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Fターム[3L113DA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 省エネルギー・熱効率の向上 (550)

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【課題】 処理コストが安く、安全性も高く、しかも作業時間も短い有機物乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に収容物を攪拌する攪拌翼7を備えた乾燥容器2と、乾燥容器内に植物性の微細粉10を供給する粉供給装置3と、乾燥容器内に家畜の糞尿、汚泥、食品残渣等の被乾燥有機物15を供給する有機物供給装置4と、乾燥容器内で発生した水蒸気を排気ダクト16、ファン17および冷却装置18を介して水として回収する排水回収装置5と、乾燥容器内で植物性の微細粉10を攪拌して発生させた摩擦熱を利用して当該微細粉に付着した被乾燥有機物15に含有される水分を蒸発させ、乾燥した残留有機物からなる乾燥固体15aを乾燥容器2から回収する乾燥固体回収容器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプを厨房機器に応用するとともに、COPを維持しながら、冷媒回路の運転を継続でき、また発生した熱を無駄なく利用できるヒートポンプ厨房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1と、厨房用鍋2と、第一流量調節弁14aと、補助凝縮器4としての複数の凝縮器5及び6と、膨張弁16と、蒸発器8とを順次接続するとともに、第二流量調節弁14bを備えたバイパス路13を設けて冷媒回路を構成し、前記厨房用鍋2に貯留された煮沸物を加熱する一方、煮沸物の温度が上昇した場合、前記バイパス路13を閉鎖し、前記凝縮器5及び6で冷媒の凝縮を行わせることにより、前記圧縮機1を停止させることなく、COPを維持して運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】茶滓などの含水有機物を効率よく乾燥させ、再利用し易い乾燥物を得ることができる簡易な構成の乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機1は、含水有機物を加熱乾燥させる乾燥手段2と、この乾燥手段2に含水有機物を供給する供給手段3と、乾燥手段2と供給手段3との間に配置された粒状化手段4と、を備える。粒状化手段4は、多孔板41およびカッタ42を備える。カッタ42は、供給手段3のホッパ30の吐出口35を塞ぐように設けられ、カッタ42は、多孔板41に隣接し、乾燥手段2側に設けられる。ホッパ30に搬入された含水有機物は、ホッパ30内の第1スクリュ31により、多孔板41の孔から押し出され、カッタ42に切断され、ペレット状で乾燥手段2に投入される。ペレット状の含水有機物は、形状が均質化されているため、効率的に乾燥され、比較的低温でも乾燥させることができる。 (もっと読む)


