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Fターム[3L211AA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 貨物車、バン (69) | 冷凍/冷蔵車 (14)

Fターム[3L211AA07]に分類される特許

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【課題】庫内の車両後方領域に積載された積荷の周囲を冷気で確実に包囲することが出来る冷凍車の冷凍庫の提供。
【解決手段】冷凍車(100)に架装され、車両後方に観音開き式の扉(2、2)を有し、車両後方の天井部(1t)に冷気噴出口(31)及び冷気吸入口(32)を設け、冷凍庫(1)の床面(1fu)近傍の領域と冷気吸入口(32)を連通するダクト(4)を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適した車両用の冷凍装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型の車両は、エンジン11とモータ12とを有する駆動装置1を備える。冷凍サイクル装置20は、エンジン11によって直接的に駆動され、高い効率を実現する圧縮機21を備える。冷凍サイクル装置20は、HVバッテリ13、または外部電源41を電源として駆動される電動型の圧縮機22を備える。圧縮機22は、エンジン11が停止しているときにも、冷凍サイクル装置20を運転する。HVバッテリ13を使用するときの設定温度T2は、エンジン11または外部電源41を使用するときの設定温度T1より高い(T2>T1)。また、HVバッテリ13の充電状態が閾値を下回ると冷凍サイクル装置20は停止する。これにより、駆動装置1に影響を与えることなく、エンジン11の停止時にも冷凍サイクル装置20を運転でき、庫内温度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】活線の露出を回避する。
【解決手段】車両用の冷凍サイクル装置の室外機8は、回路容器12と電動圧縮機14とを備える。電動圧縮機14は、車両の走行用のモータに給電する高電圧バッテリから給電される。電動圧縮機14は、カバー43によって覆われている。回路容器12から延び出すケーブル29の先端には、コネクタ30が設けられている。コネクタ30の第2部材32は、カバー43に固定されている。コネクタ30の第1部材31と第2部材32とを結合したままでは、カバー43は取り外すことができない。保守作業のためにカバー43を取り外す場合、第1部材31を第2部材32から分離する。コネクタ30とケーブル29は、インバータ等の低電圧の電源ラインを提供している。コネクタ30の第1部材31と第2部材32とを分離すると、電源ラインが遮断され、電動圧縮機14への高電圧供給経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】異常時に安全を確保しつつ、平滑コンデンサの放電時間の短縮を図る。
【解決手段】電動圧縮機(21)、発電機(32)、発電機用エンジン(31)、発電電力を直流電力に変換するとともに平滑コンデンサ(C1)で平滑化して出力するコンバータ回路(41)、及び直流電力を所定の交流電力に変換するインバータ回路(42,43)を備えて、冷媒が循環する蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行うトレーラー用冷凍装置において、インバータ回路(42,43)の負荷及び発電機(32)の正常・異常を検知する異常検知部(61)を設ける。そして、異常検知部(61)が異常を検知した場合に、負荷側放電制御部(63)によって、平滑コンデンサ(C1)に蓄積されている電荷を、異常検知部(61)が正常と検知した箇所に放電させる。 (もっと読む)


【課題】第2保冷室12の温度が過剰に低下することを防止する。
【解決手段】第1保冷室11および第2保冷室12が区画形成された保冷庫10と、第1保冷室11に冷風を吹き出す冷風吹き出し手段19と、第2保冷室12に第1保冷室11の空気を流入させる第1通風口14a、および第2保冷室12の空気を第1保冷室11に流出させる第2通風口14bが形成された通風口形成部材13と、第1、第2通風口14a、14bよりも第1保冷室11側にて第1、第2通風口14a、14bと対向配置された対向部材15とを備え、第1、第2通風口14a、14bと対向部材15との間には、第2通風口14bから流出した第2保冷室12の空気を第1通風口14aに循環させる循環空間17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチシューの過熱やベルト切れ等に起因する事故を未然防止するとともに、可能な限り冷却運転を継続し積荷を保護することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2または電動モータ6のいずれかにより直接または動力伝達手段を介して駆動される圧縮機11、発電機13、送風機10等の従動側機器を具備している輸送用冷凍装置1において、動力伝達手段の滑りを検出するスリップ検出手段22と、該スリップ検出手段22により検出された動力伝達手段の滑りが設定値以上のとき、警報を出すとともに、駆動側機器を保護停止する保護停止手段38とを備え、該保護停止手段38は、保護停止が設定回数以上連続していなければ、運転スイッチ39により復帰運転可能とし、保護停止が設定回数以上連続したとき、運転スイッチ39による復帰運転を不能とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブエンジン32でコンプレッサ5を駆動する冷凍機1を搭載した冷凍冷蔵トラックTにおいて、メインエンジンを停止したアイドルストップ状態で、キャビンC(乗員室)の冷房を効率よく安定して行い得るようにする。
【解決手段】メイン冷媒回路27のコンデンサコイル6からの液冷媒の一部を膨張させた後に蒸発させて水(熱媒体)を冷却するサブ熱交換器42を接続したサブ冷媒回路40と、このサブ熱交換器42で冷却された水をキャビンC内部の空気との間で熱交換させるキャビン熱交換器48が接続された熱媒体回路45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多様化する車両側仕様に対して、車両側補機類等との干渉を回避して架装できる架装性の高いアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍車両等のシャーシフレーム40に架装されるサブエンジン5を備えたアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット1において、サブエンジン5の排気マニホールドまたは排気管24の出口が冷凍ユニット1の背面側の特定位置に設定され、該出口に対して着脱自在でかつマフラー装着位置に応じて交換可能とされた接続パイプ26,26A,26Bを介して排気マフラー25が接続されるとともに、該排気マフラー25が接続パイプ26,26A,26Bの交換により冷凍ユニット1外周の背面側、前端面側または後端面側のいずれかに選択的に装着可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 走行用エンジンを停止しても、サブエンジンで運転される冷却庫用冷凍装置によりキャビン側休憩エリアの空調等を行うことが可能であり、かつ構成が簡素で低コストで製造することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷却庫3内に設置されるエバポレータ29を含む冷却ユニット12と、エバポレータ29、冷媒圧縮機22、コンデンサ25、および膨張弁27が順次冷媒配管21により接続されて構成される冷凍サイクル20と、冷媒圧縮機22を駆動するサブエンジン41とを備えたサブエンジン駆動方式の輸送用冷凍装置10において、冷凍サイクル20には、エバポレータ29と並列に第2エバポレータ34が接続され、該第2エバポレータ34は、冷凍車両1におけるキャビン2内の休憩エリア8に設置される空調ユニット13を構成する。 (もっと読む)


