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Fターム[3L060EE41]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 蓄熱部を持つもの (102)

Fターム[3L060EE41]に分類される特許

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【課題】冷房運転から蓄熱運転に切り替えられた場合、低温の流体による蓄熱タンクの蓄熱タンクの温度(蓄熱熱量)低下を抑制でき、エネルギーロスを低減した冷温水給湯装置を提供すること。
【解決手段】冷温水給湯装置10は、圧縮機21、冷媒対流体熱交換器22、減圧手段23、冷媒対空気熱交換器24が環状に接続された冷媒回路2と、循環手段54、冷媒対流体熱交換器22、流路切替弁60、負荷側熱交換器53が環状に接続された流体回路5と、流路切替弁60とを制御する制御装置4とを備え、冷房運転から蓄熱運転へ変更要求があり、かつ温度センサで検出される流体温度が所定温度未満の場合には、冷房運転を継続し、流体温度が所定温度以上のときに、流路切替弁60を切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】 空調用蓄熱器を使用する場合であっても、空調された空気を適切に供給するという空調装置本来の機能を十分に確保するとともに、材料コスト及び製造コストの双方のコストダウンを図る。
【解決手段】 空調部2により空調された空気Aを吹出口3eまで導く通気ダクト3の内部に配設する空調用蓄熱器であって、通気ダクト3の通気方向Fwに平行に配し、かつ通気方向Fwに対して直角方向Fcに並べて配する熱伝導性素材Rにより形成した複数のフィン部4…,及び熱伝導性素材Rにより形成したチューブ部材5…の内部に蓄熱性溶液Lを封入し、かつ各フィン部4…に貫通させることにより外面を固定した一又は二以上の蓄熱部6…を、一体構成してなる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を別途設置せずに極力経済的な電力エネルギーの消費を行うことができる建物の床下空間に空調装置を設置した空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5に床下空間4と連通する給気口9が設けられ、床下空間4にはエアコンディショナの屋内機3が設置され、床上空間5と連通して床上空間5へ空調空気を吹き出すダクト82が床上用吹出部32に接続され、さらにエアコンディショナの屋内機3は、インターネットNに接続された制御部3aを有しており、制御部3aは、インターネットNを介して取得した翌日の予想気温データに基づいて、深夜時間帯の電力を利用して床下用吹出部33からの空調空気の吹き出しによる床下空間4での蓄熱又は蓄冷の制御を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を不要にしながらも、潜熱蓄熱材に対して的確に且つ効率良く蓄熱する。
【解決手段】潜熱蓄熱材への蓄熱方法として、潜熱蓄熱材の相状態を検出手段により検出し、潜熱蓄熱材の少なくとも一部が固相状態であることが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を開始し、加熱されている潜熱蓄熱材が全て液相状態となったことが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】環境試験システムのピーク電力消費量を低減する。
【解決手段】環境試験システム1は、複数の環境試験装置3とマスターコントローラ2とを備えている。各環境試験装置3は、試験を制御する試験制御部3bを備えており、マスターコントローラ2は、複数の環境試験装置3のそれぞれの電力消費量の合計値である総電力消費量を所定時間ごとに検知する検知部2bと、複数の試験制御部3bを制御する制御部2cとを備えている。制御部2cは、検知部2bで検知される所定時間ごとの総電力消費量が上限値を超えないように複数の試験制御部3bを制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の劣化が生じたとき、その蓄熱材への蓄熱や同蓄熱材からの放熱を可能な限り効果的に行うことで、そうした蓄熱や放熱を通じて効率よく熱を用いることのできる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置では蓄熱器5内の蓄熱材6の相状態に応じて、蓄熱材6への蓄熱及び放熱が行われる。詳しくは、蓄熱材6への蓄熱に関しては同蓄熱材6の温度に基づいて蓄熱材6が固相状態から液相状態となるまで蓄熱が行われる。この蓄熱材6からの放熱は、蓄熱器5に対する熱の出力要求に基づいて行われる。そして、蓄熱材6での劣化が生じているときには、蓄熱材6を顕熱蓄熱用の蓄熱材であるとみなして、同蓄熱材6の温度が所定値に達するまで蓄熱材6への蓄熱が行われる。一方、蓄熱材6での劣化が生じているときの蓄熱材6からの放熱は、蓄熱器5に対する熱の出力要求に基づき、顕熱蓄熱状態であることを前提とした態様で行われる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内の水を中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽を有効に利用して、冷房負荷の高い盛夏においても、外気を利用した省エネ効果の高い空調を実施する。
【解決手段】蓄熱槽1内の水を、中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式の空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽をそのまま新しい空調システムの蓄熱槽1として用いる。夜間においては、蓄熱槽1の水は、冷却塔4によって外気を利用して冷却する。昼間の冷房運転の時には室外機11と室内機12との間で循環する冷媒と、蓄熱槽1の水とを冷媒−水熱交換器21で事前に熱交換する。 (もっと読む)


