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Fターム[3L071CF02]の内容

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【課題】潜熱蓄熱材Bが封入された容器10内に空気が溜まる空気収容空間12を形成しつつ、容器10上側の床材本体1に対する熱の移動を確実にかつ効率よく行わせる。
【解決手段】床下地材上に施工される潜熱蓄熱床材Aとして、床材本体1と、この床材本体1の下側に配置され、温度に応じて融解及び凝固を繰り返す潜熱蓄熱材Bが封入された容器10とを備えてなり、上記容器10の使用状態で上側になる上壁部10aには、上側に突出する凸部11が設けられ、上記凸部11内に空気収容空間12が形成されている一方、凸部11以外の容器10の上壁部10aには常時上記潜熱蓄熱材Bが接触する蓄熱材接触部15が形成されている。床材本体1の下面には、蓄熱材接触部15に伝熱可能に当接するスペーサ17が積層されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】結露を有効に防止することができる住宅の提供を目的とする。
【解決手段】床1下に所定間隔の隙間2を隔てて設置される蓄熱式暖房設備3と、
前記隙間2に連通して壁4内に敷設される暖気流路5と、
壁4内に敷設されて前記暖気流路5の屋外側に配置され、土台6側および棟7側において屋外に開放する外気流路8とを有して住宅を構成する。
また、前記暖気流路5と外気流路8を透湿性を高めて区画する。
さらに、木造軸組工法により形成し、
前記壁4は、柱9の屋外側と屋内側に取り付けられる外装部材10と内装部材11を有し、
かつ、前記暖気流路5と外気流路8は、前記外装部材10と内装部材11との間に配置され、表裏を断熱部材12で覆った構造用合板13により区画する。 (もっと読む)


【課題】複数の消費者に対して公平に熱を供給できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱集熱器1と、太陽熱集熱器1が集めた熱を蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、熱交換器13の熱交換能力が、熱媒循環路3を循環する熱媒から消費者設備10において加熱対象とする流体が受領することができる熱量の最大を制限する受領熱量制限手段として構成される。 (もっと読む)


【課題】COPを充分に向上可能なヒートポンプ式暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房ユニット(10)とヒートポンプユニット(20)とを備えたヒートポンプ式暖房装置において、熱媒を介し暖房ユニットの余熱のうち暖房に使用できるほど高い温度ではないものの外気温度よりも高い温度の熱の蓄熱を行う蓄熱手段(40)を備え、制御手段(27,50)が、少なくとも、蓄熱手段の蓄熱状況に応じて、ヒートポンプユニットの蒸発器(28,32)の吸熱源を蓄熱手段の蓄熱した蓄熱体と他の熱源とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】加工性、施工性に優れるとともに、優れた蓄熱性能を有し、消費電力量を抑え、かつ、快適な居住環境を維持できる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明の床暖房構造体は、多孔体(c)に蓄熱材(a)が担持された蓄熱層、面状発熱層、床材層が積層されたものであり、蓄熱層が、蓄熱材(a)、親水親油バランス(HLB値)が10以上のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(e)、反応性官能基を含有する化合物(c−1)と該反応性官能基と反応可能な反応性官能基を含有する化合物(c−2)を混合し、蓄熱材(a)をコロイド状に分散させ、(c−1)成分と(c−2)成分を反応させて得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でかつ部品点数を軽減できる太陽光発電集熱システムを提供する。
【解決手段】建物1の屋根面42に、シースルー型太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられているので、空気流通層Sを形成するための従来のような透光性部材を必要としない。したがって、シースルー型太陽光発電モジュール8の設置作業だけで、太陽光発電モジュール8の設置とともに、空気流通層Sを形成できる。したがって、施工が容易となるとともに、透光性部材が不要となるので、その分部品点数を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材で周辺の温水温度を変化させる事により状態変化させ、以ってエネルギーの蓄熱と放熱に利用し、ロードヒーティングパイプに低温水を常時循環させて路面の融雪を実施するシステムを提供する。
【解決手段】電気ヒーター5で投入された電気エネルギーを酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材3を利用する事により二倍以上に増幅してエネルギーを蓄熱し、他方予備室2からロードヒーティングパイプ11に温水を常時低温水にて循環する事により路面を24時間温め融雪する。 (もっと読む)


