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Fターム[3L021AA08]の内容

廃ガスボイラ・燃焼式ボイラの制御 (1,582) | ボイラ型式 (312) | その他のボイラ型式 (15)

Fターム[3L021AA08]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプとボイラとを備える蒸気システムにおいて、蒸気の使用負荷の変化に対応可能とする。
【解決手段】ヒートポンプ2は、圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6および蒸発器7が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器5において冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させる。凝縮器5からの蒸気には、ボイラ3からの蒸気が合流される。凝縮器5からの蒸気とボイラ3からの蒸気との合流蒸気の圧力を検出可能な位置に、圧力センサ8が設けられる。この圧力センサ8の検出圧力に基づき、圧縮機4およびボイラ3が制御される。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラにおいて燃焼停止時に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】 中央に空間を開けたコイル状の熱媒油加熱管3によって側面を形成し、上下端は耐火材5で断熱している円筒形の燃焼室を持ち、加熱した熱媒油を熱使用部2へ供給する熱媒ボイラ1であって、熱使用部2と熱媒ボイラ1の間を結ぶ熱媒油管に循環ポンプ4を設けて熱媒油を循環させるようにしている熱媒ボイラにおいて、前記循環ポンプの回転数を変更する回転数変更装置6を設けておき、熱媒ボイラ燃焼停止中に循環ポンプの作動を行う場合、熱媒ボイラの燃焼中よりも循環ポンプの回転数を低くする制御を行う。また、熱媒ボイラの耐火材温度を検出する耐火材温度検出装置7を設けておき、熱媒ボイラの燃焼停止後には耐火材温度検出装置7で検出する耐火材温度が設定値に低下するまで循環ポンプの作動を行う (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおける熱負荷制御の目標値追従性の向上、安定化を実現するための運転制御方法および運転制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料を使用する循環流動層ボイラにおいて、ボイラ熱負荷を設定目標に追従させるための複数燃料の投入量を決定する際に、ボイラ負荷設定値から投入熱量の基準値を演算・決定し、その投入熱量基準値に対して、最大で投入燃料のカロリー分布範囲内でボイラ熱負荷目標偏差に応じた熱量の補正を行い、その補正熱量を複数燃料の各使用カロリー比率、複数燃料の各投入燃料のカロリー平均値から実際の複数燃料の投入量に換算して制御指令値とする。 (もっと読む)


