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Fターム[3L081EA01]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 滑動する制御部材 (79) | 開口を絞り込むもの (20)

Fターム[3L081EA01]に分類される特許

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【課題】冷房及び暖房のそれぞれに適した吹出しパターンを容易に現出することができるとともに、吹出構造の簡素化及び製作の容易化を図る。
【解決手段】空気調和用の気体を空気調和対象空間に向けて吹き出す吹出開口を備えた吹出ボックスAに、当該吹出ボックスAの内部空間を中心軸線側に位置する内側流路W1とそれの外周側に位置する環状の外側流路W2とに区画形成する内側筒Bを設けるとともに、前記内側流路W1の上流部位に気体を供給する入口W1aと、前記外側流路W2の上流部位に対して前記内側筒Bの外周面に沿う一方向に流入案内する状態で気体を供給する入口とを設け、前記内側流路W1の出口W1bから直進気体が吹き出され、前記外側流路W2の出口W2bから旋回気体が吹き出される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】空調機から供給される空気を、場所に係らず各吹出口を通じて均一に車内に吹き出すことができ、乗客の不快感を解消することができる空調システム及び空調システムを搭載する車両を提供する。
【解決手段】車体の前後方向に沿うように配置され、空調機から供給された空気が移送されるダクトと、該ダクトから分岐されてその末端が空気吹出部30とされる複数の分岐管31と、を有する空調システムであって、前記各分岐管31には、前記空気吹出部30の開口度を調整する塞ぎ板40が具備されることを特徴とする。 (もっと読む)


放出エレメントにより生み出される気流パターンが、放出エレメント表面に対して、実質的に垂直な軸方向スワール・パターン、又は、放出エレメント表面の垂直軸に対して、実質的に傾斜したスワール・パターンの少なくとも1つであってよい、空気流量、気流パターン、及び、気流方向のうちの少なくとも2つを変えるため、手動で操作可能である、少なくとも1つの放出を含むエアーディフーザ。
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【課題】 居住域に向けて吹出される気流を調整により適切に変化させられ、居住者の要求や活動スペースの状況に応じた空気調和状態を実現できる吹出口装置を提供する。
【解決手段】 略球体状のノズル部11の貫通孔11aにおける一の開口11bと他の開口11cの形状を異ならせ、ノズル部11を回動させて開口から吹出す気流の向きを調整できることに加え、各開口の位置関係を切替えて開口形状に伴う吹出状態も選択調整できることから、気流吹出に係る調整の自由度を高めて、吹出口毎に居住域の状況や居住者の好みに対応した調整が実現し、吹出口に割当てられた居住域所定領域に対し適切な空気調和が行える。また、ノズル部11の一の開口11c側にシャッター部が存在することから、シャッター部が吹出す気流を案内してその拡散を促すこととなり、一の開口からの周縁部拡開形状に沿った拡散吹出の場合に効率よく気流を拡散させられる。 (もっと読む)


【課題】空気調節装置による冷却気流をラックの内部の高さ方向に対して効率良く供給し、ラック搭載型コンピュータ機器を効率的に冷却する。
【解決手段】内部に複数のラック搭載型コンピュータ機器1が高さ方向に並べて収納され、空気調節装置5によって床下から内部を通って上方に向かう冷却気流A3が供給されるラック11であって、間隔をあけて配置された他のラック11との間の空間を覆うことで空気調節装置5による気流を制御するための天井パネル15及び側面扉パネル20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸部に支持された整流板のがたつきを防止する。
【解決手段】換気グリルは、装置本体の開口部に取り付けられた空気の風量を調節する風量調整板31を備える。風量調整板31の外周部には、一端部が風量調整板31に取り付けられた片持ばねの構造を有するばね部36aと、ばね部36aの他端部に設けられた装置本体に当接する突出部36bとが設けられる。これにより、装置本体によって付勢される付勢力とばね部36aの復元力とがつり合い、風量調整板31が装置本体に押え付けられる。 (もっと読む)


