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Fターム[3L034BA26]の内容

瞬間湯沸器・持ち運び用給湯器とその制御 (1,686) | 瞬間湯沸器の加熱型式 (1,032) | 非接触加熱式 (1,008) | 燃焼ガス加熱式 (705) | 潜熱をも利用するもの (450) | 凝縮水対策手段を持つもの (242)

Fターム[3L034BA26]に分類される特許

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【課題】本発明は、内部に収容された二次熱交換器の略全体に対して燃焼ガスを接触させることで二次熱交換器の熱効率の向上が可能な給湯装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、燃料を燃焼する燃焼部2と、燃焼部2の燃焼で発生した燃焼ガスが下方に向けて流れる燃焼ケース3と、燃焼ケース3を通過した燃焼ガスが流入する排気集合部5と、排気集合部5の上方に配され排気集合部5を通過した燃焼ガスを上方に向けて排気する排気部6と、燃焼ケース3を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な一次熱交換器20と、燃焼ケース3の下方領域から排気部6の下方領域にわたる位置に配置されて排気集合部5を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な二次熱交換器30と、を備え、二次熱交換器30の外縁が、下方になるに従い小さくなることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水の浄化処理を簡易にしかも確実に行った上で排水させ得る潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 二次熱交換器6で燃焼排ガスからの潜熱回収に伴い発生したドレン水を中和槽51で中和処理し、中和済みドレン水を濾過槽52で濾過処理する。逆浸透膜を濾過膜とし、濾過対象を流す原液流路と濾過済みの浄化水が入る濾過流路との境界を濾過膜で仕切り、ドレンポンプ53により原液流路に対し加圧状態の被処理水をクロスフロー濾過方式で流して濾過処理する。濾過された浄化水を導出管84から排水させ、未濾過で濃縮した濃縮水を戻し管83で中和槽の下流側部位に戻す。ここで中和済みドレン水と濃縮水とを混合させて、これを被処理水として濾過槽に循環供給させる。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の混入をも考慮してドレン水の処理の効率化を図り、全体のコンパクト化や処理剤が能力低下する事態の回避を図り得る潜熱回収給湯機を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用熱交換器1から導出したドレン水から改質槽5でホルムアルデヒドを除去し、中和槽6で殺菌・中和処理してバッファータンク7に一時貯留する。三方切換弁17を開にして、バッファータンクからドレン水を追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽2内に流し込み、排水口20から外部に排水させる。コントローラ26により、燃焼運転状態にあるときは切換弁8を改質槽側に流路切換する一方、非燃焼運転状態にあるときは切換弁8をバイパス管18,18a側に流路切換して、非燃焼運転状態での流出口112からの雨水等吹き込みに起因する侵入雨水等をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水を一時貯留した上で排水する場合でも、殺菌処理設備を必要とせずに、微生物の繁殖・増殖を確実に阻止した状態で中和処理し得るコンデンシング給湯装置を提供する。
【解決手段】 二次熱交換器1で発生した強酸性のドレン水を、切換弁6の切換により、ドレン水タンク4にはそのまま貯留し、アルカリ処理水タンク5にはアルカリ処理槽50を通過させてアルカリ処理水に変換させた状態で貯留し、いずれも静菌環境下での貯留とする。水位電極41〜44,51〜54により切換弁を切換制御して、ドレン水とアルカリ処理水との貯留量比を所定範囲内に維持する。所定の排水タイミング又は満杯になれば、排水弁7を開いてドレン水とアルカリ処理水とを合流させて混合して中和させた上で、浴槽2経由で排水口20から排水する。 (もっと読む)


