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Fターム[3L060EE24]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 中央式空調 (933) | 中央装置 (803) | 冷却器 (44)

Fターム[3L060EE24]に分類される特許

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【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】チルドビームを用いた空気調和システムにおいて、結露の発生を防止できる空調制御装置および空調制御方法を提供する。
【解決手段】DDC21は、トータル結露ステータスに基づいて給気温度を制御する。これにより、チルドビーム12a〜12cの熱交換器121a〜121cに結露を発生させずに給気温度を制御できるので、結果として、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】庫内への吹出空気の温度を適正な温度に制御する。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路(16)と再熱器(32)とを備え、コンテナ(C)の庫内から吸い込まれて蒸発器(25)において冷却除湿された空気を再熱器(32)において加熱する除湿動作が行われるものを対象としている。蒸発器(25)に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度センサ(33)と、再熱器(32)で加熱された空気の温度を検知する吹出温度センサ(34)と、吹出温度センサ(34)の検知温度の値に基づいて除湿動作を制御する温度制御部(36)と、除湿動作において吸込温度センサ(33)の検知温度が吹出温度センサ(34)の検知温度よりも低くなった場合、吹出温度センサ(34)の検知温度の値を吸込温度センサ(33)の検知温度よりも低く補正する温度補正部(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷房と暖房の同時要求に対応できるようにする。
【解決手段】各VAVコントローラ13から、自己が制御する被制御エリア10の現在の冷暖房の要求情報を空調機コントローラ8へ送信する。空調機コントローラ8は、受信した冷暖房の要求情報に冷房要求と暖房要求とが混在している場合、その時の冷房要求および暖房要求に対応可能な冷風温度設定値tSspCおよび温風温度設定値tSspHを定め、給気温度設定値tSspを交互に切り替える。暖房要求のVAVコントローラ13は、冷風が供給されている場合、被制御エリア10への給気を遮断する。冷房要求のVAVコントローラ13は、温風が供給されている場合、被制御エリア10への給気を遮断する。 (もっと読む)


【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、予熱器3による必要予熱量Qphと最大予熱量Qphmaxとの比で表される予熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、加熱器7による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令6aと、加湿器9による必要加湿量Qhuと最大加湿量Qhumaxとの比で表される加湿制御弁開度指令8aとを求め、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の空調機能を同時に実行させることができるデシカント空調装置を提供すること。
【解決手段】空気中の水分を吸着するための第1及び第2デシカントロータ4,8と、熱交換を行うための第1及び第2顕熱交換器6,10とを備え、外部からの空気が第1デシカントロータ4の吸湿部28、第1顕熱交換器6、第2デシカントロータ8の吸湿部30、第2顕熱交換器10及び第1デシカントロータ4の再生部32をこの順で流れるデシカント空調装置。第2デシカントロータ8の再生部32の排出側には、第1排出ライン20が設けられ、この第1排出ライン20からは冷却空気が排出され、また第2顕熱交換器10と第1デシカントロータ4の再生部32との間には、第2排出ライン22が設けられ、この第2排出ライン22から除湿空気が排出される。 (もっと読む)


【課題】冬期において冷却用熱交換器における内部水の凍結を効果的に防止しながら、省エネルギ化の面や運転コストの節減面でも有利にする。
【解決手段】外気OAを冷水Wと熱交換させて冷却する外気冷却運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を対向流方式に切り換えた状態にし、凍結防止用水Wを通水して凍結を防止する凍結防止運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を並行流方式に切り換えた状態にするとともに、凍結防止用水Wの通水量を調整することで、冷却用熱交換器6の通風路出口における外気OAの温度to、又は、冷却用熱交換器6の通水路出口における凍結防止用水Wの温度を設定凍結防止温度toxに調整する。 (もっと読む)