【課題】作動板と背面壁との間に塵埃が蓄積されず、作動板の円滑なスライドを確保することができる換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置は水平に延びる押出型材からなる本体1と、作動板50とを備えており、本体の屋外に臨む鉛直の背面壁22には,多数の通気口22aが長手方向に等ピッチで形成されている。作動板は、本体の長手方向に延び、背面壁の通気口と同じピッチで並んだ多数の通気口51aを有しており、背面壁の屋内側の面に沿って本体の長手方向にスライドすることにより、通気口を開閉する。 本体は作動板の上縁部と下縁部をそれぞれ案内する上下のガイド部53,55を有している。下側のガイド部には、本体の長手方向に延びる塵埃逃がし溝26が形成されている。塵埃逃がし溝は作動板の下縁より下方に位置しており、その屋外側の面26aと上記背面壁の屋内側の面とは、作動板の下縁部を乗せる水平な支持面27aを介して連なっている。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機を上下寸法の小さい横長形状に形成するとともに他機能ユニットを本体内に内蔵しても、開閉扉を充分に開放してバイパス路を形成することができるプレミックスダンパ装置と、これを備えた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 プレミックスダンパ装置8を、複数の空気通過孔9aを穿設した矩形状のダンパガイド9と、同ダンパガイド9の上面に前後摺動自在に配置されるダンパ13と、同ダンパ13を前記ダンパガイド9上に保持する、右側ホルダ10と、左側ホルダ12と、これらの中央に位置する中央ホルダ11と、前記左側ホルダ12側に装着される駆動装置14とから構成し、ダンパ13中央部の凹部13c前縁部に切欠き13eを形成することにより、切欠きの分だけ、ダンパ13を前方へ移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】シャッター開閉時の無駄な電力を削減し、省エネに優れた換気装置を提供する。
【解決手段】パイプファンが換気風量を弱で運転する時は、ソレノイド43は逆転方向に通電されて下アーム45を押し下げ、同時にカムレバー47を押し下げて、電動式シャッターのセンター部にあるシャッター格子6本が開状態となる。また換気風量を強で運転する時は、ソレノイド43は正転方向に通電され、上ガイド46がシャッター全てを押し上げて開状態とする。上記構成により弱運転時はシャッター格子6本のみ駆動してソレノイド43に通電する電力は強運転時に比べ低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空気吹き出し口における風速分布を所望のように調整することの可能な風速分布調整装置を提供する。
【解決手段】空気吹き出し口4の風速分布を調整可能とするため、空気吹き出し口より上流側の空気通路5に、該空気通路内を複数の領域に分割するように配置され、各領域の風速をそれぞれ調整可能な複数の風速調整機構12を備えた風速分布調整部材11を設け、且つ、複数の風速調整機構のそれぞれの下流に位置するよう複数の風速測定手段23を配置し、風速測定手段による風速分布測定結果に基づいて風速調整機構12を調整し、所望の風速分布を得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で風量を調整することができ、しかも安価な換気グリル装置を提供する。
【解決手段】 前端および後端が開口された筒体21と、この筒体21内に設けられるとともにこの筒体内を通る空気の風量を調整する風量調整機構30とを備えた換気グリル装置であって、風量調整機構30は、筒体21の中央部に設けた軸部26と、この軸部26に回動可能に設けられ且つ前記前端側から後端に向かって重ねられるとともに筒体21の風路を遮断するための複数の調整板31〜35とを有し、最前端側に配置された第1調整板31を回動させた際、この第1調整板33が所定角度回動していく毎に、第1調整板の後ろ側にある調整板32〜34が前から順番に第1調整板31とともに回動して前記風路を遮断する面積が大きくなるようした。 (もっと読む)


