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Fターム[3L053BB02]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 中央装置の構成機器 (315) | 加熱器 (47)

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【課題】冷却手段50の能力の下限を引下げ、試験室3内の環境が安定した後における加熱ヒータ6の運転機会を減少させ、省エネルギーに寄与する環境試験装置を開発する。
【解決手段】環境試験装置1は、試験室3、冷却手段50、加熱ヒータ6、加湿装置7及び送風機8を備えている。冷却手段50は、2系統の冷却回路51,52を有している。制御用冷却回路52は、負荷用冷却回路51に比べて容量の小さい冷却・除湿器であり、制御側圧縮機65と、制御側熱交換器66と、制御側凝縮器67と、電磁弁73と、制御側膨張手段(キャピラリーチューブ)68と、制御側蒸発器69を有している。制御側蒸発器69は、ステンレススチールの裸管76で作られている。必要な冷熱量を演算し、この必要量に見合う様に、一定時間あたりの電磁弁73の開時間を演算し、この時間だけ電磁弁73を開いて冷媒を制御側蒸発器69に導入する。 (もっと読む)


【課題】取り込まれる室外空気を予備加熱する熱交換器を備えた調湿装置において、予備加熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】調湿装置(110)は、室外吸込口(150)および室内給気口(151)が形成されたケーシング(111)と、吸着剤を担持する2つの吸着熱交換器(175,176)とが冷媒配管(185)によって接続され、冷媒が可逆に循環する冷媒回路(170)とを備え、室内空間の空気の湿度を調節するものを対象としている。冷媒回路(170)には、吸着熱交換器(175,176)の空気の上流側に配置されて室外吸込口(150)から流入させた空気を加熱する補助熱交換器(194)が接続される一方、補助熱交換器(194)に繋がる冷媒配管(185a)は、補助熱交換器(194)の空気の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を抑制しながら、1台の装置で例えば除湿運転と換気運転とを切り替えて実施可能な換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置1が、筐体2の内部に、室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を許容する熱交換器5と、通過する空気を調湿する調湿体6aを有する調湿ローター6と、第1通気風路12を通流する空気を加熱可能な第1加熱手段7と、第2通気風路13を通流する空気を加熱可能な第2加熱手段8と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を行わせる熱交換実施状態と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を停止させる熱交換停止状態とに切り替える熱交換状態切替機構Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】日照時間その他の外部環境の影響を受けても室間温度差を少なくすることができる技術を提供する。
【解決手段】空調機2が設置される空調機室1と、この空調機室1に形成され、少なくとも空調機室外の空気を取り込む外部空気取込口311、400と、空調機室1に設置され、前記外部空気取込口311、400から取り込んだ外部空気で空調機室1の空調を行う空調機2と、一方の口が前記空調機室1の側に設置され、他方の口が住宅の各部屋に導かれた複数のダクト3と、これら複数のダクト3にそれぞれ設けられた送風機4とを備える空調システムであって、前記空調機室1には、前記外部空気及び空調機2から流出する流出空気が、前記ダクト3の一方の口へ向けて送気される前に、前記外部空気及び流出空気を混合する混合部を有する空調システム。 (もっと読む)


【課題】在来型空気清浄機の柔軟性欠如という問題を解決する。
【解決手段】本発明では、少なくとも1個の空気処理ユニットを含むことを特徴とする空気処理装置とその方法が開示されている。このユニットは、吸気口、排気口、空気処理デバイスおよび連結コンポーネントから構成されている。空気処理デバイスは、吸気口と排気口の間に設置される。空気処理デバイスは、以下のコンポーネントを各々最低1個使用して構成される:浄化およびフィルタリング用コンポーネント、ブロースルー・ファン、ドロースルー・ファン、ポンプ、加熱コンポーネント、除湿コンポーネント、加湿コンポーネント、空気冷却コンポーネント。この空気処理ユニットは、単独で周囲の空気品質を改善するために使用できる。連結コンポーネントを使用して複数ユニットを連結した場合、これらのユニットは一体となって共同で作動し、1個の空気処理システムを形成する。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調構造に関し、特に、ヒートポンプ式の冷暖房装置によりハウス内の空調を行う場合に、室内機にダクトを直接接続することを不要としつつ、ダクトによってハウス内へ冷気または暖気を配風することができる空調構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10とチャンバ室20とを区画し、チャンバ室20と親ダクト4とを接続部材40を介して接続する。ハウス10の内気を冷暖房装置30が吸気し、冷却または加温した後、冷気または暖気としてチャンバ室20へ吹き出す。これにより、チャンバ室20の内気が接続部材40を介して親ダクト4内へ流入され、子ダクト5からハウス10内に配風される。よって、冷暖房装置30の室内機に親ダクト4を直接接続することを不要としつつ、親ダクト4及び子ダクト5によりハウス10内へ冷気または暖気を配風できる。 (もっと読む)