【課題】床下空間の熱交換器を冷房用にも使用できる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】屋外に設置された熱源としてのヒートポンプ2と、床下空間4に設置されてヒートポンプ2から供給される熱を蓄熱する蓄熱部としての蓄熱槽3と、屋内空間6に設置された屋内熱交換器としての屋内吸放熱器7と、床下空間4に設置された床下熱交換器としての床下吸放熱器5と、床下空間4から屋内空間6内へ冷気又は暖気を給気する床部1aに設けられた給気口8と、屋内空間6から床下空間4内へ冷気又は暖気を排気する床部1aに設けられた排気口9とを備え、蓄熱槽3と屋内吸放熱器7及び蓄熱槽3と床下吸放熱器5は、循環ポンプ10a,11aを有するそれぞれの循環管路10,11によって接続され、屋内吸放熱器7に接続された循環管路10と床下吸放熱器5に接続された循環管路11とには、切り替え可能に、蓄熱槽3に貯留された循環流体が循環する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの排熱を床下暖房用の熱源として有効に活用する、床下暖房システムハウスを提供する。
【解決手段】室内12に設置するペレットストーブ13と、該ペレットストーブ13の排熱を床下19に導入してから室外に排出する排気管14a、14bと、該排気管14a、14bに設けられて前記排熱を床下19に放熱する放熱ボックス15と、該放熱ボックス15から放熱される熱エネルギーを蓄熱するコンクリートベタ基礎16とから構成され、前記放熱ボックス15の前記床下19への放熱と、前記コンクリートベタ基礎16の蓄熱とを同時に行うように構成した床下暖房システムハウス11である。 (もっと読む)


【課題】熱消費端末を適正通り作動させることができ、しかも、全体構成の簡素化及び低廉化を図る形態で補助的に用いる熱消費端末に対して熱媒を循環流動させることができる熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】熱消費端末Tmを経由する並列状態の複数の熱媒通流路Pを通して、異なる温度に調整した熱媒を循環流動させる熱源機Gが設けられ、複数の熱媒通流路Pを通した熱媒の流動を各別に断続する断続手段Vが設けられた熱媒供給設備であって、複数の熱媒通流路Pが、熱消費端末Pmを通過した後の熱媒を合流状態にて戻り熱媒利用端末Tsを通過させて熱源機Gに戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、潜熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、潜熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、潜熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある潜熱蓄熱体に送風することで、前記潜熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓄熱素材であるコンクリートの特徴を生かして、安全で故障が少なくコストの軽減が可能な、床下設置型の蓄熱暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】床暖房用の加熱ヒーターを工事現場で、コンクリート中に埋設することなく、工場生産することで、故障が少なく品質の良い安全な床暖房装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で有効な熱利用が可能な暖冷房システム、及びそれを備えたユニット建物を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ5の熱媒54を介して蓄熱される循環流体23を貯留する蓄熱部2と、室内15に設置されて、蓄熱部2から循環流体23が供給される室内放熱器4と、建物の床下空間14に設置されて、室内放熱器4から排出された循環流体23を経由させる床下空間14の放熱器3とを備えた暖冷房システムSである。
そして、循環流体23は、蓄熱部2と室内放熱器4と放熱器3とを循環している。 (もっと読む)


【課題】室内空間の温度ムラの発生を抑えることが可能な床下暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物Uの最下階の床下空間14に、断熱材で被覆されていない蓄熱部21を有する床下熱交換装置2と、断熱材32で被覆された被覆蓄熱部31を有する保温装置3と、を備え、建物Uの室内空間15に、室内熱交換器4を備えるとともに、保温装置3と室内熱交換器4とは、循環ポンプ63を有する循環管路6によって接続されて、循環管路6には、被覆蓄熱部31に貯留された循環流体が循環することを特徴とする床下暖冷房システムSである。 (もっと読む)