【課題】 凝縮水がドレン流路に残留するのを防止することができる給湯器を提供する。
【解決手段】 熱交換器16の副熱交換器部26にて生じた凝縮水を捕集するためのドレンパン18と、ドレンパン18により捕集された凝縮水を中和するための中和器62と、中和器62にて中和された凝縮水を貯めるためのドレンタンク64と、ドレンタンク64に貯まった凝縮水を排出するためのドレン流路60と、ドレン流路60に配設された排水ポンプ66と、を備える。排水ポンプ66により、ドレンタンク64に貯まった凝縮水を排出する排水運転と、ドレン流路60に残留する凝縮水を排出するパージ運転とが行われる。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナからの燃焼排気が凝縮したドレンを中和する中和装置を備えた潜熱回収型熱源機において、排気ダクト内でのドレン生成量を考慮して中和剤の寿命到来を判定できるようにし、前記寿命到来の判定精度を高める。
【解決手段】燃焼排気を屋外に排出する排気ダクト(6)の設置部に温度センサ(61)を設け、温度センサ(61)の検知温度が低下するに従って増加するようなドレン生成量を演算し、該ドレン生成量の時間的な積算値が基準値に到達した場合に前記中和剤(32)の寿命が到来したと判定する。又、排気ダクト(6)の長さLやガスバーナ(B)の燃焼量が大きくなるに従って、演算されるドレン生成量を増加させる補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気口からドレンを飛散させることなく外部に漏れる騒音を抑えるようにする潜熱回収式熱源機を提供する。
【解決手段】潜熱回収式熱源機1は熱交換室60の排気出口64から排気口53に至るように上り勾配に傾斜配置された排気整流用上板7および排気整流用下板8により上下壁が形成され、熱交換室60内の燃焼排気が排気出口64から排気口53に流れる主排気通路R1を形成する排気ダクト9を備える。熱交換室60を形成する排気案内板61にはバイパス入口孔65が設けられるともに、排気ダクト9を形成する排気整流用上板7にはバイパス出口孔74が設けられ、熱交換室60内の燃焼排気が熱交換室60とケーシング50との間の空間Aを通ってバイパス出口孔74から排気ダクト9内に流れる副排気通路R2が形成される。バイパス出口孔74の排気ダクト9内の前方には排気口53から隠れる大きさのカバー部分Kが立ちはだかるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収熱交換器で発生するドレン水のような貧栄養環境にある窒素酸化物含有排水から窒素を分解除去して無毒化し得る処理装置や給湯装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器2で生じたドレン水から脱気槽4での脱気処理により溶存酸素を脱気してドレン水を嫌気的条件にし、このドレン水を処理槽5に導いて脱窒処理及び中和処理を行い、処理後のドレン水を、切換弁8を開にして追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽B内に流し込み、排水口11から外部に排水させる。処理槽内には、炭酸カルシウム,硫黄にリン酸化合物を添加して造粒し硫黄脱窒菌を付着させた硫黄脱窒ペレットを充填する。脱気槽に導入前にフィルタ部6を通過させ、処理槽に温度調整手段7を設けて脱窒反応促進のためにドレン水を所定の温度条件にする。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、浴槽湯水に混入されるホルムアルデヒド濃度が少ない風呂給湯装置とする。
【解決手段】 給湯バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの給湯熱交換器4と、燃焼ガスの排気潜熱を回収する潜熱回収用給湯熱交換器6とを設け、潜熱回収用給湯熱交換器6で発生するドレンを回収してドレンタンク13に貯留し、ドレンの量が予め定められた排水基準量以上となったときに、ドレンを浴槽30側に導く。給湯バーナ1を、空気比が1.2〜1.3の全一次セラミックバーナCBにより形成して燃焼ガス中のホルムアルデヒドの発生を抑制し、ドレンに含まれるホルムアルデヒドを低減する。また、ドレン排出制御の情報に応じ、適宜、ドレンの量よりも多い湯水を、給湯通路47から浴槽30に注湯する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンシング給湯装置において、潜熱回収用熱交換器のドレン水からホルムアルデヒドを除去処理して無害化する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器1から集水されたドレン水から改質槽4での二酸化マンガン触媒による分解反応によりホルムアルデヒドを除去し、除去後に中和槽5で中和処理してバッファータンク6に一時貯留する。浴槽2が不使用状態のタイミングで三方切換弁17を開にして、バッファータンクからドレン水を追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽内に流し込み、排水口21から外部に排水させる。改質槽を一次熱交換器32やバーナケースに近接配置させたり、ヒーターを付加したりして、ドレン水を加温することにより処理速度を高める。 (もっと読む)


