になることを抑制することができる。また、第1画素Aの第1下部電極20aと第2画素Bの第2下部電極20bとを立体交差させる必要もなく、第1、第2画素A、Bの見栄えが互いに異なることを抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】輝度むらの低減を図ることが可能で且つ光取り出し効率の向上を図ることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、第1電極20と第2電極50との間にあり少なくとも発光層を含む機能層30を備える。第2電極50は、機能層30に接し且つ光透過性を有する導電性層39と、この導電性層39における機能層30側とは反対側に位置し機能層30からの光の取り出し用の開口部41を有する電極パターン40とを備えている。要するに、有機エレクトロルミネッセンス素子は、第2電極50が、機能層30からの光の取り出し用の開口部41を有している。また、導電性層39は、電極パターン40の厚み方向への投影領域に絶縁層60を備えている。また、絶縁層60は、発光層からの光を散乱させる散乱構造70を有している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って均一な輝度特性を維持することができる表示パネルを提供する。
【解決手段】映像を表示するための表示領域を規定するように配置された複数の発光画素を備える表示パネルであって、前記表示領域は、該表示領域の中心点を含む又は該中心点に近い第1領域と、該第1領域よりも前記中心点から離れた第2領域と、を含み、前記複数の発光画素は、前記第1領域において発光する第1発光層を有する第1発光画素と、前記第2領域において発光する第2発光層を有する第2発光画素と、を含み、前記第1発光層は、前記第2発光層よりも厚いことを特徴とする表示パネル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色むらの発生を抑制し、調光および調色が可能な、照明用途の有機ELパネルを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、ストライプ状に形成された透明電極層と、上記透明電極層上にドット状に形成され、発光色が異なる複数種類の発光部が平面的に配列された発光層と、上記発光層上にパターン状に形成され、上記透明電極層の長手方向に対して斜めに交差する方向に延在する対向電極層とを有する有機ELパネルであって、上記発光部は、一つの種類の上記発光部の上下左右に他の種類の上記発光部が配置されるように配列され、上記対向電極層は、上記発光部の種類毎に配置されていることを特徴とする有機ELパネルを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び導電性に優れた透明電極の製造方法、その製造方法で製造された透明電極を提供する。また、該透明電極を用いた、大面積化にも対応し、低電圧で駆動可能な有機電子素子を提供する。
【解決手段】透明基板上に、金属ナノ粒子より形成された導電性の金属細線パターンと、該金属細線パターン上に少なくともπ共役系導電性高分子とポリ陰イオンとを含んでなる導電性ポリマー含有層とを有する透明電極の製造方法であって、該金属細線パターン上に該導電性ポリマー含有層を形成した後に、フラッシュ光照射により加熱焼成を行うことを特徴とする透明電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において、光取出し効率を向上させると共に短絡が起こり難く、且つ波長依存性及び指向性が低く自然な光を出射できるものとする。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、発光層43を含む複数の有機層4と、有機層4を挟む陽極層3及び陰極層5と、を備える。陽極層3は、有機層4と接する面に複数の凹部3aを有し、凹部3aの、基板2と平行な距離を開口径としたとき、この開口径が有機層3に近付くに従って大きくなり、複数の凹部3aの中央部P間の距離が均一でない。この構成によれば、陽極層3の有機層4に接する凹部3aにより光取出し効率を向上させながらも、凹部3aの開口径が有機層4側に大きく、凹部3aの起伏が緩やかなので、短絡が起こり難くなる。また、周期的な凹凸構造ではなく、凹部3aの配置が均一でないので、出射光の波長依存性及び指向性が低くなり、自然な光を出射することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機発光機能層で生成された光を効率よく基板表面から取り出すことができる有機発光素子及び有機発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基板と、透明基板上に形成された透明導電性膜と、透明導電性膜上に形成された有機発光機能層と、有機発光機能層上に形成された反射性金属膜と、を含み、透明導電性膜は透明導電性膜の透明基板側の一方の面から有機発光機能層側の他方の面に向けて直線的に大きくなる屈折率を有し、透明導電性膜の消衰係数は屈折率に反比例する。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高色温度から低色温度領域での白色発光を、膜厚調整等の軽微な設計変更により実現可能であり、かつ、高演色性化、特に平均演色評価数Raと赤色の特殊演色評価数R9が高く、効率・寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と、青色蛍光発光材料及び緑色蛍光発光材料を含む第一発光ユニット7と、中間層9と、赤色リン光発光材料及び緑色リン光発光材料を含む第二発光ユニット8と、陰極とを備えて形成される。前記第一発光ユニット7と前記第二発光ユニット8とが前記中間層9を介して積層される。前記第一発光ユニット7からの発光が、二つの三重項励起子の衝突融合により一重項励起子が生成する現象を利用したものである。前記緑色蛍光発光材料の極大発光波長が460〜540nmの間に存在し、前記緑色リン光発光材料の極大発光波長が540〜610nmの間に存在する。 (もっと読む)


