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ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 圧力損失対策 (369) | 圧力損失減少の構造上の対策 (183)

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【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2における小径部12a、13dおよび大径部13aの中心軸を偏心させて、小径部の所要の頂部と大径部の所要の頂部とが軸方向に整列し、かつプレート部21の所要の頂部を上記大径部の所要の頂部に当接させる。
またプレート部および連結部は、上記小径部の中心軸が貫通する位置を同じ方向に突出させた略円錐形状に形成され、上記プレート部における円錐形状の頂部と、当該プレート部における上記大径部との当接する部分にそれぞれに水抜き孔h1、h2を設けている。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換素子とそれを用いた熱交換換気機器において、着霜による目詰まりを効果的に抑制することを目的とする。
【解決手段】熱交換素子1は、複数の透湿膜2と、透湿膜2どうしの間隔を保持するリブ3を備え、透湿膜2とリブ3は排気風路4と給気風路5を1層ずつ交互に略直交させて構成するように積層され、排気風路4の高さが給気風路5の出口(SA)側から入口(OA)側にかけて高くなるという構成にしたことにより、着霜による目詰まりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12a、13dおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成され、小径部および大径部の下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置する。
さらに、上記整流手段はプレート部21および複数のフィン部22とから構成され、各フィン部の内側の端部を上記小径部の中心軸を囲繞させ、外側の端部をプレート部の外周端まで形成し、さらに各フィン部をそれぞれ曲率が異なる湾曲形状とした。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 EGRクーラー1は、内側管体2と外側管体4および冷却液通路3を備えており、内側管体2内を流通する排気ガスGの熱は冷却液通路3内を流通する冷却液Wへ伝熱される。
内側管体2は4個のユニットUから構成されており、各ユニットUは大径部12内にプレート14を収容している。このプレート14およびその上下位置の連結部13A、13Bは、中心側が外周部よりも低くなる円錐状に形成されており、上記プレート14の中心に水抜き孔14Aが穿設されている。
ユニットU内で排気ガスGによる凝縮水が生じると、該凝縮水はプレート14上に付着した後に水抜き孔14Aから下方へ排出される。
【効果】 ユニットU内のプレート14等が凝縮水によって腐食するのを防止できる。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12aおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成されている。
そして上記小径部12aおよび大径部13aの軸方向をそれぞれ略水平方向を向くように配置するとともに、小径部12aおよび大径部13aの下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置し、さらに上記整流手段14を構成するプレート部21の下端部に水抜き孔21aを設けている。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2の内部流体と外側管体3の外部流体との間で熱交換を行うものであって、上記内側管体は、同軸上に設けた小径部11および大径部12と、小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13と、大径部の内部に設けられて内部流体を放射方向に整流する整流手段14とから構成される。
上記整流手段は、2枚の円盤状部材21から構成され、各円盤状部材の平面本体部22から折り曲げて形成した複数のフィン部23を設けるとともに、上記平面本体部を上記フィン部が互いに逆方向に突出するように重合させ、かつ上記フィン部の形成によって平面本体部に開口した隙間部に、他方の円盤状部材の平面本体部を重合させている。
【効果】 冷却効率と圧力損失とのバランスがよく、かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍プロセスのための高効率の熱交換器などを提供する。
【解決手段】熱交換器(500)が、気体および液体を含む少なくとも2つの相を含んでいる流体である極低温用の混合冷媒が進入する流体入口マニホールド(502)、流体出口マニホールド(508)、流体入口マニホールド(502)および流体出口マニホールド(508)と連通するように構成されて混合冷媒が流れる複数の熱伝達チャネル(504)、ならびに流体入口マニホールド(502)内に位置する複数の充填材要素(510)を備えている。 (もっと読む)