本発明は、普通炉(10、10′)内を所定の搬送速度で加工品(3)を通過させ、特に塗膜(13′、14′)を乾燥および/または硬化させるための、加工品(3)の熱処理方法に関する。この場合、加工品は予定搬送速度よりも本質的に高い搬送速度で炉内を通過するので、これにより通過時に供給される熱エネルギーは、熱処理を完結させるために必要とされる総エネルギーよりも本質的に小さくなる。加工品(3)は炉(10、10′)の前方または後方において追加加熱区間(A)を通過し、この追加加熱区間(A)内において、加工品(3)は、近赤外線波長領域内に最大放射線密度を有するとともに、特に100kW/mより大きな高出力密度を有する電磁放射線の作用を受け、この追加加熱区間(A)内において、熱処理を完結させるために必要な差エネルギーが供給される。
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本発明は、電気発熱体によりに加熱され、熱エネルギーを電磁波エネルギーである遠赤外線に変換して被乾燥物を乾燥するための少なくとも1つの遠赤外線乾燥ユニットと、前記遠赤外線乾燥ユニットを保持するための保持フレームと、この保持フレームを移動させるための移動装置と、放射される遠赤外線を被乾燥物に誘導するウエーブガイドと、を含んでなる、遠赤外線燥装置を開示している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、液体の噴射を用いた又は用いず、連続して粉体が供給される表面への選択的な赤外線を用いた、連続した又は不連続な粉末材料の焼結及び/又は乾燥方法、装置及びその変形に関する。この処理は、揮発性成分の回収をして又は回収せず、密閉された状態又は空気に開放して行うことができる。
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コーティングアプリケータ、乾燥機または硬化ステーションを用いるウェブコーティング方法および装置、ならびにコーティングアプリケータを過ぎかつ乾燥機を通してウェブ(14)を搬送するウェブ取扱い機器。ウェブ(14)は、密結合エンクロージャにおいて当該の粒子数を実質的に減じる、または物理特性を実質的に変更するのに十分な速度で流れる1つ以上のストリームの調整ガスを供給された密結合エンクロージャ(72)または一連の密結合エンクロージャにおいて、少なくともコーティングアプリケータから乾燥機または硬化ステーションまで密閉されている。
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物体を熱処理する少なくとも1つの装置を含む熱処理システムであって、該装置は、1つのプラットフォーム、または互いに反対側に位置した2つのプラットフォームからなり、ここで少なくとも1つのプラットフォームは物体を加熱または冷却する少なくとも1つの熱的手段を有し、少なくとも1つのプラットフォームは、非接触で物体を支持する流体機械的手段を有している、熱処理システムである。前記プラットフォームは、少なくとも1つの、複数からなる基本セルからなる作動面を有し、この基本セルは、少なくとも1つの、複数からなる圧力吐出口と、少なくとも1つの、複数からなる流体排出流路を有するものである。各基本セルの圧力吐出口の少なくとも1つは、流量絞り機構を介して高圧流体源に流体的に接続され、この圧力吐出口は、前記物体とプラットフォームの作動面の間の流体クッションの形成維持のために加圧流体を供給するものである。流量絞り機構は、特性的には、流体的な戻しばね的な挙動を示すものである。各流体排出路は流入口と流出口を有し、各基本セルに対する質量流量の平衡をとるものである。 (もっと読む)


乾燥室(1)を有し、その中で対象が熱い空気にさらされる、対象を乾燥させるために使用されるシステムに関する発明は、それ自体知られている。熱い空気として、高温燃料電池(10)からの排気が使用され、それが直接乾燥室(1)内へ導入される。高温燃料電池(10)は、乾燥プロセスのために必要とされる熱エネルギに従って駆動され、その場合に電気エネルギはその余剰に従って蓄積され、かつ高温燃料電池(10)をコントロールする場合に無視される、その場合に前記電気エネルギのために電気的負荷をいつでも見出すことができる。対象を乾燥させるための、本発明システムおよび方法は、比較的安価であって、非常に高いエネルギ利用率を有している。
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衣類のような物品を乾燥する乾燥装置が提供される。乾燥装置は、乾燥すべき物品を含む室、および加熱した乾燥空気を第1の温度で室に供給するためのシステムを含んでいる。空気供給システムは、室を出る空気から水分を除去し、空気の温度を露点温度より下まで低下させる蒸発器を有する空気流通路を有している。空気供給システムはさらに、蒸発器を出る空気の温度を第1の温度まで上昇させるコンデンサを有している。乾燥装置はさらに、圧縮機、コンデンサ、TEV弁および蒸発器を含む冷却剤ループを有するヒートポンプシステムを有している。 (もっと読む)


