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Fターム[3L113DA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 省エネルギー・熱効率の向上 (550)

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【課題】 本発明は、ばら積み品、特に、粒状体、粉状体、穀粒状体、薄片状体、小片状体、またはその種の他の物のような固形物、有利には、合成樹脂の粒状体を乾燥するための装置に関する。空気流によって、貫通流動される乾燥サイロが設けられており、且つ、この乾燥サイロが、この乾燥サイロから流出する排気空気流、もしくは帰還空気の乾燥のために、プロセス送風機を介して、乾燥剤もしくは吸着剤を内に備える、ホイール形乾燥機と結合されており、このホイール形乾燥機が半径方向の隔室を備える回転可能なドラムを有している。このホイール形乾燥機内において、排気空気流が乾燥され、吸着剤が再生され、且つ引き続いて冷却され、および、この排気空気流が、乾燥空気流として、乾燥サイロに再び供給可能である。
【解決手段】 ホイール形乾燥機1のドラム2の個別の隔室21が、薄板から形成されており、その際、このドラム2の、半径方向で外側カバー部22および内側カバー部23に隣接する、1つの隔室21の締付け薄板24が、U字形の断面を有しており、且つ、軸線方向に、ドラム2の内側壁に沿って設けられている。上記U字形の締付け薄板24の脚部25が、外方へと傾斜されている。個別の隔室21の分離壁として設けられている分離薄板26が、2つの、互いに隣接しているU字形の締付け薄板24の、隣接する脚部25の締付け作用によって位置決めされ、且つ、隔室状に封隙する。
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【課題】木材乾燥機に使用するエネルギー量を大幅に低減できる木材乾燥機を提供する。
【解決手段】木材2を乾燥する内部送風型の蒸気式木材乾燥機1であって、乾燥を必要とする木材2を桟積みする台車3と、この台車3に桟積みされた木材2を搬送して乾燥する乾燥室4と、該乾燥室4に熱供給を行なう送風手段とからなり、前記台車3の搬送方向両側面には、前記積みされた木材2への第1の送風規制手段がそれぞれ設けられ、また前記台車3が搬送される乾燥室内中天井部5の搬送方向両端部には、前記桟積みされた木材2への第2の送風規制手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転を行う際に、乾燥効率を低下することなく、消費電力量を低減して省エネルギーな乾燥運転が行える循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、熱風運転中に、測定した穀物水分値の低下に伴って排風ファンの回転数を任意回転数だけ低下させるとともに、熱風温度設定値を任意温度だけ上昇させるようにした。これにより、排風ファンの回転数が低下しても熱風設定温度を上昇させるので乾燥エネルギーが低下することがなく、また、穀温がより上昇した状態で穀物が乾燥されるので乾燥効率がより向上して乾燥時間を短縮できる。このため、乾燥時間を短縮した分だけの灯油燃料の消費量を低減できるとともに、排風ファンの回転数の低下による消費電力量を低減でき、省エネルギーな乾燥運転が行える。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】灯油燃料の消費量をより低減して省エネルギー化を図った循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件(温度、湿度等)で送風運転したときの予測乾減率dVを常に演算し、該予測乾減率dVに基づいて、該予測乾減率dVが所定値以上の場合にはバーナー燃焼を行わない外気による送風運転に切換えるようにした。これにより、外気温度や外気湿度の外気条件が変化した場合においても、常に、乾燥が進行するような外気条件であるか否かを監視しながら送風運転への切換えを行うので、送風運転の選択・切換えが的確であり、また、穀物乾燥の進行が確保されて高水分等の穀物においてカビ等を生じさせることがなく品質的にも安全な乾燥が行える。さらに、従来のような運転切換えする際の時間的制限を受けることがないので、灯油燃料の消費量を低減する省エネ効果を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できることを目的とする。
