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Fターム[3K107GG07]の内容

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本発明は有機材料の層の製造方法を提供する。その製造方法は、堆積条件下で基体に、溶媒中に溶解した前記有機材料を含む溶液の層を供給する工程と、必要に応じて前記溶液の層を部分的に乾燥する工程と、その後前記溶液の層をアニーリングする工程であって、前記アニーリングは前期溶液の層が完全に乾燥する前に実施され、前記アニーリングの継続時間はアニーリングの間に前期溶液の層が安全に乾燥しないように制限され、前記アニーリングが前期溶液の層のリフローを生じさせるアニーリング工程と、その後前記溶液の層を乾燥させる工程であって、堆積条件下で乾燥するよりも遅く前記乾燥が実施されるように制御される乾燥工程とを含む。得られた有機材料の層はミクロ品質およびマクロ品質の両方で改善を示し、より少ない表面粗さと正確な線解像度およびエッジ解像力をを萎えた十分に長いフィルムの獲得をもたらす。 (もっと読む)


【課題】デルタ配列やモザイク配列のRGB配置の有機ELディスプレイにおいて凸版印刷方式による発光層の形成を可能とする有機ELディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明における凸版(樹脂凸版)50は、R、G、Bがデルタ配列で配置される画素Pに合わせて、その一色分の配置に対応したドット状の凸部202が形成されている。樹脂凸版16は、R、G、Bのそれぞれに対応した画素Pのうちの何れか一色の画素Pに対応したドット状の複数の凸部202を有し、凸部202の先端面の面積S2が画素Pの開口部P1の底面の面積S1の70%以上90%以下で形成されている。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ、複数のサブ画素から構成される複数の画素を含む光電子ディスプレイであって、前記光電子ディスプレイは2次元のアレイにおいて複数の区分された領域を提供するようにパターニングされた色形成層から構成され、前記区分された領域をアドレスするためにアドレスアレイが供給され、前記区分された色形成領域の少なくともいくつかは前記アドレスアレイによって独立してアドレス可能な部分を有し、前記各部分が前記光電子ディスプレイのサブ画素を規定する光電子ディスプレイを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、凸版印刷法により印刷を行う際、凸版の側面にインキが流入することにより、膜厚が所望の膜厚からずれてしまうという減少を防ぐことが出来た印刷用凸版の製造方法及び精密印刷製造物を提供することが求められていた。
【解決手段】
本発明では、電子材料の印刷用凸版の製造方法であって、該凸版にレジストをコーティングした後、フォトリソ法により凸状部の頂部面にのみレジスト層を形成した後、全面に撥液剤をコーティングし、その後レジストを剥離する工程からなることを特徴とする印刷用凸版の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アニロックス体から凸版の凸部への正孔輸送インキもしく有機発光インキのコーティング不良を解消できるとともに、パネル発光における非発光画素部がなくなり、かつショート等の欠陥のない均一性に優れた有機EL素子を得る。
【解決手段】 有機EL素子において、版胴24に装着した凸版23の周面に画素電極に対応して突設された凸部23aの配列パターンに一致する凹部22aをアニロックスロール22の表面に形成し、この凹部22aと凸部23aの配列パターンが一致するように凸版23にアニロックスロール22位置合わせした状態でアニロックスロール22の凹部22aに保持された正孔輸送インキもしくは有機発光インキを凸版23の凸部23aに選択的に転移し、この凸部23aに転移された正孔輸送インキと有機発光インキをそれらの順に画素電極上に転写するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】
低粘度のインキ液を用いて印刷用凸版を用いて印刷する際における上記のような印刷再現性の低下、特に精密部品に対するパターン印刷における再現性の低下やパターン膜の不均一の発生を解消する印刷用凸版及びその印刷用凸版の製造方法及び精密印刷製造物を提供する。
【解決手段】
