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Fターム[3L036AA06]の内容

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Fターム[3L036AA06]に分類される特許

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【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】全体の薄型化を好適に図るとともに、フィンの熱膨張に起因して各部に大きな応力が生じるような不具合を適切に防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】横幅方向の一端側から他端側にわたってそれぞれが一連に繋がった上縁部21a,21bおよび下縁部22a,22bを有し、かつこれら上縁部21a,21bおよび下縁部22a,22bの一方は、加熱用気体流れ方向の上流側に位置する上流側縁部とされ、他方は下流側縁部とされるプレート状のフィン2A,2Bと、フィン2A,2Bに貫通して横幅方向に並んだ複数の直状管体部11a,11bの列がフィン2A,2Bの上下高さ方向に単段に設けられている伝熱管T1,T2と、を備えており、複数の直状管体部11a,11bの半数以上は、フィン2A,2Bの上下高さ方向の中心位置よりも上流側縁部寄りに偏った配置とされている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の薄型化を好適に図るとともに、バーナを部分燃焼させる場合の熱損失を少なくすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】部分燃焼が可能なバーナ5と、燃焼用空気供給用のファン51と、複数の直状管体部11aがバーナ5の燃焼可能領域A1の幅方向に並んで連結用管体部を介して一連に接続された蛇行状に形成された伝熱管T1を有する熱交換器H1と、を備えている、温水装置WHであって、熱交換器HE1は、蛇行状の伝熱管T1がバーナ5と対面する方向に単段に設けられ、バーナ5の部分燃焼時において、この部分燃焼の領域が、燃焼可能領域A1の非燃焼領域よりも小面積であるときには、部分燃焼の領域は、燃焼可能領域A1の幅方向中心CLよりも出湯側管体部11a"寄りの配置となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、しかも簡易な構造によって適切に熱交換効率を高めることが可能なフィンチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管Tと、この伝熱管Tを挿通させるための第1の孔部20A、およびこの第1の孔部20Aに連通したロウ材挿入用の第2の孔部20Bを有し、かつ第1および第2の孔部20A,20Bの周縁には、厚み方向片側に突出する第1および第2のバーリング部21A,21Bが設けられているフィン2と、を備えている、フィンチューブ型熱交換器HEであって、フィン2のうち、第1および第2の孔部20A,20Bの連通箇所の両側縁部は、バーリング部が設けられていないフラット部23として形成され、第1および第2のバーリング部21A,21Bは、フラット部23を挟んで離間している。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面からフィン付き伝熱管までの隙間にガス流れを集中させることなく、熱交換効率を高めることができる真空式温水機を提供する。
【解決手段】熱媒体が燃焼室と伝熱管とをおおうように封入されている缶体を有する真空式温水機であって、缶体内部に燃料を燃焼するための燃焼室と、減圧状態において熱媒体を蒸発させた気体と熱交換可能な熱交換器を内部に配置している減圧蒸気室とを有し、燃焼室前部に燃料を燃焼するバーナと、燃焼室後部壁にバーナで燃料を燃焼することで生じた燃焼排ガスを外部に排出するための排出部と、燃焼室後部であってバーナと排出部の間に、燃焼排ガスの流れ方向と管径方向が対向するように複数のフィン付き伝熱管と、燃焼室内壁側にされたフィン付き伝熱管と燃焼室壁との隙間を燃焼排ガスが通過するのを抑制するガス通過抑制部材とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィンピッチ間に生じた凝縮水の影響を抑制して熱交換効率を改善したフィン付き伝熱管を複数有する熱交換装置およびそのフィン付き伝熱管を複数有する真空式温水機を提供する。
【解決手段】フィン付き伝熱管を複数有する熱交換装置であって、管径方向に隣り合うフィン付き伝熱管同士のそれぞれのフィンが、段違いに向かい合い、かつ、一方のフィンピッチ空間に他方のフィン先端部分が少なくとも配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの伝熱面積を大きくすることによって発熱体と水の間の熱伝達を向上させて発熱体の表面温度を下げることができ、沸騰音を低減する。
【解決手段】水を温めて温水とする熱交換器1であって、円柱状の外形を有し、水を加熱する発熱体としてのヒータ2と、ヒータ2の外周を覆い、ヒータ外周面2cとの間にヒータ2により加熱する水の流路を形成するケース3と、ヒータ外周面2cを形成する材料よりも熱伝導率の高い材料により構成され、前記流路におけるヒータ2の軸方向の流れを規制する水流規制手段としての複数の金属輪11とを備える。 (もっと読む)