【課題】夜間においても部屋の暖房を行うことができる建物の太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】建物10には、一階部分14に居室16,17が設けられ、二階部分15に居室18,19が設けられている。建物10の外壁パネル45の屋外側には集熱パネル51が設けられ、外壁パネル45と集熱パネル51との間には集熱空間53が形成されている。建物10には、屋根裏空間34や、間仕切壁41の壁内空間43等を通じて第2給気経路59が設けられており、同給気経路59により集熱空間53の空気が居室16〜19に供給されるようになっている。第2給気経路59の途中には、集熱空間53から供給される空気を内部に蓄えるチャンバ71が設けられ、同チャンバ71は間仕切壁41の壁内空間43に設置されている。 (もっと読む)


【課題】デマンド制御運転をした場合でも、空調エリア内の快適性を維持する。
【解決手段】コントローラ30は、電力使用量が抑制されるデマンド制御運転が開始される前に、室外機10及び室内機20を制御して、室内空間100の躯体に蓄熱する蓄熱運転と除湿運転とを行う。また、コントローラ30は、上記蓄熱運転を行う際に、温度分布測定装置40が測定した室内空間100の温度分布に基づいて、壁面、床面、天井のうちの何れかが蓄熱に最適であるかを判別し、判別した部分に対して蓄熱を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式空気調和機を複数系統備える空調システムにおいて、複数系統の各蓄熱槽の蓄熱量の平準化を推進し電力コストの低減を図ることができる。
【解決手段】空調システム10は、2つの系統の室外機16に対応し、これらの系統に属する複数系統用室内機18と、複数系統用室内機18の所属をいずれか1つの系統に切り替える切替手段28と、各蓄熱槽20の蓄熱量Tをそれぞれ検出する蓄熱量検出センサ24と、蓄熱量検出センサ24により検出された蓄熱量Tに基づいて、切替手段28を制御する制御部30とを有する。制御部30の動作により、蓄熱量Tの平準化を推進し電力コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも信頼性を向上させた換気空調システム及び換気空調方法を提供する。
【解決手段】換気空調システム10Aは、通常運転と非常運転とを切替自在に構成され、屋内の所定空間を換気空調するシステムであり、通常運転時に冷水45が供給される配管系統37と、非常運転時に外気を遮断して屋内の空気を循環させるダクト系統21とを具備し、ダクト系統21は、冷水45より凝固点温度が高い蓄熱材40が充填され、通常運転時に冷水45と熱交換して冷熱を蓄熱する蓄熱槽39を備え、非常運転時には蓄熱槽39に蓄熱した冷熱を所定空間へ供給される空気に吸熱させる第1の熱交換部25と、第1の熱交換部25が熱交換した空気を所定空間へ送り出しダクト系統21で循環させる循環ファン23と、所定空間からの排気の熱を屋外へ放熱し第1の熱交換部25へ導く第2の熱交換部26Aを備える。 (もっと読む)


