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Fターム[3L103AA16]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 圧力損失対策 (369)

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【課題】チューブネスト反応器において、ポンプの効率を向上させること。
【解決手段】触媒気相反応のためのチューブネスト反応器(1)において、メインの熱交換器(4)からリングチャネル部分(35,36)内へと供給された部分流(38,39)の量どうしの間の比率が、2つのリングチャネル部分(35,36)の長さどうしの間の比率に対応し、リングチャネル部分(35,36)の各々が、リングチャネル部分(35,36)の長手方向軸線まわりにおいて戻り流(45,46)の回転を引き起こすための2つまたはそれ以上のデバイス(44)を備え、デバイス(44)が、リングチャネル部分(35,36)に沿った様々な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。補強壁用凸条15Aを形成した後に続く金属素板20の曲げを途中で停止して折り曲げ中間体25を形成する。折り曲げ中間体25を加熱し、加熱された折り曲げ中間体25の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、折り曲げ中間体25の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷媒流路の圧力損失と熱伝達率のバランスの最適化を実現する熱交換器を提供すること。
【解決手段】水流路を構成する水管6と、冷媒流路を構成する冷媒管(4a,4b)とからなり、前記水流路を流れる水と前記冷媒流路を流れる冷媒とを熱交換する熱交換器1において、前記冷媒管(4a、4b)は前記冷媒流路の上流側である高温部冷媒管4aと下流側である低温部冷媒管4bからなり、前記高温部冷媒管4aの本数N1および長さL1と、前記低温部冷媒管4bの本数N2および長さL2とした時、N1>N2の関係で、かつ、(式1)で定義された平均パス数Nが、1.05ないし1.68の範囲に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】高い運転効率および運転能力を保持しつつ、内部熱交換器の熱交換量を従来よりも高めることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル内を循環する冷媒が管内を蒸発器出口から圧縮機入口へと流れる内管32と、前記冷媒が管内を凝縮器出口から蒸発器入口へと流れる外管31とからなる二重管式内部熱交換器を有し、外管31と内管32との間の外側空間S1を流れる高温高圧の液相冷媒の一部を、内管32内の内側空間S2にバイパスさせるバイパス通路B1を、気相冷媒流入管8の端部の小径部8Aを内管32の端部内側に嵌挿し、気相冷媒流入管8と内管32との軸方向にオーバーラップさせた管壁相互間に形成した。 (もっと読む)