【課題】場所による燃焼ガスの流量のばらつきを抑制し、熱回収量の向上及びパイプに生じる負荷の均等化を図る熱交換器及びこれを用いる給湯機を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの流動方向に沿って複数平行に配置され、加熱しようとする水が流れるパイプ11が挿通される貫通孔12をそれぞれ備えたフィンプレート13を有し、燃焼ガスの熱を積極的に回収してパイプ11内の水を加熱する熱交換器10、及び熱交換器10を用いた給湯機16であって、フィンプレート13には、燃焼ガスの流れを遮る折り曲げ突出部39〜42、50〜53が備えられ、燃焼ガスの流量又は流速に応じて、折り曲げ突出部39〜42、50〜53を面積を異にして形成し、燃焼ガスによるパイプ11の加熱を均一化する。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性を有し熱回収効率が高く、かつ、システムの小型化、簡素化が可能な潜熱回収型熱交換器を提供する。
【解決手段】潜熱回収型熱交換器1を、所定のピッチで配置された複数の金属製のフィン2と、これらのフィンに設けられた孔部3に挿入された金属製のパイプ4とを有するものとし、フィン2およびパイプ4の外面を電着性物質からなる樹脂層5で被覆する。これにより、パイプ4内に供給された加熱対象液が、フィン2およびパイプ4の外面に接触する燃焼ガスから回収された潜熱で加熱されるとともに、フィン2およびパイプ4が樹脂層5によって耐食性を付与される。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に高効率な熱交換を可能とし、湯切れの心配をなくすことができるとともに、省エネルギー、省スペースに資するヒートポンプ給湯システムを提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材が充填されたタンク内に一次側熱媒体Aと水Bとの間で熱交換を行うフィンドチューブ熱交換器を収納した潜熱装置1と、減圧手段11、熱源機側熱交換器12、圧縮機13と一次側熱媒体配管14を介して順次接続されることで冷凍サイクルを構成し、潜熱装置1に高温の一次側熱媒体Aを供給するヒートポンプユニット10と、潜熱装置1に接続され、低温の水Bを供給する供給管21と、潜熱装置1に接続され、潜熱装置1において熱交換されることによって高温とされた水Bを使用場所へと供給する給湯管22とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTを備えており、水管4は、高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水が高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とに分岐して流れ込むように構成された配管部44a,44bと、高温ガス接触部P1の一部を通過してから低温ガス接触部P2に流れ込む水量と高温ガス接触部P1を通過することなく低温ガス接触部P2に流れ込む水量とを変更可能とする流量調整バルブ52Cを含む通水状態変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