【課題】光学機器の計測精度を向上するとともに、光学機器における光路を囲繞するカバー内を、迅速に温度調整し温度の安定化を行う。
【解決手段】光路4を備えた光学機器Fが収容されるブースKと、光路4を囲繞するカバー3と、ブースK内でカバー3外のブース内温度を検出するブース内温度検出手段2と、カバー3内のカバー内温度を検出するカバー内温度検出手段5と、ブースK内に温調空気Pを通流させ温調空気Pの温度を調整可能な第1温度調整手段と、ブース内温度を制御対象温度として制御対象温度が設定温度になるように第1温度調整手段の運転を制御する制御手段Ebとを備えた温度調整システムDにて、制御手段Ebが、カバー内温度の設定温度に対する温度差が所定の基準値以上となる状態を温度乖離状態として判定し、温度乖離状態では制御対象温度をブース内温度からカバー内温度に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で計算機の冷却不足を解消できるとともに、エネルギーの無駄を抑制できる空調システム及び空調方法を提供する。
【解決手段】計算機が収納されたラック11は、列毎に並んで配置される。各ラックには、吸気及び排気の温度を測定する温度センサ12a,12bが設けられている。また、各ラック11の吸気側の床には、フリーアクセスフロア(床下空間)に通じるグリル(通風口)13が設けられており、各グリル13の開口率は開口率調整装置14により個別に調整可能となっている。空調機15から供給される冷風は、グリル13を介して各ラック11に供給される。主制御部20は、各ラック11の排気温度に基づいてグリル開口率を調整して各ラック11の排気温度が設定範囲になるようにし、それでも排気温度が設定範囲にならないときに空調機15の設定温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】給気ダクトの換気対象空間内への突出を抑えると共に、清掃性を低下させずにフィルターを熱交換ユニットより上流側に配置することができるダクト本体及びそれに取り付けるフィルター及びそれらを有する給気ダクト及びそれらの取付方法を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、建造物の外装壁20と前記建造物の換気対象空間を形成する内装壁21の間に配置されて外気を換気対象空間に供給する給気ダクト1のダクト本体2であって、内部に前記外気が流通すると共に、給気温度調節用の熱交換ユニット15を収納する収納部3を備え、前記外気から塵埃等を除去するフィルター17を前記換気対象空間側から取り付けて前記熱交換ユニット15より前記外気が流通する流路の上流側に配置するガイド4を前記収納部3に備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】除湿/空調装置の効率を向上させる。
【解決手段】ある量の液状乾燥剤と、その中に調和される空気が導入されて前記液状乾燥剤の第1の部分と接触する除湿装置セクション(12)と、その中に外部の空気が導入されて前記液状乾燥剤の第2の部分と接触する再生装置セクション(32)と、前記液状乾燥剤の第1の部分と関連付けられた第1の熱交換器(46)と、前記液状乾燥剤の第2の部分と関連付けられた第2の熱交換器(36)と、液状乾燥剤とは接触しない第3の熱交換器(136)とを備えた冷却システムと、を有する空調装置。 (もっと読む)


【課題】高断熱・高気密住宅において、空調機の設置箇所からの距離によらず各居室を速やかに空調および換気するとともに、特に温暖な地域において速やかに効率よく冷房可能にした空調システムを提供する。
【解決手段】複数個の居室31を備えた高断熱・高気密木造家屋30において、少なくともひとつの空調機1を配置した空調室32を居室31から独立して設けるとともに、空調室32と各居室31を連結する給気ダクト10とを備え、屋外から給気される空気を空調機1により空調し、空調された空調室32内の空気を各居室31に給気ダクト10を介して個別的に分配給気し、各居室31を空調する。空調室32における各給気ダクト10の入口に各居室から独立制御可能な直流ファン10aを設ける。各居室31毎に各給気ダクト10の出口に連通する給気口10bと排気口20aを別々に備え、両者の給排気により各居室31内の換気と空調を同時に行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を収容する収容部が配置された発熱機器収容室の空調を行う空調の技術に関し、発熱機器をより効果的に冷却可能な技術を提供する。
【解決手段】発熱機器を収容する列状の収容部が複数並んだ発熱機器収容室の空調を行う発熱機器収容室用空調システムであって、前記収容部の一端部又は両端部に設けられ、二つの収容部に挟まれた通路のうち、前記発熱機器から排出される排熱が通る排熱通路から吸気した空気を冷やして前記排熱通路の隣の通路である冷気通路へ送気する空調機と、前記排熱通路を覆い、前記排熱通路を覆う遮断部であって、該遮断部で覆われた内部空間へ前記排熱通路の排熱が流れ込むのを遮断する遮断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個別空間の人にとっての温熱感を効率よく調節する。
【解決手段】空調システムは、出入口を有するとともに上部が開放された個別空間を室内に区画するパーティション4(間仕切り)に取り付けられる対流発生パネル27(対流発生部)を有する。この対流発生パネル27は、温水や冷水(熱媒体)が流れる伝熱性の熱媒体パイプ27aを備えており、パーティション4における個別空間41側の表面に沿って対流を発生させる。作業机51の天板51a(間接放射部)は、対流を受けることで個別空間側の表面温度が調節されることにより、人体との放射熱交換量が増大する。 (もっと読む)