【課題】環境の改善を望むユーザの要求に対して即効性のある対処を実現する。
【解決手段】空調機に供給する熱媒の量を制御弁の開度で制御する空調制御装置12において、被制御エリアの室内温度設定値を取得する室内温度設定値取得部121と、空調機から被制御エリアに供給される給気の温度計測値を取得する給気温度計測値取得部122と、室内温度設定値の変更に応じて給気温度設定値を変更する給気温度変更部124と、給気温度計測値と給気温度設定値との偏差に基づいて操作量を算出する操作量演算部123と、操作量を制御弁に出力して制御弁の開度を制御する操作量出力部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿度が調節された外気を複数系統の被空調室に供給する場合でも所定の指標を最適値に近づけることができる空調方法及びシステムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、外気OAの湿度を調節する外調機11と、調節済外気QAの風量を調節する風量調節装置15と、制御装置60とを備える。風量調節装置15は、複数の被空調室Rに対応して複数設けられる。制御装置60は、被空調室Rごとに、調節済外気QAを第1の状態点で複数の被空調室Rに供給する際に必要な除湿風量を算出し、必要外気量を算出し、除湿風量及び必要外気量のうち大きい方を採択し、これらの合計風量を第1の状態点の調節済外気QAとするため及び搬送するために要する所定の指標(消費エネルギー等)を求める。これを、第2の状態点を含む複数の状態点についても算出する。複数算出した状態点のうち、最小の状態点を採用して、湿度が調節された調節済外気QAを生成する。 (もっと読む)


【課題】センサ結果に応じて適切な空調制御を実行する空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機の制御装置は、各センサでの検出結果を取得し(S103)、それに基づいて空気の汚染状態を算出する(S105)。また、イオン発生装置や送風装置などの空気調和機構で設定されている制御レベルを取得し(S107)、それらを比較する(S109)。その結果、空気の汚染状態よりも制御レベルの方が上回っている場合には制御レベルを下げるように、逆の場合には制御レベルを下げるように、警告を報知する(S111,121)。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器のうち冷却能力に異常が発生した蒸発器を確実に把握し、電子機器から排出された温熱空気が機器ルーム内で再循環することを抑止できる。
【解決手段】サーバルーム12に設けられた複数のサーバ14から排出される温熱空気をファン15Cにより吸気して冷却コイル18を流れる冷媒との熱交換により冷却してからサーバルーム12に冷熱空気を吹き出す複数の蒸発器15と、複数の蒸発器15よりも上方に設けられて蒸発器15との間で自然循環される冷媒を冷却する冷却塔22とを有し、冷却コイル18内を流れる冷媒流量を調整する流量調整バルブ20の開度を調整することで蒸発器15から吹き出す吹出温度の調整を行う冷却システム10において、複数の蒸発器15ごとに該蒸発器15の最大冷却能力と運転中における現状冷却能力との偏差情報を逐次検出する偏差情報検出手段50と、複数の蒸発器15のうち偏差情報が予め設定した異常設定値を超えた蒸発器15について、ファン15Cの回転数を低下又は停止するファン制御手段52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】外気温度が低い冬場であっても、蒸発器での冷却能力の低下を防止できる冷却システムを提供する。
【解決手段】蒸発器と冷却塔22との間で冷媒を循環させる冷却塔システムにおいて、冷却塔22は、外気の取込口30Aと排気口30Bとが形成された冷却塔本体30と、冷却塔本体30内に設けられ、出入口が蒸発器に接続する熱交換コイル28と、熱交換コイル28に散水する散水機34と、取込口30Aから取り込んだ外気を熱交換コイル28に送風すると共に排気口30Bから排気させる送風機36と、排気口30Bから排気される排気外気の一部を取込口30A近傍に戻して取込口30Aからの取込み外気と混合させる循環ダクト38と、循環ダクト38を流れる排気外気の風量を調節するダンパー装置40と、熱交換コイル28で凝縮される冷媒ガスの凝縮圧力が所定圧力になるように、ダンパー装置40を制御する制御機構42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】対象気体に対して低湿度調整および精密温度調整が可能でデシカント除湿ユニットの吸湿剤の容量を小さくすることができ、且つ、省エネルギー効果およびコストダウン効果の高い温湿度調整装置およびこれを用いた温湿度調整方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る温湿度調整装置1は、少なくとも冷凍回路を備え、熱交換ユニットに気体を取り入れて、該気体の温度および湿度の調整を行う第1の温湿度調整ユニット3と、前記第1の温湿度調整ユニット3で調整された気体を取り入れて、吸湿剤を用いて該気体の除湿を行うデシカント除湿ユニット4と、少なくとも冷凍回路を備え、熱交換ユニットに前記デシカント除湿ユニット4で除湿された気体を取り入れて、該気体の温度および湿度の調整を行う第2の温湿度調整ユニット5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒供給装置と冷却装置との間を接続する冷媒配管グループを特定する時間を短縮することができる冷却管理装置を提供すること。
【解決手段】冷却管理装置11Aによって、冷媒供給装置12A〜12Gに冷媒配管14A〜14Gによって接続されている冷却装置13(13A〜13G)を特定する際に、予め記憶されている冷媒供給装置12A〜12Gの設定台数に基いて決められたそれぞれの冷媒供給装置12A〜12Gの運転/停止状態の時間の経過に伴う変更パターンに応じて冷媒供給装置12A〜12Gの運転/停止を行ったときの冷却装置13の蒸発器の温度変化を検出し、冷媒供給装置13の運転/停止に連動して温度変化する蒸発器を収納する冷却装置13を冷媒供給装置と冷媒配管で接続されていると特定する。 (もっと読む)


