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Fターム[3L073AD08]の内容

Fターム[3L073AD08]に分類される特許

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【課題】総消費熱量の削減と各部屋の快適性の維持とを両立した暖房システムの制御方法を提供する。
【解決手段】暖房システムの制御方法は、複数の暖房装置からの放熱を抑制することを要求する放熱抑制指示を、熱供給源から取得する取得ステップ(S101)と、取得ステップで放熱抑制指示を取得したことに応じて、複数の暖房装置の放熱を停止させる放熱停止ステップ(S102)と、複数の部屋それぞれの室温を検出する検出ステップ(S103)と、検出ステップで検出された室温に応じて、各部屋に設置されている暖房装置の放熱を個別に再開させる放熱再開ステップ(S104)とを含む。 (もっと読む)


【課題】湯水の使用に応じて消費されるエネルギーをきめ細かく管理できる湯水使用管理システムを提供すること。
【解決手段】湯水使用管理システム1は、湯及び水の供給を受けて適温水を吐水する複数の水栓2〜4と、吐水する適温水が有する熱エネルギーを測定するために各水栓に対応して設けられたエネルギー測定手段25、45と、適温水の熱エネルギーが吐水に応じて消費されたとして対応する水栓の消費エネルギーを把握し、吐水に応じた消費エネルギーのデータを水栓毎に個別に蓄積する消費エネルギーデータ蓄積手段11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中間混合弁5の待機開度の無用な変更を防止する。
【解決手段】第1給湯流量センサ15で検出する給湯流量と第2給湯流量センサ17で検出する給湯流量とを合算した合計流量が所定流量以上となると、中間給湯温度センサ13で検出する混合温度が中間設定温度になるように中間混合弁5の弁体を移動させるフィードバック制御を行い、合計流量が所定流量未満となると、中間混合弁5をそのままの開度で給湯待機させるようにし、第1給湯混合弁8または第2給湯混合弁11のいずれか一方の弁開度が水側に所定開度以上開いている場合は、当該混合弁8または11からの給湯流量を合算しないようにした。 (もっと読む)


【課題】安価な方法にて、各使用者が実際に使用した温水の量を正確に求めることで、使用者間における公平性を保つ。
【解決手段】ベース流量センサSN101は、分岐される前の第1経路L21にて温水の流量を計測する。複数の個別流量センサSN102a〜SN102cは、分岐後の複数の第2経路L22a〜L22cそれぞれにおいて温水の流量を計測する。相関関係算出部141aは、給湯システム200の試運転時におけるベース流量センサSN101の計測結果及び個別流量センサSN102a〜SN102cの計測結果に基づいて、これらの計測結果の相関関係を各個別流量センサSN102a〜SN102c毎に算出する。計測結果補正部141bは、給湯システム200の通常運転時における各個別流量センサSN102a〜SN102cの計測結果を、各個別流量センサSN102a〜SN102c毎に算出された相関関係に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工不良や機器の故障等の異常を検出することができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部からの液体の供給量の異常を検出する供給量異常検出制御を有し、供給量異常検出制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、各給液部からの供給量に基づいて決定される基準供給量に満たない給液部が存在する場合、異常を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱源機で加熱し貯湯タンクで貯湯した湯を出湯端末から出湯する貯湯式給湯システムにおいて、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にし低コスト、かつ加熱効率良く即湯化を図る。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、給水を加熱する熱源機2と、熱源機2で加熱された湯を貯留する貯湯タンク3と、貯湯タンク3からの湯を出湯配管4を介して出湯するカラン5とを備える。貯湯タンク3はその貯湯タンク3から熱源機2までの距離より、貯湯タンク3からカラン5までの距離が短くなるようにカラン5の直近に配置されている。これにより、貯湯タンク3からカラン5までの出湯配管4の長さを短くでき、カラン5からの出湯時に、出湯配管4での給湯温度の低下を抑制することができるので、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にして低コスト。かつ加熱効率良く即湯化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛇口閉止不良や蛇口の閉め忘れによる微小流量出湯後に、所定流量以上で再出湯を行っても蛇口先から高温な湯水が出湯しない使用性の高い給湯機を提供すること。
【解決手段】加熱手段3と、高温水を供給する出湯管12と、給水源から水を供給する給水管14と、前記出湯管12と前記給水管14とからの湯水を混合する混合手段15と、前記混合手段15によって混合した湯水を給湯端末へ供給する給湯管44と、前記給湯管44を流れる湯の流量を検出する流量検出装置17と、前記混合手段15の動作を制御する制御装置とを備え、前記流量検出装置17が流量の検出を開始してから所定時間、前記混合手段15を水側方向のみに駆動させることを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定した使用流量に対して、所定の節水率になるように流量を変動させることで、使用性を維持しつつ節水運転を実現する給湯機を提供する。
【解決手段】お湯を給湯端末42へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を検出する流量検出手段43と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を調整する流量調整手段44と、制御手段94とを備え、前記給湯管路40を流れる温水の流量が、前記流量検出手段43で検出した初期流量に対して所定の節水率から算出される節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる温水の流量を、前記流量調整手段44の流路面積を変更することで周期的に変動させるとともに、前記初期流量に基づいて、前記流量調整手段44の流路面積の変更速度を変更する給湯機。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定した使用流量に対して、所定の節水率になるように流量を変動させることで、使用性を維持しつつ節水運転を実現する給湯機を提供する。
【解決手段】お湯を給湯端末42へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を検出する流量検出手段43と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を調整する流量調整手段44と、制御手段94とを備え、前記給湯管路40を流れる温水の流量が、前記流量検出手段43で検出した初期流量に対して所定の節水率から算出される節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる温水の流量を前記流量調整手段44で周期的に変動させる運転において、前記初期流量より前記温水の流量を低減させるとき、前記流量検出手段43で流量検出を行う給湯機。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定した使用流量に対して、所定の節水率になるように流量を変動させることで、使用性を維持しつつ節水運転を実現する給湯機を提供する。
【解決手段】お湯を給湯端末42へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を検出する流量検出手段43と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を調整する流量調整手段44と、制御手段94とを備え、前記給湯管路40を流れる温水の流量が、前記流量検出手段43で検出した初期流量に対して所定の節水率から算出される節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる温水の流量を、前記流量調整手段44で周期的に変動させるとともに、前記変動中の流量変動幅が所定範囲外の場合、前記給湯管路40を流れる温水の流量の前記流量変動幅を変更することを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】給水管に設けたの故障を判断して表示する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水逆止弁46を備えた給水管8から貯湯タンク2下部に水道水が流入することで貯湯タンク2上部の高温水が貯湯タンク2上端部の出湯管7から給湯混合弁27に流出される貯湯式給湯装置で、給湯開始後、給湯温度センサ30が検知する給湯温度が給湯設定温度に達しない時、給湯混合弁27を段階的に水側を絞ってお湯側を開く動作を繰り返すと共に、該動作中に給湯流量センサ31が検知する流量が所定流量以下になった時、給水管8に設けられた給水逆止弁46が故障したと判断して表示するので、使用者は給水逆止弁46が故障しているためにお湯が出ないことが分かり、修理業者に連絡して迅速に修理してもらえるものである。 (もっと読む)


