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Fターム[3L113DA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 効率化 (2,000) | 省エネルギー・熱効率の向上 (550)

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【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、ヒートポンプ装置(12)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含む補装置(13)と、ヒートポンプ装置及び補装置からの熱が対象物に伝わる加熱室(16)と、少なくとも加熱室から回収された排熱を蓄え、ヒートポンプ装置に熱を供給可能な蓄熱装置(30)と、制御装置(70)とを有する。制御装置(70)は、少なくとも蓄熱装置の蓄熱量に基づいて、ヒートポンプ装置及び補装置の稼働タイミング及び実質的な稼働時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス原料等の水分が多い湿潤材料を効率的に乾燥させることができる簡易な構成の湿潤材料乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿潤材料11を流動床装置12内に供給する湿潤材料供給装置13と、前記流動床装置12の流動床14A内に配設され、内部に加熱媒体15を供給し、外部からの流動化ガスGにより、前記流動床装置12内の流動材17と共に前記湿潤材料11が流動物として流動されつつ前記湿潤材料11を乾燥する加熱装置19と、前記流動床装置12内で流動材17と乾燥材料22とを分離させ、分離した流動材17を内部循環してなる分離手段21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】農水産物などの被乾燥物を乾燥させる乾燥装置において、排熱回収熱交換装置を設置して、エネルギーを節約できる排熱回収方式の乾燥装置を提供する。
【解決手段】一定の領域別に排熱回収熱交換装置100を通じて給気が行われるようにし、前記排熱回収熱交換器装置100を通じて供給された給気が給気ファン20によって加熱手段30を経た後、乾燥室10を通過しながら乾燥をする。また、次の場所でも給気ファンにより乾燥室を通過しながら、繰り返し乾燥する方式で、一定の領域を循環させた後、排熱回収熱交換装置100を通じて外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させる熱源をヒートポンプで再加熱する際の熱交換に、低品位炭を乾燥させた際に発生する蒸気を利用する際、ヒートポンプの減圧器でのエネルギー損失を低減すること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bを減圧する減圧器121、減圧した凝縮水Bと乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104とを熱交換する熱交換器122、および熱交換後の蒸気を圧縮する圧縮機123を有するヒートポンプ120とを備え、減圧器121の回転軸121aと圧縮機123の回転軸123aとを同軸上で連結する。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器の内部から排出されたガスを、効率良く再利用することができる乾燥装置、乾燥設備および乾燥方法を提供する。
【解決手段】内部に褐炭101が供給された乾燥容器120を自転させながら乾燥可能な乾燥装置102において、乾燥容器120は、乾燥容器120の外部から内部へ蒸気が流入可能な蒸気流入流路Rと、乾燥容器120の内部から外部へ蒸気が流出可能な蒸気流出流路Rと、を有し、褐炭101が乾燥されることにより発生した発生蒸気104を、蒸気流入流路Rから流入した蒸気と共に、蒸気流出流路Rを介して乾燥容器120の外部へ排出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】処理材料の乾燥処理工程に要する熱エネルギーを従来よりも低減する。
【解決手段】乾燥処理装置100は、処理材料を収容する密閉容器5を内部に収容可能であって、各接続装置12〜14と、密閉容器5の内部が窒素ガスで加圧されるように変更可能な窒素ガス置換ユニット15と、密閉容器5の内部が真空状態になるように変更可能な真空引きユニット16とを有する恒温室2と、恒温室2から外部に搬送された密閉容器5を冷却する冷却機構3とを備える。 (もっと読む)


【課題】厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為の生ごみ処理器の提供。
【解決手段】付加価値の高い部品は極力使用せずに安価な部品により構成し、運転時に電力による駆動する部分を少なくして消費電力を抑制し、ヒーターを内蔵した回転刃7を設けて被処理物の裁断と加熱を行い、温度センサーと蒸気センサーを設けてその制御信号を基に処理器1内の温度や加熱時間を制御して乾燥処理を行う生ごみ乾燥処理器。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する乾燥処理を適切なタイミングで終了することによって余分な乾燥処理を行うことを防止し、省電力化を図ることが可能なバッチ式乾燥装置を提供する。
【解決手段】バッチ式の乾燥装置10は、炉体12、ヒータ22、循環ファン24、ワーク支持ユニット15、ロードセル20、およびCPU50を備える。ワーク支持ユニット15は、ワークを回転可能に支持するように構成されており、回転テーブル16および回転駆動部18を有する。ロードセル20は、炉体12の外部に配置され、ワーク14を含むワーク支持ユニット15の総重量を計測するように構成される。CPU50は、乾燥処理時に、ロードセル20の計測結果を監視し、この計測結果に基づいてヒータ22、循環ファン24、および回転駆動部18の動作を停止させ、かつ、表示部66に処理完了の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】処理材料の乾燥処理工程に要する熱エネルギーを従来よりも低減する。また、複数の密閉容器が1つの恒温室に配置される場合において、複数の密閉容器内の気体状態を互いに異なる状態にする。
【解決手段】密閉容器5は、処理材料6が収納される筒状部34と、一対の蓋部35、36と、筒状部34の内部に設けられたシャフト部37と、一対の締結部材38、39と、一対のサポート板40、41と、各サポート板40、41を支持するための台座42と、各処理材料6を互いに隔離するように配置された各セパレータ43と、密閉容器の頂部に設置された耐熱カプラー44とを有している。 (もっと読む)