【解決手段】外枠2の上面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の正面に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てることにより洗濯物乾燥を行う送風装置と、室内空気の排気を行う換気装置と、新鮮空気を供給するための給気開口と、洗濯物を干すもの干し竿を備えることを特徴とする洗濯物乾燥システムで、換気による湿気の排出、及び、竿位置に合わせた送風を行うことで効率よく洗濯物乾燥を行うことができ低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できる洗濯物乾燥システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁されたハウジング(12)に配置された乾燥トンネル(14)と、それぞれが少なくとも1つの気体流出口(22)および少なくとも1つの気体流入口(24)を有する、複数のトンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)とを備える、物体、特に車体を乾燥するための装置に関する。加熱ユニット(26)が、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の各々に割り当てられ、該加熱ユニット(26)に、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の少なくとも1つの気体流出口(22)から気体を供給され、且つ、その内部で高温の1次ガス流が形成される。高温の1次ガスは、加熱ユニット(26)の循環気体熱交換器(54)に導入され、該循環気体熱交換器(54)において、循環気体が、高温の1次ガスによって加熱され、該循環気体は、少なくとも1つの気体流入口(24)によって、循環路において再度トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)に供給される。加熱ユニット(26)は、分配システム(32)を有し、該分配装置(32)によって、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)から流出した気体が、循環気流と排気流とに分流される。さらに、加熱ユニット(26)は、熱的な後燃焼設備(42)を有し、該熱的な後燃焼設備(42)に排気が供給され、該熱的な後燃焼設備(42)によって、高温の1次ガス流が形成される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できることを目的とする。
【解決手段】外枠2内に、横流ファン3と、横流ファン3を回転させるモータ4と、風向風速制御装置5とを備えた送風装置1であって、外枠2の上面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の正面に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てることにより洗濯物乾燥を行う送風装置であって、外枠2は、幅寸法に対して高さ及び奥行きの寸法が小さくすることで、外観の見栄えがよく、かつ、効率のよい洗濯物乾燥ができる送風装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できることを目的とする。
【解決手段】外枠2内に、横流ファン3と、横流ファン3を回転させるモータ4と、風向風速制御装置5とを備えた送風装置1であって、外枠2の背面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の底面に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てることにより洗濯物乾燥を行う送風装置であって、風向風速制御装置が閉じるまでの動作に対して、開く際の動作を十分に速くすることで、低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できる送風装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できることを目的とする。
【解決手段】外枠2内に、横流ファン3と、横流ファン3を回転させるモータ4と、風向風速制御装置5とを備えた送風装置1であって、外枠2の上面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の前面下部に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てることにより洗濯物乾燥を行う送風装置であって、外枠2内に横流ファン3による流れを誘発・制御する舌片14を備え、舌片14は横流ファン3より長く、両端に溝形状18を設け、フレーム端部12a及びモータ固定板13を溝形状18で挟み込むことで、軸ずれ及び軸位置を矯正・防止することができる送風装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法を提供する。
【解決手段】予備乾燥したスラッジ及び水蒸気を出口(1a、1b)に送る、伝熱流体を用いた第1の間接的な乾燥工程(1)、第1の工程の出口でスラッジを形作る処理(6)、及び予備乾燥したスラッジを、加熱ガスを用いて加熱し、乾燥したスラッジを出口(7b)に形成させる、予備乾燥したスラッジに対する第2の乾燥工程(7)において、第1の乾燥工程から出てくる予備乾燥したスラッジを、スラッジの帯等を形成することができるスラッジ押出機(6)に導入し、該スラッジの帯等を第2の乾燥器(7)に落下させ、第2の乾燥工程を出てくる乾燥したスラッジに機械的作用(19)を与えて凝集物を形成し、少なくとも該凝集物の一部を焼却して(23)熱エネルギーを発生させ、及び少なくとも、この熱エネルギーの一部は第1の乾燥工程の前記伝熱流体を加熱するために使用する。 (もっと読む)