【課題】本格的な冷凍輸送商品を取り扱う冷凍保冷車への適用が可能で且つ荷役作業を従来よりも容易に行い得るようにした貨物自動車を提供する。
【解決手段】キャブ2後方のシャシフレーム3上に箱形の断熱構造を有する荷台4を搭載した貨物自動車1に関し、前記荷台4の後半領域4Bにおける左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とをL字断面の一対のウイング16として上方へ展開し且つ左右の側壁下側部分をアオリ18として下方へ展開し得るように構成し、前記荷台4の前半領域4Aを開閉自在な間仕切り13により後半領域4B側と区画して適宜に冷凍保冷庫として冷却し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ユニット本体の骨格を構成しているボックス形メインフレームの剛性を低減することにより、軽量化および低コスト化を実現することができる輸送用冷凍装置のモータパックユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ボックス形メインフレーム12により骨格が構成されるユニット本体11内部に、少なくとも電動モータ15と、該電動モータ15によりベルト17およびプーリ15C,14Aを介して駆動される冷媒圧縮機14とがメインフレーム12Bを介して設置され、ユニット本体11上面が車両2側に架装される輸送用冷凍装置のモータパックユニット1において、冷媒圧縮機14および電動モータ15が設置されるメインフレーム12Bが、ユニット本体11の上面側に設けられ、該メインフレーム12Bに、冷媒圧縮機14および前記電動モータ15が懸架される。 (もっと読む)


【課題】
低公害のLNGを燃料とするLNG冷凍車両においてエンジンなどの動力源を必要とせずに燃料としてのLNGの気化熱を有効利用することにより、冷却空気が極低温を実現する車載用冷凍装置及びその冷凍装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】
LNG燃料容器2に貯留するLNGを気化し、燃料としてLNGをエンジン3に供給する車両に搭載される車載用冷凍装置であって、LNGを気化する気化器4を、空気取込口7を介して取り込んだ空気と熱交換するように構成するとともに、熱交換後の冷却空気を冷凍用の空気として利用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍庫の冷却システムのガス気密をモニタリングする方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、次のステップを具備している冷凍車(2)の冷却システム(45)のガス気密のモニタリングための方法に関する。少なくとも冷却システム(45)、および、第1の時間間隔、および、変化と第1の基準値との比較の範囲内の第1のポイント(46)の温度のいかなる変化の決定の第1のポイント(46)、および、変化が第1の基準値を上回る事象の第1の注意信号のトリガーの時間順の温度シーケンスの中で、記録する;および/または変化が第2の基準値を上回る。その結果、冷却システム(45)のラインセクション(57)に正圧をかけて、および、このラインセクション(57)をブロックして、および、第2の時間間隔、および、変化と第2の基準値、および、第2の注意信号のトリガーとの比較の範囲内で少なくともラインセクション(57)の第1のポイント(47)の時間順の圧力シーケンス、および、第2のポイント(47)の圧力のいかなる変化の決定を記録すること。本発明は、高い操作安全、操作信頼性、および、経済的な実行可能性によって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】乗員室空調用の冷却装置に加えて別途設けた、荷室冷却用の冷却装置のコンデンサを、従来のように車両の床下に取り付ける構成とする場合には、両側スライドドアタイプのワンボックス型貨物車両の場合には取り付けスペースを確保できなくなる場合がある。本発明では、ベース車両に大きな変更を加えることなく、車両床下以外の部位にコンデンサを取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】ベース車両ではガラス板を嵌め付けてガラス窓として利用される右側壁15の開口部15aにハウジング42を取り付け、このハウジング42内にコンデンサ41を取り付けた構成とする。 (もっと読む)


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