説明

Fターム[3L071AC03]の内容

Fターム[3L071AC03]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】建物の部屋の空気を直接暖めることができる太陽光集熱システムを提供する。
【解決手段】シースルー型太陽電池モジュール8と屋根面42との間にある空気流通層Sの空気を床下に搬送する第1空気搬送手段13が設けられ、部屋15の空気を取り込んで再び部屋15に戻す第2空気搬送手段16が設けられ、第1空気搬送手段13によって搬送されている空気と、第2空気搬送手段16によって搬送されている空気との間で熱交換する熱交換器17が設けられているので、第2空気搬送手段16によって搬送されている冷たい空気は、第1空気搬送手段13によって搬送されている暖かい空気と、熱交換器17によって熱交換されて加熱される。したがって、部屋の冷たい空気は暖められて部屋15に戻されるので、太陽光集熱システムを利用して部屋15の空気を直接暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】 石油、ガス、電気等の人工エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に利用して住宅の室温調整を行う為の、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する事を課題とする。
【解決手段】 建物の室内に取付けた全熱交換形換気扇が吸気した新鮮な外気を、建物の1階床下部に送り込むと共に、1階床下の基礎底盤にはU字形に成形した複数の地中熱回収パイプを埋設し、地中熱回収パイプの一端には送風機を取付け、地中熱回収パイプに吸込まれた空気は、冬期は地中熱により地中熱回収パイプの中で暖められ、また、夏期は地中熱により地中熱回収パイプの中で冷やされ、1階床下部の空気の温度調整を行い、その温度調整された空気を、給気ダクトを経由して各階の天井内部に供給し、天井に設けたガラリより室内に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
太陽熱を利用し、熱効率が高く、安全で、安価な暖房、給湯、冷房装置が求められている。
【解決手段】
日射のある冬太陽熱で貯湯槽31に湯を生成し、その熱で暖房と給湯を行い、日射が無い日は夜間電力でヒートポンプ40Bを運転し、湯を生成する。日射のある夏に太陽熱で貯湯槽31の冷房用温度検出器63Aまで湯を生成し、冷房の排熱で湯を生成し、底部温度検出器63の温度が上がった場合は排水弁95で排湯する。光熱変換部温度検出器55の温度が許容温度以上になった場合に排湯し、空焚きを防止する。警告温度検出器61が所定の温度以下を検出した場合、湯量制限弁91で湯量を制限し、ヒートポンプ40Bを直ちに運転し、湯切れを防止する。貯湯槽31の中の流通孔37を有する仕切部材35Dにより湯が迅速に多量に生成される。暖房装置84は床下の外壁に沿って配置された分配ダクトの吹出孔から中央の吸入口に流れる温風により床を暖める。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の輻射熱による暖房だけでは、室内を効果的に暖房できない場合に、室内を効果的に暖房でき、かつ、暖房の無駄を抑えることができる蓄熱床構造および蓄熱床施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材15が設けられた、床パネル11上に通気根太16が配置されており、この通気根太16上に発熱可能な床暖房パネル21が敷設されており、床暖房パネル21と床パネル11との間に、蓄熱材17と温風通路20とこの温風通路20に通じるとともに、温風を流入させる温風導入部26が設けられている。したがって、室内を床暖房パネル21と蓄熱材17によって効果的に暖房でき、かつ、床暖房パネル21の暖房の無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽熱集熱装置に電気ヒーターを内蔵し、日射量の少ない夜間や悪天候時でも同一の装置で効率よく空気を加熱できる。
【解決手段】 太陽熱集熱板3を配置配せつした太陽熱加熱用空間と、電気ヒーター6を配置した背部空間12を断熱性と蓄熱性の高い無孔板4で分割、それらの下部に空気流路を切り替える送風装置8を配備、太陽熱の集熱状況によって、2つの空間に空気を流し分け太陽熱集熱と電気加熱を効率よく併用するものである。 (もっと読む)