【課題】基準流量に対して、節水流量となるように流量を変動させることで、使用性を維持しつつ、節水と省エネルギーとを実現した給湯機を提供すること。
【解決手段】お湯を出湯部へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40に設けられ流量を調整する流量調整手段44と、基準流量を設定する基準流量設定手段46と、前記基準流量よりも少ない節水流量を設定する節水流量設定手段47と、制御手段23とを備え、前記給湯管路40を流れる湯水の流量が前記節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる湯水の流量を、前記流量調整手段44により変動させる構成としたことを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】特別な部品を使用することなく、故障を検知することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管7から分岐し高温水と給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁27を備えた給湯管29と、前記給湯管29の給湯混合弁27下流側で給湯温度を検知して給湯設定温度になるように給湯混合弁29を制御する給湯サーミスタ30と、給湯量をカウントする給湯流量カウンタ31とを備えたので、給水サーミスタ44の検知温度が待機状態で平均給水温度迄低下することで、前記給湯サーミスタ30の検知温度を確認し、給湯設定温度未満の時は過圧逃がし弁42の故障を報知し、給湯設定温度の時は給湯流量カウンタ31を確認して、不作動の時には給湯流量カウンタ31の故障を報知するようにしたので、確実に過圧逃がし弁42の故障や給湯流量カウンタ31の故障を報知することが出来、常に安心して使用することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で適切な費用負担を定めることができ、公平なエネルギー分配を実現できる方法又は装置を提供し、エネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】複数の世帯H1,H2,H3が共同で使用する温水器Aと、複数の世帯が各別に使用する複数の給湯装置Bとを有し、温水器Aで昇温された湯水を給湯装置Bを経由して各世帯H1,H2,H3に出湯させる給湯システムを採用する場合における各世帯の燃料・電力の実質的使用量算出方法において、給湯システムへの入水温度、給湯装置Bからの出湯温度、及び給湯装置Bからの出湯量に基づいて算出される各世帯の使用熱量qiと、算出された各世帯の使用熱量を合算して得られた全世帯の総使用熱量Qとから、その総使用熱量に対する各世帯の使用熱量比率qi/Qを算出し、各世帯の使用熱量比率と全世帯の燃料・電力使用量Gとの積を各世帯の燃料・電力の実質的使用量giとする。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプによる過大出湯を防止した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管8からの湯と前記第1給水バイパス管28からの水とを混合する給湯混合弁27と、この給湯混合弁27からの湯水を蛇口4へ供給する給湯管29と、この給湯管29途中に設けられ時間当たりの給湯量を検出する給湯フローセンサ33と、前記給湯管29途中に設けられ湯水を昇圧して前記蛇口4へ供給するための給湯加圧ポンプ31とを備えたもので、前記給湯加圧ポンプ31は給湯フローセンサ33による所定給湯量の検出で駆動開始し、給湯フローセンサ33の所定給湯量以上の規定流量を検出することで、給湯加圧ポンプ31の回転数を低下させるか或いは駆動停止させるので、過大出湯や貯湯タンク2の破損を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】温水往き温度をできるだけ低下させて熱ロスを減らすと共に、室温を制御することができるようにする。
【解決手段】熱源機で加熱した温水を温水暖房端末器へ循環させて住宅の暖房を行う温水暖房装置において、暖房出力を設定室温Tsと外気温度Taとの差で除した住宅暖房係数Qと、必要暖房出力W1とに基づく目標温水往き温度Tosの二元マトリクス図を予め実験で求めて記憶しておき、暖房運転開始後に温水温度が安定した時点での実際の暖房出力W2を温水往き温度Toと温水戻り温度Tiと温水循環流量Fから算出し、暖房出力W2を設定室温Tsと外気温度Taとの差で除して住宅暖房係数Qを算出記憶し、住宅暖房係数Qに現在の設定室温Tsと外気温度Taとの差を乗じて必要暖房出力W1を算出すると共に、住宅暖房係数Qと必要暖房出力W1とから二元マトリクス図を参照して目標温水往き温度Tosを再設定する。 (もっと読む)