乾燥装置は、冷媒が、圧縮機、放熱器、絞り装置、及び蒸発器を循環する構成のヒートポンプ装置と、放熱器の熱により加熱された乾燥用空気を乾燥対象に導き、乾燥対象から水分を奪った乾燥用空気を蒸発器で除湿する構成と、ヒートポンプ装置のスーパーヒートを検出するスーパーヒート検出器と、スーパーヒート検出器からの検出値を用いて絞り装置の流路抵抗を制御する絞り装置制御器とを備えて、スーパーヒート検出器からの検出値が所定範囲内となるように絞り装置制御器を制御することにより、乾燥の進行度に適応したスーパーヒート値とすることができ、安全で高効率なヒートポンプ運転が可能となる。
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本発明は異なった材料の除湿、乾燥等の方法及び装置に関する。本発明は第1に下水スラッジ(7)の除湿のために開発されたが、しかし乾燥パンやパスタのような食材を含む異なった材料に使用することができる。スラッジ(7)や他の材料は熱放射線によってチャンバー(1)内で除湿又は乾燥される。前記熱放射線は熱放射用の1以上のエレメント(2)によって得られる。前記熱放射線は水が放射線エネルギーの吸収のピークを有する1以上の特定の波長領域に集中して放射される。空気は前記チャンバー(1)内で循環し、材料から気化した水分を取り去る。
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【課題】加熱式の生ごみ乾燥処理機において、加熱乾燥前に送風乾燥処理による生ごみ減量手段を設け、消費エネルギーの削減を目的とするものである。
【解決手段】生ごみ3を加熱乾燥させる前に、排出ファン10によって外気を導入し、その外気の持つ熱エネルギーを利用し、生ごみ3の水分を一部減量し、その後加熱乾燥を行う構成にした。その結果、生ごみ3のトータルの水分量が減っているため、乾燥にかかる熱エネルギーを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の加熱・昇温を高精度に制御して、所望の稼働開始時刻までに正確に乾燥炉の炉内温度を所望の温度に昇温することができる乾燥炉の昇温制御装置および昇温制御方法を提供する。
【解決手段】外気湿度、昇温完了時刻およびその昇温完了時刻における所望炉内温度に基づいて、予め設定された乾燥炉1の昇温曲線を補正する昇温曲線演算部5と、炉内温度と、前記補正された昇温曲線とに基づいて炉内温度演算部7で求められた加熱開始時刻に乾燥炉の加熱を開始させ、補正された昇温曲線に基づいて炉内温度の昇温を制御する乾燥炉加熱制御部8とを備える乾燥炉の昇温制御装置、およびその装置による昇温制御方法。 (もっと読む)


【課題】 攪拌手段の形状を工夫することで、処理物が排出口に移動し易くなり、処理性能が向上し、新たに投入するスペースも順次確保される有機物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に投入された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌手段と、処理槽1内の処理物を前記攪拌手段による攪拌に伴ってオーバーフローさせる排出口12とを備えると共に、前記攪拌手段は、処理槽1内に水平方向に取り付けられた攪拌軸6に螺旋状に形成された攪拌刃5を有する。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーを図ることができ、且つ乾燥対象物に焦目が付かないように乾燥状態を制御し得るマイクロ波乾燥装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 真空ポンプ50及び加熱ヒータ12によって減圧下で加熱されている乾燥槽10内に載置された乾燥対象物に、マイクロ波発信器16、16・・からマイクロ波を照射して脱水処理を施すマイクロ波乾燥装置を運転する際に、該真空ポンプ50の排気管52から排出される排気中の湿度を湿度センサ54によって測定し、排気中の湿度が低下したとき、マイクロ波発信器16、16・・のマイクロ波の照射出力を次第に低下するように、マイクロ波発信器16、16・・を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱のためのエネルギーや大気中への廃熱を大幅に削減することができ、しかも被乾燥物が汚染されることのない循環乾燥装置を提供する。
【解決手段】 熱風発生装置3により加熱された熱風を、熱風送風経路4を経由して乾燥室1内へ供給し、含水セラミック等の被乾燥物Wを乾燥させる。乾燥室1から回収した排熱風は、排熱風圧縮機能を有する排熱風送風手段10を介して熱風送風経路4に循環される。排熱風送風手段10により排熱風の温度低下は抑制され、防塵フィルタ5により浄化された熱風として循環使用される。エネルギーロスが少なく、大気中への廃熱も抑制されるので、地球温暖化の抑制やCO2排出量の削減に効果がある。 (もっと読む)


【目的】加熱装置を用いない真空乾燥機を提供する。
【構成】被乾燥物4を収納して内部を気密可能とする気密槽と、該気密槽内を排気する排気装置とを有する真空乾燥機において、前記気密槽内に前記被乾燥物を保持するための定温保持装置1を備えることを特徴とする真空乾燥機。 (もっと読む)


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