説明

Fターム[3L113DA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 省エネルギー・熱効率の向上 (550)

Fターム[3L113DA02]の下位に属するFターム

Fターム[3L113DA02]に分類される特許

201 - 220 / 498


【課題】本発明は、ホッパー自体の構造の簡略化を図りつつドライエアーの吸収能力を有効に利用して乾燥効率を向上し、樹脂材料の乾燥時間も短縮できる乾燥用ホッパーを実現し提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥用ホッパー1は、上部に材料投入口3、下部に材料放出口4を備えたホッパー本体2と、このホッパー本体2の内部で、上から下に順に間隔をもって配置した各々略逆円錐状に形成したドライエアーが流通可能であり、かつ、粒状の樹脂材料Pが流過可能な第1ホッパー部5、第2ホッパー部6及び第3ホッパー部7と、材料投入口3の下方で、第1乃至第3ホッパー部5、6、7の上側に各々配置した粒状の樹脂材料Pを分散させる第1乃至第3材料分散体8乃至10と、ホッパー本体2の下部から第3ホッパー部7、第2ホッパー部6、第1ホッパー部5を経て第1材料分散体8の上方に至りホッパー本体2の外部に通じるドライエアーの流通経路を形成するドライエアー供給・排出系と、を有る構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被燃焼物や固体を多く含む被燃焼物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であってもそれから発生する蒸気を効率よく除去して被燃焼物をうまく炭化させることができ、その結果として、燃料費も節約できる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置においてスクリューコンベア12の筒体6の上半分に排気分岐管9を長さ方向に適宜間隔で取付け、これら排気分岐管9を筒体6にその長さ方向に併設する蛇行排気管10に接続した。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成が複雑化しないようにすることができ、且つ動力源などのエネルギー消費をなるべく抑えるように、動力部分を省略化することにより、低コストで対象物を乾燥させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿気を含む被乾燥物13を乾燥させる乾燥装置10において、上面が開口した開口部14を有し、被乾燥物13が収納される収納部11と、収納部11の下端部に形成されたエア吹き込み口16に接続され、収納部11内にエアを吹き込んで乾燥させるとともに、乾燥した被乾燥物13をエアの力によって上昇させる送風機12と、収納部11の上部壁面に形成され、エアによって乾燥した被乾燥物13を噴出させる被乾燥物噴出口18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図れる。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を受け入れ攪拌しつつ加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽12で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16,18と、処理槽12と結露凝縮器16,18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14で分離された流体分を結露凝縮器16,18へ逆流するのを防ぎつつ凝縮した水分と集合して排出する排液路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
装置の大型化と消費電力の増大を抑制し、かつ室内排気を不要として臭いと湿気を外に出さずに生ごみを乾燥処理する乾燥式生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】
室内排気を不要とするための水冷式除湿手段として、表面を冷却水が自然流下することで液膜を形成した垂直壁面上で空気と冷却水を接触させる水冷式除湿手段を設けた。この除湿手段に、生ごみの乾燥処理時に発生する高温多湿の空気の一部を導き、残りは水冷式除湿手段で除湿された空気と合流させてファン,ヒーター,脱臭装置を経て再び生ごみ乾燥容器に導くように循環空気系統を構成した。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】好ましくは電力エネルギーの消費を必要とせず、吸水能力をほぼメンテナンスフリーで確実に維持することができ、シンプルな構造で、簡便かつ確実、短時間に、傘カバーに付着した水を十分に吸水・除去することができる雨傘除水機に用いられる弾性吸収体を提供する。
【解決手段】折り畳まれた傘の長さ方向において傘カバーの主面の少なくとも一部に面接触するV字形状部分を有する弾性吸収体部分6aと、前記弾性吸収体部分6aの裏面に接着された押圧板6bと、を具備することを特徴とする雨傘除水機用弾性吸収体。 (もっと読む)


