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Fターム[3K107FF14]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 組成、濃度、モル比 (1,952)

Fターム[3K107FF14]に分類される特許

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【課題】湿度膨張率および吸水率が小さく、かつ透明性および耐熱性に優れた樹脂硬化物、透明複合基板および表示素子基板を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂硬化物は、脂環式エポキシ樹脂と、カチオン系硬化剤と、を含む樹脂組成物を硬化させてなるものであり、エポキシ開環率が85〜96%であることを特徴とするものである。また、エポキシ系樹脂には、グリシジル型エポキシ樹脂と脂環式エポキシ樹脂とを併用するのが好ましい。また、本発明の樹脂硬化物は、ガラスフィラーを含んでいてもよく、ガラスフィラーとしてはガラス繊維布が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】電圧の印加に伴う発熱が抑制された発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、半導体層と、第1電極と、前記半導体層と第1電極とに挟まれた誘電体層と、前記半導体層の中、前記誘電体層の中、前記半導体層と前記誘電体層との間、または第1電極と前記誘電体層との間に形成された発光体とを含む発光素子と、前記半導体層と第1電極との間に電圧を印加するための電源回路とを備え、前記発光素子は、前記半導体層を正極とし第1電極を負極として前記誘電体層に電流を流した場合および前記半導体層を負極とし第1電極を正極として前記誘電体層に電流を流した場合のうち、一方の場合では電流を流すと発光するのに対し、他方の場合では電流を流しても実質的に発光せず、前記電源回路は、向きが一定の電流が発光を伴い前記誘電体層を流れるように前記発光素子と電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有しており、しかもフィルムを屈曲させた場合においてもガスバリア性の低下を十分に抑制することが可能であり、かつ反りが軽減された積層フィルムを提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材の両方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層が珪素、酸素及び炭素を含有しており、且つ、前記薄膜層の膜厚方向における前記薄膜層の表面からの距離と、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する珪素の原子比、酸素の原子比及び炭素の原子比との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線が特定の条件を満たすことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を備え、フィルムを屈曲させたときにもガスバリア性が低下しにくく、簡易な工程で短時間で形成することが可能なフィルムを備える有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子と、第1のフィルムと、有機EL素子から放射される光が出射する位置に配置される光取出し構造体とを有する有機EL装置であって、前記第1のフィルムは、珪素、酸素及び炭素を含有するガスバリア層を有しており、前記ガスバリア層は、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する珪素原子の量の比率(珪素の原子比)、酸素原子の量の比率(酸素の原子比)及び炭素原子の量の比率(炭素の原子比)と、膜厚方向における前記ガスバリア層の一方の表面からの距離との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線が条件(i)〜(iii)を満たす、有機EL装置に関する。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を備え、フィルムを屈曲させたときにもガスバリア性が低下しにくく、簡易な工程で短時間で形成することが可能なフィルムを備える有機EL装置を提供する。
【解決手段】第1のフィルムと、有機EL素子と、前記第1のフィルムとの間に前記有機EL素子を介在させて、第1のフィルム上に配置され、前記第1のフィルムとともに前記有機EL素子を封止する第2のフィルムとを有する有機EL装置であって、前記第2のフィルムは、珪素、酸素及び炭素を含有するガスバリア層を有しており、珪素原子の量の比率(珪素の原子比)、酸素原子の量の比率(酸素の原子比)及び炭素原子の量の比率(炭素の原子比)と、前記膜厚方向における前記ガスバリア層の一方の表面からの距離との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線が条件(i)〜(iii)を満たす、有機EL装置。 (もっと読む)


【課題】高発光効率でかつ長寿命という素子自体の特性を確保しながら、輝度ムラの少ない有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる有機エレクトロルミネッセンスの製造方法は、陽極、陰極および発光層が基板上に形成され、前記発光層が前記陽極と前記陰極との間に介在し、かつ、発光ホストおよび発光ドーパントを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。当該製造方法では、ドーパント濃度が互いに異なる2種以上の塗布液をダイコート法で積層して前記発光層を形成する工程を有し、前記発光層を形成する工程では、前記発光層の厚さ方向でドーパントの濃度勾配を形成する。 (もっと読む)


