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Fターム[3L113DA03]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 省エネルギー・熱効率の向上 (550) | 廃熱の有効利用 (52)

Fターム[3L113DA03]に分類される特許

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【課題】乾燥用空気の目標相対湿度を安定的に維持することができる乾燥設備用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】処理対象物を収容する乾燥室7に供給する空気を加熱する加熱用熱交換器5と、加熱用熱交換器5へ供給される前の空気から熱回収して空気を冷却する熱回収用熱交換器3と、加熱用熱交換器5に対して温熱を供給するとともに、熱回収用熱交換器3にて空気から熱回収するヒートポンプ13とを備えている。ヒートポンプ13の熱回収側には、熱回収用熱交換器3に流入する外気とは別の別熱源である冷熱負荷33から熱回収するように接続された別熱回収系統35,45が設けられ、加熱用熱交換器5にて加熱する空気の目標加熱量から決まる熱回収量となるように、熱回収用熱交換器3の熱回収量および別熱回収系統35,45の熱回収量を決定する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】農水産物などの被乾燥物を乾燥させる乾燥装置において、排熱回収熱交換装置を設置して、エネルギーを節約できる排熱回収方式の乾燥装置を提供する。
【解決手段】一定の領域別に排熱回収熱交換装置100を通じて給気が行われるようにし、前記排熱回収熱交換器装置100を通じて供給された給気が給気ファン20によって加熱手段30を経た後、乾燥室10を通過しながら乾燥をする。また、次の場所でも給気ファンにより乾燥室を通過しながら、繰り返し乾燥する方式で、一定の領域を循環させた後、排熱回収熱交換装置100を通じて外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、ヒートポンプ装置(12)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含む補装置(13)と、ヒートポンプ装置及び補装置からの熱が対象物に伝わる加熱室(16)と、少なくとも加熱室から回収された排熱を蓄え、ヒートポンプ装置に熱を供給可能な蓄熱装置(30)と、制御装置(70)とを有する。制御装置(70)は、少なくとも蓄熱装置の蓄熱量に基づいて、ヒートポンプ装置及び補装置の稼働タイミング及び実質的な稼働時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させた際の排熱を有効利用して発電効率の向上を図ること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、循環する低沸点熱媒121により蒸気タービン124が運転されて発電するバイナリサイクル120と、熱媒121が循環する過程に設けられ、乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104との間接的な熱交換により熱媒121を予熱する予熱器128と、熱媒121が循環する過程に設けられ、発生蒸気104との間接的な熱交換により予熱器128を経た熱媒121を気化させる蒸発器127と、熱媒121が循環する過程に設けられ、低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bとの間接的な熱交換により蒸発器127を経た熱媒121を過熱させる過熱器129とを備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の冷却を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで前記流動層乾燥装置102に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥システムにおいて、前記乾燥後の乾燥褐炭(高温:110℃)を冷却空気131により冷却する冷却器110に設けられ、内部温度を検知する温度計141又は内部ガス濃度を検知するガス濃度計142の何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又はガス濃度情報が設定値よりも大きい場合、前記乾燥物の冷却不良を検知し、冷却不良改善対策として前記冷却空気131に酸化抑制ガス132を添加する制御を行う制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 澱物の乾燥処理のコストを低減することが可能な廃熱を利用した澱物乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガス化溶融システム200は、ガス化溶融炉300、ダスト15を排出する排ガス処理設備14、澱物20を排出する中和塔16及びミストコットレル17等を備える。そして、このガス化溶融システム200に併設される澱物乾燥装置100は、澱物20を収容する床30及び上部空間32、澱物20を撹拌する撹拌装置40、床30の下部に形成された下部空間31等を有する。上部空間32にはガス化溶融炉300を冷却した後の空気Aの温度を下げた加熱空気Aが導入され、下部空間31のロードヒーティング部36には第二の熱交換機12で熱交換された温水23が導入され、撹拌装置40で澱物20を撹拌しながら上部空間32に収納された澱物20が乾燥される。 (もっと読む)