【課題】太陽光により加熱された空気と、既に暖められている室内の空気とを、同時に利用して床暖房を行うことができると共に、簡易な構成で経費を抑えて床暖房を行うことができ、床下の害虫防除にも支障がない床暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房システムは、屋根面に沿って形成された空気を流通可能な屋根通気空間10と、屋根通気空間と連通したチャンバー20と、チャンバー内の空気を室内空間5に放出する第一送風機51と、互いに離隔する上床部31と下床部32によって構成された二重構造床30の内部に形成された床内部空間33と、上端の開口部41が室内空間の上方に位置し、下端の開口部42が床内部空間と接続されたダクト40と、ダクト内を上端から下端に向かって空気を圧送する第二送風機52と、床内部空間を室内空間と連通させる連通部36,37と、二重構造床の下側に設けられた断熱部61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】余剰熱を蓄えておき、必要に応じて室内空間の保温や暖房に利用する蓄熱装置において、熱交換効率を高くする。
【解決手段】余剰熱を蓄えておき、必要に応じて室内空間の保温や暖房に利用する蓄熱装置1において、床面の床仕上げ材6の裏側に水平に設置され、両端面がメッシュ状面材によって形成された筒状体2と、前記筒状体2内にその容積の略半分充填された粒状潜熱蓄熱材と、前記筒状体2の一端面から他端面へと空気を送風するファン4と、を備え、前記メッシュ状面材は、粒状潜熱蓄熱材の粒径よりも小さい網目を有し、前記筒状体2は、円周方向に回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】手間やコストをかけず、化石エネルギーではなく自然エネルギーを利用することにより、室内の温度を調整することができる室温調整システムを提供する。
【解決手段】室温調整システムは、屋外の外気を室内へ取り入れる外気取り入れ口10と、外気取り入れ口10から取り入れられた外気を、太陽光によって加熱する温度管理装置11と、温度管理装置11によって加熱された外気が通過する、地中に埋設された温度変更管16、17と、温度変更管16、17を通過した後の外気を室内へ吹き出す送風口19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 東西集熱が可能なので、外部環境条件に柔軟に対応する住居および建物を建設して太陽エネルギー利用を最適化することができる。
【解決手段】 屋根板1の直下に、空気流路2を形成してなる太陽熱集熱部を設け、この太陽熱集熱部に、集熱用ファン7を配設したハンドリングボックス5を接続させ、さらに、ハンドリングボックス5には床下への立下りダクト10および屋外への排気ダクト9を接続したソーラーシステムハウスにおいて、太陽熱集熱部A,Bは屋根の東西面の両方にそれぞれ設け、これらの東西両太陽熱集熱部A,Bからの温風の取込みをハンドリングボックス5で切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく既設の住宅に簡易に設置することが可能な暖房システム及び冷房システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る暖房システム1は、フィン10付き配管11内を流れる液状媒体と、フィン10付き配管11からの放射熱及び太陽光により暖められた空気媒体との温度上昇を利用して太陽エネルギーの集熱を行う集熱器2と、集熱器2により暖められた液状媒体と空気媒体とを屋内暖房に利用するハイブリット暖房器3と、集熱器2とハイブリット暖房器3との間で液状媒体を循環させる循環配管5と、循環配管5内を流れる液状媒体の流速を制御するポンプ4と、集熱器2で暖められた空気媒体をハイブリット暖房器3へと送出するための導風ダクト8と、導風ダクト8内を通過する空気媒体の風量を制御するファン7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 戸建住宅に適した、誰もが簡単安価に利用できる地熱太陽熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】 地中に埋設した通気管1に外気を導入し、夏は地熱との熱交換により涼しくなった空気を通気管1の屋内側吹出し口7より屋内へ導入する。又、冬は地中に埋設された通気管1に導入された空気を地熱で熱交換し、温まった空気を更に屋根上に設けられた太陽熱収熱箱3内で暖め、屋内へ放出することにより、夏期、冬期にかかわらず無料エネルギーを使用して一年を通じて屋内を快適な空間とする (もっと読む)


【課題】使用するときに端末を制御する時刻を操作手段から一から設定する必要のない極めて利便性の高いタイマ装置を提供する。
【解決手段】タイマ装置10を生産するメーカーは、タイマ手段10を出荷する前に、時刻書き込み手段17から記憶手段15へ、端末11、12、13の仮の制御時刻を書き込む。このタイマ手段10があるユーザーの家に設置された後、ユーザーがタイマ装置10を使用するとき表示手段19に表示された、あらかじめ工場で記憶手段15に書き込まれた制御時刻のデータを基に操作手段18で記憶手段15に記憶した制御時刻のデータを書き換える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでランニングコストが安い空調システムの一つとして、太陽熱を集熱して空気を暖め、この暖気をダクトにより居室に供給して暖房を行う空調システムがあるが、このような空調システムは、暖房のみを考慮していて、冷房については考慮していない。
【解決手段】そこで本発明では、複数の居室2(2a,2b,2c,…)を有する建物1において、各居室の少なくとも一部の対応する壁3(3a,3b,3c,…)を中空コンクリート壁により構成して、中空コンクリート壁の中空部により各居室を通る空気通路5を構成し、各居室に給湯するヒートポンプ給湯機8を建物の屋上に設置すると共に、屋根に小屋裏空間7を暖めるための太陽熱集熱装置9を設置し、冬期に小屋裏空間内の空気を前記空気通路に供給可能とすると共に、夏期に前記ヒートポンプ給湯機と熱交換した空気を前記空気通路に供給可能とする給気機構10を構成した空調システムを提案するものである。 (もっと読む)


1 - 14 / 14