【課題】冷温水発生機における燃料消費量、及びCO2の発生量を低減し得る空調装置を構成する。
【解決手段】空調装置10を含む空調システム12は、各種の高温炉、鍛造加工装置、鋳造加工装置等の様々な生産設備を有する工場に設置される。空調装置10は、補助熱交換コイル16と主熱交換コイル18を具備し、この中の補助熱交換コイル16には、例えば、前記生産設備を冷却するための冷却水を得る冷却塔24から、冷却水が供給される。一方、主熱交換コイル18には、冷温水発生機14によって生成された冷水、又は温水が供給される。空調装置10に取り込まれた外気は、先ず、前記補助熱交換コイル16に接触して予備的に冷却又は加熱された後、主熱交換コイル18に接触してさらに冷却又は加熱される。 (もっと読む)


【課題】土間部の環境を向上させて、例えば、駐車中の自動車の構成要素の温熱環境を暖気若しくは冷気で、効率良く調整が出来る設備効率の良好な建物構造を提供する。
【解決手段】床下空間5の空調装置6の床下吹出口15bから供給される冷気又は暖気が、各吹出口12…,19,25の床下空調ガラリ部材13a,13b,13c,土間空調ガラリ部材20,26を介して土間部3の車庫空間部27内に供給される。
土間部3が、駐車場として自動車100を収納している場合、吹出口12…から給気される冷気又は暖気が、車体下面側と土間床面7との間へ、車両側方若しくは後方から潜り込んで、効率良く、車体前部100a内部に設けられた空調用又は動力用熱交換器101,電気自動車若しくはハイブリッドカーの場合には、モータ若しくはエンジン等のパワーユニット102,及びバッテリ103に、個別若しくは、同時に当てられる。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの空気の流入を防止して、加熱又は冷却、あるいは除湿された空気を室内に供給する空気温調機を提供する。
【解決手段】室外機11に接続され、筐体12内に配置された熱交換器13によって、吸引口14から取込んだ空気を、熱交換し加熱又は冷却し、あるいは除湿して室内に供給する空気温調機10であって、筐体12には、熱交換された空気を筐体12内から外に吹出す複数の吹出口35、36、37が設けられると共に、各吹出口35、36、37には、筐体12内の空気を吹出口35、36、37から筐体12の外に送り出すファン15、16、17と、ファン15、16、17の送気圧によって開き、ファン15、16、17の送気圧のない時には、自重によって閉じる逆流防止手段55、56、57がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型の空気調和装置が不要でかつ電算機室の構造を簡単化してイニシャルコストが低減できるとともに、冷却効率を高めてランニングコストも低減することができる電算機室の空調システムおよび建物を提供すること。
【解決手段】互いに対向する電算機ラックRのラック前面R1同士の間を給気空間S1とし、ラック背面R2同士の間を排気空間S2とするとともに、給気空間S1の天井裏空間C1に給気ダクトD1を設け、排気空間S2の天井裏空間C1に排気ダクトD2を設け、これらを送風ファンFで接続するとともに、電算機ラックRのラック背面R2に対向して冷却パネルPを設ける。従って、二重床を構築しなくても冷却用の空気を循環させて、電算機ラックRからの排気を直ぐに小型の冷却パネルPで冷却することができることから、イニシャルおよびランニングコストが低減でき、かつ冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーによって複数の室内に対する個別温度調節を行う。
【解決手段】空調システムは、空調機の供給空気を複数の室内(B,C)に分配供給する供給ダクト(33a,33b)と、温調ユニット(31a,31b)とを備えている。空調機は、各室内(B,C)の設定温度の中間温度(Tc)に取込空気を温調制御する空調コントローラを備え、温調ユニット(31a,31b)は、温調面(35a)と排熱面(35b)とを備えて温調面(35a)で空調機の供給空気を温度調節するペルチェ素子(35)を備える一方、各温調ユニット(31a,31b)のペルチェ素子(35)の排熱面(35b)に接続され、各排熱面(35b)の間で熱交換する冷媒が循環する熱媒体回路(40)を備えている。 (もっと読む)


【課題】供給される冷気と熱排気との混合損失を減少させサーバーマシン室の効果的な温度分布を実現する。サーバーマシンからの熱排気の拡散を防止して冷却効率の高い空調方式を提供する。
【解決手段】サーバーマシン室の天井面上に空調給気通路を形成し、床面下に空調還気通路を形成する。サーバーラック列間の空間を1つおきに、空調給気される列から成るコールドアイルと熱排気される列から成るホットアイルとに設定する。コールドアイルの天井面に空調吹出口を設けて空調給気通路とサーバーマシン室とを連通させ、さらにホットアイルの床面に排気吸込口を設けてサーバーマシン室と空調還気通路とを連通させる。空調機からの冷気を空調給気通路へと送り込み、空調吹出口を通じてコールドアイルに冷気を送り込み、サーバーラックとの熱交換後の暖気をホットアイルから排気吸込口を通じて床下の空調還気通路へと送り出す。 (もっと読む)


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