【課題】塗料の評価試験用の塗り板を対象として、この塗り板を誘導加熱により所望する温度まで上昇可能とした塗料乾燥装置を提供すること。
【解決手段】筐体2と、筐体2の上面に装備したトッププレート3と、筐体2の内部においてトッププレート3の下方に配設したワークコイル7と、ワークコイル7に電流を供給するための制御手段8とを具備し、トッププレート3は、塗り板を載置するための載置凹部4を有するとともに、載置凹部4の底部分に、カバー用ガラス11で塞いだセンサー用の小窓5を形成し、ワークコイル7は筐体2内において載置凹部4の下方に配置し、ワークコイル7の下方で、かつ小窓5の下方に、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を検知するための温度センサー6を配置し、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を温度センサー6で検知しながら、制御手段8によりワークコイル7に供給する電流を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】設備費も嵩まず、低温処理で省エネのもとに良質の乾燥・炭化物を得ることができる有機系原料の乾燥・炭化装置を提供すること。
【解決手段】過熱蒸気を用いて有機系原料を乾燥・炭化をする装置。下側コーン部2aとされた処理槽2と、処理槽2内に配される中空シャフト4と、処理槽2の上部側に配される過熱蒸気生成器12とを備えている。処理槽2は、底部側に有機廃棄物を投入する原料供給口2bが形成されるとともに、上部側に炭化物乃至乾燥物となった製品を排出する製品排出口2cが形成されている。中空シャフト4に攪拌翼5が多段に連結され、該各攪拌翼5の先端には前記コーン部2aの内面に沿って周回する原料持ち上げ翼9が形成されている。そして、中空シャフト14の上部に過熱蒸気生成器からの過熱蒸気50を導入し、該過熱蒸気50を中空シャフト4の下部から噴出させる。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の少ない風向変更装置により、衣類のある場所に風を送ることで、衣類に効率よく風を供給し、少ないエネルギーで効率よく衣類を乾燥することのできる衣類乾燥装置およびサウナ機能付衣類乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】風向変更装置21として、円筒ルーバー22と、円筒ルーバー22を挟むように配置された、一方の板に傾斜角28を有するフラップ23で構成されたものを用いることで、衣類のある場所に効率的に風を供給でき、衣類乾燥時間を早めることができる衣類乾燥装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭手段において加熱された高温の空気を利用することで、生ごみ収納容器および固定容器表面からの放熱量を低減し、消費電力量の削減を図ることが可能な生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器2と、生ごみを攪拌する攪拌羽根3とを内蔵した生ごみ処理機本体1と、生ごみ収納容器2内の生ごみを加熱し乾燥させる加熱手段6と、生ごみ収納容器内2の生ごみから発生する悪臭を熱によって酸化、分解する脱臭手段13と、脱臭手段13を介して生ごみ収納容器2内の空気を本体外部へ排出する排気手段16を備え、脱臭手段13で加熱された空気を生ごみ収納容器2近傍を介して本体外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ省エネに就寝時の布団内湿分を除去でき、また、布団内の湿分や臭いを放出せず室内空気を汚染しない布団内除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送風手段11および12と、室内空気と布団内空気とを顕熱交換するための熱交換手段13を備え、布団内14からAの矢印に従って熱交換手段へ導入される空気と、室内からBの矢印に従って熱交換手段へ導入された空気とを顕熱交換することにより、布団内空気が室温まで冷却され、布団内空気が含む湿分は結露しタンク15に除去される。これにより、加熱器や冷却器を設ける必要がなく、コンパクトな装置で布団内の湿分を除去することができる。また、省エネにこれを実現することができ、かつ室内に布団内の湿分や臭いなどを放出することもない。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディを構成する部材の塗装不具合を抑制しながら、塗装ラインで消費されるエネルギーを低減するとともに、塗装ラインの構築に要するスペースを縮小することができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性塗料で電着塗装された自動車ボディを構成する部材31を、電着乾燥炉4において乾燥する電着乾燥工程と、電着乾燥工程後、シーリング材塗布ブース6において、部材31の所定部分にシーリング材を塗布するシーラ塗布工程と、中塗塗装ブース9において、シーリング材が塗布された部材31を中塗り塗装する中塗工程と、上塗塗装ブース10において、中塗りされた部材31を上塗り塗装する上塗工程とを塗装ライン上で行なう塗装方法において、シーラ塗布工程、中塗工程および上塗工程における塗装ラインを加湿する。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の少ない風向変更装置により衣類との距離を短くし、かつ広範囲に風を供給でき少ないエネルギーで効率よく衣類を乾燥することのできる衣類乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】風向変更装置31として、180度回転した際に衣類乾燥装置本体表面パネル位置32から突出する構成のものを用いることで、衣類と風向変更装置31の距離を短くできる、風向変更装置31から出た風が衣類に到達するまでの風の減衰が少なく、衣類乾燥時間を早めることができる衣類乾燥装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥機内で多数のロールに支持されて走行するシート体に対し、幅方向に配置した吐出部から幅広に熱風を吐出させる熱風ノズルにおいて、吐出させた熱風が吐出時の状態を保ったままシート体に当接できるようにする
【解決手段】熱風ノズルの先端部の内側に長手方向に沿って整流板を配置し、ノズル先端部の側壁と整流板とで形成される左右の流路の断面積を略同一となし、ノズルの先端開口部又はその外方で吐出される左右の熱風を合流させるようにしたこと (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴミの水分を除去する道具に関するものである。生ごみは、臭気の発生源となり衛生的に処理されることが望ましいが、そのためポリ袋が使用されゴミの量が増えることとなる。本発明はこれらの問題点を解決するためのものである。
【手段】金網で生ゴミをはさみ、さらに均等に圧力がかかるように鉄板ではさむ。鉄板にあけた穴にねじを通し、ねじを締めることで生ゴミの水分を除去する。付属の棒状の平板でさらに圧力をかける。本発明は以上の構成からなる、生ゴミの水分を可能な限り除去する道具である。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減できる連続乾燥方法及び連続乾燥装置を提供すること。
【解決手段】クリーンエアを供給される第1乾燥炉105から、トンネル11を介して、クリーンエアより湿度の低いドライエアを供給される第2乾燥炉106へ箔102を連続通過させることにより、箔102を乾燥させる。トンネル11は、箔102の搬送方向に沿って第1〜第3チャンバ14,15,16が互いに連通するように区画されている。第2乾燥炉106側の第2及び第3チャンバ15,16は、ドライエアを循環させることにより、第2乾燥炉106よりも低圧かつ系外よりも高圧に保たれている。一方、第1乾燥炉105側の第1チャンバ14は、第1乾燥炉105との間でクリーンエアを循環させることにより、第2乾燥炉106側の第2及び第3チャンバ15,16と第1乾燥炉105に対して低圧かつ系外よりも高圧に保たれている。 (もっと読む)