【課題】 給湯開始から短時間で設定温度の温水を給湯するとともに、給湯開始直後であっても高温の温水の出湯が防止される給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、発電ユニット24と、貯湯タンク18と、混合ユニット44と、温水利用箇所66、冷水供給源2等に接続されている。給湯システム100は、タンク給湯経路34の配管容量と、タンク給湯経路34を流れる温水の流量に基づいて、給湯開始時点で貯湯タンク18から流出した温水が混合経路40との接続部42に到達するタイミング(温水到達タイミング)を特定する手段を備えている。給湯開始後は、温水利用箇所66へ供給される温水が設定温度より高温となる混合比に混合器14を調整し、温水到達タイミング以降は、温水利用箇所66へ供給される温水の温度が設定温度と等しくなる混合比に混合器14を調整する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、無駄な循環ポンプの循環運転をなくして、熱エネルギロスを低減する。
【解決手段】給湯システム1は、給湯器2と、湯を使用する食器洗浄機3と、を備えている。給湯器2は、貯湯タンク21と、加熱源22と、出湯配管27と、出湯配管27から分岐した戻し配管28と、出湯配管27と戻し配管28に湯を循環させる循環運転を行なう循環ポンプ29と、給湯器制御部23と、を有する。食器洗浄機3は、出湯弁31と、食洗機制御部32と、食洗機制御部32と給湯器制御部23とを接続する通信線33と、を有する。食洗機制御部32は、湯の使用を開始することを報知する湯使用開始信号を給湯器制御部23に出力し、給湯器制御部23は、循環ポンプ29に循環運転を開始させる。不必要な循環運転を行なわないので、循環経路からのエネルギロスが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 混合ユニットをフィードフォワード制御する際に、給湯温度を確実に所望の温度に安定させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は給湯システムとして具現化される。その給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽に給水する給水経路と、貯湯槽から給湯する給湯経路と、給湯経路の湯に給水経路の水を混合して調温する混合ユニットであって、給水経路から分岐して貯湯槽をバイパスして給湯経路に合流するバイパス経路と、バイパス経路に設けられた混合弁を備える混合ユニットと、混合弁の開度を調整するコントローラを備えている。その給湯システムでは、そのコントローラが、混合ユニットにおける目標混合比率だけでなく、給湯流量にも基づいて、混合弁の開度を決定する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、レジオネラ菌等の有害な菌の発生を防止し、また、沸上効率を低下させない。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、給水を貯留する貯湯タンク2と、貯湯タンク2の水を加熱する加熱源3と、加熱源3により加熱された高温湯を貯湯タンク2の高温層22aへ供給する高温湯供給配管54と、高温湯を出湯する高温湯出湯配管56と、加熱された中温湯を中温層22bへ供給する中温湯供給配管55と、中温湯を出湯する中温湯出湯配管57と、加熱源3の動作を制御する制御部4と、を備える。制御部4は、貯湯タンク2内の中温湯の使用量が一定期間で一定量を越えない場合に、貯湯タンク2内の全ての湯を滅菌可能な温度にまで再沸上する。これにより、レジオネラ菌等の有害な菌の発生を防止することができ、また、不要なタイミングでの中温湯からの沸上を抑えるので、沸上効率を低下させない。 (もっと読む)


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