【課題】多層階に施工される空調システムにおいて、N+1またはN+2の冗長性を合理的に確保する。
【解決手段】1階〜F階に、高発熱機器が設置された室R1〜RFを有する建物1において、各室R1〜RFにおいては、高発熱機器を集約して最大発熱量がほぼ等しい複数の単位空調領域に分割される。単位空調領域の最大発熱量を処理する能力を有し、室内に空調空気を吹き出す室内空調機AC1〜AC6は、多層階の上下方向で同じ位置に位置する各階の室内空調機で第1グループG1〜第6グループG6が構成される。建物1は、さらに多層階の上下方向でほぼ同じ位置に位置する各階に設けた予備用室内空調機1RC〜RCに対して、予備用の熱源装置ERから熱媒が供給される1または2の予備空調システムモジュールを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの暖房感を失うことなく、室外熱交換器の除霜を実行する。
【解決手段】
室外熱交換器14、室内熱交換器16、四方弁8、および圧縮機6を備え、圧縮機6に暖められた冷媒によって室外熱交換器14に付着する霜を融解する空気調和機において、室内の壁の温度を検出する室内壁温度検出手段46と、除霜が必要と判断された場合に、室内壁温度検出手段46が検出する室内壁温度に基づいて暖房サイクルまたは冷房サイクルのいずれか一方を選択し、選択したサイクルを実行できるように四方弁8を制御することによって除霜を実行する除霜手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 継続的に局所的な空調を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 自律的に移動して局所的な空間の温度を下げる熱交換器(52)を備えた移動型メインロボット(50A)と、その移動型メインロボット(50A)に対して装着可能であるとともに移動型メインロボット(50A)とは別に移動可能な移動型サブロボット(60A,60B,60C,60D)と、その移動型サブロボット(60A)に対して熱交換を実行するヒートポンプ(70)とを備えた。 少なくとも一つの前記移動型サブロボット(60A)は、前記の移動型メインロボット(50A)に装着された場合に前記熱交換器(52)に蓄熱された熱を吸熱する蓄熱器を備える。 移動型メインロボット(50A)に装着されていない場合であって前記蓄熱器が熱を蓄えた場合には前記のヒートポンプ(70)へ自律移動して廃熱する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、熱交換効率が高く、温熱の蓄熱が効率的に可能な温熱用蓄熱装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】液層と固相の間の相変態により、潜熱を蓄える酢酸ナトリウム3水和塩から成る蓄熱材と、この蓄熱材を収容した蓄熱槽12と、蓄熱槽12内の蓄熱材中に埋設された熱交換パイプ22,23を有する。蓄熱槽12の底部の蓄熱材を加熱する底部加熱器24を備える。蓄熱槽12の中央部に、上下方向に立設された対流用管部材26を備える。蓄熱槽12内の蓄熱材と熱交換パイプ22,23内の熱媒体との間で、蓄熱材の相変態を伴って熱エネルギーの授受が行われる。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギや熱エネルギの生成と利用を効率よく行って省エネルギ化を図る。
【解決手段】本実施形態のエネルギ管理システムでは、太陽光発電システム1で生成される電気エネルギの余剰分が逆潮流されることで省エネルギ化と電気料金の削減を図ることができる。しかも、逆潮流ができないときはヒートポンプ給湯システム3や氷蓄熱式空調システム4を運転して電気エネルギの余剰分の一部(ヒートポンプ給湯機30や製氷装置40で消費される電力を差し引いた残りの分)が熱エネルギに変換されて貯蔵される。したがって、電気エネルギや熱エネルギの生成と利用を効率よく行って省エネルギ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱層の水位を用いて該氷蓄熱層に流れるブラインの量を調節することで、ピークカット時間終了前に氷がなくなり空調負荷対応が出来なくなる事を防止する氷蓄熱ユニットを提供する。
【解決手段】第一のブラインを冷却する熱源機1a,1bと、熱源機と第一の配管で接続され、第一のブラインと第二のブラインとの熱交換を行う熱交換器3と、第一のブラインを移動させるブラインポンプ4と、第一の配管と並列に接続され、熱源機で冷却された第一のブラインにより製氷を行う製氷用熱交換器2aと、製氷用熱交換器を有する氷蓄熱槽2と、製氷用熱交換器へ流れる第一のブラインの量を調節する流量調節部と、氷蓄熱槽の水位を測定する水位センサー2bと、水位センサーの測定値が入力される制御部30とを備え、制御部は、水位センサーの測定値に基づいて、流量調節部を制御することで製氷用熱交換器へ流れる第一のブラインの量を調節する。 (もっと読む)


【課題】クッション槽と氷蓄熱槽とを同一タンク内に収納して全体のコンパクト化、配管、配線の簡素化を図る。
【解決手段】氷蓄熱槽25と、クッション槽27とを同一タンク22内に配置し、氷蓄熱槽23からクッション槽27に冷水供給し、このクッション槽27から水クーラー17に冷水を供給し、その際、第1三方弁38により水クーラー17を配置した環境内の温度が所定温度となるようクッション槽27から水クーラー17へ供給する冷水供給量を制御し、第2三方弁39によりクッション槽27内の水温が一定となるよう水クーラー17からの冷水をクッション槽27と氷蓄熱槽25とに分流する。クッション槽27の設定温度に応じて氷蓄熱槽25の設定温度を決めるようにし、氷蓄熱槽25の水温をクッション槽27の水温に近づけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設計が容易で安定した運用が可能なバルブ制御システムを提供することにある。
【解決手段】バルブ制御システム10は、配管に設けられた複数のバルブ12と、バルブ12を駆動させる電動機14と、電動機14と通信するコントローラ16と、コントローラ16に接続された配線ユニット18と、配線ユニット18と電動機14とを接続してループ状の通信経路20を形成するケーブル22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、かつ、煩雑な準備作業を行うことなく、ポンプや熱交換器のメンテナンスを実行可能とする。
【解決手段】貯液槽2は、冷却水Wを貯液する容器体21の上面開口部25を閉塞する蓋体22〜24を備えて構成され、冷却水Wの液温を調整する熱交換器4は、回収用配管13a,13bを接続する配管接続部41a,41bが貯液槽2の上方に位置するように配設され、温度調整対象体に対する冷却水Wの供給および温度調整対象体からの冷却水Wの回収を実行する循環ポンプは、給水管11を接続する配管接続部31aおよび給水管12を接続する配管接続部31bが貯液槽2の上方に位置するように配設され、蓋体22における配管接続部41a,41bの下方の部位、および配管接続部31bの下方の部位には、浅皿状の液受部P1が形成されている。 (もっと読む)


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