滞留時間を増大させた汚泥乾燥装置であって、(1)内部に空間が形成されている本体と、(2)汚泥を外部から本体の内部に引き込むように本体の上部に形成されたインプットと、(3)汚泥を滞留させつつ乾燥するために垂直方向にわたって多段に設けられる複数の乾燥板と、(4)本体の中心に縦方向に設けられて回転するシャフトと、(5)シャフトに連結されて回転し、乾燥板に供給された汚泥を乾燥板の中央部または外縁部へと漸次に移動させるように一定間隔で、傾斜するように結合された複数の移動具を備え、各乾燥板の上に半径方向に設けられる1以上の移動スクラッパーと、(6)移動具により乾燥板の中央部または外縁部に移動した汚泥を下端に落下させるべく上下の乾燥板に交互にその中央部と外縁部に設けられる落下孔と、(7)熱源から熱風管を介して連結され、各乾燥板に熱を供給すべくその下端に設けられる供給管とを備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒内の水分移行が低下する低温期等においても燃焼効率を確保して省エネ乾燥を可能とする排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー(6a)と、熱風室(11)と、排風ファン(7a)と、排風戻し通路(15)と、水分計(8)と、穀温検出手段と、前記熱風室(11)に戻す排風の量を調節制御する制御部とを備えて構成され、穀粒水分値に対応する排風絶対湿度と穀粒水分値に対応する最低穀温とを予め設定し、前記熱風室(11)に戻す排風量を前記穀粒水分値に対応する排風絶対湿度になるよう制御する構成とすると共に、穀温検出手段で検出された穀温が前記穀粒水分値に対応する最低穀温を下回ると、穀温を上昇させるべくバーナー(6a)の燃焼量を増加させるものである。 (もっと読む)


201 - 220 / 498