凸状部を備えた電子材料の印刷用凸版であって、該凸版の凹状部に、該電子材料インキとの接触角が30°〜90°である撥液剤層が形成されていることを特徴とする電子材料の印刷用凸版を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表示画素内の発光層の膜厚を均一化でき、かつ表示品質をより向上できる有機EL表示素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11の一方の面に画素に対応してパターニングされた電極12と、電極12を囲うように基板11の一方の面に形成された絶縁層13と、絶縁層13で囲まれた電極12の上面の周縁全周を所定の幅で覆うように絶縁層13に設けられた遮蔽部14と、絶縁層13で囲まれた電極12の上面及び遮蔽部14の上面に正孔輸送層15を介して形成された発光層16を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】 発光効率の高い、かつ特性寿命の長い高分子有機EL素子を安価に生産できる有機EL用印刷機を提供する。
【解決手段】 凸版52を設置する回転式の版胴51と、被印刷基板55を載置する定盤54と、凸版52の表面に発光層用のインキを供給するインキ供給手段56を備え、インキ供給手段56が、凸版52と被印刷基板55との接触点52aから版胴51の回転方向と反対の方向に90°の角度範囲内に位置して版胴51の周面と対向するように配設した。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸と特定の屈折率を有する構造体を有機EL素子内に組み込んで、有機EL素子内の電極と透明基板の界面における光の透過率を向上させた照明光源としても利用し得る高い発光効率を有する有機EL素子及びその製造方法を提案する。
【解決手段】ガラス等の透明基板上にゾルゲル材料とナノインプリント方法を用いて微細な凹凸を作成し、さらに、該微細な凹凸に高屈折率材料を塗布し、表面を平坦化することによって複合基板を作製し、該複合基板の上に第1電極、有機発光材料を含有する有機固体層及び第1電極を順次積層して発光効率の高い有機EL素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】照明装置を大面積化した際に、発光領域内での輝度のばらつきを抑制することができる照明装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する基板上に透明導電膜からなる第1の電極を形成し、前記第1の電極上に発光物質を含む層を形成し、前記発光物質を含む層上に第2の電極を形成し、前記発光物質を含む層及び前記第2の電極に第1の開口部を形成して、前記第1の電極の一部を露出させ、前記第2の電極及び前記第1の開口部を覆うように絶縁膜を形成し、前記第1の開口部に形成された絶縁膜に第2の開口部を形成して、前記第1の電極の一部を露出させ、前記第2の開口部において前記第1の電極と電気的に接続される第3の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】高密度化に際しても均一な発光特性で安定に動作し、かつ寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセント素子を提供する。
【解決手段】本発明は、一組の電極と、前記電極の間に形成され、少なくとも1種類の有機半導体からなる発光機能を有した層を含む複数の機能層とを具備した有機エレクトロルミネッセント素子の製造方法であって、前記機能層が無機酸化物層を含み、前記発光機能を有した層を形成する工程が、前記無機酸化物層上に、印刷法で成膜する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】透明電極成膜において有機薄膜上に透明電極をスパッタリング法により成膜する際、有機薄膜上への二次電子飛散によるチャージアップやスパッタリングダメージを抑制するとともに、ターゲット12の温度上昇をバッキングプレート下部を流れる冷却水をチラー等により強制冷却させることで抑え、ターゲット12輻射熱によるマスク変形(たわみ)を抑制する方法を提供する。
【解決手段】有機薄膜上への透明電極成膜をチャージアップを起こさず、かつスパッタリングダメージを抑制させながら行う方法であって、最終成膜プロセスがスパッタリング法である透明有機電界発光素子やトップエミッション型有機電界発光素子においては特性(駆動、寿命等)向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子における有機発光層を有機発光インキを用いて凸版印刷法により形成する場合に代表される、非常に高い印刷精度が必要とされるインキパターンを形成することが可能な高精細印刷用凸版を提供する。
【解決手段】インキ108を凸版104の凸部パターンに供給し、凸部パターンにあるインキ108を被印刷体106に転写し、被印刷体106表面にインキパターン108aを形成する際に用いる印刷用凸版104において、該印刷用凸版104の凸部パターン表面の十点平均粗さRzが、凸部パターンの最短辺の長さの25%以下であることを特徴とする高精細印刷用凸版。 (もっと読む)