【課題】 厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為に生ごみ乾燥処理器が普及すれば前記した問題の解決手段には有効である。しかし処理器の購入費用に日常におる運用メンテナンス面においてのランニングコストの負担を抑制しなければ使用増大普及には結びつかない。そのため本発明はこれらの問題を解決するために低価格の生ごみ処理器を開発するに至ったものである。
【解決手段】 生ごみ乾燥処理器を低価格に抑制するには製造原価を下げる必要がある。それには付加価値の高い部品は極力使用せずに付加価値の低い安価な部品による構成にする必要がある。また通常の運用面でのランニングコストの低減を達成するために電力消費を抑制しなければならないがそれには運転時に電力による駆動する部分を少なくして、消費電力を抑制する処理工程の乾燥システムの簡素化を図りシンプルな生ごみ乾燥処理機を製造することで達成可能である。 (もっと読む)


【課題】 澱物の乾燥処理のコストを低減することが可能な廃熱を利用した澱物乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガス化溶融システム200は、ガス化溶融炉300、ダスト15を排出する排ガス処理設備14、澱物20を排出する中和塔16及びミストコットレル17等を備える。そして、このガス化溶融システム200に併設される澱物乾燥装置100は、澱物20を収容する床30及び上部空間32、澱物20を撹拌する撹拌装置40、床30の下部に形成された下部空間31等を有する。上部空間32にはガス化溶融炉300を冷却した後の空気Aの温度を下げた加熱空気Aが導入され、下部空間31のロードヒーティング部36には第二の熱交換機12で熱交換された温水23が導入され、撹拌装置40で澱物20を撹拌しながら上部空間32に収納された澱物20が乾燥される。 (もっと読む)


【課題】炉体の外表面と外気との間を遮断し、炉の熱効率を向上させることが可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】被処理物を供給し加熱処理する際に炉体22の外表面が130℃以下の温度になる炉20であって、前記外表面に断熱材23が取り付けられており、前記断熱材23は板状の部材であって、板状の断熱芯材と、該断熱芯材の表面および裏面に貼り付けられた不燃紙とを備えた部材からなり、鋼板で形成した炉体22表面の略全体を覆うように磁石によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】除湿機や冷凍機等の特性を最大限に生かし、庫内空気の相対湿度を効率よく充分に下げることができ、エネルギーの無駄のない効率の良い運転が可能な除湿乾燥装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ型の除湿機Aと冷凍機Bとを備えている。除湿機Aは、外部との熱交換は行わない。冷凍機Bの蒸発器を通る空気の流路(冷却流路)と、凝縮器を通る空気流路(加温流路)とは、区画されている。加温流路の凝縮器の上流側と下流側に流路切換用のダンパが設けられている。上流側ダンパが加温流路の入口を冷却流路の下流側に連通させたときは、下流側ダンパは、加温流路の出口を乾燥庫内に連通させる。上流側ダンパが加温流路の入口を乾燥庫外に連通させたときは、下流側ダンパは、加温流路の出口を乾燥庫外に連通させる。 (もっと読む)



【課題】乾燥領域における乾燥効率の低下を抑制することができる乾燥装置及び該乾燥装置を備える記録装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、インクの付着により記録が施される連続紙Sを搬送方向の上流側から下流側へと搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送される連続紙Sの搬送経路の途中において連続紙Sのインクが付着した表面と対向する位置に形成された吹出口34から表面に向けて加熱した空気を吹き出すことにより連続紙Sに乾燥処理を施すヒーターユニット24と、を備え、ヒーターユニット24よりも搬送方向の下流側で吹出口34から吹き出された空気を連続紙Sの表面側において滞留可能とする乾燥領域Dの天井面を、ヒーターユニット24の外郭を構成するカバー31のうち吹出口34が形成されると共に該吹出口34から連続紙Sの搬送方向の下流側に向けて搬送経路を上方から覆うように延設された下面31cにより形成した。 (もっと読む)