【課題】陰極に透明電極をスパッタ法にて形成する場合に、有機発光層へのダメージを抑制して成膜することができる有機EL素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に第一電極(陽極)3、発光媒体層5、第二電極(陰極)6をこの順に形成する有機EL素子の製造方法であって、第二電極(陰極)6を形成する際、先ず、発光媒体層5上に蒸着法によって導電性金属酸化物からなる第一透明電極10を形成し、その後、第一透明電極10上にスパッタ法によって導電性金属酸化物からなる第二透明電極11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルで、軽く、安定で高導電性の導電材料およびこれを用いた電気素
子を提供する。
【解決手段】
本発明の導電材料は、少なくとも一つの次元方向が200nm以下であり、かつ炭素原
子の一部が少なくとも窒素原子に置換された単層グラフェン及び多層グラフェンの少なく
とも1種よりなるカーボン材料と、金属の粒子及び線材の少なくとも1種よりなる金属材
料とが、混合及び/又は積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネルの薄型化を達成するに際して、有機EL素子に機械的なダメージが加わらないようにする。
【解決手段】有機ELパネルは、基板1上に直接又は他の層を介して形成された第1電極2上に成膜された有機層5と、有機層5上に成膜された第2電極6とを備え、発光部を被覆する被覆膜7を備え、封止構造の内面に接触対象が配備され、接触対象は凸状部811を有し、被覆膜7は凸状部811の長さよりも膜厚を厚くする。 (もっと読む)


【課題】 青色発光素子に用いるのに適した有機化合物の設計とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 発光層が、フォトルミネッセンスの最大発光波長が430−480nmであり、波数1300cm−1以上1680cm−1以下の領域にて、Huang−Rhys因子のPFが0.02以下である有機化合物を有し、光学距離が、nd=(2N−1)λ/4
(nは屈折率、dは発光中心からの膜厚、λは発光の最大発光波長、Nは正の整数)なる関係を満たす有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法により、工程の短縮とランニングコストの大幅な改善を行い、さらに、高導電性で、仕事関数が高い陽極を製造することができる有機EL素子の陽極用分散液、およびこの分散液で製造される陽極を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極を形成するための分散液であって、酸化インジウム錫粉末と、カーボンナノファイバーとを含むことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液である。また、基材20、陰極10、発光層30、および陽極40をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法であって、基材の極上に形成された発光層上に、上記有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液を湿式塗工法により塗布した後、乾燥することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明者らは、カーボンナノファイバーに特定の酸化処理を施すことにより、カーボンナノファイバーの仕事関数を著しく向上させることができることを見出した。すなわち、本発明は、仕事関数の高いカーボンナノファイバー、およびこのカーボンナノファイバーを用いる分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】 走査型ケルビンプローブで測定した時の仕事関数が、5.5〜6.0eVであることを特徴とする、カーボンナノファイバーである。また、このカーボンナノファイバーと、分散媒とを含む、カーボンナノファイバー分散液である。 (もっと読む)


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