【課題】 これまで、ガラス基板上にフィルム基材の感光性樹脂凸版を印刷版とした凸版印刷法によりパターニングを行うと、凸版の伸縮によりパターンずれが生じていた。そこで、本発明は、凸版印刷法を用いるにも関らず、パターンずれを抑制し、高精細にパターン形成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 フィルム基板1上にパターン状の第一電極2と、発光層5と、第二電極6とをこの順で具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、有機発光材料を有機溶剤に溶解または分散させた有機エレクトロルミネッセンスインキを用い、フィルム基材上に水現像タイプの感光性樹脂層から形成したパターンを備えた樹脂凸版を印刷版とした凸版印刷法により、該発光層5を前記第一電極2の上方に形成することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板と、当該基板に支持された第一電極と、有機発光層と、第二の電極を具備する有機EL素子であって、該有機発光層を形成する有機発光材料若しくは発光補助層を形成する発光補助材料を溶媒に溶解、または分散させたインキを用い、基材上に樹脂からなる凸部パターンを有する樹脂凸版を印刷版とした凸版印刷法により前記第一電極の上方に印刷して有気発光層若しくは発光補助層の少なくとも1層を形成する有機EL素子において、印刷位置ずれによる混色発光などのない良好なパネルを得ることを目的とする。
【解決手段】凸部パターンが隣接する凸部パターンに対して独立して基材上に形成されている樹脂凸版を用い、前記インキを凸版印刷法により第一電極上方に印刷することで有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、基板と、第一電極と、隔壁と、少なくとも有機発光層を有する有機EL層と、第二電極とをこの順に具備する有機EL素子において、有機EL層の少なくとも1層を、有機EL層形成材料を溶媒に溶解または分散させた有機ELインキを用いて形成する場合であって、用いられるインキの表面張力が高い場合であっても、第一電極層上方全面に有機EL素子を形成し、発光させた際に発光ムラやショートの無い有機EL素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機EL層形成材料を溶媒に溶解または分散させた有機ELインキを使用し、凸部パターンの幅が隔壁で仕切られた第一電極の幅よりも大きい凸部パターンを有する凸版を用い凸版印刷法により有機ELインキを隔壁によって囲まれた第一電極上方に印刷し、有機EL層のうち少なくとも1層を形成したことを特徴とする有機EL素子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正孔輸送材料としてドープ型のPEDOT/PSSのように不純物が発光層に移行する恐れのある材料を用いても、不純物の移行を防ぐことのできる膜を備えた有機EL素子であって、均一発光可能な有機EL素子及びこのような有機EL素子を効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板と、当該基板上に第一電極、有機発光媒体層、第二電極を備え、当該有機発光媒体層は少なくとも正孔輸送層と有機発光層を備え、さらに前記正孔輸送層と前記有機発光層との間に第二正孔輸送層を備えた有機エレクトロルミネッセント素子であって、前記第二正孔輸送層の膜厚は10nm以上30nm以下であり、膜厚バラツキは±20%以内であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子とする。 (もっと読む)


【課題】 凸部の傾斜角度の大きな感光性樹脂凸版を、短時間で形成する製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、図1(A)に示すように、基材100上の感光性樹脂層101に所定パターンの凸部102を形成するフォトリソ工程図と、図1(B)に示すように、凸部102の側面104の傾斜角度αを、レーザー彫刻によって修正するレーザー彫刻工程の2つの工程を含んでいる。ここで凸部102の側面104の傾斜角度αとは、基材100の上面100Aに対して側面104が起立する角度である。凸部102の側面104の傾斜角度αの調整はレーザー出力の調整で行うことができる。 (もっと読む)


(i)少なくとも1のドーパント前駆体、少なくとも1のドープされる有機材料、及び、溶媒を含む、溶液又は懸濁液を調製する工程と、(ii)前記溶液又は懸濁液を、基板上に塗布し、溶媒を除去する工程と、(iii)活性化エネルギーを加えることにより、ドーパント前駆体をドーパントに変換する工程と、を含み、前記ドーパント前駆体は、前記ドーパントのダイマー、前記ドーパントのオリゴマー、前記ドーパントのジスピロ化合物、又は、前記ドーパントの多環式化合物であり、活性化エネルギーを加えることにより前記ドーパントに分解する、ドープされた有機半導体材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微細な加工がされたインキング装置であっても、短絡のない発光素子を形成することが可能であり、印刷を繰り返した場合であっても、良好な印刷を継続することが可能である凸版印刷用インキング装置、これを用いた電子デバイスの製造方法および電子デバイスを提供する。
【解決手段】 アニロックスロールのようなインキング装置の凹部1および凸部2に、インキとの接触角を5度以上変化させるような表面処理剤を用いて、アニロックスロール表面を表面処理し、撥インキ性表面層3を形成する。また、該装置を用いて、有機EL素子のような電子デバイスを製造する。 (もっと読む)


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