【課題】製造コストが高くなるといった不具合を生じないようにしつつ、凝縮水の排出口および補助排出口に管体を接続した場合の取り扱いを容易にするといった利点が得られる凝縮水中和器を提供する。
【解決手段】中和剤1が容器2内に収容され、導入口20から容器2内に導入された酸性の凝縮水が仕切壁23Bによって区画された第1の領域29a,29bおよび第2の領域29c,29dを順次流れて中和処理されてから排出口21に到達するように構成された凝縮水中和器Aであって、第1の領域29a,29bに存在する凝縮水を外部に抜き取るための補助排出口22は、容器2の底部2bの幅方向中間部に設けられており、補助排出口22の上方領域を覆って中和剤進入防止用の空間部24を形成するためのカバー壁部25は、仕切壁23Bを利用して構成されている。 (もっと読む)


【課題】中和器等の中和装置が有しているドレンの収容能力を最大限に発揮させることができる中和装置、そのような中和装置を備える燃焼装置及び中和方法を提供すること。
【解決手段】燃焼部53により加熱された温水を供給する配管系44を備える燃焼装置に設けられ、燃焼部の燃焼に伴って発生する排気ガスの潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器56により潜熱を回収する際に発生するドレンを中和する中和装置であって、内部に中和剤を配置可能な構成となっている中和器本体70と、ドレンを受容するドレン受容部57と、ドレン受容部で受容されたドレンを中和器本体に導く導入部75と、を有し、ドレン受容部に受容されたドレンがドレン受容部から溢れ出ることがない最大収容量情報110を有すると共に、ドレン受容部で受容されたドレン量が最大収容量を超えるか否かを判断する最大収容量判断部109を有する中和装置。 (もっと読む)


【課題】ゴミ等による詰まりを適切に防止することができる中和装置と、そのような中和装置を備える燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼手段と、該燃焼手段により加熱された流体を供給する配管を備える燃焼装置に設けられ、前記燃焼手段の燃焼にともなって発生する排気ガスの潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器により該潜熱を回収する際に発生するドレンを中和する中和装置70において、ドレンを受け止めるドレン受け部57と、内部に中和剤を収容し、前記ドレンを導いて中和するための中和器90と、該中和器とドレン受け部の間に配置されており、前記中和器に入る前の前記ドレン中のゴミを除去するためのゴミ除去器80とを備える。 (もっと読む)