【課題】エンジンから高温の排気ガスが噴出され集約される排気マニホールドの保有熱を活用し、回収しながら生ゴミの乾燥に寄与するものである。
【解決手段】エンジン4の各気筒から噴出される高温の排気ガスを集約される排気マニホールド3を熱源にした熱交換器2を設け、熱交換器2内に送風機5を装備し、熱交換器2から生ゴミ収納部8に噴出される熱風が収納部8内の生ゴミに均一に送風されるように風向を右左可能なように熱交換器2の噴出し口にルーバー6を設け、更に、収納室の生ゴミが、ルーバー6に接触或は、熱交換器2内に入らないようにネット7で防御する装置を保有した生ゴミ乾燥機搭載回収車である。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、攪拌を良好に行えるようにすることにより、日々生じる生ごみを良好に乾燥処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、上部に給気部4と排気部5及び生ごみ投入部6を設けた処理容器7内に、一対の回転駆動軸8a,8bを横方向に並設して、夫々の回転駆動軸に攪拌用アーム9a,9bを突設した構成とし、夫々の回転駆動軸は連動させて互いに逆向きに回転駆動させる構成とした食品工場における生ごみの乾燥処理装置そして、これを利用した乾燥処理システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料使用量の削減及び二酸化炭素排出量の削減をクリーニング工場全体において複合的に行うクリーニング工場用排熱回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気を生成するボイラと、前記ボイラで生成した蒸気を利用して洗濯を行う洗濯機と、前記ボイラで生成した蒸気を利用して乾燥を行う乾燥機と、前記洗濯機の排水と前記乾燥機の排気とに含まれる排熱を採取し、この採取した排熱を利用して、前記洗濯機への給水を加温し且つ前記乾燥機への給気を加温するヒートポンプと、を備えたクリーニング工場用排熱回収システムである。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】廃熱を効率良く回収することが可能な廃熱回収方法を提供する。
【解決手段】乾燥炉11から搬出車12Bを搬出する閉断面通路としての搬出路16を搬送方向に第1エリア31、第2エリア32、第3エリア33、第4エリア34に区分けし、これらのエリア31〜34にて搬出車12Bと各エリア31〜34の雰囲気との間で熱交換させ、所定のエリア31〜34で熱交換された雰囲気を、所定のエリア31〜34よりも乾燥炉11に近いエリア31〜34へ送り、乾燥炉11に隣接する第1エリア31で廃熱を回収する。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、使用しなくなった食品機械を有効利用することを、同時に達成して、日々生じる生ごみを処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、食品工場1の空冷式エアコンプレッサー2の排気ダクト3に分岐ダクト4を構成し、それらの分岐部に切換用ダンパー5を設けると共に、分岐ダクトには適所にファン6を設けると共に下流側に温風吹出部7を構成し、この温風吹出部を、容器12を有する、不使用状態の食品機械11の近傍に配置して、この容器内に投入した生ごみ13に向かって温風を吹出可能に構成した食品工場における生ごみの処理機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】乾燥気体の再生処理の省エネルギーを図る。
【解決手段】乾燥気体の再生方法20は、加熱工程21とトラップ工程22と圧縮工程23と吸着工程24と脱着工程25とを有する。加熱工程21では、第1排気401bを飽和蒸気300aとの熱交換により加熱する。加熱工程21により、第1排気401bから第1乾燥気体401aが再生する。加熱工程21を経た飽和蒸気300aは、排出物300bとなる。トラップ工程22及び圧縮工程23により、排出物300bから圧縮蒸気300dを得る。吸着工程24により、第2排気402bから第2乾燥気体402aが再生する。脱着工程25では、溶剤を吸着した処理後吸着剤410bに圧縮蒸気300dをあてる。処理後吸着剤410bは処理前吸着剤410aとなる。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の熱源装置の廃熱を熱交換器等を用いて、空調機、電着塗装及び前処理ラインの液及び水の温度制御及び維持及びその他の機器の熱源装置として再利用する。
【解決手段】乾燥炉熱源で使用するLNG、LPG、重油、廃油及び電気ヒーター等の廃熱を利用して、前処理ラインの処理槽及び洗浄槽の水を60度C迄昇温する。また、工場内の空調に使用する空調機の熱交換器にもこの乾燥炉アフターバーナー装置の廃熱を利用した温水を用い空調を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電集熱システムの空気流通層で加熱された空気を利用して衣類等を乾燥できる乾燥システムを提供する。
【解決手段】建物1の屋根面42に、太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられ、空気流通層Sに空気流通路13が接続され、この空気流通路13は、建物内の洗濯機置場19aの上方にある物干しスペース19bに面する天井16aに設けられた吹出口16cに接続されているので、空気流通層Sで加熱された空気(温風)が空気流通路13を流通し、物干しスペース19bに面する天井16aに設けられた吹出口16cから吹き出される。したがって、太陽光発電集熱システムの空気流通層Sで加熱された空気を利用して衣類等を乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】構造が非常に単純かつコンパクトで製造コストが低く、炭化装置から発生する廃熱を乾燥に有効利用し得る、炭化乾燥連結装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化乾燥連結装置1は、炭化装置2において炭化原料をバーナーにより低酸素下で炭化し、この際生じた熱風を第1熱路を介して炭化用煙突34に流入させ、排気ガス燃焼室30で生じた熱とともに第3熱路54を介して乾燥室138に熱風を送り込み、乾燥室138内の乾燥原料を乾燥させる。駆動室136でバーナーを添加させる場合は、その際生じる熱とともに、乾燥室138に送り込まれた熱風は第2熱路52を介して、炭化装置2の炭化用煙突34に再び循環され、再度乾燥室138に送られ、乾燥減量の乾燥に利用される。このように、本発明の炭化乾燥連結装置1は、きわめて高い効率で熱を循環させ、炭化製品と乾燥製品とを別々に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】高温の排気中から散水によりリントを分離して屋外に排気することで環境汚染等を防止し、また排気浄化水を熱源とする補助熱源機構により熱風を生成することで、洗濯物の乾燥のランニングコストを低減することができる排熱を補助熱源とする熱風式乾燥装置及び排熱を補助熱源とする熱風式乾燥方法を提供する。
【解決手段】排気浄化機11は、熱風式乾燥機1から排気ダクト2に放出される高温排気を導入し、散水により高温排気中のリントを捕捉分離して排気を浄化する。排気浄化機11の排気浄化水を熱源とする補助熱源機構21は、ヒートポンプ25により高温水を生成し、この高温水を放熱機28に供給することにより熱風を生成して熱風式乾燥機11に供給する。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率の良い塗装乾燥装置を提供する。
【解決手段】塗装乾燥装置1は、排温水Xを生ずる自動車製造工場に設置されており、塗装されたボディーに温風を作用させて当該塗装を乾燥させる乾燥炉2と、ボディーに冷風を作用させて前記塗装を冷却する冷却炉4と、この温風を生成するためにエアを加熱する温水を加熱すると共に、この冷風を生成するためにエアを冷却する冷水を冷却するヒートポンプ10と、この冷水と排温水Xとを導入し熱交換することで当該冷水を当該排温水Xにより加熱する熱交換機30とを備えている。 (もっと読む)


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