【課題】一部のチューブへの吸気の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aを所定の方向に延びかつ所定の方向に対して直交する方向に間隔をあけて配設し、隣り合うチューブに交互に接触する波板状の複数枚のアウタフィン24を各チューブ間に配設する。各チューブの吸気入口に入口側タンクを連通接続し、各チューブの吸気出口に出口側タンク26を連通接続する。入口側タンクに吸気導入口を形成し、出口側タンクに吸気排出口を形成する。チューブの一対の内面に交互に接触する波板状のインナフィン21b〜23bをチューブ内に設け、吸気導入口に対向するチューブ21a内の波板状のインナフィン21bの波ピッチを最も小さく形成し、吸気導入口から離れるに従ってチューブ22a,23a内のインナフィン22b,23bの波ピッチが複数段毎に大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する際に使用する二次熱交換器であり、流路抵抗が小さく、且つ全高の低い燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】二次熱交換器5は、ケース部材20と、管路部材21によって構成されている。管路部材21は、5本の受熱管31と、入水側ヘッダ50と、出水側ヘッダ51とを備えた環状の熱交換流路である。管路部材21の各受熱管31は、出側管部65と、ループ部55と、出側管部65に分かれている。ケース部材20の中には、出側管部65と出側管部65だけが配された入出管配置領域88があり、比較的広い空間が形成されている。入出管配置領域88には比較的広い空間が有るので、燃焼ガス等の導入に際して障害となるものは少なく、流路抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】限られた空間に冷蔵庫を設置する場合に、凝縮器およびその周辺空間の省スペース化と、凝縮器への埃付着時の風量低下の抑制を両立するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型凝縮器14の冷媒配管41を小判型に螺旋巻きし、冷却空気17の主たる侵入方向に対して略直角(70度<α<110度)に配向するものである。これによって、冷却空気17の主たる侵入方向のフィン間距離を適度に調整することができ、埃が付着しにくい程度にフィン間隙間をより小さくすることで凝縮器の放熱効率を高めて省スペース化を実現するとともに、埃付着時の風量低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器の体積を小さくできる熱交換器に関する。
【解決手段】本発明は、別々に形成され閉じられたケーシングの中に配置され、その外面の周りを冷却液が流れて通過する、別々に形成された熱交換器管を有し、ケーシングは、少なくともケーシングカバーと、ジャケット部とを備え、ジャケット部はケーシングカバーによって密閉され、かつ熱交換器管の両端は、熱交換器管の入口および出口がケーシングの外側に配置されるように、ケーシングカバーを気密および液密に貫通され、ストレート管端の間にU形曲がり領域を備える管束とを有する熱交換器、特に排気ガス熱交換器である。本発明によれば、課題は、管束が少なくともストレート管端の領域で少なくとも部分的に扁平管からなることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】所望の冷却を達成するために比較的少ない流量を使用し、軽くて安価な構造用導管及びプレナムを使用した冷却システムを提供する。
【解決手段】熱交換のためのシステム、デバイス、及び方法が提示される。熱交換デバイス100は、入口112と出口114とを有するハウジングを含んでいる。本熱交換デバイス110は、ハウジングの内部に少なくとも一つの発泡セラミック部材106も含んでいる。少なくとも一つの発泡セラミック部材106には複数の孔が画定されている。本熱交換デバイス100は、ハウジングの第1の側面102から少なくとも一つの発泡セラミック部材106を通ってハウジングの第2の側面104まで延びる複数の延長プラグ108も含んでいる。ハウジングの第1の側面102は、複数の延長プラグ108の第1端部により、少なくとも一つの発泡セラミック部材106から離間して位置している。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器の構成を改善することにより、冷媒通路とフィンとの接触面積を大きくし、冷媒通路の形状を適当なものとして、空気と冷媒との熱交換効率を高めた熱交換器、及びこの熱交換器を用いた冷蔵庫又は空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 扁平形状をなしかつ扁平な面に沿って複数の冷媒通路16が形成された伝熱管11と、伝熱管11の扁平な表面を切り起こして形成した複数のフィン10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する場合であっても内外両管間の冷媒流路の潰れを防止しうるとともに製造作業が簡単になる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備え、外管2と内管3との間の間隙および内管3内がそれぞれ冷媒流路5となっている。内管3の少なくとも一端部を外管2よりも外側に突出させる。外管2における内管3が突出した側の端部寄りの部分に拡管部を形成する。外管2の拡管部よりも長さ方向の外側部分に縮管部14を形成し、縮管部14を内管3にろう付する。外管2の内周面に、径方向内方に突出しかつ長さ方向にのびる複数の凸条15を周方向に間隔をおいて一体に設ける。外管2の拡管部および縮管部14の内周面の凸条15を潰し、外管2の縮管部14における凸条15が形成されていない部分の内周面と、内管3の外周面との間の間隙をろう材Fで埋める。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ流体の圧力損失が小さい高性能な熱交換器、及び冷凍空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明の熱交換器は、低温流体が流れる貫通穴を有する扁平状の第1扁平管と、高温流体が流れる貫通穴を有する扁平状の第2扁平管と、上記第1扁平管の両端にそれぞれ接続された第1入口ヘッダー及び第1出口ヘッダーと、上記第2扁平管の両端にそれぞれ接続された第2入口ヘッダー及び第2出口ヘッダーとを備えた熱交換器であって、上記第1扁平管と上記第2扁平管とは、扁平な面で互いに接触するように、かつ上記低流体の流れ方向と上記高温流体の流れ方向とが並行となるようにして折返され、3以上の複数の積層数で積層配置されたことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の大型化や、給水の流動抵抗増加による圧力損失の増大を招くことなく、熱交換効率を増大できること。
【解決手段】伝熱管13内の一次冷却水により給水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生器10であって、給水が収容され且つ伝熱管が配置される容器11内の熱交換領域19が、一次冷却水の高温側が流れる伝熱管13の高温側部分13Aを含む高温側熱交換領域19Aと、一次冷却水の低温側が流れる伝熱管の低温側部分13Bを含み且つ給水配管12に連通する低温側熱交換領域19Bとに隔離板15により隔離され、給水配管12から低温側熱交換領域19Bに流入した給水は、下降する間に伝熱管13の低温側部分13Bにより加熱され、隔離板の連通開口27を経て低温側熱交換領域19Bから高温側熱交換領域19Aに流入した給水は、上昇する間に伝熱管13の高温側部分13Aにより加熱されるよう構成されたものである。 (もっと読む)