【課題】光熱費を効果的に抑制できるようにした太陽熱の吸熱方法と、そのような方法を利用して、光熱費を削減できる燃焼装置を提供することを目的としている。
【解決手段】建物の窓部もしくは窓部近傍に、流体を充填した流体ラジエータ81を配置し、該流体ラジエータにより太陽熱を吸熱し、温度上昇した流体により、浴槽48の湯水を加熱するようにした太陽熱の吸熱方法。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収で発生したドレンに含まれる有害物質に対し、触媒物質を利用して物質変化処理を施して排出する熱源装置、及びそのドレン排出処理方法に関する。
【解決手段】 燃焼排気中の主として潜熱を回収し、その熱交換によってドレン(16)を発生する熱交換器(二次熱交換器12)を備える熱源装置(2)であって、前記ドレンを触媒物質(麦飯石114)を利用して処理する処理手段(ドレンタンク26)と、処理後の前記ドレンを前記熱源装置外に排出する排出手段(ドレン排出管路28)と、前記ドレンの処理手段による処理の開始から所定時間が経過した場合に、前記排出手段を制御し、前記排出手段に処理後の前記ドレンを排出させる制御部(制御装置104)とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】潜熱熱交換部において排ガスの流れ方向と凝縮水の落下方向とを一致させることによって、潜熱回収効率を極大化させることができる上向き燃焼式コンデンシングボイラーの熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、上向き燃焼式バーナーで発生した燃焼顕熱を吸収する顕熱熱交換部と、該顕熱熱交換部で熱交換を終えた排ガスに含まれた水蒸気の潜熱を吸収する潜熱熱交換部と、該潜熱熱交換部で生成された凝縮水を排水させるための凝縮水受け部とを備えてなる上向き燃焼式コンデンシングボイラーの熱交換器において、前記顕熱熱交換部を通過した上向き流れの排ガスが下向き流れに変わって前記潜熱熱交換部を通過し、前記潜熱熱交換部を通過する排ガスの流れ方向と前記潜熱熱交換部で発生した凝縮水の落下方向が鉛直下方向に一致するように、前記潜熱熱交換部が設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱用流体の導入口の幅が小さくされているような場合であっても、複数の伝熱管の多くに加熱用流体を有効に作用させて高い熱交換効率を得ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】XおよびY方向に並ぶ複数の伝熱管4と、これら複数の伝熱管4を収容するケース2と、このケース2の外部から内部に向けて加熱用流体をY方向に導入させるための導入口20と、を備えている熱交換器HE1であって、複数の伝熱管4の少なくとも一部は、導入口20の中心CからX方向に遠ざかるに連れて、X方向において隣り合う伝熱管4どうしの隙間40の幅L1,L2,L3・・・が漸次増大する加熱用流体拡散用の配列部とされており、この配列部に進行した加熱用流体がX方向において中心Cから遠ざかる方向に流れることを促進可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室床面に湯水が排出され、浴室床面の水位が上昇して中和容器の排出口が塞がれても、ドレン水の流れを妨げることがなく、ドレン水の水位が異常と検出されて、燃焼機器の運転に支障を及ぼすことを抑制することが可能な燃焼機器の設置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃焼機器本体と中和容器とこれらの両者を繋ぐドレン配管とを有する燃焼機器と、浴槽と、浴室床面と、浴室壁とを備え、前記中和容器が、前記燃焼機器本体の外部の前記浴室床面上に設置され、中和後のドレン水が、前記中和容器から前記浴室床面に排出される燃焼機器の設置構造であって、前記中和容器が、ドレン水を前記浴室床面に排出する排出口と、この排出口よりも高い位置に予備排出口とを有し、前記浴室床面に排出された前記湯水により、前記排出口が塞がれた場合、前記予備排出口から、前記ドレン水が排出される燃焼機器の設置構造である。
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【課題】本発明は、中和容器の内部にトラップを設ける必要がなくなり、中和剤の投入口がひとつであっても中和剤の投入が容易でメンテンス作業がし易い燃焼機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、潜熱回収の際に生じたドレン水を中和容器に導くドレン配管と、このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、排気ガスを捕集するトラップが、ドレン配管の途中に設けられており、中和容器が、その一方の側面に設けられたドレン水の導入口と、導入されたドレン水を中和する中和剤と、他方の前記側面に設けられた中和後のドレン水を排出する排出口と、中和容器の幅方向における導入口と排出口との間に上下方向に設けられた仕切り壁とを有し、仕切り壁は、中和容器の天部及び底部の手前まで到るように設けられ、天部の一部に、仕切り壁を跨ぐように、中和剤の投入口が設けられた燃焼機器である。 (もっと読む)


【課題】水封装置内の水位検知用電極の劣化を防止することができ、長期の使用に耐える潜熱回収式燃焼装置の提供を目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、ドレンを中和するための中和装置7を有する。中和装置7の貯留容器30には、グラウンド電極36と、水位を検知するための電極たる最低水位検知用電極37a、適正水位検知用電極37b及び危険水位検知用電極37cが設けられている。電極に通電する際のパターンに3パターンあり、オンモード時においては第3通電パターンたる間欠通電動作モードで通電され、危険水位検知用電極37cに対して常時通電し、最低水位検知用電極37aと適正水位検知用電極37bに対する通電を間欠的に行う。 (もっと読む)


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