【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


【課題】衝突噴流エアレーション手段によって、可能な限り低いエネルギー消費でシート状材料を注意深く乾燥する。
【解決手段】本発明は、シート(8)を乾燥するための方法及び装置に関する。シート(8)は、複数の乾燥チャンバ(43)に分割されたドライヤを通ってガイドされる。ここで、メイン乾燥ステージ(20)及び最終乾燥ステージ(21)のシート(8)は、衝突噴流エアレーション手段による乾燥空気と接触し、衝突噴流エアレーションは、クロスエアレーションノズルボックス(7)手段により生成され、前記メイン乾燥ステージの排気は、前記最終乾燥ステージを加熱するために該最終乾燥ステージの前半部において1つ又は複数の乾燥チャンバの圧力チャンバに導入され、再空気循環操作における排気の一部は、前記乾燥チャンバでの乾燥に用いられ、残りの排気は、個々の前記乾燥チャンバの隣の吸気チャンバに導入され、排気は、この様式でまとまって前記最終乾燥ステージを通過し、前記最終乾燥ステージの後半部において1つ又は複数の乾燥チャンバからの排気は、顕著に低い温度レベルで排出される。 (もっと読む)


【課題】熱盤式の乾燥装置を用いるベニヤ単板の乾燥方法の実用性を向上させて、能率的で、且つ、省エネルギー化が図り得る乾燥処理を実現する。
【解決手段】多段状に備えた熱盤3の上側の加熱面に適数条の収容溝3aを穿設すると共に、上側に多数の突刺体1aが並立的に凸設された適宜長さを有する略長鋸状の単板移送部材1を、前記収容溝3aに収容し、単板aを載せた単板移送部材1を熱盤3の左右へ往復移動させて、単板aを熱盤3の間隔の内外へ交互に移送するよう構成した乾燥装置を用い、多段状のいずれの段に於ても、乾燥装置の左前側の搬入口から搬入した単板aを、熱盤3の熱圧により乾燥して、乾燥装置の左後側の搬出口へ搬出する操作と、乾燥装置の右前側の搬入口から搬入した単板aを、熱盤3の熱圧により乾燥して、乾燥装置の右後側の搬出口へ搬出する操作とを交互に実施して、殆ど間断なく単板aを乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】大型装置を必要とせず、低エネルギーで脱水ケーキやし渣の乾燥が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキ及び/またはし渣を貯留する貯留槽に設置される、給気ダクト、排気ダクトを備えた乾燥装置を提供する。前記給気ダクトは、貯留槽の上方から底部に向かって縦向きに配設され、縦方向に間隔を置いて開口する複数の給気口を有する。このような構造を有することにより、貯留物の堆積の進行に伴って給気ダクトの下方の給気口が埋没し、上方の給気口から貯留物表面に送気がなされるため、徐々に堆積する貯留物がいずれの状態であっても、貯留物表面近傍の給気口から乾燥空気を供給することができる。 (もっと読む)


少なくとも、一方においてコンプレッサ装置(2)及び/又は乾燥装置を備え、他方において熱回収システム(3)を備え、該熱回収システム(3)が該コンプレッサ装置(2)及び/又は乾燥装置から熱を吸収するようにした装置(1)を制御する方法において、該複合装置(1)がさらにコントローラ(5)を備え、また該コンプレッサ装置(2)及び/又は乾燥装置と該熱回収システムの双方についての1つ以上のシステムパラメーターを決定するための手段(6)を備え、上記システムパラメーターが該コンプレッサ装置及び/又は乾燥装置と該熱回収システムのそれぞれの部分効率を示し、さらには、該複合装置(1)の全体的な効率が最大になるように、該コントローラ(5)が上記のシステムパラメーターに基づいて該コンプレッサ装置(2)及び/又は乾燥装置と該熱回収システム(3)の双方を制御することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥機の乾燥効率を向上できると共に、乾燥機に供給する熱量を節約でき、且つ、改良工事がしやすい単板の乾燥補助方法を提供する。
【解決手段】単板を、乾燥機によって乾燥する前に、予備的に所定時間加温湿する(ステップS5)ことにより、所定温度に上昇させ、前記乾燥機内での単板の乾燥効率を高めることができる単板の乾燥補助方法を提供する。具体的には、乾燥機の前段に設けられた乾燥補助装置によって、単板を予備的に所定時間加温湿することにより、所定温度に上昇させた後(ステップS5)、乾燥機に送ると共に、乾燥機の排熱源を乾燥補助装置の熱源に再利用し(ステップS1)、且つ、前記乾燥補助装置内の空気を排気しない単板の乾燥補助方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置のペルチェ素子のエネルギー効率の向上を目指すこと。
【解決手段】冷却フィン3の前後に、上流側熱交換器7と下流側熱交換器8を設け、熱媒体が熱交換配管9を通して両熱交換器の間を循環する経路を形成し、熱媒体は上流側熱交換器7と下流側熱交換器8の温度差と高低差によって自然に循環し、上流側熱交換器7を通る空気の熱が下流側熱交換器8へ迂回するように構成することで、冷却フィン3にとって冷却すべき冷却能力が低減できるとともに、放熱フィン2にとって加熱すべき加熱能力も低減でき、ペルチェ素子1が負担する熱移動量を低減させることができる。 (もっと読む)


軸線回りに回転するトレーを持ったトレースタックを有するトレー乾燥機が提供される。材料均し機は、回転しているトレーに関して静止し、製品に係合する均し面を有する。材料均し機は、製品に係合し、かつ均し面と組み合わせてトレーの1つの上面にある製品の一連の横筋を形成する複数のプロングを有する。材料均し機はトレースタックの次のトレーを移送するために製品を保持するように作用しない。
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