【課題】低出力のモータでも車体を昇降できる車体用乾燥装置を提供すること。
【解決手段】車体用加熱乾燥装置は、高フロアに設けられたコンベヤに沿って車体を搬送し乾燥させる乾燥ラインと、乾燥ラインに搬入又は搬出される車体を高フロアと低フロアとの間で昇降するドロップリフタ2と、を備える。乾燥ラインの入口61および出口62は隣接して設けられる。ドロップリフタ2は、入口61に搬入される車体Wを保持する保持台31が昇降可能に支持された第1昇降装置3と、この第1昇降装置3に隣接して設けられ、出口62から搬出された車体W´を保持する保持台41が昇降可能に支持された第2昇降装置4と、保持台31,41を昇降するための動力を発生するモータ51と、モータ51で発生する動力と保持台41を車体W´とともに自重下降させる力との合力により、保持台31を上昇させる動力伝達機構52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きさや形状が異なる被乾燥物を乾燥させた場合にも乾燥効率を低下させずにエネルギの消費量を低減できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、複数種類の被乾燥物を乾燥可能な乾燥室4と、乾燥室4に空気を供給する空気供給部と、複数種類の被乾燥物それぞれから蒸発させる必要のある必要水分量と複数種類の被乾燥物それぞれとを関連付けて記憶する記憶部9と、乾燥室4において被乾燥物から蒸発した蒸発水分量を算出する蒸発水分量算出部81と、蒸発水分量算出部81により算出された所定の被乾燥物についての蒸発水分量と記憶部9に記憶された所定の被乾燥物についての必要水分量に基づいて空気供給部から乾燥室4に供給される空気を制御する空気制御部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない流量の気体で残存する揮発性有機物を効率的に除去し、粉体又は粒体を効率よく乾燥することができる乾燥サイロを提供すること。
【解決手段】本発明の乾燥サイロ10は、粉体又は粒体を乾燥処理する槽1を備え、槽1は、粉体又は粒体を投入する投入口2と、粉体又は粒体を排出する排出口5と、互いに異なる高さに位置し、加熱気体を流入させる、少なくとも2つの流入口3、4を備える。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内に供給する加熱ガスの熱損失を低減し得るとともに、省電力化を図り得る粉粒体材料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料が貯留されるホッパー20と、該ホッパー内に加熱したガスを供給する加熱ガス供給部3とを備えた粉粒体材料の乾燥装置1であって、前記加熱ガス供給部は、ガスが供給されるガス受入口を一端に有するとともに、他端が前記ホッパー内に連通された細長状のガス通気路31と、このガス通気路内に当該ガス通気路に沿って配された線状ヒーターとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、空気流でもって、乾燥サイロ内において、ばら積み品、特に、粒状体、粉状体、穀粒状体、薄片状体、小片状体、またはその種の他の物のような固形物、有利には、合成樹脂の粒状体を乾燥するための方法であって、その際、この乾燥サイロから流出する排気空気流、もしくは帰還空気が、乾燥剤もしくは吸着剤を内に備える、乾燥隔室、有利にはホイール形乾燥機内において乾燥され、且つ、乾燥空気流として、ばら積み品に再び供給され、および、このホイール形乾燥機内において、更に、吸着剤が再生され、且つ冷却され、その際、このホイール形乾燥機の回転可能なドラムが、少なくとも3つの円の切片に分割されており、その際、第1の円の切片の領域が、排気空気流の乾燥もしくは除湿に使用され、第2の円の切片の領域が、吸着剤の加熱に使用され、および、第3の円の切片の領域が、吸着剤の冷却に使用される様式の上記方法に関する。
【解決手段】 排気空気流5のための乾燥もしくは除湿段階14、および有利には、吸着剤の冷却が、平行に、特に連続的に、継続作動状態において経過し、且つ、吸着剤の加熱でもっての再生段階15が、間欠作動状態において実施されること、その際、ホイール形乾燥機1のドラム2が、冷却段階16、もしくは再生段階15内において停止され、且つ、冷却段階16、もしくは再生段階15の終了の後、選択可能な領域、有利には冷却領域をまわって、更に同期的に進ませられること、および、上記加熱のための領域が、少なくとも冷却のための領域と同じ大きさに構成されているか、または、この冷却のための領域よりも大きく、有利には、2倍だけ大きく構成されている。
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