【課題】自動式換気装置の通気板のスライド時の摩擦抵抗を小さくし自動換気量調節の精度を向上させる。
【解決手段】換気装置10の装置本体11の長手方向を上下に向ける。この本体11の内部に、換気口12aを開閉する作動板21と操作つまみ22を含む手動換気機構20を設けるとともに、この機構20の室外側には、第1通気穴31aを有して上下に延びる第1通気板31を設ける。この第1通気板31に対し上下スライド可能に設けた第2通気板32により第1通気穴31aの開度を調節する。形状記憶合金製の第1バネ33で第2通気板32を下方向に付勢するとともに、第2バネ34で第2通気板32を上方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】構成簡易で取扱いやすく、通気量の調整が可能なだけでなく、天井裏等の設置部に上下方向に十分なスペースがない場合にも、通気性を落とすことなく設置することができる吸気グリルを提供することを課題とする。
【解決手段】ダクト取付部5とフランジ8を有する円筒状の本体1と、本体1の下端部内に嵌合される流量調整板と、フランジ8を覆うようにしてフランジ8の外周部に固定される環状キャップ4とから成り、ダクト取付部5の上半部に横方向に抜ける通気部7が形成され、流量調整板は、連通し合う多数の通気孔が穿設された2枚の多孔板13、14を重合して構成され、上段の多孔板13は本体1の下端部に回動不可状態に嵌合され、下段の多孔板14は本体1の下端部と環状キャップ4とに挟まれて回動可能に支持され、多孔板14を室内側から回動させることにより、多孔板13の通気孔と多孔板14の通気孔との重合面積を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】吸入グリルが開かれてギヤが外れても吸込パネルを所定の位置に短時間で維持し、きしみ音の発生を抑えることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、開閉自在に設けられた吸入グリル1と、空気を吸い込むために吸入グリル1の外側に開閉自在に設けられた吸込パネル2と、吸入グリル1の開閉を検出する吸入グリル開閉検出器3と、吸入グリル開閉検出器3によって検出された吸入グリル1の開閉に応じて吸込パネル2を開閉する吸込パネル開閉器5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】天井面における各器具の設置スペースを十分に確保して、各器具を容易に設置することができるだけでなく、熱ロスを小さくすることができる半開放空間用空調装置及びその空調方法を提供すること。
【解決手段】開放された開放部11aを有する開放壁面23と非開放壁面24とによって周囲が区画された半開放空間11に設けられる半開放空間用空調装置10であって、前記半開放空間11の天井部25に配設された室内機12と、前記室内機12に送風ダクト13を介して接続されるとともに、前記非開放壁面24に沿って床面26まで延設された空調吹出部14と、前記室内機12に吸気ダクト15を介して接続されるとともに、天井部25から開口した還気口16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は障子用換気装置に係り、より詳しくは着脱の容易性、気密及び水密性、断熱性の強化、外部汚染物質の遮断性などが改善した障子用換気装置に関するものである。
【解決手段】本発明による障子用換気装置は、窓枠及びガラスからなる窓の少なくとも一側端に取り付けられ、複数の換気孔が形成された換気本体と、前記換気本体の室内側に着脱可能に結合される室内換気カバーと、前記換気本体の室外側に着脱可能に結合される室外換気カバーと、前記換気本体の室内側あるいは室外側の下端に着脱可能に結合されてガラスを固定するガラス固定リムと、前記換気本体の両端に嵌め合わせられる仕上げキャップとを含んでなる。
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【課題】 平板状羽根の上流側の気流を安定させる。
【解決手段】 逆流防止用ダンパ装置40は、ダンパ本体部42を有する。ダンパ本体部42は、排気ダクト16の断面に沿って並列して複数設けられた平板状羽根28を備えている。各平板状羽根28は、それぞれが独立して回動自在となっている。平板状羽根28の上流側には、整流部44が設けてある。整流部44は、各平板状羽根28の間に設けた整流板50を有する。各整流板50は、気流46の流れに沿って配置され、排気ダクト16の断面に沿って移動可能となっていて、排気ダクト16の内部を複数の分割流路54に区画している。各分割流路54には、流量調整機構52が設けてある。流量調整機構52は、相対移動可能な一対の多孔板から形成してあって、開口率を変えることにより、分割流路54を流れる気流46の量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 微風時から強風時にいたるまで感度よく風量を調整することができ、さらに簡易な構造で通路を閉鎖することができる建物の風量調整換気装置を提供する。
【解決手段】 室内外に連通する建物の壁100に設けられた室外側開口401、一端側に室外側開口、他端側に室内側開口402を備えるとともに室内外に連通する空気流路400を形成する枠材11、12、枠材上部に取り付けられる横材13、横材に回動自在に懸垂しているアーム15、及びアームの回動の支点とは反対側の端部に取り付けられ、枠材により形成される空気流路の所定部位500を塞ぐことができる風受け板17を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸発器とヒータコアとの間隔を短く抑えつつ、しかもヒータコアの大きさがエアミックスドアによって制約されない空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア40はその一端44aが軸支点26に軸支された第1ドア42、その一端49aが第1ドアの他端44bにテレスコープ嵌合され第1案内溝30に嵌入した第1ピン55が立設された第2ドア47、及びその一端54aが第2ドアの他端49bにテレスコープ嵌合され第2案内溝35に嵌入した第1ピン57が立設された第3ドア52を有する。エアミックスドアは第1ピンを第1案内溝に案内されつつ軸支点の周りに回動し、通路塞ぎ位置y及びコア塞ぎ位置zでは第2ドア及び第3ドアがそれぞれ第1ドア及び第2ドアから引き出され、中立位置xでは押し込まれる。 (もっと読む)


この発明は、水滴溜(9)備えるタバコ収納ケース用加湿器に関し、加湿器(1)の蒸発開孔(8a-8d)を通じた水滴溜(9)からの湿気は、タバコ収納ケース内に向けられ、加湿器(1)は気流を発生するフアン(7)を備え湿気がタバコ収納ケース内に運ばれ、加湿器(1)のハウジング(2)はフアン(7)用吸引孔(6)を有している。
この発明によれば、蒸発開孔(8a-8d)が加湿器(1)のハウジング(2)のカバー(3)内に備えられ、水滴溜(9)は蒸発開孔(8a-8d)の下部に位置し、そしてフアン(7)のホイールフアン(7a)にて発生した気流は蒸発開孔(8a-8d)の少なくとも一つのために加湿器(1)のハウジング(2)内に導かれ、その気流は加湿器(1)のハウジング(2)のカバー(3)の底部に実質平行に導かれて水滴溜(9)に向かい、その表面(9′)を通過して水滴溜(9)から飛散する湿気を吸収し、蒸発用開孔(8a-8d)の少なくとも一つを介してハウジング(2)の外に流れる。 (もっと読む)


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