【課題】冷却塔の起動台数を適切に選択することによって熱源システム全体の効率向上を可能とした熱源システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ターボ冷凍機と、冷却水ポンプと、冷却塔と、冷却塔ファンと、冷水ポンプと、これらを制御する制御部とを備え、冷却塔は、それぞれのターボ冷凍機の定格容量の合計容量に対応する冷却塔容量を有するように複数台設けられるとともに、複数のターボ冷凍機に対して共通して接続された熱源システムにおいて、予め、外気湿球温度とターボ冷凍機部分負荷率との関係において、ターボ冷凍機、冷却水ポンプ、冷却塔ファン、及び冷水ポンプを考慮した熱源システム効率が高い冷却塔容量の関係が示された最適冷却塔容量関係を用意し、運転時における外気湿球温度とターボ冷凍機の部分負荷率に基づいて、最適冷却塔容量関係を参照して冷却塔の運転台数を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気の温度及び湿度を低温・高湿状態に安定して高精度で調節できる環境調節方法及び恒温恒湿試験装置を提供する。
【解決手段】空気の温度を当初の状態の空気の温度より低い最終目標温度に調節し、かつ空気の湿度を目標湿度に調節する環境調節方法であり、先に空気の絶対湿度を目標絶対湿度に調節し、次に空気の温度を最終目標温度に調節する。恒温恒湿装置1は、二つの恒温恒湿装置A,Bがダクト6,8によって接続された形状をしている。装置A側は、目標絶対湿度の空気を作る装置であり、中間環境調節部2が内蔵されており、空気室10と第一空気調節手段11を有する。装置B側は、最終目標環境を作ると共に被試験物を設置する空間を有する装置であり、最終環境調節部3及び試験室5によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の空調機を最適に制御しつつ、空調対象室を効率的に空調可能にする。
【解決手段】サーバールーム内の必要空調量の変化に応じて、空調機の運転台数を増減させる。この場合、空調機の運転台数を増加する場合には、停止中の空調機のうちで、最も累積稼動時間が短いものを追加して起動させる。一方、空調機の運転台数を減少させる場合には、運転中の空調機のうちで、最も累積稼動時間が長いものを停止させる。 (もっと読む)


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