【課題】 むだ時間の変動を抑制するとともに、流動媒体の循環を安定させることで、応答性を向上させ、効率的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 所定の燃料を燃焼させ、流動媒体を炉内で循環させて、蒸気を発生するボイラ装置であって、燃料と流動媒体を流動化させて燃焼する燃焼炉3と、燃焼炉3と連通する一のラインから分岐した、焼却物から流動媒体を分離する複数のサイクロン6と、流動媒体を水との間で熱交換を行う熱交換部7と、熱交換した流動媒体を燃焼炉3に戻す複数の循環ライン13と、戻す流動媒体の量を増減させ、燃焼炉3内の温度を調整する複数の循環バルブ14と、燃焼炉3内の設定温度に基づき、各循環バルブ14の開度を制御する制御部と、を備え、制御部は、各循環バルブ14の開度がほぼ均一となるように制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】熱源に戻る熱水の温度を低くすることができ、かつ蒸発器を通過する加熱媒体の流量を変更することなく予熱器のスチーミング現象を抑えることのできる排熱回収タービン装置を提供する。
【解決手段】作動媒体Mにより駆動されるタービン4と、第1の熱源20aから供給される加熱媒体Hとの熱交換により作動媒体Mを蒸気化してタービン4に供給する蒸発器10と、蒸発器10に流入する作動媒体Mを予熱する予熱器12と、加熱媒体Hを蒸発器10から予熱器12に供給する予熱用通路22bと、予熱用通路22bの中途から分岐して加熱媒体Hを第2の熱源20bへ戻す戻し通路22dと、蒸発器10で放熱した加熱媒体Hを戻し通路22dに通すことにより、予熱器12に供給される加熱媒体Hの流量を調整する流量調節弁24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加圧流動床ボイラを安定に保ち、また、加圧流動床ボイラが複数ある場合には、ボイラの負荷割合の崩れを防ぐことができる加圧流動床ボイラの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 CWPをA火炉15とB火炉16に供給するときに、A火炉15およびB火炉16からの蒸気で発電する発電装置17の出力を設定する指令値と発電装置17の出力とを基にCWPの総合燃料量を決定し、総合燃料量をA火炉15およびB火炉16に応じて配分する加圧流動床ボイラの制御装置18において、A火炉15およびB火炉16に供給されているCWPの石炭量と、A火炉15およびB火炉16に対して設定されている石炭量とを基にして、A火炉15およびB火炉16に供給するCWPの量をそれぞれ決める制御手段を制御装置18に備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生量を急激に変化させることができる蒸気供給装置を得る。
【解決手段】蒸気供給装置10は、液体を気化するための蒸気発生器12と、蒸気発生器12の蒸気出口側に連通されガスの通過に伴い流動抵抗を生じさせる流動抵抗体20と、蒸気発生器の蒸気出口12Aと流動抵抗体20のガス入口20Aとの間の合流部J1にガスを供給可能な第1ガス供給ライン22及び第1ガス供給装置24と、第1ガス供給装置24による合流部J1へのガス供給量を変化させ得る流量制御弁26と、蒸気発生器12による蒸気発生量の一時的な増減要求に応じて流量制御弁26を制御するコントローラ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数台の貫流ボイラを用いた蒸気発生装置であって、負荷変動に対して負荷蒸気圧を安定に追従制御することのできる制御系を構築する。
【解決手段】複数台の貫流ボイラを2つのボイラ群に分け、常時着火状態に保たれる一方のボイラ群の燃焼量を該貫流ボイラでの発生蒸気量の変化に伴う負荷蒸気圧の変化に応じてP制御またはPD制御する第1の制御系と、他方のボイラ群の燃焼量を前記負荷変動に伴う負荷蒸気圧の変化に応じてPI制御する第2の制御系とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧流動床ボイラーに混練物を供給する設備の一部が故障したときでも、発電出力を下げて運転せず、または、加圧流動床ボイラーを停止せずに、安定した発電を行うことが可能な加圧流動床複合発電装置及び加圧流動床ボイラーの層高を一定に維持する方法を提供する。
【解決手段】搬送コンベア32は、混練物を混練機22から搬送コンベア42,46に搬送することができるように、混練機22の近傍に設けられている。搬送コンベア42は、搬送コンベア32によって搬送された混練物をタンク群56に搬送することができるように、搬送コンベア32の近傍に設けられている。搬送コンベア46は、搬送コンベア32によって搬送された混練物をタンク群66に搬送することができるように、搬送コンベア32の近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温で、かつ高圧の蒸気圧を、効率よく発生することで、広い利用範囲を図ることが可能なボイラー装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】水酸素混成ガスや水酸素混合ガスを充填して燃焼する燃焼室141が設けられた燃焼シリンダ14と、高温・高圧状態で蒸気を貯留する蓄熱・畜圧タンク18と、高温・高圧蒸気を排出する蒸気圧送管183と、第1〜第10電磁バルブSV1〜SV10を制御する制御装置27とを備え、制御装置27が、燃焼室141に第1ガス供給制御バルブSV1を開放状態とすると共に、高圧蒸気送気制御バルブSV4を閉塞状態として、燃焼室141内に水酸素混成ガスを充填し、次に、第1ガス供給制御バルブSV1を閉塞状態にして、燃焼室141内の水酸素混成ガスに点火した後に、高圧蒸気送気制御バルブSV4を開放状態とすることで、燃焼室141内の高温・高圧蒸気を、蓄熱・畜圧タンク18へ送気する。 (もっと読む)