【課題】複数本の円筒蓄熱槽によって形成される空間を有効活用することで、高能力の蓄熱槽を提供すること。
【解決手段】複数の近接した円筒蓄熱槽1と、前記複数の円筒蓄熱槽1の少なくとも2本以上に接する接合蓄熱槽4と、前記複数の円筒蓄熱槽1を拘束する密着強化手段5とから構成したことを特徴とするもので、複数本の円筒蓄熱槽1によって形成される空間を接合蓄熱槽4で埋めることとなり、複数本の円筒蓄熱槽1によって形成される空間を有効活用することで、薄型形状で蓄熱能力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ暖房システムの成績係数を向上させる。
【解決手段】蓄熱材12に蓄熱しながら暖房を行う蓄熱運転と、蓄熱材12から放熱しながら暖房を行う放熱運転とを交互に繰り返し、熱媒から蓄熱材12に熱を与えて脱水反応を生じさせる蓄熱用熱交換器15と、熱媒から脱水反応によって生じた水に熱を与えて蒸発させ、蒸発させた水と蓄熱材12とを反応させる放熱用熱交換器17と、蒸発させた水との反応によって蓄熱材12が放出した熱を熱媒に回収する熱回収用熱交換器18と、暖房端末9から出た熱媒が、蓄熱運転時には蓄熱用熱交換器15を経て循環し、放熱運転時には放熱用熱交換器17を循環するように熱媒経路7を切り換える第1切り換え手段10と、熱媒が、蓄熱運転時には熱回収用熱交換器18を循環しないように、放熱運転時には熱回収用熱交換器18を循環するように熱媒経路7を切り換える第2切り換え手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 費用効率が高いときに、時間帯別基準で料金請求を受ける電気を使って、施設を暖める。
【解決手段】 施設内空間を高い費用効率で暖める方法は、(a)電気業者からの電気コストを決めること、(b)前記決められた電気コストが電気価格設定値より低いとき、水のような加熱可能な材料を第1の温度設定値を超えて暖めるに充分な電気を前記電気業者から得ること、(c)前記加熱可能な材料が前記第1の温度設定値を超える温度を有しかつ空間が暖房を必要としているとき、前記加熱可能な材料に蓄えられた熱の少なくとも一部を使って前記空間を暖めることを含む。そのような方法は、時間帯別基準で料金請求を受ける電気を使うときに、特に費用効率が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易なシステムで、ランニングコストも低減することができ、しかも配管の面倒さを低減した床暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、室内を暖める暖房装置と、この暖房装置からの放熱を床面の面方向に伝える面状の伝熱体とを備える床暖房システムにおいて、前記暖房装置が、熱を発生する加熱手段と、この加熱手段からの熱を蓄える蓄熱材と、この蓄熱材の周囲に設けられ放熱を抑制する断熱材と、この断熱材の外側を覆う外装とを有する蓄熱暖房装置であり、前記面状の伝熱体が、床に設置され、面方向に配置したヒートパイプを有する床暖房システムである。 (もっと読む)


【課題】COの削減効果が得られるごみ焼却熱エネルギ利用システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉で発生する熱エネルギを第1熱交換器20によって抽出し、この第1熱交換器で抽出した熱エネルギを蓄熱搬送装置30に格納した蓄熱材に蓄熱する。蓄熱搬送装置はトレーラで熱利用施設に運ばれ、熱利用施設50に設けた第2熱交換器40に接続される。第2熱交換器の二次側流路には熱利用施設内を循環する第2熱搬送媒体が流れ、蓄熱搬送装置から放出される熱エネルギを受け取り、熱エネルギを熱利用施設内に搬送する。 (もっと読む)


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