本発明により、大き過ぎず、頑丈で、軽量で、製造が容易で、かなり多種の空調装置への設置が容易な、冷媒流体と熱交換流体が熱交換できる熱交換器を提供する。
【課題】空調回路を循環している超臨界流体と、第2回路を循環している熱交換流体との間の熱交換の最大化と、前記流体の圧力損失の最小化と、熱交換器の外形の最小化に、可能な限りの折り合いをつける。
【解決手段】超臨界流体が空調回路内を循環し、第2回路内を熱交換流体が循環する空調装置の、前記両回路に“合同”で設置されている、本発明の熱交換器は、渦巻形の扁平チューブから成る連続コイルを収容している本体を備えている熱交換器であり、互いに面している2つの連続コイルは、コイル間の隙間により分離されている。このコイル間の隙間(12)は、互いに面している2つの連続コイル間に、0.5〜5mm間の間隔Dで伸長している。 (もっと読む)


【課題】 所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、接合部材を削減し、組立作業性、生産性に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、熱効率に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 断面が矩形波形状のコルゲート板10を形成し、このコルゲート板10を2枚の側板20、30で挟持してコルゲート板10の折り返し面12、14を側板20、30に当接させ、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通する。 (もっと読む)


【課題】気化対象媒体の流量、圧力変動を、確実に低減することができる伝熱管を備えた温水バス式気化器を提供する。
【解決手段】温水バス1を形成するシェル本体2内に、温水と熱交換して気化対象媒体を気化させる複数列の伝熱管3で成る伝熱管束4を設け、伝熱管3を、複数本の直管部3aとそれら直管部3aを接続する複数本の円弧状の180度リターンベンド3bより構成し、直管部3aと前記180度リターンベンド3bの内部に、夫々伝熱促進体Aを配置した。 (もっと読む)


【課題】熱交換管への冷媒の分流を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータの上ヘッダタンク31の前側ヘッダ部列は冷媒入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2とからなり、後側ヘッダ部列は冷媒出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とからなる。両中間ヘッダ部2,4の内部どうしを連通路60A,60B,60Cを介して互いに通じさせる。下ヘッダタンクに、入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2および出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とに跨る前後両中間ヘッダ部を設ける。全連通路60A,60B,60Cのうち、下ヘッダタンクの前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向下流側に形成された連通路60Aに流路面積縮小部61を設け、同じく前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向上流側に形成された連通路60Bに流路面積拡大部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫のような風路が狭く通風方向に長くても、通風抵抗が少なく、温度効率を向上し、着霜に伴う目詰まり耐力に優れ、冷媒の圧力損失を抑えた熱交換器を得ること。
【解決手段】所定の間隔を置いて並列に配置された螺旋状に折り曲げてなる8本の内部に冷媒が流れる扁平伝熱管21と、これらの扁平伝熱管の両端がそれぞれ連通するように連結された中空筒状の冷媒入口側及び出口側ヘッダ22,23とを備えて構成され、一方の冷媒出口側ヘッダ23をL字状の冷気風路9の曲がり部9c付近で水平部9bに配置し、もう一方の冷媒入口側ヘッダ22を冷気風路9の垂直部9aに配置して、該垂直部内で互いに隣接する扁平伝熱管同士の間の間隙と螺旋状に折り曲げてなる扁平伝熱管の中空の中心部分とを主な風路24とし、冷気風路9の通風方向は水平部9bから垂直部9aへと至る方向となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 流通媒体の熱交換が不要な場合における流通抵抗の大幅な低減を低減できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 タンク2の仕切り部を隔てた位置に流通媒体の入口19と出口20を設け、仕切り部に、隣接する室同士を連通状態に変更可能なバルブ10を設け、バルブ10を開弁した際に、流通媒体の略全量を入口19から全てのパスP1〜P3をバイパスさせて出口20に向かうように流通させることとした。 (もっと読む)


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