本発明は、加熱されるべき水を受容し、第一金属を含む第一部分(16)を含む本体(12)と、第二金属を含む第二部分(18)を含む加熱装置(14)とを含む蒸気生成装置(10)に関し、加熱装置(14)は、第一部分(16)と第二部分(18)との間に金属間層(20)を形成することによって本体(12)と接続される加熱プレート(15)を含み、本体内部の圧力を表示する温度を測定するための温度センサ(24)が、本体(12)外部で加熱装置(14)と熱接触して配置される。本発明は、蒸気生成装置内の蒸気圧を制御する方法にも関し、蒸気生成装置は、加熱されるべき水を受容し、第一金属を含む第一部分(16)を含む本体(12)と、第二金属を含む第二部分(18)を含む加熱装置(14)とを含み、本体は、第一部分(16)と第二部分(18)との間に金属間層を形成することによって加熱装置の加熱プレート(15)と接続され、本体(12)内部の圧力を表示する温度を測定するための温度センサ(24)を含み、温度センサ(24)は、本体(12)外部で加熱装置(14)に熱接触して配置され、当該方法は、第一時間周期のための目標水温を第一設定温度に設定するステップと、第二時間周期のための目標温度を第一設定温度よりも高い第二設定温度に設定するステップと、第三時間周期のための目標温度を第二設定温度よりも高い第三設定温度に設定するステップとを含む。
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【課題】一方では高い廃ガス温度に抵抗でき、他方ではバイパス管の出口端部からの廃ガスの流出の際高温の束の形成を回避する制御栓を提供する。
【解決手段】廃熱ボイラの廃ガス(27)を通すバイパス管(4)の出口端部(6)に軸線方向移動可能に設けられる栓(12)が冷却媒体(32)により冷却可能であり、かつ廃ガス流(27)の流れ方向に見て円錐状に広がるバイパス管(4)の出口端部(6)へ入り込んでおり、ガス流通断面(22)が、出口端部(6)の内側輪郭(19)と栓(12)の外側輪郭(20)との間にあるガス流通範囲(21)内で、開かれる栓(12)の位置に関係なく、廃ガス流(27)の流れ方向に見て均一に又は不均一に広がっている。 (もっと読む)


【課題】大気圧下で水蒸気を発生する蒸気発生装置の缶体内の沸騰する水面を安定した状態で測定することにより蒸気発生を連続した一定量とし、連続する一定量の水蒸気を安定して供給し得る小型蒸気発生装置を得る。
【解決手段】小型蒸気発生装置A1は、缶体11の蓋板11aから水位センサ12H、12Lを含むセンサ筒12を垂下して設け、缶体11には所定レベルに加熱ヒータ14をセンサ筒12と接触しない位置に取付け、センサ筒12の下端内に下方の蓋板11bから給水管15Lの先端15を突出して設け、水位センサ12Lの信号で加熱ヒータ14により加熱し、水位センサ12Hの信号で貯水部20から小量の水を断続的に給水し、連続して一定量の水蒸気を蒸気噴出口18から安定的に供給するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、圧縮空気の冷却に伴って発生する熱を、蒸気として多くの用途に利用できるようにする。
【解決手段】 往復式内燃機関1への給気路4に過給機5を備えるとともに、加圧圧縮後の燃焼用空気を冷却水によって冷却する前段インタークーラ6と後段インタークーラ7とを設ける。往復式内燃機関1からの排ガスの排気路8に排ガスの熱を回収する排ガス熱交換器9を設ける。水蒸気を発生する水蒸気発生器11と前段インタークーラ6と排ガス熱交換器9とにわたり、水循環配管12を設ける。水循環配管12の水蒸気発生器11側の箇所に三方弁21を介してバイパス配管22を接続し、水蒸気発生器11から前段インタークーラ6に供給される冷却水の温度を測定し、その測定温度に基づいて三方弁21を操作し、水蒸気発生器11に供給される冷却水の温度が100℃以上になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 伝熱部におけるスス付着などの異常を正しく検出できるようにする。
【解決手段】発熱源2から送られてきた高温の排ガスを排熱ボイラ1の内部へ導入する排ガス入口部9、導入した排ガスから熱の回収を行う伝熱部、伝熱部を通過した排ガスを煙突へ向けて排出する排ガス出口部を持った排熱ボイラであって、排ガス入口部と排ガス出口部を結ぶバイパス通路を設け、排ガスダンパによって排ガスの送り先を伝熱部側とバイパス通路側とで変更するようにしている排熱ボイラにおいて、排ガス出口部に排ガス出口温度検出装置を設けておき、伝熱部へ排ガスを供給している状態であって、排ガス出口温度検出装置にて測定している排ガス出口温度が低下傾向を示しておらず、かつ排ガス出口温度が設定値Xを超えていた場合に排ガス出口温度高異常と判定する (もっと読む)


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