熱交換器(10)は、熱伝導材料の単一片から製造されており、流体を案内すると共に該流体と熱交換器との間で熱を伝達するためのフィン(20)を備えている。この熱交換器において、フィン間に、横断フィン部(24)が設けられており、横断フィン部は、フィン間の距離よりも短い距離にわたって、フィンを実質的に横切る方向に延在しており、かつ流体の流れ方向を実質的に横切る方向に延在しており、横断フィン部は、フィン間に流れる流体をフィン間において蛇行経路に追従させるために、互いに隣接するフィンに近接してまたは互いに隣接するフィン上に互い違いに配置されており、上記横方向は、フィンと実質的に直交している。
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【課題】簡単な構成で給湯用熱交換器の熱交換効率を向上でき、高温の給湯水を供給できる貯湯式給湯機および貯湯式暖房給湯機を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、ヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内の上下方向略全体にわたって配置され、下側から入水して上側から出湯するコイル状のパイプを含む給湯用熱交換器22とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ高い熱交換効率を得ることが可能なフィンチューブを提供する。
【解決手段】金属製の管体1と、この管体1の外周囲に設けられた金属製のフィン2とを備えている、フィンチューブFT1であって、管体1の外周面を覆い、かつフィン2の少なくとも一部の金属面を外部に露出させるように設けられた耐食性材料のコーティング層3を備えており、管体1およびフィン2は、コーティング層3を介することなく互いに接触し、または一体的に繋がった構成とされている。好ましくは、フィン2には、コーティング層3の一部が進入した貫通孔22が形成されており、コーティング層3のうち、各フィン2を挟んで隣り合う部分30どうしは、貫通孔22に進入している部分を介して一体的に繋がっている。 (もっと読む)


【課題】材料使用量を低減し、かつ、性能を維持することが可能なヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ式給湯機は、少なくとも圧縮機11、蒸発器12、減圧装置13、及び水冷媒熱交換器14を冷媒配管15で順次感情に接続してなるヒートポンプサイクルと、蒸発器12に強制的に空気を送るファン2とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、蒸発器12をフィンチューブ熱交換器で構成するとともに、フィンチューブ熱交換器は、ファン2を駆動したときに発生する空気流れに対して略垂直方向に一列となるように配設する。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特長を生かして、スペースを有効に利用する高効率な伝熱を行える流体加熱装置の提供。
【解決手段】円筒状に形成された燃焼空間2内面の接線方向に向けて、空気と燃料ガスとの混合気を噴出させて又は空気と燃料ガスとを各別に噴出させて、管状火炎を形成して燃焼する管状燃焼器1と、管状燃焼器1における燃焼空間2の中心軸に沿って燃焼空間2を貫通させた流体加熱用伝熱管5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プレートの強度を高めることができる熱交換器を実現する。
【解決手段】折曲部31に形成される頂部及び谷部をプレート21、22の内周面に接合することにより、密閉筐体20の内部両端部に第1及び第2のタンク部26、28が形成されるとともに、第1及び第2のタンク部26、28を相互に連通する複数の内部流体通路27が形成され、密閉筐体20には入口部24及び出口部25がそれぞれ形成され、第1の流体が入口部24、第1のタンク部26、内部流体通路27、第2のタンク部28及び出口部25を経由して密閉筐体20の内部を流れるとともに、第2の流体が細管11を通って流れることにより、第1の流体と第2の流体との間で熱交換が行われる熱交換器において、2枚のプレート21、22には、内側に突き出す凸状のリブ21c、22cがコルゲートフィン30の頂部方向に形成されている。これにより、プレートの強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高効率、高出力の流体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】並設される多数枚のプレートフィン1と、前記プレートフィン1に設けられた貫通孔に貫通されて密着保持された伝熱パイプ4と、前記伝熱パイプ4内に挿入された丸棒形状をした電気ヒータ3とを備え、前記伝熱パイプ4と電気ヒータ3との間には空気層となる間隙tを設けたもので、前記間隙tの空気層が熱緩衝作用を発揮し、加熱すべき流体などの負荷が変動しても、伝熱パイプ4およびプレートフィン1の急激なる温度変動を抑制できるものである。 (もっと読む)


【課題】光熱費を効果的に抑制できるようにした太陽熱の吸熱方法と、そのような方法を利用して、光熱費を削減できる燃焼装置を提供することを目的としている。
【解決手段】建物の窓部もしくは窓部近傍に、流体を充填した流体ラジエータ81を配置し、該流体ラジエータにより太陽熱を吸熱し、温度上昇した流体により、浴槽48の湯水を加熱するようにした太陽熱の吸熱方法。 (もっと読む)


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