【課題】色再現性が高く、高輝度を実現するカラーフィルタ用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】青色顔料及び黄色顔料を含む顔料、顔料分散剤、硬化性バインダ成分、及び溶媒を含有し、前記顔料全体中の前記黄色顔料の合計含有量が70重量%以上であり、且つ、前記黄色顔料中のC.I.ピグメントイエロー138並びにC.I.ピグメントイエロー150及びその誘導体の合計含有量が60重量%以上である、カラーフィルタ用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において高フレキシビリティと高ガスバリア性を両立する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、一対の電極間に配置された発光層と、片方の電極に対して発光層の反対側に配置され、1層以上の薄膜層を有するバリア膜と、を備える。薄膜層の少なくとも1層の炭素分布曲線は、実質的に連続であること、少なくとも1つの極値を有すること、及び炭素の原子比の最大値及び最小値の差の絶対値が5at%以上であること、を全て満たし、かつ、バリア膜の片方の電極側の表面の粗度は、最大表面高さをRmaxとしたときに、Rmax<200nmであることを満たす。 (もっと読む)


【課題】UV硬化型でありながらも、接着力が強く、透湿度の低いシール部材を作製可能な、保存安定性に優れた封止用組成物を提供する。
【解決手段】(A)重量平均分子量が3×10〜2×10であるビスフェノール型エポキシ樹脂と、(B)重量平均分子量が200〜800であるフェノール型エポキシ樹脂と、(C)光カチオン重合開始剤と、(D)エポキシ基又はエポキシ基と反応可能な官能基を有するカップリング剤と、(E)光増感剤と、を含み、(B)フェノール型エポキシ樹脂100重量部に対する、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂の含有量が200〜620重量部であるとともに、(B)フェノール型エポキシ樹脂、(D)カップリング剤、及び(E)光増感剤の合計100質量部に対する、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂の含有量が180〜600質量部である、封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を備え、フィルムを屈曲させたときにもガスバリア性が低下しにくい保護膜を備える有機EL装置を提供する。
【解決手段】第1のフィルムと、前記第1のフィルム上に設けられる有機EL素子と、前記有機EL素子を覆うように形成される保護膜とを有する有機EL装置であって、前記保護膜は、珪素、酸素及び炭素を含有し、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する珪素原子の量の比率(珪素の原子比)、酸素原子の量の比率(酸素の原子比)及び炭素原子の量の比率(炭素の原子比)と、前記膜厚方向における前記保護膜の一方の表面からの距離との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線が条件(i)〜(iii)を満たす、有機EL装置に関する。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有しており、しかもフィルムを屈曲させた場合においてもガスバリア性の低下を十分に抑制することが可能な積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が珪素、酸素及び炭素を含有しており、且つ、該薄膜層の膜厚方向における該薄膜層の表面からの距離と、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する炭素原子の量の比率との関係を示す炭素分布曲線において、(i) 前記炭素分布曲線が極大値と極小値を有すること、(ii) 前記炭素分布曲線の極大値が5at%以下であること、(iii) 前記炭素分布曲線において少なくとも1つの1at%以上の極大値があることを全て満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】アスペクト比が3以上の発光材料と、液晶性を発現可能なホスト材料を含む発光層を、該ホスト材料が液晶性を発現する温度範囲にて塗布成膜する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、永久膜として粘接着剤や封止剤への適用が可能な電子線硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明の電子線硬化性樹脂組成物は、電子線照射によりカチオンを発生する物質と、カチオン重合化合物を含有し、前記カチオン重合化合物は、エポキシ基及びオキセタン基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を1個以上有し、前記電子線照射によりカチオンを発生する物質は、波長350〜400nmの光に対するモル吸光係数が100以下であり、且つ、波長300nm未満に極大吸収を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個の同一構成からなる素子を連続して作製した場合において、該複数の素子間で、素子性能のばらつきが抑制された有機電解発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む有機層とを有する有機電界発光素子であって、該発光層に特定構造の白金錯体とホスト材料とを有し、該素子に通電した際の発光極大波長λ1と、該特定構造の白金錯体をジクロロメタンに濃度5mg/Lで溶解させ光励起した際の発光極大波長λ2との差が3nm以下である、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機EL層をSiN等の封止膜で覆うことによって、外部からの水分の影響を防止する固体封止タイプの有機EL表示装置において、封止膜におけるピンホールの存在の有無を工場内の検査で検出することが出来る構成を実現する。
【解決手段】素子基板100の上に有機EL素子20が形成され、その上にピンホール検出層30が形成され、その上に封止膜40が形成されている。封止膜40にピンホールが存在するとこの部分から水分が浸入し、有機EL層を劣化させる。製品が工場から出荷される前に、ピンホールの有無を検出するために、水分と反応して色が変化するピンホール検出層30が封止膜40と有機EL素子20の間に配置されている。ピンホール検出層30は、有機材料にアルカリ金属またはアルカリ土類金属がドープされた構成であり、蒸着によって形成される。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を確保しつつ、ガラスフリットの溶着時に加えられるレーザ光の照射熱によって、電極や電気素子が損傷するという事態を可及的に低減する。
【解決手段】有機EL層2を内部空間に気密封止した有機EL素子パッケージ1であって、有機EL層2が配置された素子基板3と、素子基板3の有機EL層2側の表面に間隔を置いて対向する封止基板4と、有機EL層2の周囲を囲むように素子基板3と封止基板4との間の隙間を気密封止するガラスフリット5と、素子基板3とガラスフリット5の間に配置され且つガラスフリット5を溶着する際に照射されるレーザ光を反射する反射膜として機能する誘電体多層膜8とを有する。この誘電体多層膜8は、低屈折率誘電体層と高屈折率誘電体層とを交互に積層したものから形成される。 (もっと読む)