【課題】製作容易で、小型かつ安価で、圧力損失の小さなコイル式熱交換器を提供する。
【解決手段】螺旋状に巻かれた管から構成されるコイル2と、このコイルを収容するシェル3とを備える。コイル2を構成する管は、扁平な断面を有し、その扁平面をコイル2の軸方向両側へ向けると共に、扁平面間に隙間をあけて螺旋状に巻かれる。シェル3には、シェル3内へ流体を導入する管と、シェル3外へ流体を導出する管とが設けられる。この二種の管の内、第一の管12は、コイル2の径方向内側の空間に開口され、第二の管13は、コイル2の径方向外側の空間に開口される。熱交換を図ろうとする二つの流体の内、一方がシェル3に通され、他方がコイル2に通される。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】流路R1の側面には、流路R1が蛇行するように屈曲された屈曲部21が複数形成されているとともに、流路R1の底面には、熱交換流体の進行方向に沿って波状に起伏された起伏部22が複数形成されている。隣り合う屈曲部21・21間の間隔は、隣り合う起伏部22・22間の間隔よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】一次流体の圧力損失を低減させることにより、原子炉の熱効率を向上させる蒸気発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生器10は、給水ノズルから二次流体を内部に入力し蒸気ノズルから水蒸気を出力する外胴15と、この外胴15の内部において一次流体5を流動させて熱交換により二次流体を水蒸気にする伝熱管17と、この伝熱管17の一端に連通するよう外胴15に形成された入口室31へ一次流体5を供給する供給ノズル26と、外胴15に接続した供給ノズル26の接続部24から伝熱管17の一端の方向に向かって一次流体5を案内する案内路20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
特に臨界圧力以上で動作する冷媒を使う場合において、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】
内部に冷媒が流通する冷媒伝熱管と、流体が流通する流体伝熱管からなり、冷媒と流体が対向して流れ、冷媒と流体が熱交換する熱交換器において、冷媒伝熱管の前記冷媒が高温であるほど、冷媒の圧力損失を低減するような構造であることを特徴とする熱交換器。これにより、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄及びメンテナンスの容易化を図り、常に良好な衛生状態を維持するとともに、部品コスト及び製造コストの双方の低減を図る。
【解決手段】 外周面2poと内周面2piを有する熱交換筒部2pを少なくとも一部に有する筒状体部2と、一次側供給部3sから供給された一次側流体Wfが熱交換筒部2pにおける外周面2poの全面に対して接触可能な流体収容室Swを有し、かつ熱交換された一次側流体Wfが一次側排出部3eから排出される一次側流体処理部3と、二次側供給部4sから供給された二次側液体Lsが熱交換筒部2pにおける内周面2piの表面を上から流れ落ちることにより当該熱交換筒部2pにおける内周面2piの全面に対して接触可能にし、かつ熱交換された二次側液体Lsが二次側排出部4eから排出される二次側液体処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を招くことなくチューブの塑性変形を防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】被加熱流体の導入口45に接続される第一の空間Aと、被加熱流体の導出口48に接続される第二の空間Bと、第一の空間Aおよび第二の空間Bの間に配置されて、加熱流体の導入口(配管46)および導出口(配管47)に接続される第三の空間Cと、が外郭ケース41内に形成される熱交換器において、一側の開口端が第一の空間Aに開放されるとともに、他側の開口端が第二の空間Bに開放され、中途部は第三の空間Cに並列配置される複数のチューブ44・44・・・と、第一の空間Aと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の一側の端部を摺動可能に支持する導入側仕切部材42と、第二の空間Bと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の他側の端部を摺動可能に支持する導出側仕切部材43と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑えつつ、設置スペースの省スペース化も図ることができる熱交換器を得ること。
【解決手段】熱交換器14は、第1の箱体4aの開口と、第2の箱体4bの開口とを当接させて構成される本体ケーシング4と、開口同士に挟まれた熱交換膜3と、熱交換膜と第1の箱体とで第1の通路21が形成され、熱交換膜と第2の箱体とで第2の通路22が形成され、第1の箱体には、室内空気吸込口6と室外空気吹出口5とが形成され、第2の箱体には、室外空気吸込口7と室内空気吹出口8とが形成され、室内空気吸込口と室内空気吹出口とは、いずれか一方の通路を介して連通され、室外空気吸込口と室外空気吹出口とは他方の通路を介して連通され、第1の箱体には、第1の通路を通過する空気を蛇行させる第1壁部9aが形成され、第2の箱体には、第2の通路を通過する空気を蛇行させる第2壁部9bが形成される。 (もっと読む)


【課題】熱媒体をより円滑に流し得る構造を有し、かつ該構造が簡易に形成できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1であって、流路4f,4gが形成され、開口部4a6が形成される第一端面4a3と開口部4a7が形成される第二端面4a4を有するハウジング3と、第一端面4a3に固定された導入部材4bと、第二端面4a4に固定され一対の開口部4a7を折返す折返し部材4dと、第一端面4a3に固定された吐出部材4cを有する。流路4f,4gは折返し部材4dにより一本の流路に接続され、最上流側の開口部4a6に導入部材4b、最下流側の開口部4a6に吐出部材4cが設けられ、導入部材4bと折返し部材4dと吐出部材4cは、ハウジング3に取付けられる取付部4b1,4c1,4d1と、取付部4b1,4c1,4d1よりもハウジング3側に突出し傾斜面4b5,4c5,4d4を有する突出部4b3,4c3,4d2を一体に有する。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGと外側管体3を流通する冷却液Cとの間で熱交換を行わせるものとなっている。
上記内側管体2を、同軸上に設けた円筒状の小径部11および大径部12と、これら小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13とから構成し、上記大径部の内側に上記小径部よりも大径で大径部よりも小径のプレート14を設け、さらに該プレートと上記連結部との間に、上記プレートの中央部から外周部に向けて放射状に伸びる複数のフィン15を設けている。
これにより上記内側管体2の排気ガスGは、上記フィンによって上記プレートと連結部との間を放射方向に流通し、さらに大径部の内面とプレートの外周部との間を軸方向に流通するようになっている。
【効果】 冷却効率が高く、また圧力損失の少ない熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】低出力のポンプであっても十分に媒体を循環させることのできる熱交換器の提供。
【解決手段】流路閉塞手段43で任意の層間路41fを塞ぐことで、導入口38から導入された媒体は、所定の方向に向かって、複数の層の流路に同時に流され、これらの複数層の流路を流された媒体は、排出口39に向かって、同時に複数の層の流路を流される。
【効果】複数層ずつ流すことで、流路面積を大きく取ることができる。流路面積が大きいことで、通水抵抗が小さくなる。通水抵抗が小さいことで、低出力で廉価なポンプ20を用いることができる。本発明によれば、低出力で廉価なポンプ20を用いつつ、排気ガスの熱を十分に媒体に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑えながら熱交換を促進する。
【解決手段】冷凍サイクル1は、内部熱交換器として機能する多重管熱交換器10を備える。多重管熱交換器10は、外管20と、内管30とを有する。外管20と内管30との間には高圧冷媒が流れる外側通路12が形成されている。内管30の内部には、低圧冷媒が流れる内側通路13が形成されている。内管30の外側には、径方向外側に向けて、すなわち外側通路12内に向けて突出する複数の凸部36が形成されている。内管30の内側には、凸部36に対応する位置に、凹部37が形成されている。凸部36は、素材管を径方向内側に変形させて流路溝34を形成するときに、島状に残された部分である。凸部36は、高圧冷媒と内管30との熱交換を促進する。また、凸部36は、外側通路12の容積を減少させる。凹部37は、低圧冷媒の圧力損失の増加をほとんど生じない。 (もっと読む)


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