【課題】最小限の工程で隔壁からのブリードアウトやアウトガスが少なく有機発光媒体層へのダメージが抑えられ、欠陥や劣化のない有機EL素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第一電極層と、第一電極層を区画する少なくとも表面が有機材料からなる隔壁と、前記第一電極層上に形成された少なくとも発光層を含む有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層上に形成される第二電極層と、からなる有機EL素子であって、前記隔壁表面の炭素の二重結合数は隔壁内部の炭素の二重結合数よりも多いことを特徴とする有機EL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線カット性に優れ、かつ、耐傷性(以下、ハードコート性ともいう)の優れた紫外線遮蔽性フィルムを提供することにあり、さらには、極めて高いガスバリア性能、紫外線カット性に優れ、かつ、耐傷性(以下、ハードコート性ともいう)の優れたバリア性フィルムを提供すること、およびそれらフィルムを用いた有機光電変換素子や有機EL素子のような有機電子デバイスを提供することにある。
【解決手段】樹脂基板の少なくとも片面に有機化合物系の紫外線吸収剤と樹脂バインダーとを含む耐候層1を有し、該耐候層1の上に金属酸化物微粒子と樹脂バインダーとを含む耐候層2を有することを特徴とする紫外線遮蔽性フィルム。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いて信頼性の優れた半導体装置を提供することを課題の一とする。又は、酸化物半導体を用いて信頼性の優れた発光装置を提供することを課題の一とする。
【解決手段】酸化物半導体を用いたトランジスタのソース電極層又はドレイン電極層に接続された第1の電極と、第1の電極に重畳する第2の電極の間に発光物質を含む有機層を備えた半導体装置において、第2の電極から、水素原子を含む不純物(例えば水分)を還元して水素イオン、又は水素分子を発する活性な導電材料を排除すればよい。特に、水と反応して水素イオン、又は水素分子を発生し難い不活性な導電材料を用いて、酸化物半導体を有する半導体装置を構成すればよい。具体的には、酸化還元電位が標準水素電極に比べて大きい金属、酸化還元電位が標準水素電極に比べて大きい金属同士の合金、乃至酸化還元電位が標準水素電極に比べて大きい導電性の金属酸化物を用いて半導体装置を構成すればよい。 (もっと読む)


【課題】青の画素に隣接する有機層の膜厚の均一性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する
【解決手段】赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGを塗布法、青色発光層16CBを蒸着法により共通層として形成する。赤色有機EL素子10Rおよび緑色有機EL素子10Gの各々を、少なくとも対向する2辺で同一画素10内または隣接画素10内の青色有機EL素子10Bと隣接させる。青色有機EL素子10Bに隣接している辺では、製造工程における塗布液の乾燥速度の不均一が抑えられ、乾燥後の赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGの膜厚の片寄りが低減される。よって、赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGの膜厚の均一性または対称性が向上する。 (もっと読む)


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